2023年のWBCは、2023年3月8日から3月21日(現地開催日)にかけて実施されました。出場20チームが4つのプールに分かれて1次ラウンドを戦い、各プールの上位2チームが準々決勝へ進む方式です。
開催地は台湾、日本、アメリカの3か国。東京ドームではプールBの1次ラウンドと準々決勝ラウンドの一部が行われ、侍ジャパンは日本国内で決勝ラウンド進出を決めてからアメリカ・マイアミへ移動しました。
2023年大会の主要日程
- 3月8日~13日: 1次ラウンド
- 3月15日~16日: 東京ドームで準々決勝
- 3月18日~19日: マイアミで準々決勝
- 3月20日~21日: 準決勝
- 3月22日: 決勝(日本時間)
大会公式サイトの開催概要によると、主な会場は台中インターコンチネンタル野球場、東京ドーム、チェイス・フィールド、ローンデポ・パークの4球場です。
ここで注意したいのが、アメリカ開催試合の日付です。大会公式日程には現地時間と日本時間が併記されており、マイアミで夜に始まる試合は、日本では翌朝の開催になります。そのため、現地の3月21日に行われた決勝は、日本時間では3月22日です。
【東京プール】侍ジャパンの1次ラウンド全試合日程と結果

侍ジャパンが入ったのは、東京ドームを舞台とするプールBです。対戦相手は韓国、オーストラリア、中国、チェコ共和国の4チーム。2023年3月9日から12日まで、日本は4試合を戦いました。
全試合の開始予定時刻は19時。日本のファンにとっては、平日の夜や週末に試合を楽しめるスケジュールでした。日本代表は4戦全勝でプールBを突破しています。
侍ジャパンの東京プール試合日程
3月9日(木)19:00
日本 8-1 中国
東京ドーム・初戦
3月10日(金)19:00
日本 13-4 韓国
東京ドーム・日韓戦
3月11日(土)19:00
日本 10-2 チェコ
東京ドーム・第3戦
3月12日(日)19:00
日本 7-1 オーストラリア
東京ドーム・第4戦
出典:WBC 2023公式サイト、侍ジャパン公式記録。
東京プールで特に大きな注目を集めたのが、3月10日の日本対韓国です。両国の代表チームが対戦する試合として関心が高く、侍ジャパンは13対4で勝利しました。
この勝利によって日本は大会序盤の勢いをつかみ、1次ラウンド突破へ大きく前進しました。中国戦の8対1に続く連勝であり、打線の得点力を示した一戦でもあります。
東京プールの対戦カードは日本戦以外も重要プールBでは日本以外にも4チームが総当たりで対戦しました。日本の試合がない3月13日にも、オーストラリア対チェコ、韓国対中国の試合が組まれていました。
このように、東京プールは日本の4試合だけで完結する日程ではありません。5チームがそれぞれ4試合を戦い、順位を決める大会形式でした。日本は全勝で1位通過を果たし、東京ドームでの準々決勝に進出しました。
【完全時系列表】侍ジャパンの全7試合・開始時間・対戦相手・結果
ここでは、1次ラウンドから準々決勝、準決勝、決勝まで、侍ジャパンが優勝するまでに戦った全7試合を一覧にしました。時刻はすべて日本時間です。
試合結果・球場・開始時間:侍ジャパン公式記録およびWBC公式日程を参照。
この一覧から分かるのは、日本が東京で5試合を戦った後、マイアミで2試合を戦って優勝したことです。特に準決勝と決勝は、現地時間ではそれぞれ3月20日、21日の開催でしたが、日本では翌日の午前8時に試合が始まりました。
【決勝ラウンド】準々決勝・準決勝・決勝の全日程と名勝負
準々決勝の日程と結果|日本はイタリアに9対3で勝利東京ドームでの準々決勝ラウンドは、2023年3月15日と16日に行われました。プールAとプールBを勝ち抜いたチームが対戦し、勝者がマイアミでの決勝ラウンドへ進みました。
日本が対戦したのはイタリアです。試合は3月16日19時開始。侍ジャパンは9対3で勝利し、5大会連続の準決勝進出を決めました。
この試合では大谷翔平のバントによる攻撃参加や岡本和真の5打点が注目されました。序盤から中盤にかけて得点を重ね、終盤にも追加点を挙げてイタリアを突き放しています。
東京ドームでの準々決勝もう1試合は、3月15日のオーストラリア対キューバ。キューバが4対3で勝利しました。
準々決勝の全対戦カード- 3月15日 19:00(日本時間): オーストラリア 3-4 キューバ
- 3月16日 19:00(日本時間): イタリア 3-9 日本
- 3月18日 8:00(日本時間): プエルトリコ 4-5 メキシコ
- 3月19日 8:00(日本時間): アメリカ 9-7 ベネズエラ
アメリカ開催の2試合はローンデポ・パークで実施されました。メキシコはプエルトリコを破り、アメリカはベネズエラとの接戦を制しています。
準決勝の日程|日本対メキシコは3月21日午前8時準決勝の会場は、アメリカ・フロリダ州マイアミのローンデポ・パークです。日本時間で3月20日と21日の午前8時に2試合が行われました。
- 3月20日 8:00:キューバ 2-14 アメリカ
- 3月21日 8:00:メキシコ 5-6 日本
日本対メキシコは、侍ジャパンの2023年大会を象徴する試合の一つです。日本は4回に3点を先制され、なかなか得点できない展開が続きました。
しかし、7回に吉田正尚の3ラン本塁打で同点に追いつくと、8回にも1点を追加。9回には再び同点とした後、村上宗隆のサヨナラ打で6対5の劇的な逆転勝利を収めました。
この勝利によって日本は決勝へ進出。3大会ぶりの世界一まで、あと1勝に迫りました。
決勝の日程|2023年3月22日、日本対アメリカ2023年3月22日(水)午前8時、日本対アメリカの決勝がローンデポ・パークで始まりました。現地マイアミでは3月21日の夜に開催された試合です。
試合はアメリカが先制したものの、日本は2回に村上宗隆の本塁打で同点に追いつき、さらに勝ち越しに成功。4回には岡本和真の本塁打で追加点を挙げました。
日本は3対2と1点リードしたまま終盤へ。8回にアメリカのカイル・シュワーバーに本塁打を許しましたが、リードを守りました。
そして9回のマウンドには大谷翔平が登板。最後の打者マイク・トラウトを三振に仕留め、日本が3対2で勝利しました。侍ジャパンは2009年以来、3大会ぶり3度目のWBC制覇を達成しています。
【テレビ放送・配信】WBC 2023の日本戦はどこで見られた?
2023年大会では、地上波テレビとインターネット配信の両方で侍ジャパンの試合が中継されました。主な放送局はTBS系列とテレビ朝日系列で、Amazon Prime Videoでもライブ配信が行われました。
放送局は試合によって異なります。特に東京プールでは、序盤2試合をTBS系列、後半2試合をテレビ朝日系列が担当しました。
侍ジャパンの試合別放送予定| 試合日 | テレビ放送 | 配信 |
|---|---|---|
| 3月9日 中国戦 | TBS系列 | Prime Video |
| 3月10日 韓国戦 | TBS系列 | Prime Video |
| 3月11日 チェコ戦 | テレビ朝日系列 | Prime Video |
| 3月12日 豪州戦 | テレビ朝日系列 | Prime Video |
| 3月16日 イタリア戦 | テレビ朝日系列 | Prime Video |
| 3月21日 メキシコ戦 | TBS系列 | Prime Video |
| 3月22日 アメリカ戦 | テレビ朝日系列 | Prime Video |
上記は当時の公式放送予定に基づく一覧です。
試合開始時間とテレビ番組の開始時間は違う放送予定を見る際に注意したいのが、野球の試合開始時刻とテレビ番組の放送開始時刻は必ずしも同じではない点です。
例えば、3月9日の日本対中国は試合開始が19時でしたが、TBS系列の中継は18時から予定されていました。3月16日の日本対イタリアも試合開始は19時で、テレビ朝日系列は18時30分から、Prime Videoは18時からの配信予定でした。
決勝では、試合開始が日本時間8時。テレビ朝日系列は7時55分から、Prime Videoは7時から配信する予定でした。試合の開始時刻だけでなく、放送局ごとの番組開始時刻を確認することが、当時の観戦では重要でした。
なお、これらは2023年当時の中継情報です。2026年現在、過去の試合映像が各サービスで視聴できるかどうかは、配信権やアーカイブの提供状況によって異なります。
【よくある質問】WBC 2023の日程に関するFAQ
Q1:WBC 2023の日本代表の初戦はいつでしたか?
A1:2023年3月9日(木)19時開始の中国戦です。東京ドームで行われ、日本が8対1で勝利しました。
Q2:日本対韓国の試合は何月何日でしたか?
A2:2023年3月10日(金)19時から東京ドームで行われました。日本が13対4で韓国に勝利しています。
Q3:WBC 2023の準々決勝で日本はどこと対戦しましたか?
A3:2023年3月16日(木)にイタリアと対戦しました。東京ドームで19時に始まり、日本が9対3で勝利しました。
Q4:日本対メキシコの準決勝はいつでしたか?
A4:日本時間の2023年3月21日(火)午前8時開始です。ローンデポ・パークで行われ、日本が6対5でサヨナラ勝ちしました。
Q5:WBC 2023の決勝は何月何日でしたか?
A5:日本時間では2023年3月22日(水)です。午前8時にアメリカとの決勝が始まり、日本が3対2で勝利しました。現地マイアミでは3月21日の開催です。
Q6:WBC 2023の日本戦はどのテレビ局で放送されましたか?
A6:東京プールの中国戦・韓国戦はTBS系列、チェコ戦・オーストラリア戦はテレビ朝日系列でした。準々決勝はテレビ朝日系列、準決勝はTBS系列、決勝はテレビ朝日系列が中継しました。Amazon Prime Videoでも日本戦が配信されました。
Q7:侍ジャパンは2023年のWBCで何回優勝しましたか?
A7:大会通算3度目の優勝です。過去には2006年と2009年にも優勝しており、2023年のアメリカ戦で3度目の世界一を達成しました。
まとめ:WBC 2023は3月22日の決勝で侍ジャパンが世界一に
WBC 2023の侍ジャパンは、3月9日の中国戦から始まり、東京ドームでの1次ラウンド4連勝、イタリアとの準々決勝突破、メキシコとの劇的な準決勝を経て、3月22日の決勝でアメリカを破りました。
大会全体を振り返るうえで、特に押さえておきたい日程は次の3つです。
- 3月16日: 東京ドームでイタリアに9対3で勝利
- 3月21日: メキシコに6対5でサヨナラ勝ち
- 3月22日: アメリカに3対2で勝利し、3度目の優勝
日程を確認するときに最も間違えやすいのは、アメリカ開催の試合における現地日付と日本時間の日付の違いです。準決勝は日本時間3月21日、決勝は3月22日と覚えておけば、当時の試合スケジュールを正確に整理できます。
2026年に改めて振り返っても、東京プールの連勝からマイアミでの連続した激戦、そして大谷翔平が最後のアウトを奪った決勝まで、2023年のWBCは侍ジャパンの歴史に残る大会です。
公式記録を確認する際は、WBC 2023大会公式サイトと野球日本代表・侍ジャパン公式サイトの試合結果が、日程やスコアを照合する基本資料になります。