大谷翔平の2024年試合日程は、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍初年度を象徴する歴史的なスケジュールとなりました。3月20日の韓国・ソウルでの開幕戦から9月29日のレギュラーシーズン最終戦、さらに10月のポストシーズン、ワールドシリーズまで、数々の記録とドラマが生まれています。
特に注目されたのが、2024年9月19日(日本時間9月20日)のマーリンズ戦です。大谷はこの試合でMLB史上初となる50本塁打・50盗塁を達成。最終的には54本塁打、59盗塁という驚異的な成績を残し、ドジャースのワールドシリーズ制覇にも貢献しました。2026年に当時の試合日程や結果を振り返る読者に向けて、日本時間の開始時刻、対戦カード、ホーム・ビジターの違い、テレビ放送・ライブ配信情報まで時系列で整理します。
【2024年の全体像】大谷翔平とドジャースの試合日程はいつからいつまで?

2024年のMLBレギュラーシーズンは、通常の開幕日よりも早い3月20日にスタートしました。開幕の舞台は韓国・ソウル。ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスによる「ソウルシリーズ」が開催され、日本の野球ファンにとっても特別なシーズンの幕開けとなりました。
ソウルシリーズから本拠地開幕戦へMLB公式発表によると、2024年3月20日と21日にソウルで2試合が開催されました。大谷翔平にとってはドジャース移籍後初の公式戦です。
- 3月20日:ドジャース対パドレス。ドジャースが5対2で勝利。
- 3月21日:ドジャース対パドレス。ドジャースは11対15で敗戦。
- 3月28日(現地時間):ドジャー・スタジアムでカージナルスとの本拠地開幕戦。
日本時間ではソウルシリーズは両日とも19時05分開始。本拠地開幕戦は3月29日午前5時10分開始でした。韓国開催の試合は日本と時差がないため、現地時間と日本時間が同じだった点も特徴です。
2024年のドジャースのチーム成績ドジャースはレギュラーシーズンを98勝64敗、勝率.605で終え、ナショナルリーグ西地区の優勝を果たしました。
2024年はMLBのバランスド・スケジュールが導入されて2年目にあたり、30球団がそれぞれ他の全チームと少なくとも1シリーズ対戦する形式でした。地区内のライバルとの試合だけでなく、普段は対戦機会の少ないアメリカンリーグの球団とのカードも組まれています。
また、大谷は右肘手術からのリハビリ期間にあったため、2024年は投手として登板せず、指名打者(DH)に専念しました。投打二刀流ではなく打者としてシーズンを戦い抜いたことが、前年までとは異なる大きなポイントです。
【時系列で完全整理】大谷翔平の2024年試合日程・日本時間・対戦結果
大谷翔平の試合を追ううえで重要なのが、アメリカの現地日付と日本時間の日付の違いです。ロサンゼルスで夜に開催された試合は、日本では翌日の午前中になることが多く、日付が1日ずれるケースがあります。
以下は、ABEMA TIMESに掲載された2024年の日本時間の試合記録とMLB公式記録をもとに、シーズンの主要な試合を時系列でまとめたものです。全162試合のうち、節目となった対戦カードを中心に紹介します。
| 日本時間の日付 | 対戦カード | 開始時刻 | 結果・注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 3月20日 | パドレス戦 | 19:05 | 5対2で勝利。ドジャース移籍後初戦 |
| 3月21日 | パドレス戦 | 19:05 | 11対15で敗戦。ソウルシリーズ第2戦 |
| 3月29日 | カージナルス戦 | 5:10 | 7対1で勝利。本拠地開幕戦 |
| 6月8日〜10日 | ヤンキース戦 | 試合別に異なる | ニューヨークでの3連戦 |
| 8月24日 | レイズ戦 | 11:10 | 7対3で勝利。40本塁打・40盗塁達成 |
| 9月20日 | マーリンズ戦 | 5:40 | 20対4で勝利。50-50達成 |
| 9月27日 | パドレス戦 | 11:10 | 7対2で勝利。地区優勝決定 |
| 9月30日 | ロッキーズ戦 | 4:10 | 2対1で勝利。レギュラーシーズン最終戦 |
| 10月6日 | パドレス戦 | 9:38 | 7対5で勝利。地区シリーズ第1戦 |
| 10月12日 | パドレス戦 | 9:08 | 2対0で勝利。地区シリーズ突破 |
| 10月14日 | メッツ戦 | 9:15 | 9対0で勝利。リーグ優勝決定シリーズ第1戦 |
| 10月21日 | メッツ戦 | 9:08 | 10対5で勝利。リーグ優勝決定シリーズ突破 |
| 10月26日 | ヤンキース戦 | 9:08 | 6対3で勝利。ワールドシリーズ第1戦 |
| 10月31日 | ヤンキース戦 | 9:08 | 7対6で勝利。ワールドシリーズ制覇 |
※日時は日本時間。アメリカ現地時間で開催された試合は、翌日の日付になる場合があります。試合開始時刻は当時の掲載スケジュールに基づくものです。
ドジャースのホームゲーム日程とビジターゲーム日程2024年のドジャースのホームゲームは、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムが中心でした。3月28日(現地時間)のカージナルス戦が本拠地開幕戦で、シーズンを通じてパドレス、ジャイアンツ、ダイヤモンドバックス、ロッキーズなどの地区ライバルを迎えています。
一方、ビジターゲームではニューヨークでのヤンキース戦や、9月のマイアミでのマーリンズ戦などが注目されました。特にマーリンズ戦は大谷の50-50達成の舞台となったため、2024年のスケジュールを振り返るうえで欠かせない遠征カードです。
ホームとビジターの違いは、単に開催球場だけではありません。アメリカ国内の移動距離や時差、連戦によるコンディションの変化も選手のパフォーマンスに影響します。大谷がシーズン終盤まで安定した打撃を維持したことを考えると、162試合を通じた調整力にも注目したいところです。
【日本時間・テレビ放送・ライブ配信】2024年の大谷翔平の試合を見る方法
日本のファンにとって、MLB観戦で最も気になるのが試合開始時刻と中継サービスです。2024年は大谷のドジャース移籍によって注目度が高まり、テレビ放送とインターネット配信の両方で多くの試合が取り上げられました。
日本時間に変換すると何時になる?ロサンゼルスと日本の時差は、夏時間(PDT)の期間は16時間、標準時間(PST)の期間は17時間です。2024年のレギュラーシーズンは主に夏時間の期間と重なっていました。
そのため、ロサンゼルスで午後7時10分に始まるナイターは、日本時間では翌日の午前11時10分ごろになります。また、現地午後1時10分のデーゲームは、日本時間の翌日午前5時10分ごろです。
ただし、ニューヨークやマイアミなど東海岸の球場では時差が異なります。50-50達成試合が日本時間の9月20日午前5時40分開始だったのも、開催地がフロリダ州マイアミだったためです。
2024年当時のテレビ放送・ネット配信サービス2024年の日本国内では、複数のサービスがMLB中継を提供していました。ABEMA TIMESが掲載した当時の放送案内では、次のサービスが紹介されています。
- ABEMA:MLB公式戦を年間324試合配信。生中継や見逃し視聴に対応。
- SPOTV NOW:MLB全試合のライブ配信と見逃し視聴に対応。
- MLB.TV:MLB公式の試合配信サービス。全試合を視聴するための選択肢。
- J SPORTS:大谷出場試合などを中心にテレビ放送・配信。
- NHK BS・NHK地上波:注目カードを中心に不定期で生中継。
重要なのは、すべての試合がすべての放送局で視聴できるわけではないという点です。特にNHKの放送カードは固定ではなく、試合ごとに番組表で確認する必要がありました。
ライブ配信を選ぶときの判断基準試合をリアルタイムで追いたい人は、対象試合数とライブ配信の有無を確認するのが基本です。一方、仕事や学校で試合開始時刻に間に合わない人には、見逃し配信や試合ハイライトのあるサービスが便利でした。
2026年に過去の試合映像を探す場合は、2024年当時の放送契約と現在の配信権を混同しないことも大切です。サービスの提供内容や料金はシーズンによって変更されるため、2024年の放送実績と現在の視聴環境は分けて考える必要があります。
【50本塁打・50盗塁達成試合】2024年9月19日のマーリンズ戦で何が起きた?
大谷翔平の2024年シーズンを象徴する試合が、現地時間9月19日のマイアミ・マーリンズ戦です。日本時間では9月20日午前5時40分に始まったこの試合で、大谷はMLBの歴史を塗り替えました。
史上初の50-50を達成した歴史的一戦この試合の大谷は、6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁という圧倒的な成績を記録しました。ドジャースはマーリンズに20対4で勝利しています。
試合の中で大谷は、まず一塁から盗塁を決めてシーズン50盗塁に到達。その後、49号本塁打を放ち、7回には50号本塁打を記録しました。さらに51号本塁打と51個目の盗塁も加えています。
MLB公式発表によると、大谷はこの試合でメジャーリーグ史上初めて1シーズン50本塁打・50盗塁を同時に達成した選手となりました。加えて、当時のドジャースのシーズン本塁打記録も更新しています。
40-40達成から50-50へ進んだ軌跡50-50達成の前にも、大谷はすでに歴史的な節目を迎えていました。
2024年8月23日(日本時間8月24日)のタンパベイ・レイズ戦では、40盗塁目を記録した後、9回裏に自身の40号となるサヨナラ満塁本塁打を放ちました。これにより40本塁打・40盗塁を達成。MLB公式記録によると、わずか126試合での達成でした。
40-40から約1か月後に50-50へ到達したことは、単なる長打力だけでは説明できません。打球を遠くへ飛ばす能力と、出塁後に次の塁を奪う走力を同時に高い水準で維持したことが、記録の背景にあります。
大谷翔平の2024年シーズン最終成績MLB公式選手記録による2024年の打撃成績は以下のとおりです。
- 出場試合数:159試合
- 打率:.310
- 安打:197本
- 本塁打:54本
- 打点:130打点
- 盗塁:59個
- 出塁率:.390
- 長打率:.646
シーズン終了時には50-50の数字をさらに上回り、54本塁打・59盗塁まで記録を伸ばしました。打者専念のシーズンでこれだけの成績を残したことが、2024年の大谷を評価するうえで重要です。
また、11月22日にはナショナルリーグのMVPに選出されました。30人全員の記者投票で1位票を獲得する満票受賞であり、ドジャース移籍1年目を個人タイトルでも締めくくっています。
【MLBポストシーズン2024】地区シリーズからワールドシリーズまでの試合日程と結果
レギュラーシーズンで地区優勝を果たしたドジャースは、10月からポストシーズンに進出しました。2024年のMLBポストシーズンは現地時間10月1日にワイルドカードシリーズが始まり、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズを経て、10月25日にワールドシリーズが開幕しました。
ナショナルリーグ地区シリーズ:パドレスとの対決ドジャースは地区優勝によってワイルドカードシリーズを免除され、地区シリーズから登場しました。対戦相手は同地区のライバル、サンディエゴ・パドレスです。
シリーズは現地時間10月5日から11日まで行われ、最終的にドジャースが3勝2敗で突破しました。
- 第1戦:ドジャースが7対5で勝利。
- 第2戦:パドレスが10対2で勝利。
- 第3戦:パドレスが6対5で勝利。
- 第4戦:ドジャースが8対0で勝利。
- 第5戦:ドジャースが2対0で勝利。
特に第5戦は、敗退の可能性がある状況で迎えた重要な試合でした。ドジャースは投手陣がパドレス打線を無失点に抑え、敵地での勝利によって次のステージへ進みました。
ナショナルリーグ優勝決定シリーズ:メッツを4勝2敗で撃破次の相手はニューヨーク・メッツでした。現地時間10月13日に始まったリーグ優勝決定シリーズでは、ドジャースが4勝2敗で勝利し、ナショナルリーグの優勝を決めています。
第1戦は9対0、第3戦は8対0、第4戦は10対2と、投打がかみ合った試合が続きました。第6戦では10対5で勝利し、ワールドシリーズ進出を確定させています。
大谷にとって、2024年はメジャー移籍後初めてのポストシーズンでした。エンゼルス時代には経験できなかった10月の大舞台に立ち、レギュラーシーズンの個人記録だけでなく、チームの勝利を追う新しい局面に入りました。
2024年ワールドシリーズ日程:ドジャース対ヤンキース2024年のワールドシリーズは、ドジャースとニューヨーク・ヤンキースという名門同士の対戦となりました。現地時間10月25日に開幕し、ドジャースが4勝1敗でシリーズを制しました。
- 第1戦・10月25日:ドジャースが6対3で勝利。
- 第2戦・10月26日:ドジャースが4対2で勝利。
- 第3戦・10月28日:ドジャースが4対2で勝利。
- 第4戦・10月29日:ヤンキースが11対4で勝利。
- 第5戦・10月30日:ドジャースが7対6で勝利し、優勝決定。
日本時間では、それぞれ10月26日、27日、29日、30日、31日に開催されました。第5戦はヤンキースが序盤に5点以上のリードを奪う展開でしたが、ドジャースが反撃して同点に追いつき、最後は7対6で逆転勝利を収めています。
MLB公式報道によると、ドジャースはこの勝利で球団史上8度目のワールドシリーズ優勝を達成しました。フルシーズンを通じた優勝は1988年以来です。
大谷は移籍初年度にレギュラーシーズンの50-50達成、ナショナルリーグMVP、そしてワールドシリーズ制覇という成果を手にしました。個人の歴史的記録とチームの頂点が同じシーズンに重なったことが、2024年を特別な年にしています。
【大谷翔平試合日程2024】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大谷翔平の2024年シーズンの開幕戦はいつでしたか?
A1:日本時間2024年3月20日19時05分です。韓国・ソウルで行われたパドレス戦がドジャース移籍後の初戦でした。MLB全30球団が参加する通常の開幕日は現地時間3月28日で、ドジャースの本拠地開幕戦は日本時間3月29日でした。
Q2:大谷翔平が50本塁打・50盗塁を達成した試合はいつですか?
A2:現地時間2024年9月19日のマイアミ・マーリンズ戦です。日本時間では9月20日午前5時40分開始でした。大谷はこの試合で6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁を記録し、MLB史上初の50-50を達成しました。
Q3:2024年のワールドシリーズはいつ開催されましたか?
A3:現地時間2024年10月25日に開幕しました。ドジャース対ヤンキースの対戦は5試合で決着し、10月30日(日本時間10月31日)にドジャースが7対6で勝利。シリーズ4勝1敗で世界一となりました。
まとめ:【プロの結論】2024年の日程を振り返る際に押さえたいポイント
大谷翔平の2024年試合日程は、3月のソウルシリーズから9月のレギュラーシーズン最終戦、10月のポストシーズンまで、記録と勝利が連続したシーズンでした。
特に押さえておきたい節目は次の3つです。
- 8月24日(日本時間):レイズ戦で40本塁打・40盗塁を達成。
- 9月20日(日本時間):マーリンズ戦で史上初の50本塁打・50盗塁を達成。
- 10月31日(日本時間):ヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に勝利し、ドジャースが世界一を獲得。
2026年に2024年の試合結果を調べる場合、最も注意したいのは現地時間と日本時間の区別です。特にアメリカで夜に行われる試合は、日本では翌日の早朝から午前中に開催されます。試合日だけでなく、開始時刻、開催地、対戦相手、最終スコアをセットで確認すると、当時の記録を正確に追えます。
また、レギュラーシーズンの予定表と実際のポストシーズン日程は別物です。ポストシーズンは進出チームと勝ち上がりによって試合数が変わるため、予定されていた全日程と実際に開催された試合を区別することも大切です。
54本塁打・59盗塁という個人記録、満票MVP、そしてドジャースのワールドシリーズ優勝。2024年は大谷翔平が個人としてもチームの一員としても歴史に名を刻んだシーズンでした。試合日程を時系列でたどることで、50-50という記録が突然生まれたのではなく、シーズンを通じた積み重ねの先にあったことが見えてきます。
主な参照資料: MLB公式の2024年レギュラーシーズン日程・選手記録・50-50達成発表・ポストシーズン結果、ABEMA TIMESの2024年日本時間試合日程・放送案内。