2026年11月3日、大谷翔平に関する大きなニュースが飛び込んできた。ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷が、2026年ナ・リーグMVPの最終候補3人に選出された。今季は打率.275、30本塁打、81打点を記録し、投手としても8勝2敗、防御率1.79という優れた数字を残している。故障によって投手としての登板機会が限られたシーズンだったが、二刀流としての価値を改めて示した。
一方、ドジャースはナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退し、ワールドシリーズ進出を逃した。MVP受賞の可能性、発表日、ポストシーズンの成績、山本由伸の今季の活躍、そして大谷の次回出場予定まで、2026年11月3日時点の最新情報を整理する。
【最新ニュース】大谷翔平が2026年ナ・リーグMVP最終候補に選出!

2026年11月2日(米国時間)、全米野球記者協会(BBWAA)が発表した年間表彰の最終候補者に、大谷翔平の名前が入った。日本時間では11月3日のニュースとなる。
大谷はナ・リーグMVPの最終候補3人の一人。残る2人はシカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロングと、ミルウォーキー・ブルワーズのブライス・トゥラングだ。
MLB公式発表によると、大谷は2023年から2025年まで3年連続でMVPを獲得しており、今回の候補入りによって4年連続の受賞争いに加わった。
ただし、2026年は例年とは異なる展開になっている。
2026年のMVP争いで大谷のライバルとなる選手今回の争いで特に注目されるのが、カブスのクロウ=アームストロングだ。
2026年は45本塁打、41盗塁を記録し、史上屈指の40本塁打・40盗塁シーズンを達成。打率.280、出塁率.372、長打率.570という打撃成績に加え、中堅守備でも高い評価を受けている。
MLB公式の候補者紹介でも、クロウ=アームストロングは有力候補として取り上げられている。
一方、大谷の強みは打撃だけでなく投手成績も残している点にある。
投手として85回2/3を投げ、防御率1.79、95奪三振。打者としても30本塁打を達成した。出場機会が限られた状況でも、投打の両面で高い貢献を残したことは評価材料になる。
今回のMVP争いは、40本塁打・40盗塁と守備力を兼ね備えたクロウ=アームストロングと、二刀流の大谷という異なるタイプのスター選手の比較が焦点だ。
MVP発表日は11月13日!日本時間と米国時間に注意MVPの受賞者発表について、MLB公式情報では次のように案内されている。
- 米国時間:2026年11月12日午後4時(太平洋時間)
- 日本時間:2026年11月13日午前9時
- 発表媒体:MLB Network
つまり、日本のファンが結果を確認する日は11月13日となる。
なお、最終候補への選出と受賞決定は別の段階だ。11月3日時点では、大谷のMVP受賞はまだ決定していない。
【2026年最新成績】打率.275・30本塁打、投手として8勝2敗の実力
大谷翔平の2026年レギュラーシーズンは、打撃と投球の両面で見どころのある一年だった。
特に投手成績の防御率1.79は注目に値する。14試合に先発し、85回2/3を投げて95奪三振。故障によって登板数が限られたものの、マウンド上では高いパフォーマンスを示した。
2026年レギュラーシーズン打撃成績| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 打率 | .275 |
| 本塁打 | 30本 |
| 打点 | 81打点 |
| 安打 | 144本 |
| 打席数 | 589 |
| 盗塁 | 11 |
| 出塁率 | .377 |
| 長打率 | .512 |
| OPS | .889 |
※MLB公式選手成績に基づく。
30本塁打は大谷にとって6年連続のシーズン30本塁打到達となった。
打率.275という数字だけを見ると、過去の圧倒的なシーズンと比較して物足りなさを感じるファンもいるかもしれない。しかし、出塁率.377、OPS.889という数字からは、打線の中心として十分な貢献をしていたことが分かる。
また、81打点という結果も、長打によって得点機会を生み出す打者としての役割を示している。
2026年投手成績は8勝2敗、防御率1.79| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 登板 | 14試合 |
| 勝敗 | 8勝2敗 |
| 防御率 | 1.79 |
| 投球回 | 85回2/3 |
| 奪三振 | 95 |
| WHIP | 0.95 |
投手として特筆すべきなのは、防御率1.79という安定感だ。
WHIPは0.95。1イニングあたりに許した安打と四球の合計が1人を下回る水準であり、走者を出す機会を抑えていたことが数字に表れている。
一方、登板数は14試合にとどまった。左膝の炎症や右上腕二頭筋の不調が影響し、シーズン後半は投手としての活動を継続できなかった。
MLB公式の負傷経過報道によると、大谷は7月3日の登板後に右上腕二頭筋の違和感が明らかになり、この試合が2026年最後の投手登板となった。
したがって、2026年は投手としての能力が低下したシーズンというより、故障によって本来の登板機会を確保できなかったシーズンと捉えるのが適切だ。
【ドジャースの試合結果】2026年ポストシーズンと大谷の成績
大谷の個人成績と同時に押さえておきたいのが、ドジャースのチーム成績だ。
2026年のドジャースはレギュラーシーズンを100勝62敗で終え、ポストシーズンへ進出した。
地区シリーズではアトランタ・ブレーブスを3勝1敗で下したものの、ナ・リーグ優勝決定シリーズではブルワーズに4連敗。ワールドシリーズ進出はならなかった。
大谷翔平の2026年ポストシーズン打撃成績MLB公式選手データによると、大谷のポストシーズン打撃成績は以下のとおり。
- 打数:26
- 打率:.192
- 本塁打:1本
- 打点:3打点
- 盗塁:1
- OPS:.631
レギュラーシーズンの打率.275、30本塁打と比較すると、ポストシーズンでは打撃面で苦しんだ。
特に、故障の影響を抱えながらチームの勝利を目指す難しさが表れた結果でもある。
10月15日に終了したナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では、ドジャースが4対6で敗戦。ブルワーズにシリーズ4連敗を喫し、2026年の戦いに終止符が打たれた。
なお、大谷は同シリーズ第4戦で約2か月ぶりとなる本塁打を放っている。チームの敗退を覆すには至らなかったが、シーズン終盤の苦しい状況で見せた一発だった。
【人物・成績相関表】大谷翔平と山本由伸、MVP争いの関係を整理
2026年のドジャースを振り返るうえで、大谷と山本由伸の存在は欠かせない。
大谷は打撃と投球を兼ねる二刀流選手であり、山本は先発ローテーションを支える右腕としてシーズンを戦った。
また、MVP争いでは大谷とクロウ=アームストロング、トゥラングが比較対象となる。
| 人物・チーム | 2026年の主な成績・状況 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 大谷翔平 | 打率.275、30本塁打、81打点 | ナ・リーグMVP最終候補 |
| 大谷翔平(投手) | 8勝2敗、防御率1.79 | 14試合に先発 |
| ピート・クロウ=アームストロング | 45本塁打、41盗塁 | MVPの有力候補 |
| ブライス・トゥラング | 打率.268、21本塁打、100打点 | MVP最終候補 |
| 山本由伸 | 14勝9敗、防御率2.53 | ドジャースの先発投手 |
| ロサンゼルス・ドジャース | 100勝62敗 | NLCSでブルワーズに0勝4敗 |
※各選手のレギュラーシーズン成績。山本の成績はMLB公式選手データ、MVP候補の情報はMLBおよび報道資料に基づく。
山本由伸の2026年最新成績山本由伸は2026年レギュラーシーズンで28試合に先発し、14勝9敗、防御率2.53を記録した。
投球回は185イニング、奪三振182、WHIP0.87。先発投手として安定した数字を残し、ドジャースのローテーションを支えた。
ポストシーズンでは2試合に登板し、1勝0敗、防御率3.72、9回2/3を投げて11奪三振だった。
大谷が打撃と投球の両方で注目を集める一方、山本は先発投手としてチームを支える存在だった。日本人選手2人が同じチームで異なる役割を担ったことも、2026年のドジャースを語るうえで要点だ。
【歴代MVP受賞歴】大谷翔平は過去4度の栄冠を獲得
大谷翔平のMVP受賞歴は、メジャーリーグの歴史に残る実績となっている。
これまでの受賞は合計4回。ア・リーグで2回、ナ・リーグで2回獲得している。
| 年 | 所属球団 | リーグ | 受賞状況 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | エンゼルス | ア・リーグ | MVP受賞 |
| 2023年 | エンゼルス | ア・リーグ | MVP受賞 |
| 2024年 | ドジャース | ナ・リーグ | MVP受賞 |
| 2025年 | ドジャース | ナ・リーグ | MVP受賞 |
| 2026年 | ドジャース | ナ・リーグ | 最終候補 |
特筆すべきなのは、2023年から2025年まで3年連続でMVPを獲得している点だ。
2024年は54本塁打、59盗塁を達成し、MLB史上初の50本塁打・50盗塁を記録。2025年もナ・リーグで圧倒的な存在感を示し、4度目の受賞を果たした。
MLBの歴代MVP受賞記録を見ると、通算7回のバリー・ボンズが最多。大谷は4回で、その記録に続く歴史的な位置にいる。
2026年に5度目の受賞となれば、さらに歴史的な実績が積み重なる。
ただし、今年はクロウ=アームストロングの40本塁打・40盗塁という強烈な実績があるため、過去の受賞回数だけで結果を予想することはできない。
【今後の注目点】大谷翔平の次回出場予定と2027年の二刀流復帰
2026年11月3日時点で、大谷の次回出場予定となる公式戦は発表されていない。
ドジャースは10月15日にポストシーズンで敗退しており、MLBの2026年シーズンは終了しているためだ。
現在の最大の注目点は、負傷からの回復と2027年に向けた二刀流の再構築となる。
左膝と右上腕二頭筋の状態大谷は2026年シーズン中、左膝の炎症と右上腕二頭筋の不調に悩まされた。
6月11日には左膝の炎症が明らかになり、7月3日には右上腕二頭筋の違和感が問題となった。
9月11日には15日間の負傷者リスト入りも発表されている。
これらの故障は、打者としての出場機会だけでなく、投手としての調整にも影響した。
MLB公式のシーズン総括記事では、ドジャースが2027年に向けて大谷の本格的な二刀流復帰を目指す方針が紹介されている。
2027年に期待される二刀流の再始動2026年の投手成績だけを見れば、防御率1.79という数字は非常に魅力的だ。
しかし、14試合の先発にとどまったことから、次のシーズンでは登板数と打撃出場の両立が重要なテーマとなる。
注目したいのは次の3点だ。
1. 投手としての復帰時期: 左膝と右上腕二頭筋の回復状況。
2. 打者としてのコンディション: シーズンを通して安定して出場できるか。
3. 二刀流の起用方法: 投手登板と打者出場の負担をどう調整するか。
大谷の価値は単純な本塁打数や勝利数だけでは測れない。投打の両方を高い水準で維持できることこそ、他の選手にはない最大の特徴だ。
【プロの結論】2026年の大谷翔平を評価する3つの判断基準
2026年の大谷翔平を評価するとき、過去の50本塁打シーズンや二刀流でフル稼働した年の数字だけを基準にすると、今季の本質を見失う。
今回のシーズンは、次の3つの視点で捉える必要がある。
第一に、打者としての安定性。
打率.275、30本塁打、81打点という成績は、故障の影響を受けながらも中軸打者として一定の結果を残したことを示している。
第二に、投手としての質。
8勝2敗、防御率1.79、95奪三振という成績は、登板数の少なさとは別に高い投球能力を示す材料だ。勝利数だけでなく、防御率やWHIPも併せて評価したい。
第三に、チーム成績と個人表彰の違い。
ドジャースはNLCSで敗退したが、チームの敗退が大谷個人のレギュラーシーズンでの貢献を否定するものではない。MVP投票はポストシーズン開始前に行われ、レギュラーシーズンの実績が対象となる。
また、MVP候補入りは受賞確定を意味しない。最終的な評価では、打撃、投球、守備、走塁、出場機会など、選手の総合的な貢献が比較される。
2026年の大谷は、過去の圧倒的な記録更新型のシーズンとは違い、故障と向き合いながら投打で結果を残した一年だった。
大谷翔平速報に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大谷翔平は2026年のナ・リーグMVP候補に選ばれた?
A1:選ばれた。2026年11月2日(米国時間)に発表された最終候補3人に、大谷翔平、ピート・クロウ=アームストロング、ブライス・トゥラングが名を連ねた。
Q2:大谷翔平のMVP発表日はいつ?
A2:米国時間2026年11月12日午後4時(太平洋時間)。日本時間では11月13日午前9時に発表予定となっている。
Q3:大谷翔平の2026年打率とホームラン数は?
A3:レギュラーシーズンは打率.275、30本塁打、81打点。出塁率.377、OPS.889も記録した。
Q4:大谷翔平の2026年投手成績は?
A4:14試合に先発して8勝2敗、防御率1.79。85回2/3を投げ、95奪三振、WHIP0.95を記録した。
Q5:大谷翔平の次回出場予定はいつ?
A5:2026年11月3日時点では、次回の公式戦出場日は発表されていない。ドジャースはポストシーズンで敗退しており、2027年シーズンに向けた回復と調整が焦点となる。
Q6:山本由伸の2026年成績は?
A6:レギュラーシーズンは14勝9敗、防御率2.53、185投球回、182奪三振。ドジャースの先発陣を支える活躍を見せた。
まとめ:大谷翔平の2026年はMVPと2027年の二刀流復帰に注目
2026年11月3日時点の大谷翔平速報で最も大きなニュースは、ナ・リーグMVP最終候補への選出だ。
打率.275、30本塁打、81打点という打撃成績に加え、投手として8勝2敗、防御率1.79を記録。故障により投手としての登板数は限られたものの、二刀流選手としての価値を示した。
一方、ドジャースはブルワーズにNLCSで4連敗し、ワールドシリーズ進出を逃した。山本由伸も14勝を挙げるなど健闘したが、チームとしては悔しいシーズンとなった。
今後の最大の注目イベントは日本時間11月13日のMVP発表だ。そして、その先には2027年の本格的な二刀流復帰という大きなテーマが待っている。
5度目のMVP受賞が実現するのか。それとも新たなスターが栄冠を手にするのか。大谷翔平の2026年を締めくくる重要なニュースとして、今後の発表に注目したい。
主な情報源・照合資料
- MLB公式:2026年MVP最終候補発表・選手成績
- MLB公式:大谷翔平の2026年負傷経過とシーズン総括
- MLB公式:山本由伸の2026年成績
- MLB公式:2026年ポストシーズン結果・歴代MVP記録
- Baseball-Reference:2026年ドジャース試合結果
※重要な日付の補足:MVP発表は米国時間11月12日、日本時間11月13日です。記事内では日本の読者向けに11月13日を基準としています。