2026年の十両優勝争いを振り返ると、各場所で異なる力士が優勝を飾っています。1月から9月までの5場所について、優勝力士と最終成績をまとめました。
2026年1月・初場所
12勝3敗

東十両11枚目・十両優勝
2026年3月・春場所
11勝4敗
東十両10枚目・十両優勝
2026年5月・夏場所
12勝3敗
東十両6枚目・十両優勝
2026年7月・名古屋場所
11勝4敗
東十両6枚目・十両優勝
2026年9月・秋場所
11勝4敗
東十両6枚目・優勝決定戦を制して優勝
これらの記録は、日本相撲協会の過去の優勝力士記録や各力士のプロフィールに掲載された場所別成績をもとに整理しています。
2026年は、若ノ勝と一意がそれぞれ12勝を挙げて優勝した一方、出羽ノ龍、湘南乃海、北の若も11勝で頂点に立ちました。特に秋場所は、優勝決定戦までもつれる展開となりました。
【秋場所を詳しく解説】北の若が11勝4敗で十両優勝
2026年9月場所で最も注目されたのが、北の若、輝、嘉陽による十両優勝争いです。
3人は本割終了時点で11勝4敗に並び、優勝決定戦に進みました。北の若は決定戦で輝と嘉陽を連破し、初めて十両優勝を獲得しました。
秋場所の十両上位成績| 力士 | 最終成績 | 結果 |
|---|---|---|
| 北の若 | 11勝4敗 | 優勝 |
| 輝 | 11勝4敗 | 優勝同点 |
| 嘉陽 | 11勝4敗 | 優勝同点 |
| 出羽ノ龍 | 10勝5敗 | 好成績 |
| 玉鷲 | 10勝5敗 | 好成績 |
| 嵐富士 | 10勝5敗 | 好成績 |
北の若は東十両6枚目という位置から好成績を残し、優勝決定戦でも勝負強さを発揮しました。
また、出羽ノ龍、玉鷲、嵐富士も10勝5敗を記録しています。十両上位で二桁勝利を挙げた力士が複数いたことは、翌場所の番付編成にも影響しました。
北の若の幕内復帰にも注目北の若は秋場所の十両優勝を経て、11月の九州場所では西前頭15枚目に昇進しました。十両から幕内への復帰を実現した形です。
秋場所の優勝は単なるタイトル獲得にとどまらず、次のステージへ進むための大きな成果になりました。
一方、同じ11勝4敗の輝と嘉陽も、優勝決定戦で敗れたからといって好成績の価値がなくなるわけではありません。番付編成では本割の成績や前場所の地位なども考慮されます。
【2026年九州場所】十両番付と28人の力士一覧
日本相撲協会は2026年10月26日、九州場所の新番付を発表しました。会場は福岡国際センターで、初日は11月8日、千秋楽は11月22日です。
今場所の十両は東西合わせて28人。東西14枚目までの番付が組まれています。
九州場所の十両番付・東西一覧出典:日本相撲協会の2026年11月場所番付発表。東西の並びは発表された番付に基づきます。
九州場所で注目したい番付の変動今回の番付で目を引くのは、幕内と十両の間で大きな入れ替わりがあったことです。
秋場所後の番付編成では、十両から幕内に上がった力士が6人、幕内から十両に下がった力士も6人となりました。
十両から幕内へ昇進した主な力士は次の6人です。
- 出羽ノ龍
- 玉鷲
- 北の若
- 嵐富士
- 旭海雄
- 大青山
一方、幕内から十両へ下がったのは、正代、若隆景、翔猿、千代翔馬、若ノ勝、湘南乃海です。
加えて、幕下から新たに十両へ昇進したのが旭富士と竜鳳です。旭富士は西幕下1枚目、竜鳳は東幕下4枚目から関取の地位をつかみました。
この入れ替わりは、十両が幕内への入り口であると同時に、幕下への陥落を避けるための重要な競争の場でもあることを示しています。
【星取表の見方】日別の十両力士の勝敗を正しく確認する方法
大相撲の十両結果を調べるとき、取組結果だけでなく星取表を確認すると、力士の15日間の戦い方が分かります。
星取表は、初日から千秋楽までの勝敗を記号で並べた記録です。単純な勝ち負けだけでなく、休場や不戦勝なども区別されています。
星取表に使われる主な記号| 記号 | 意味 |
|---|---|
| ○ | 勝ち |
| ● | 負け |
| □ | 不戦勝 |
| ■ | 不戦敗 |
| や | 休場・取組なし |
例えば、15日間のうち8勝7敗なら勝ち越し、7勝8敗なら負け越しです。
十両以上の力士は原則として15日間、毎日1番ずつ相撲を取ります。そのため、途中経過を見る場合は、単純な勝ち星だけでなく、何日目終了時点の成績なのかを確認する必要があります。
今日の大相撲十両取組結果を確認する手順九州場所が始まった後、日別の結果を確認する際には、次の順番で見ると効率的です。
場所を選ぶ
2026年十一月場所など、対象となる本場所を選択します。
取組日を選ぶ
初日、二日目、三日目など、確認したい日付を指定します。
十両の番付に絞る
幕内や幕下の結果と混同しないよう、十両の取組を選択します。
勝敗と決まり手を確認する
どちらが勝ったのか、寄り切りや押し出しなど、どの決まり手で勝負が決まったのかを確認します。
星取表に反映された累計成績を見る
その日の勝敗を含めた通算成績を確認し、勝ち越しや優勝争いへの影響を判断します。
特に優勝争いが混戦になっている場合は、単日の勝敗だけで判断せず、上位力士の成績を同時に比較することが大切です。
公式情報と速報サイトの使い分け結果を正確に確認したい場合は、日本相撲協会の公式発表を第一の基準にするのがおすすめです。
- 日本相撲協会:日別の取組結果、星取表、休場情報、優勝力士、番付を確認するための基本資料。
- スポーツナビ:場所別の勝敗や取組結果を一覧で比較したい場合に便利。
- NHKの大相撲関連情報:映像や取組の流れを確認したい場合に適している。
なお、2026年11月3日時点の日本相撲協会公式サイトでは、十一月場所の取組結果ページは設置されていますが、取組情報は更新次第掲載する状態です。初日前のため、九州場所の十両の勝敗はまだありません。
【幕内昇進と十両陥落】番付を左右する勝ち越し・負け越しの仕組み
十両の成績を見るうえで欠かせないのが、幕内への昇進と幕下への陥落です。
十両は、幕内と幕下の間に位置する階級です。十両以上の力士は「関取」と呼ばれ、幕下以下とは待遇面でも大きな違いがあります。
十両から幕内に昇進する条件幕内昇進を考える際に重要なのは、十両での成績と番付上の位置です。
一般的には、十両上位で勝ち越し、特に二桁勝利を挙げた力士は幕内昇進の有力候補になります。ただし、何勝すれば必ず入幕できるという一律の保証はありません。
幕内から十両へ下がる力士の人数や、十両上位の力士同士の成績によって昇進枠が変わるためです。
例えば、十両筆頭で8勝7敗を記録した力士と、十両5枚目で11勝4敗を記録した力士では、成績だけでなく番付位置も考慮して比較する必要があります。
十両陥落につながる条件反対に、十両下位で大きく負け越した力士は、幕下への降格が懸念されます。
特に十両13枚目や14枚目の力士は、番付の下に位置しているため、負け越し幅が大きくなると厳しい状況になります。
ただし、7勝8敗だから必ず幕下に落ちる、あるいは8勝7敗なら必ず十両に残れるという単純な仕組みではありません。幕下上位の力士の成績や、十両から幕下へ下がる人数も関係します。
番付変動を判断するときの比較ポイント| 判断項目 | 幕内昇進を考える場合 | 十両残留を考える場合 |
|---|---|---|
| 番付位置 | 十両筆頭〜上位が有利 | 十両中位以上が比較的有利 |
| 勝ち星 | 二桁勝利は強い材料 | 勝ち越しが重要 |
| 負け星 | 少ないほど有利 | 大幅な負け越しは不利 |
| 他力士の成績 | 幕内の降格人数も関係 | 幕下上位の勝ち越し人数も関係 |
| 最終判断 | 番付編成による | 番付編成による |
このように、十両の順位と勝敗は切り離して考えられません。勝ち越しの価値を正しく評価するには、同じ場所に出場した力士の成績や翌場所の空き枠まで見る必要があります。
【プロの結論】2026年九州場所の十両優勝争いを見極めるポイント
2026年の十両結果を追う際には、優勝候補を単に前場所の成績だけで判断するのではなく、番付、直近の勝敗、昇進後の状況を合わせて見ることが重要です。
九州場所では、次の3つの視点が注目ポイントになります。
1. 十両上位の力士がどこまで勝ち星を伸ばせるか十両筆頭の千代翔馬と阿武剋をはじめ、風賢央、翔猿、輝、正代など上位に位置する力士の成績に注目です。
幕内昇進を狙う力士にとって、上位での勝ち越しや二桁勝利は大きな意味を持ちます。
2. 新十両力士が関取の地位を守れるか旭富士と竜鳳は、九州場所で新たに十両へ挑戦します。
新十両力士にとって、初めての関取としての15日間は大きな試金石です。勝ち越しを達成できれば、次の場所に向けても重要な実績になります。
3. 十両優勝と幕内昇進を別々に考える十両優勝は各段の優勝という明確なタイトルですが、幕内昇進は番付編成によって決まります。
そのため、優勝力士が必ずしも翌場所に同じ位置から大きく昇進するわけではありません。逆に、優勝していなくても番付上位で好成績を収めれば、幕内昇進を果たす可能性があります。
観戦する際は、優勝争いと昇進争いの両方を追うことで、十両の面白さがより深く分かります。
【大相撲十両結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月3日の今日の十両取組結果は?
A1:11月3日時点では九州場所の開催前です。初日は11月8日のため、当日の十両取組結果はありません。直近の確定結果は9月の秋場所で、北の若が11勝4敗で優勝しています。
Q2:2026年秋場所の十両優勝力士は誰ですか?
A2:北の若です。輝、嘉陽とともに11勝4敗で並び、優勝決定戦で両者を破って優勝しました。
Q3:2026年九州場所の十両力士は何人ですか?
A3:東西合わせて28人です。東十両1枚目から14枚目、西十両1枚目から14枚目まで編成されています。
Q4:十両で何勝すれば幕内に昇進できますか?
A4:一律の必要勝利数はありません。十両上位での勝ち越しや二桁勝利は有力な材料ですが、幕内から下がる力士の人数や番付位置によって判断が変わります。
Q5:十両で負け越すと必ず幕下に落ちますか?
A5:必ずではありません。十両の番付位置、負け越し数、幕下上位の成績などによって翌場所の地位が決まります。十両下位で大きく負け越した場合は、陥落の可能性が高まります。
Q6:十両の星取表はどこで確認できますか?
A6:日本相撲協会の公式サイトで確認できます。場所と取組日を選び、十両の欄を見れば日別の勝敗や累計成績を把握できます。スポーツナビなどでも場所別の結果を確認できます。
Q7:2026年九州場所はいつから始まりますか?
A7:2026年11月8日(日)に初日を迎え、11月22日(日)が千秋楽です。会場は福岡国際センターです。
まとめ:2026年の大相撲十両結果は公式発表と星取表で確認
2026年の十両では、1月の若ノ勝、3月の出羽ノ龍、5月の一意、7月の湘南乃海、9月の北の若がそれぞれ優勝しました。
直近の秋場所では北の若が11勝4敗で優勝し、九州場所では幕内への復帰を果たしています。11月場所の十両番付は28人で、新十両の旭富士と竜鳳を含めた顔ぶれとなりました。
11月8日の初日以降は、日別の取組結果、星取表、勝ち越し・負け越しの状況を確認することで、優勝争いや幕内昇進の行方が見えてきます。
最新情報を追うなら、日本相撲協会の公式発表を基準にしながら、スポーツニュースの速報や各力士の成績を照らし合わせるのが確実です。九州場所では誰が十両の頂点に立ち、幕内への切符をつかむのか。15日間の勝負に注目です。