第23回みやざきフェニックス・リーグは、2026年10月7日から10月28日までの22日間にわたって開催されました。NPBが主催する秋季教育リーグで、若手選手が実戦経験を積み、次のシーズンに向けて成長するための重要な機会です。
2026年大会にはNPB12球団に加え、独立リーグや韓国プロ野球のチームなど、合計18チームが参加しました。NPBが8月24日に公表した開催要項では、宮崎県内で全156試合を予定していました。
2026年大会の参加チーム構成参加チームは、次の5つのグループに分けられます。
- NPB12球団: 読売ジャイアンツ、阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズ、千葉ロッテマリーンズ、中日ドラゴンズ、埼玉西武ライオンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、広島東洋カープ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズ
- 国内ファーム参加球団: オイシックス新潟アルビレックスBC、ハヤテベンチャーズ静岡
- 韓国プロ野球: ハンファイーグルス、斗山ベアーズ
- 日本地域プロ野球リーグ機構選抜: JRPB選抜
- 四国アイランドリーグplus選抜: 四国IL選抜
開催地は宮崎市、日南市、西都市、都城市、日向市、延岡市の6市です。11会場を使用し、各チームが異なるカテゴリーの対戦相手と実戦を重ねました。
この参加構成は、順位表を読み解く際にも重要です。18チームすべてがNPBの球団ではなく、独立リーグや韓国プロ野球のチームも含まれています。単純なNPB球団間の比較ではなく、異なる環境の選手が競い合う大会として見る必要があります。
【順位表の正しい見方】勝率・試合数・引き分けから分かること

フェニックスリーグの順位を比較するとき、特に確認したいのが勝率と試合数です。2026年大会では、チームによって最終的な試合数が13試合から17試合まで異なりました。
勝率は引き分けを除いて計算する基本的な計算方法は次のとおりです。
フェニックスリーグの勝率計算
引き分けは計算対象に含めません。
例えば、巨人は11勝3敗3分で、勝率は.786です。阪神は11勝4敗で.733となります。引き分けがあるチームは、引き分け数を分母に加えないため、総試合数と勝率の関係を正しく理解することが大切です。
試合数が違うチームを勝利数だけで比較しない2026年の最終順位では、千葉ロッテが11勝を挙げて5位、中日は8勝で6位となりました。また、楽天は6勝で8位、広島は7勝で9位です。
勝利数が多いチームが必ず上位になるわけではありません。試合数の違いも考慮した勝率によって比較することで、各チームの成績をより正確に理解できます。
順位だけでは若手選手の成長を評価しきれないフェニックスリーグは秋季教育リーグです。シーズンの勝敗だけでなく、若手選手の打席数、投手の登板内容、守備経験、実戦での課題克服なども重要な評価材料になります。
大会特設サイトによると、2026年大会の総本塁打数は114本、記録した選手は82人でした。本塁打ランキングでは、4本を記録した選手が3人並んでいます。
- 三塚琉生(読売ジャイアンツ)
- ウィングローブ(四国アイランドリーグplus選抜・徳島)
- キム・ジュオ(斗山ベアーズ)
巨人の優勝というチーム成績に加え、三塚琉生が本塁打ランキング上位に入ったことも、同球団の若手育成を振り返るうえで注目される結果です。
順位を知りたい読者は勝率表を、特定選手の成長を追いたい読者はNPBの個別試合結果や選手別の成績を確認すると、フェニックスリーグをより立体的に楽しめます。
【フェニックスリーグ順位】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のフェニックスリーグで優勝したチームはどこですか?
A1:読売ジャイアンツです。第23回大会を11勝3敗3分、勝率.786で終え、18チームの頂点に立ちました。最終日のヤクルト戦には3対5で敗れましたが、首位を守っています。
Q2:阪神タイガースと横浜DeNAベイスターズは何位でしたか?
A2:阪神タイガースが2位で、11勝4敗、勝率.733。横浜DeNAベイスターズは3位で、10勝4敗1分、勝率.714でした。
Q3:2026年の順位表は10月29日に修正されたのですか?
A3:順位表には10月29日修正との記載があります。一方、特設サイトの訂正告知そのものは10月30日付です。阪神の成績が10勝5敗から11勝4敗に、オリックスが6勝7敗1分から5勝8敗1分に修正され、順位も変更されました。
まとめ:2026年の最終順位と今後の若手育成に注目
2026年の第23回みやざきフェニックス・リーグは、読売ジャイアンツが11勝3敗3分、勝率.786で優勝しました。阪神タイガースが2位、横浜DeNAベイスターズが3位、東京ヤクルトスワローズが4位、千葉ロッテマリーンズが5位という結果です。
今回の順位表で特に重要なのは、阪神とオリックスの勝敗修正です。阪神が5位から2位へ、オリックスが9位から12位へ変更され、ほかのチームにも順位の変動が及びました。
2026年の最終結果を確認するときは、訂正後の公式順位表を基準にすることが欠かせません。また、フェニックスリーグは若手選手の実戦経験と成長を目的とする大会でもあります。順位だけでなく、選手個人の打撃、投球、守備の内容まで追うことで、翌シーズンに向けた各球団の戦力形成も見えてきます。
巨人の優勝で幕を閉じた第23回大会。次のシーズンに飛躍する若手選手が誰になるのか、各球団の育成成果にも引き続き注目です。
主な情報確認資料
- 日本野球機構(NPB)「第23回みやざきフェニックス・リーグ」開催要項・試合結果
- みやざきフェニックス・リーグ特設サイト「第23回 順位表」
- みやざきフェニックス・リーグ特設サイト「順位表訂正のお知らせ」
- みやざきフェニックス・リーグ特設サイト「第23回 全日程終了」
- スポーツ報知・パ・リーグ インサイトの大会最終戦報道