バスケットボールの公式球を購入するとき、最初に確認したいのがサイズ、認定規格、使用する大会の3つです。男子用の7号、女子用の6号、ミニバス用の5号では大きさも重量も異なり、同じモルテン製でもBG5000、BG4900、BG4800では試合への対応範囲や耐久性、価格に違いがあります。
2026年11月現在、モルテンのBG5000はFIBA主催大会の公式試合球として採用され、B.LEAGUEでも2026-27シーズンから新デザインの公式試合球が使用されています。一方、BG4900は耐久性と認定のバランスに優れ、BG4800は日常的な練習に適したモデルです。加えて、ミニバスでは通常の5号球に加え、特別競技ルールで6号球のBG4550が指定された大会もあります。
【まず結論】バスケットボール公式球はサイズ・認定・用途で選ぶ

公式球選びで失敗しないためには、最初に誰が使用するのかを決め、そのカテゴリーに適合するサイズを選びます。その後、公式戦に出場するのか、部活動や自主練習で使用するのかによってモデルを絞り込むと、必要以上に高価なボールを購入せずに済みます。
公式球選びの基本は3つの条件1. 競技カテゴリーに合ったサイズを選ぶ
一般的な5人制バスケットボールでは、中学生以上の男子は7号、女子は6号、小学生のミニバスは5号が基本です。サイズが合わないボールでは、ドリブルやシュートの感覚が実際の試合と変わってしまいます。
2. FIBA公認球・JBA検定球の表示を確認する
公式戦で使用する場合は、国際バスケットボール連盟(FIBA)による公認と、日本バスケットボール協会(JBA)による検定の有無を確認します。ただし、認定を受けたボールであっても、すべての大会で使用できるとは限りません。
3. 試合球と練習球を使い分ける
試合と同じ感覚を身につけたい選手にはBG5000が適しています。一方、毎日の練習で摩耗を抑えたい場合はBG4900やBG4800も候補になります。屋外で使用するなら、天然皮革ではなく人工皮革やゴム製のモデルも検討したいところです。
【サイズ比較】男子7号・女子6号・ミニバス5号の違い
バスケットボールの号数は、単純にボールの直径だけで決まるものではありません。円周と重量にも規格が設けられており、競技カテゴリーに応じて使い分けられています。
7号球は男子、6号球は女子の標準サイズ7号球は中学生以上の男子が使用する標準サイズです。直径の目安は約24.5cmで、FIBAの設備規定では円周750~770mm、重量580~620gとされています。
6号球は中学生以上の女子が使用するサイズです。直径の目安は約23.2cm、円周715~730mm、重量510~550gです。7号球より一回り小さく、女子カテゴリーの競技規則に合わせて設計されています。
男子選手が自主練習で6号球を使ったり、女子選手が7号球を使ったりすることは技術練習の一環として考えられますが、試合に向けた練習では実際の競技サイズを使用するのが基本です。
ミニバスは5号球が基本。軽量5号球もある小学生のミニバスケットボールでは、通常5号球を使用します。直径の目安は約22cm、円周685~700mm、重量465~495gです。
加えて、低学年や初心者向けには軽量5号球も販売されています。円周は通常の5号球と同じ範囲ですが、重量は360~390gです。軽いため扱いやすく、ボールに慣れるための基礎練習にも適しています。
ただし、軽量5号球と通常の5号球では重量が大きく異なります。通常の試合に向けたシュート練習やパス練習では、大会で使用される重量のボールも併用するとよいでしょう。
サイズ選びで見落としやすいポイントミニバスでは、すべての大会が必ず5号球を使用するわけではありません。大会独自の特別競技ルールによって6号球を採用するケースもあります。
また、3人制の3x3バスケットボールでは、一般的な5人制とは異なる専用ボールを使用します。号数だけを見て購入すると、競技に適さない可能性があるため注意が必要です。
【徹底比較】モルテンBG5000・BG4900・BG4800は何が違う?
公式球を探している人にとって、最も比較しやすいのがモルテンのBGシリーズです。BG5000、BG4900、BG4800はいずれも天然皮革を採用していますが、認定の有無、新品時の感触、耐摩耗性、想定用途が異なります。
BGシリーズ3モデルのスペック・価格比較以下は2026年11月時点のモルテン公式オンラインショップ掲載価格です。いずれも税込価格で、販売条件や在庫によって変動する場合があります。
| 比較項目 | BG5000 | BG4900 | BG4800 |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 公式戦・本格練習 | 試合・高頻度の練習 | 日常的な練習 |
| 素材 | 天然皮革 | 天然皮革 | 天然皮革 |
| FIBA公式試合球 | ○ | × | × |
| FIBA公認球 | ○ | ○ | × |
| JBA検定球 | ○ | ○ | × |
| 7号球価格 | 17,160円 | 15,620円 | 12,650円 |
| 6号球価格 | 16,940円 | 15,400円 | 12,320円 |
| 新品時の感触 | SOFT | HARD | HARD |
| 耐摩耗性 | 基準モデル | BG5000の約1.5倍 | BG5000の約1.5倍 |
この比較で注目したいのは、BG4900とBG4800がともにBG5000より耐摩耗性を高めた仕様でありながら、認定の有無に違いがあることです。価格だけを見るとBG4800が魅力的ですが、公式戦での使用を想定するならBG4900との違いを理解しておく必要があります。
BG5000はどんな人におすすめ?BG5000は、モルテンのBGシリーズにおける最上位の公式試合球です。
FIBA主催大会の公式試合球として採用されており、FIBA公認とJBA検定にも対応しています。天然皮革ならではの質感に加え、グリップ性能やコントロール性を重視した設計が特徴です。
新品時の感触はSOFTとされ、一般的な天然皮革ボールで気になる慣らしの負担を抑えています。購入直後から試合に近い感覚で使いたい選手にも向いています。
おすすめできるのは、公式戦を目指す中高生、大学生、社会人選手や、試合と同じボールで日々の練習をしたい人です。価格は高めですが、競技環境をそろえたい人にとっては納得しやすい選択肢です。
BG4900はBG5000より劣る?評判を左右する特徴BG4900は、単純な廉価版という位置づけではありません。FIBA公認とJBA検定に対応し、国内の地区大会やカップ戦などで使用できる場合がある高耐久モデルです。
大きな特徴は、BG5000と比較して約1.5倍の耐摩耗性を持つコーティングです。練習量が多い部活動やクラブチームでは、表面の摩耗を抑えながら長く使える点がメリットになります。
一方、新品時の感触はHARDです。購入直後はBG5000と触感が違うと感じる可能性がありますが、モルテンによると、使い込むことでBG5000に近い触感へ変化していきます。
つまり、BG4900の評価要点は、最高峰の試合球に近い品質を保ちながら、耐久性と価格のバランスを取れることです。ただし、大会によって指定銘柄が異なるため、JBA検定球だからという理由だけで公式戦に持ち込めるとは限りません。
BG4800は練習用として優秀?BG4900との違いBG4800は、モルテン公式オンラインショップ限定モデルとして展開されている天然皮革の練習球です。
BG4900と同じく耐摩耗性を高めた仕様で、使い込むことでBG5000に近い触感へ変化します。新品時はHARDで、日常的な練習で長く使用したい人に向いています。
ただし、BG4800はFIBA公認球でもJBA検定球でもありません。したがって、公式戦用として購入するモデルではなく、練習用として割り切るのが適切です。
BG4900との価格差は、7号球で2,970円、6号球で3,080円です。公式戦への対応が必要ならBG4900、毎日の練習で使うことが中心ならBG4800という選び方が合理的です。
なお、BGシリーズの比較情報はモルテン公式オンラインショップの製品説明に基づいています。個人の口コミ評価とメーカー公表の耐久性能は区別して判断することが大切です。
【認定基準】FIBA公認球とJBA検定球の違い・見分け方
バスケットボールの公式球を購入するとき、特に混同しやすいのがFIBA公認球、FIBA公式試合球、JBA検定球という3つの表示です。
いずれも競技用ボールの品質や使用条件に関係しますが、同じ意味ではありません。
FIBA公認球とは何かFIBAは国際的なバスケットボール競技を統括する団体です。FIBA公認制度では、競技用具について技術的な要求事項を定め、認定試験機関による検査を通じて品質を確認します。
バスケットボールでは、表面のグリップ性能、円周、重量、反発性能、空気圧の表示などが重要な確認項目です。
FIBAの設備規定では、約1.8mの高さからボールを落下させた際の反発について、ボール下端の高さで1,035~1,085mmという範囲が定められています。また、耐久性や空気圧の低下に関する試験も設けられています。
加えて、FIBAの認定制度では競技レベルに応じた用具基準が設けられています。トップレベルの国際大会では、指定された認定レベルの用具が必要です。
FIBA公式試合球とFIBA公認球は別物ここが購入時に最も要点です。
FIBA公認球は技術的な認定を受けたボール、FIBA公式試合球は実際にFIBA主催大会で公式使用されるボールという違いがあります。
BG5000はFIBA公式試合球であり、FIBA公認球でもあります。一方、BG4900はFIBA公認球ですが、BG5000と同じ公式試合球という位置づけではありません。
この違いを理解していないと、FIBA公認という表示だけを見て、すべての国際大会で同じように使用できると誤解してしまいます。
JBA検定球の見分け方JBA検定球は、日本バスケットボール協会の検定に対応したボールです。国内の競技会で使用するボールを選ぶ際の重要な判断材料になります。
見分けるときは、次の点を確認してください。
- メーカーの商品説明:JBA検定球と明記されているか。
- 品番:サイズだけでなく、B7G5000、B6G5000など具体的な品番が大会指定と一致しているか。
- ボール本体の表示:公認・検定に関する表示や製品情報が確認できるか。
- 大会要項:大会が指定するメーカー・モデル・号数に一致しているか。
特に注意したいのが、商品名に「公式」「試合用」と書かれているだけではJBA検定球の証明にならないことです。メーカーの公式製品情報で検定の有無を確認し、購入前に品番まで照合することが確実です。
また、FIBA公認とJBA検定の両方に対応しているモデルでも、主催者が別の試合球を指定している場合があります。最終的には大会要項が優先されます。
【素材の違い】天然皮革と人工皮革はどちらを選ぶべき?
バスケットボールの使用感や耐久性を大きく左右するのが表面素材です。天然皮革と人工皮革は、見た目が似ていても使用環境やメンテナンスの考え方が異なります。
天然皮革の特徴とメリット天然皮革は、公式試合球にも採用される競技志向の高い素材です。使い込むことで手になじみ、グリップ感やボールコントロールの感覚が変化していきます。
特に体育館でのシュートやドリブル、細かなハンドリングを重視する選手に向いています。
一方で、水分や砂、屋外コートの摩擦には弱く、使用環境に気を配る必要があります。使用後は汚れや水分を拭き取り、湿気の少ない場所で保管することが基本です。
価格も人工皮革より高めで、BG5000のような上位モデルでは1万6,000円台以上が目安になります。
人工皮革の特徴とメリット人工皮革は、天然皮革に近い感触を再現しながら、扱いやすさや耐久性とのバランスを考えて作られた素材です。
モデルによっては屋内外で使いやすく、日常的な練習や自主練習にも適しています。天然皮革に比べてメンテナンスの負担が少ないこともメリットです。
ただし、人工皮革ならすべて屋外使用に適しているというわけではありません。使用環境は製品ごとの推奨条件を確認してください。
素材別のおすすめ使用環境- 天然皮革:体育館での公式戦や本格的な競技練習。
- 人工皮革:日常的な部活動、屋内外の自主練習に対応するモデル。
- ゴム:アスファルトや公園など屋外での練習。
試合球と同じ感覚を身につけたいなら天然皮革、耐久性や扱いやすさを優先するなら人工皮革という考え方が基本です。屋外で頻繁に使用するなら、ゴム製のボールも有力な選択肢になります。
【2026年最新情報】Bリーグ公式球とミニバスBG4550の動向
2026年は、B.LEAGUEの新シーズンとFIBAの競技規則改定が重なる年です。公式試合球のデザインや大会ごとの使用球にも注目が集まっています。
Bリーグ2026-27公式試合球はBG5000の新デザイン2026年6月1日、B.LEAGUEは2026-27シーズンから使用する新しい公式試合球のデザインを発表しました。
採用されたのは、モルテンのBG5000 Bリーグ公式試合球(品番:B7G5000-BL2)です。
国際大会などで使用されているBG5000をベースに、B.LEAGUEとモルテンが共同でデザインを開発。2026-27シーズンから始まる「B.革新」の象徴となる新しいリーグロゴを配置し、リーグが掲げるビジョンをデザインに反映させています。
2026年7月から一般販売が始まり、メーカー希望小売価格は18,480円(税込)です。シーズンは2026年9月22日に開幕予定と発表され、11月現在は新しい試合球が使用されるシーズンに入っています。
ここで注意したいのが、B.LEAGUEの公式試合球とライセンスボールの違いです。公式試合球は天然皮革のBG5000ですが、一般向けのライセンスボールには人工皮革やゴム製のレプリカモデルもあります。リーグのロゴが入っていても、公式試合球と同じ仕様とは限りません。
ミニバス公式球BG4550はなぜ6号なのかミニバスの公式球を探している人が知っておきたいのが、モルテンBG4550です。
BG4550は6号球の人工皮革モデルで、FIBAとJBAの公認・検定に対応しています。メーカー希望小売価格は2026年時点で9,680円(税込)です。
このモデルは、2025年度の全国ミニバスケットボール大会向けに公式試合球として展開されました。
加えて、2026年3月28日から31日に開催された第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会では、特別競技ルールが採用され、通常の5号球から6号球のBG4550へ変更されました。
同大会では、ボールサイズだけでなく、リングの高さを260cmから305cmに変更し、3ポイントラインも導入しています。つまり、BG4550は一般的なミニバスの標準球というより、特別な競技条件に対応する試合球として理解する必要があります。
なお、モルテンの商品案内では、5号球のJB5000も全国ミニバスケットボール大会の公式試合球として紹介されています。2026年の第57回大会要項ではBG4550が指定されているため、年度や大会の競技条件によって使用球が異なることが分かります。
通常のミニバス練習なら5号球のJB5000、特別ルールの大会に出場するならBG4550というように、使用する大会の要項を基準に選ぶことが大切です。
2026年10月からのFIBA競技規則改定FIBAの2026年版バスケットボール競技規則は、2026年10月1日から発効しました。主な改定内容には、テクニカルファウルの区分変更、アンスポーツマンライクファウルに代わる新たなファウル区分、インスタントリプレーの適用範囲の拡大などが含まれています。
JBAも国内適用時期を公表しており、B.LEAGUEやWリーグなどのトップリーグでは公式戦の開幕から、その他の国内競技会では2027年4月1日からの適用が予定されています。
このように競技規則や大会運営は更新されていきます。ボールを新しく購入する際も、過去の大会情報だけで判断せず、2026年度・2027年度の最新の大会要項を確認が必要です。
【価格・費用】公式球はいくら?予算別のおすすめモデル
バスケットボール公式球の価格は、サイズや素材、認定の有無、シリーズによって変わります。モルテンの2026年11月時点の公式オンラインショップ掲載価格を基準にすると、一般的な選択肢は次のように整理できます。
予算別の選び方6,000~8,000円程度:小学生の練習・ミニバス向け
5号球のJB5000は6,160円、人工皮革のBG5000 B5G5000は7,150円です。どちらもJBA検定球として展開されており、通常のミニバス用ボールを探している家庭や選手に向いています。
9,000~13,000円程度:特別ルール対応・練習重視
6号球のBG4550は9,680円です。また、BG4800は6号球12,320円、7号球12,650円で、天然皮革の練習球を探している人に適しています。
15,000~18,000円程度:本格的な公式戦・競技練習向け
BG4900は6号球15,400円、7号球15,620円。BG5000は6号球16,940円、7号球17,160円です。公式戦への対応や試合球に近い使用感を重視する選手におすすめできます。
18,000円以上:Bリーグ限定デザインを楽しみたい人
BG5000 Bリーグ2026-27シーズン公式試合球は18,480円です。通常のBG5000より高価ですが、リーグの新しいロゴやデザインを楽しめる特別モデルです。
価格だけで判断しないための費用対効果高価なボールほど、すべての人にとってお得になるわけではありません。
たとえば、週に何度も体育館で練習する競技者なら、BG5000の使用感を重視する価値があります。一方、練習量が多く、ボールの摩耗を気にするチームなら、BG4900の耐久性が費用対効果につながる可能性があります。
屋外での自主練習が中心なら、天然皮革の高級モデルを購入しても、使用環境によって劣化を早めてしまいます。人工皮革やゴム製のボールを別に用意するほうが合理的です。
また、チームで複数個を購入する場合は、ボール本体の価格だけでなく、空気入れ、ボールバッグ、保管場所などの費用も考慮しましょう。
【プロの結論】失敗しない公式球の選び方とおすすめの組み合わせ
ここまでの比較から、バスケットボール公式球は、最も高価なモデルを選ぶのではなく、競技レベルと使用頻度に合わせて選ぶことが重要です。
公式戦を目指す中学生・高校生公式戦に出場するなら、まず大会指定の号数とメーカーを確認しましょう。男子なら7号、女子なら6号が基本です。
指定がBG5000ならBG5000を選び、JBA検定球であることだけで購入を決めないようにします。試合と同じボールで練習することで、グリップやシュートタッチの違いを抑えられます。
部活動やクラブチームで毎日練習する選手練習量が多い場合は、BG4900が有力候補です。公式戦で使用可能な大会もあり、耐摩耗性にも配慮されています。
ただし、実際に使用できるかどうかは大会の指定によります。試合用のBG5000と練習用のBG4900を使い分ける方法もあります。
自主練習が中心の社会人・一般プレーヤー公式戦に出場しない人なら、BG4800も選択肢になります。天然皮革のボールを使いたいものの、BG5000ほどの予算をかけたくない場合に適しています。
ただし、屋外での使用が多い場合は人工皮革やゴム製のモデルのほうが適しています。使用環境に合わせて選ぶことが、結果的にボールを長持ちさせるポイントです。
小学生・ミニバスの選手と保護者通常のミニバス練習なら5号球が基本です。JBA検定球のJB5000やBG5000 B5G5000などが候補になります。
特別競技ルールを採用する大会に出場する場合は、BG4550のような6号球が指定されることもあります。購入前に指導者や大会事務局に確認すると、サイズ違いによる買い直しを防げます。
【よくある質問】バスケットボール公式球に関するFAQ
Q1:バスケットボールの公式球は男子と女子で違いますか? A1:はい。一般的な5人制では、中学生以上の男子が7号球、女子が6号球を使用します。ミニバスは原則5号球です。ただし、大会独自の特別ルールによって異なる場合があります。
Q2:BG5000とBG4900はどちらがおすすめですか? A2:公式戦で使用する最高峰モデルを求めるならBG5000がおすすめです。耐久性と価格のバランスを重視し、対応大会での使用も考えているならBG4900が候補になります。両モデルともFIBA公認・JBA検定に対応していますが、BG5000のみがFIBA公式試合球です。
Q3:BG4800は公式戦で使用できますか? A3:BG4800はFIBA公認球でもJBA検定球でもありません。基本的には日常的な練習用として選ぶモデルです。公式戦用として購入するのはおすすめできません。
Q4:FIBA公認球ならJBA検定球でもありますか? A4:必ずしもそうではありません。FIBA公認とJBA検定は別の制度です。両方の認定を受けているモデルもありますが、購入時にはメーカーの商品情報でそれぞれ確認してください。
Q5:ミニバスではBG4550とJB5000のどちらを選べばよいですか? A5:通常のミニバスでは5号球のJB5000が基本的な候補です。BG4550は6号球で、2026年の全国ミニバスケットボール大会では特別競技ルールに対応する試合球として指定されました。出場する大会の要項を優先してください。
Q6:天然皮革と人工皮革ではどちらが長持ちしますか? A6:使用環境によって異なります。天然皮革は屋内での競技練習に向いていますが、水や砂、屋外の摩擦には注意が必要です。人工皮革は比較的扱いやすく、屋内外で使用できるモデルもあります。屋外使用を前提とするなら製品ごとの推奨環境を確認しましょう。
まとめ:2026年のバスケットボール公式球は用途に合わせて選ぶ
バスケットボール公式球を選ぶ際は、まず男子7号、女子6号、ミニバス5号という基本サイズを押さえ、次に大会の指定や認定の有無を確認することが大切です。
モルテンのBGシリーズでは、BG5000がFIBA公式試合球としての性能を重視した最上位モデル、BG4900が耐久性と公式戦への対応を両立したモデル、BG4800が日常練習向けのモデルという違いがあります。
価格はBG5000が約1万7,000円、BG4900が約1万5,000円、BG4800が約1万2,000円です。小学生向けにはJB5000やBG5000の5号球、特別ルール対応にはBG4550という選択肢もあります。
また、2026-27シーズンのB.LEAGUEでは新デザインのBG5000公式試合球が登場し、FIBAの競技規則も2026年10月に改定されました。大会の指定や競技環境を確認する重要性は、今後も変わりません。
最も失敗しにくい選び方は、サイズを間違えず、大会指定の品番を確認し、使用頻度と練習環境に合った素材・価格帯を選ぶことです。公式戦を目指すなら認定と大会指定を優先し、練習中心なら耐久性や費用対効果を重視する。この基準を押さえれば、自分に合ったバスケットボール公式球を選びやすくなります。
主な参照資料: モルテン公式オンラインショップ・製品比較資料、JBA第57回全国ミニバスケットボール大会要項、FIBA公式競技規則・設備規定、B.LEAGUE 2026-27シーズン公式発表。