準々決勝を勝ち抜いた4校は、12月5日と6日に開催される2つの準決勝に進出します。
この2試合には、それぞれ異なる大会名が付けられています。
12月5日:準決勝・長居ボウル
長居ボウル
12月5日(土)12:05

ヤンマースタジアム長居・大阪府大阪市
対戦するのは、11月29日の準々決勝③の勝者と、11月28日の準々決勝①の勝者です。
具体的には、関西1位と東海・九州・中四国ブロックの勝者による試合の勝者が、関東2位と関西3位の対戦を制した大学と甲子園への切符を争います。
12月6日:Tokyo Bowl in Kawasaki
Tokyo Bowl in Kawasaki
12月6日(日)14:30
富士通スタジアム川崎・神奈川県川崎市
こちらは、11月28日の準々決勝②と11月29日の準々決勝④を勝ち上がった大学同士の対戦です。
法政大学が関東1位の枠に入るため、北日本・東日本ブロックを勝ち抜いた大学との対戦が想定されます。
Tokyo Bowlの大会要項によると、開場は12時30分、試合開始は14時30分。雨天決行です。
電子チケットは11月30日発売予定で、料金は一般1,700円、大学生700円。当日券は一般2,000円、大学生・65歳以上1,000円です。高校生以下と障がい者手帳を持つ人は入場無料とされています。
また、ライブ配信は「アメフトライブ by rtv」で実施予定です。
会場の取り違えには注意が必要です。
大会概要を掲載するページの一部では、長居ボウルとTokyo Bowlの会場が逆に記載されています。関東学生アメリカンフットボール連盟と中四国学生連盟の公式日程では、12月5日がヤンマースタジアム長居、12月6日が富士通スタジアム川崎となっています。観戦チケットや移動手段を手配する際は、この組み合わせを確認してください。
【第81回毎日甲子園ボウル】12月20日に大学日本一が決定!
2026年の全日本大学選手権を締めくくるのが、ファミリーマート杯・第81回毎日甲子園ボウルです。
- 開催日:2026年12月20日(日)
- 会場:阪神甲子園球場
- 対戦:長居ボウルの勝者対Tokyo Bowlの勝者
- 主催:日本学生アメリカンフットボール協会・毎日新聞社
- 主管:関西学生アメリカンフットボール連盟
- 特別協賛:ファミリーマート
大会公式概要では、決勝の開始時刻、入場料金、前売り開始日は調整中とされています。
2025年の優勝校は立命館大学2026年大会を楽しむうえで、前回大会の結果も押さえておきたいところです。
2025年12月14日に開催された第80回毎日甲子園ボウルでは、立命館大学が関西学院大学を38対14で破りました。
この試合は、甲子園ボウル史上初の関西勢同士による決勝戦としても話題になりました。
立命館大学は2年連続10回目の大学日本一を達成。前年のリーグ戦で関西学院大学に敗れていた立命館大学が、全国大会の決勝で雪辱を果たした形です。
2026年は立命館大学がディフェンディングチャンピオンとして大会を迎えます。今季の関西リーグでも上位につけており、全国大会でどこまで勝ち進むかは大きな注目点です。
テレビ放送・ライブ配信はどこで見られる?2026年11月2日時点で公表されている情報を整理すると、次のようになります。
1.テレビ中継
第81回毎日甲子園ボウルの公式大会概要では、テレビ中継は「読売テレビほか」と案内されています。放送の詳細な番組時間や編成は今後の発表を確認する必要があります。
2.インターネット配信
UNIVASの大会案内では、アメリカンフットボール協会による映像配信を予定し、「アメフトライブ by rtv」を案内しています。
特に12月6日のTokyo Bowl in Kawasakiについては、関東学生連盟が同サービスでのライブ配信を明記しています。
11月8日の九州大学対山口大学も、rtvの配信予定に掲載されています。視聴には試合ごとの有料・無料区分や会員条件の確認が必要です。
一方、甲子園ボウル決勝のインターネット配信については、大会公式サイトで調整中となっています。準決勝の配信予定と決勝の配信確定情報を混同しないことが大切です。
ファミリーマートでも甲子園ボウルを盛り上げる企画大会の特別協賛を務めるファミリーマートは、店内デジタルサイネージ「ファミマTV」で特別番組「甲子園ボウルファミリー」を放映しています。
出演者は木村祐一、銀シャリ、ゼロカラン、河口正史の4組・名で、2026年10月27日から12月20日まで週替わりで映像を公開する企画です。
全国約12,000店の設置店舗で放映され、アメフトの魅力や甲子園ボウルにまつわるエピソードを紹介します。
試合そのものの生中継ではありませんが、大会を知るきっかけとして活用できる企画です。
【UNIVAS CUP 2026】全国大会の結果が大学スポーツにもたらす意味
2026年の全日本大学アメリカンフットボール選手権は、UNIVAS CUP 2026の指定大会にもなっています。
UNIVAS CUPは、大学スポーツの競技成績をポイントとして評価する仕組みです。今回のアメフト選手権では、成績に応じて合計1,700ポイントが配分されます。
成績別ポイント配分- 優勝:600ポイント
- 準優勝:400ポイント
- ベスト4:各120ポイント
- ベスト8:各75ポイント
- 2回戦敗退:各50ポイント
- 1回戦敗退:各30ポイント
優勝校だけでなく、準決勝や準々決勝に進んだ大学にもポイントが付与されます。
これは、全国大会が単なる一発勝負のタイトル争いではなく、大学スポーツ全体の競技実績にも関係する大会であることを示しています。
地区リーグと全国大会の両方を見るべき理由アメリカンフットボールの全国大会は、各地区のリーグ戦と切り離して考えることはできません。
例えば、金沢大学は北陸リーグで優勝した後、全国大会の初戦でも北海道大学を28対0で破りました。
一方、北海道大学は北海道地区で全勝優勝したものの、全国大会では初戦敗退となっています。
この違いは、地域内での強さと全国規模での競争力を同一視できないことを示しています。
また、関東と関西から3校ずつ出場できる制度では、地区内の順位争いそのものが全国大会への出場権と直結します。
そのため、全国大会のトーナメント表だけを追うのではなく、関東TOP8や関西Div.1などのリーグ結果も併せて見ると、各大学の実力や対戦の意味が理解しやすくなります。
【プロの結論】2026年大会で注目すべき3つのポイント
2026年の全日本大学アメリカンフットボール選手権を追いかけるなら、注目点は大きく3つあります。
第一に、金沢大学が北日本ブロックをどこまで勝ち上がるか。
北海道大学を28対0で破った金沢大学は、次に東北代表との対戦を控えています。11月22日のAOBA BOWLは、北陸代表の全国での実力を測る重要な一戦です。
第二に、西日本の代表校争いです。
九州大学と山口大学の勝者は、中京大学と対戦します。さらに関西上位校との準々決勝が控えているため、九州・中四国・東海の代表がどこまで進出できるかが焦点です。
第三に、関東・関西の上位校による直接対決です。
法政大学は関東1位を確定させました。関西では関西学院大学や立命館大学などが上位を争っています。準々決勝から登場する強豪校が、地方代表の勢いを止めるのか、それとも新たな勢力図が生まれるのかが見どころです。
大会を追う際には、次の判断基準を意識すると情報を整理しやすくなります。
- 試合結果を確認する人: 関東学生連盟や各地区学生連盟の公式結果を優先する。
- トーナメント表を確認する人: 地区リーグの順位確定と全国大会の対戦カード確定を分けて見る。
- 現地観戦する人: 試合開始時刻だけでなく、開場時間、チケット発売日、会場の正式名称を確認する。
- テレビ・配信で見る人: 読売テレビの放送予定とrtvの配信予定を別々に確認する。
この4点を押さえれば、速報の数字だけに振り回されず、全国大会の流れを正確に追えます。
【全日本大学アメリカンフットボール選手権大会】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:全日本大学アメリカンフットボール選手権2026はいつからいつまで開催されますか?
A1:2026年11月1日から12月20日まで開催されます。1回戦から準決勝までを勝ち抜いた2校が、12月20日の第81回毎日甲子園ボウルで大学日本一を争います。
Q2:金沢大学と北海道大学の試合結果は?
A2:2026年11月1日の1回戦で、金沢大学が北海道大学に28対0で勝利しました。金沢大学は11月22日のAOBA BOWLで東北代表と対戦する予定です。
Q3:九州大学と山口大学の試合はいつですか?
A3:2026年11月8日(日)13時から、福岡県の平和台陸上競技場で開催されます。勝者は11月14日に中京大学と対戦します。
Q4:第81回毎日甲子園ボウルの開催日はいつですか?
A4:2026年12月20日(日)です。会場は阪神甲子園球場で、決勝の開始時刻やチケット料金は大会公式サイトで調整中となっています。
Q5:全日本大学選手権の試合はネット配信で見られますか?
A5:アメリカンフットボール協会による配信が予定されており、アメフトライブ by rtvが案内されています。Tokyo Bowl in Kawasakiや11月8日の九州大学対山口大学も配信予定です。決勝のネット配信については、公式発表を待つ必要があります。
まとめ:2026年の大学アメフト日本一は12月20日に決まる
2026年の全日本大学アメリカンフットボール選手権は、全国8地区の代表が集まり、12月20日の第81回毎日甲子園ボウルを目指す大会です。
11月1日の開幕戦では金沢大学が北海道大学を28対0で破り、北陸代表として次のステージに進みました。11月8日には九州大学対山口大学、11月14日には中京大学の2回戦が控えています。
その後、東北代表や関東・関西の上位校が加わり、11月末から準々決勝が本格化。12月5日の長居ボウル、12月6日のTokyo Bowl in Kawasakiを経て、甲子園への出場校が決まります。
前回王者の立命館大学をはじめ、法政大学、関西学院大学、金沢大学、中京大学など、各地区で実績を残した大学がどのような戦いを見せるのか。
2026年の大学アメフト日本一を決める舞台は、12月20日の阪神甲子園球場です。 地区代表の勝ち上がりから準決勝まで、一試合ごとの結果が決勝の顔合わせを左右します。
今後の試合結果速報、公式トーナメント表、テレビ放送・ライブ配信の最新情報を確認しながら、全国の大学フットボールの頂上決戦に注目しましょう。