2026年11月現在、東武百貨店池袋店は全館閉店していません。公式サイトでは営業案内やイベント情報が更新されており、2026年10月にも新たな売場のリニューアルが実施されています。一方、ZARAやグッチ、ボッテガ・ヴェネタなどの有名ブランドが相次いで営業を終了したことで、「東武百貨店池袋店そのものが閉店するのではないか」という疑問が広がっています。
この話題の背景にあるのが、東武鉄道も事業主体となる池袋駅西口地区・池袋駅直上西地区の大規模再開発です。実際に東武百貨店の一部を含む区域が再開発の対象となっており、2026年には工事計画の見直しや完成時期の変更も報じられました。重要なのは、現在のテナント閉店と、将来的な建物の建て替えを区別することです。
【結論】東武百貨店池袋店は2026年に閉店するのか?全館閉店の公式発表を検証

最初に知っておきたいのは、東武百貨店池袋店の全館閉店と、一部テナントの営業終了は別の出来事だという点です。
2026年11月2日現在、東武百貨店の公式サイトで確認できる営業終了のお知らせは、個別のショップやブランドを対象としたものです。百貨店全体について、営業終了日や全館閉店を告知する発表は確認できません。
むしろ、公式サイトでは2026年秋冬の催事や歳暮関連企画などが案内されています。10月13日から12月21日までの「東武 冬の贈り物 2026」や、10月16日から12月25日までのクリスマスジュエリー・コスメ企画など、通常の百貨店営業を前提とした情報が掲載されています。
加えて、2026年10月26日には、ちふれホールディングスが東武百貨店池袋店6階の売場を10月29日にリニューアルオープンすると発表しました。
これは、全館閉店が目前に迫っているという見方とは整合しにくい動きです。
なぜ閉店の噂が広がったのか大きな理由として考えられるのは、2025年から2026年にかけて目立つブランドの退店が続いたことです。
特に、1階の高級ブランド売場や3階の婦人服売場で営業終了が相次いだことは、長年池袋東武を利用してきた人にとっても印象的な変化でした。
加えて、池袋駅西口の再開発計画には東武百貨店の一部が含まれています。
「有名店が閉店している」「再開発で建物が変わる」という二つの情報が結びつき、百貨店そのものがすぐに閉店するという印象につながったと考えられます。
ただし、2026年中の全館閉店と、2030年代以降の再開発に伴う建物の更新は、時間軸も意味も異なります。
【2026年最新】東武百貨店池袋店の営業終了店舗一覧!ZARA・グッチの閉店も解説
2026年の営業終了店舗については、東武百貨店公式サイトが2026年10月14日付で案内を更新しています。
掲載されている情報からは、特定のブランドだけでなく、婦人服、スポーツ用品、食品、レストランなど、幅広いカテゴリーで入れ替えが進んでいることが分かります。
2026年の営業終了店舗公式発表に掲載された2026年の主な営業終了店舗を月別に整理します。
【2026年10月】
- 10月31日:グラティエ(2階)
- 10月14日:ROJI日本橋 by KOKUBU(地下2階)
- 10月6日:サイアム セラドン(レストラン街スパイス11階)
【2026年9月】
- 9月30日:ドクターシーラボ(2階)
- 9月27日:ルコック スポルティフ、ムーブスポーツ、アリーナ、アシックス、ルコックゴルフ(7階)
- 9月23日:うなぎ日本一(地下2階)
- 9月15日:いい菜&ゼストプラス(地下2階)
- 9月9日:お肉の専門店 スギモト(地下2階)
【2026年8月】
- 8月26日:アディダスゴルフ(7階)
- 8月18日:ミラ・ショーン スポーツ、カステルバジャック スポーツ(7階)
【2026年7月】
- 7月31日:トーベル、リリアンビューティ エクラ、リリアンビューティ ピサーノ、ダックス、トピィーズ、バレンザ(4階)
- 7月27日:ブランブルー、あしながおじさん、リーガル(2階)
- 7月20日:ラ トータリテ(3階)
- 7月15日:クロールバリエ(2階)
【2026年6月】
- 6月30日:アヴェダ、ヤッコマリカルド、詩仙堂 BY HITOSHI、7-IDコンセプト、ヒロコビス、ヒロコビスグランデ、マロージュ L
- 6月23日:川島織物セルコンのカーテン・インテリアファブリック売場
- 6月5日:オイル&ビネガー
【2026年4月】
- 4月30日:ミハマ
- 4月8日:ワコール/サクセスウォーク
- 4月4日:武蔵小山酉玄 酉金
【2026年3月】
- 3月31日:t.イナバ
- 3月18日:セゾン ド セツコ
- 3月3日:メルヴィータ
【2026年2月】
- 2月28日:ベジ
- 2月16日:ベイカー・ストリート
- 2月15日:baby Gap
- 2月4日:太郎
- 2月1日:A.P.C.
【2026年1月】
- 1月30日:ZARA(3階)
- 1月28日:おやつテーブル(地下1階)
- 1月18日:グッチ、ボッテガ・ヴェネタ(1階)
- 1月14日:マーガレット・ハウエル(5階)
- 1月5日:Tamaya(地下1階)
以上が公式の営業終了店舗案内に掲載された2026年分の情報です。
ZARA・グッチ・ボッテガ・ヴェネタの閉店は何を意味する?特に検索されているのが、ZARA、グッチ、ボッテガ・ヴェネタの3ブランドです。
ZARAは2026年1月30日に3階の店舗が営業を終了しました。
グッチとボッテガ・ヴェネタは、同年1月18日に1階の店舗が営業を終了しています。
また、2025年3月28日にはサンローランとバレンシアガも営業を終了しました。
高級ブランドの退店が続いたことで、1階の特選ブティック売場を含むフロア構成には変化が生じています。
ただし、ブランドの店舗契約終了と百貨店全体の閉店は同じではありません。営業終了の告知も、あくまで各店舗を対象としています。
2025年から2026年にかけての変化2026年の動きで特徴的なのは、ファッションブランドだけでなく、スポーツ・アウトドア関連の売場でも入れ替えが見られることです。
7階では、2026年9月にアシックスやルコック スポルティフなどが営業を終了しました。
一方で、2026年10月には6階のちふれグループ売場がリニューアルオープンしています。
つまり、売場の変化は一方向の縮小だけではありません。既存テナントの退出と、新たな売場の展開が同時に進んでいます。
なお、個々のテナントが退店した理由について、東武百貨店が全店舗共通の理由を公表しているわけではありません。再開発だけを退店の直接原因とみなすことはできません。
【関係性を整理】東武百貨店・東武鉄道・池袋駅西口再開発の真相
今回の閉店問題を理解するには、関係する主体と事業区域を整理する必要があります。
池袋駅西口の再開発には、主に二つの事業があります。
一つは池袋駅西口地区第一種市街地再開発事業、もう一つは池袋駅直上西地区第一種市街地再開発事業です。
豊島区の公表資料によると、前者は約4.5ヘクタール、後者は約1.6ヘクタールの区域で計画されています。
| 関係する主体・区域 | 公表されている事実 | 東武百貨店との関係 |
|---|---|---|
| 東武百貨店池袋店 | 1962年5月29日開店 | 現在営業している百貨店 |
| 東武鉄道 | 池袋駅直上西地区の事業主体 | 駅施設と商業機能の更新を推進 |
| 池袋駅直上西地区 | 約1.6ヘクタール | 東武百貨店の一部と東武東上線池袋駅を含む |
| 池袋駅西口地区 | 約4.5ヘクタール | 西口周辺の複合的な再開発区域 |
| 豊島区 | 都市計画や地域整備を推進 | 地域全体のまちづくりを担当 |
| 東京都 | 都市計画・環境影響評価などを担当 | 再開発手続きの公的な枠組みを整備 |
この関係から分かるのは、東武百貨店の建物と池袋駅の再整備が、駅周辺全体の都市開発と密接に関係していることです。
池袋駅直上西地区とは?池袋駅直上西地区は、東武東上線池袋駅と、その駅直上にある東武百貨店の一部を含む区域です。
東京都の都市整備局が公表する計画では、区域面積は約1.6ヘクタール。主要用途には鉄道施設や商業施設が含まれています。
この地区の再開発では、単純に古い建物を新しくするだけではなく、駅と周辺の街をつなぐ歩行者空間や、商業機能の更新なども計画されています。
池袋駅西口地区との違い一方、池袋駅西口地区は、池袋西口公園周辺などを含む約4.5ヘクタールの区域です。
こちらは、オフィス、商業施設、ホテル、住宅などを含む複合的な街づくりが中心です。
両地区は連携して進められていますが、事業主体や区域、施設の整備内容は異なります。
東武百貨店の将来を考えるうえでは、この二つの計画を混同しないことが大切です。
【閉店理由の真相】東武百貨店池袋店はなぜ再開発の対象になった?
では、なぜ池袋駅西口で大規模な再開発が必要とされているのでしょうか。
豊島区や東京都が示している背景には、建物の老朽化、駅周辺の歩行者動線の分断、駅前交通施設の配置、防災機能の不足などがあります。
池袋駅は複数の鉄道路線が集まる巨大ターミナルです。しかし、駅の東西を移動する際の歩行者の回遊性や、駅前の空間利用には改善すべき課題が残されています。
再開発計画では、こうした課題を解消しながら、池袋を国際的なアート・カルチャー都市として発展させることが目標とされています。
再開発の主な目的具体的には、次のような方向性が示されています。
1. 駅と街をつなぐ歩行者空間の整備
駅前の交通施設によって分断されている歩行者動線を改善し、駅から周辺地域へ移動しやすい街を目指します。
2. 商業・業務機能の更新
老朽化した建物を更新し、商業施設やオフィス、ホテルなどを組み合わせた都市機能を整備します。
3. 防災機能の強化
災害時の一時待機場所や一時滞在施設などを確保し、大規模ターミナルとしての防災性を高める方針です。
4. 文化・芸術機能の充実
駅周辺に文化・芸術の発信や交流を促す空間を設け、池袋の魅力を高めることが計画されています。
こうした背景を考えると、東武百貨店の再開発は、単なる百貨店の撤退問題ではありません。池袋駅の交通機能と商業機能を一体的に更新する都市計画の一部です。
テナント閉店と再開発を結びつけてよいのかここは特に注意したいポイントです。
2026年に営業を終了したZARAやグッチなどについて、公式発表には、再開発が退店理由であるとする説明はありません。
百貨店では、ブランドの販売戦略、契約期間、売場構成、顧客層、店舗運営上の判断など、さまざまな要素がテナントの入れ替えに関係します。
そのため、再開発区域に含まれることだけを根拠に、すべての店舗が再開発のために閉店したと判断することはできません。
一方、将来的に建物の更新が予定されている以上、現在の売場や店舗配置が長期間そのまま維持されるとも限りません。
【2026年最新スケジュール】池袋駅西口再開発はいつから?完成は2048年度へ
東武百貨店池袋店の将来を考えるうえで、最も重要なのが再開発のスケジュールです。
当初の計画では、2027年度ごろの工事着手、2043年度の全体完成を目指していました。
しかし、2026年7月の建通新聞の報道では、建設費の高騰や技術者不足などを背景に計画が見直され、全体完成は2048年度に変更されたとされています。
2026年時点での再開発スケジュール報道された新しい工程を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 主な計画・工事 | 東武百貨店との関係 |
|---|---|---|
| 2024年11月 | 都市計画決定 | 再開発計画の正式な枠組みを決定 |
| 2027年度 | 本組合設立・事業計画認可などを目指す | 事業化に向けた手続き |
| 2030~2031年度 | 中央館の設備改修 | 東武鉄道の施行街区に関係 |
| 2030~2032年度 | 既存施設の解体 | 西口地区の段階的な建て替え |
| 2031~2032年度 | 東武鉄道の施行区域で既存施設を解体 | 池袋駅直上西地区に関係 |
| 2033~2046年度 | 東武鉄道によるB棟低層部の建設など | 駅施設・商業機能の更新 |
| 2033~2038年度 | B棟高層部・C棟の建設 | 西口地区の複合施設整備 |
| 2040~2048年度 | A棟の建設 | 西口地区の後期整備 |
| 2047~2048年度 | 線路上空広場の整備 | 駅上空の歩行者空間を整備 |
| 2048年度 | 全体完成予定 | 再開発プロジェクトの完成目標 |
※年度は2026年7月の建通新聞の報道などに基づく計画上の見通しであり、今後変更される可能性があります。
2030年代に何が起きる?東武鉄道が単独で施行する池袋駅直上西地区では、既存施設の設備改修や解体を段階的に行い、その後、新しい建物の整備を進める工程が報じられています。
特に注目されるのは、2030~2031年度の中央館設備改修と、2031~2032年度の既存施設解体です。
その後、2033年度から東武鉄道によるB棟低層部の建設が進み、駅の改良工事も並行して実施される計画です。
池袋駅のホームについても、現在の3面3線から3面4線への変更が計画されています。
ただし、この工程から直ちに「東武百貨店が2031年に全館閉店する」と結論づけることはできません。再開発区域には百貨店の一部が含まれ、施設の更新が予定されているものの、現店舗の具体的な営業終了日や営業休止期間、仮店舗への移転などについては別途の発表が必要です。
なぜ完成が2043年度から2048年度に延期された?2026年7月の建通新聞の報道では、主な背景として建設工事費の高騰と技術者不足が挙げられています。
大規模再開発は、建築費だけでなく、既存施設の解体、鉄道設備の改良、周辺道路や歩行者空間の整備など、多数の工程を組み合わせる必要があります。
そのため、資材費や人員確保の問題は、単独の建物だけでなくプロジェクト全体の進行に影響します。
東武鉄道も2026年5月の決算説明資料で、池袋駅西口再開発の推進を重要プロジェクトとして位置づけています。同社単独施行街区の施工予定会社は内定済みで、2027年度の事業認可に向けた検討を深めていると説明しています。
再開発そのものが中止されたわけではなく、実現に向けた工程が見直されているというのが2026年時点の状況です。
【現在の営業状況】営業時間・アクセス・フロア情報を確認
閉店の噂が気になっている人にとって、実際に今も買い物や食事ができるのかは要点です。
東武百貨店池袋店は、東京都豊島区西池袋1-1-25にあります。
1962年5月29日に開店した歴史ある百貨店で、地下食品売場からファッション、生活用品、レストランまで幅広い売場を展開しています。
公式の店舗概要では、2025年度の売上高は1,179億6,210万円(前年比107.0%)とされています。
また、2026年3月1日時点の従業員数は419人です。
2026年の基本営業時間| フロア | 営業時間 |
|---|---|
| 地下2階~3階 | 10:00~20:00 |
| 4階~8階 | 10:00~19:00 |
| 6階ダイソーなど一部店舗 | 10:00~20:00 |
| 7階紀伊國屋書店・伊東屋・JINS・スターバックス・オッシュマンズ | 10:00~20:00 |
| 9階ボディーズ | 10:00~20:00 |
| 9階・10階ユニクロ | 10:00~20:00 |
| 11階~15階レストラン街スパイス | 11:00~22:00 |
※一部ショップは営業時間が異なります。催事や店舗ごとの変更については公式案内での確認が必要です。
池袋駅からのアクセス東武百貨店池袋店の大きな特徴は、池袋駅西口に直結していることです。
利用できる主な路線は以下のとおりです。
- JR各線:池袋駅
- 東武東上線:池袋駅
- 西武池袋線:池袋駅
- 東京メトロ丸ノ内線
- 東京メトロ有楽町線
- 東京メトロ副都心線
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25
電話番号:0570-086-102(ナビダイヤル)
駅から直接アクセスできる立地は、食品や日用品の買い物、仕事帰りの食事、休日のショッピングなど、幅広い利用目的に対応しています。
現在も営業していることを示す動き2026年10月には、ちふれグループ売場のリニューアルオープンが実施されました。
また、公式サイトには秋冬の催事や歳暮関連企画、期間限定ショップなどの情報が掲載されています。
こうした情報は、少なくとも2026年11月時点で通常の店舗営業が続いていることを裏付けています。
【プロの結論】東武百貨店池袋店の将来を判断する3つのポイント
東武百貨店池袋店の閉店問題で重要なのは、「今の店舗が営業しているか」「個別テナントが退店しているか」「将来の建物が再開発されるか」という3つの問題を分けて考えることです。
この3つを混同すると、必要以上に閉店が近いという印象を持ってしまいます。
判断基準1:全館閉店と個別テナント閉店を区別するZARAやグッチなどの有名ブランドが退店したことは事実です。
しかし、それだけでは百貨店全体の営業終了を意味しません。
公式の営業終了店舗一覧に掲載されているのは個別の店舗であり、百貨店全体の閉店発表とは区別する必要があります。
判断基準2:再開発の対象区域と営業終了日を混同しない東武百貨店の一部が再開発区域に含まれることも事実です。
ただし、再開発の対象になることと、現在の百貨店が特定の日付に全館閉店することは別の問題です。
現時点では、将来の施設更新に向けた工程が具体化している一方、現店舗の最終営業日や一時移転の詳細は公表されていません。
判断基準3:2027年度以降の事業手続きを注視する今後、特に注目したいのは2027年度の事業認可に向けた動きです。
その後、2030年代の設備改修や解体工事に向けて、東武鉄道や関係する事業主体から具体的な発表が行われる可能性があります。
利用者に直接関係する情報としては、次の3点が重要になります。
- 東武百貨店池袋店の全館営業終了日
- 工事期間中の営業継続・休業・仮移転の方針
- 新しい商業施設の規模やテナント構成
これらが公表されれば、現在の店舗がどのような形で新しい施設へ移行するのかが、さらに明確になります。
【東武百貨店池袋閉店】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東武百貨店池袋店は2026年に閉店しますか?
A1:2026年11月2日時点で、東武百貨店池袋店の全館閉店は公式発表されていません。ZARAやグッチなどの個別店舗は営業を終了していますが、百貨店全体は営業を続けています。
Q2:東武百貨店池袋店の閉店理由は再開発ですか?
A2:将来的な建物の更新には池袋駅西口再開発が関係しています。ただし、2026年に退店した個別ブランドについて、すべて再開発が直接の理由だとする公式説明はありません。
Q3:ZARAとグッチはいつ閉店しましたか?
A3:ZARAは2026年1月30日、グッチは2026年1月18日に営業を終了しました。同じ1月18日にはボッテガ・ヴェネタも営業を終了しています。
Q4:東武百貨店池袋店の建物はいつ取り壊されますか?
A4:池袋駅直上西地区では、2030年代前半に既存施設の改修・解体を進める工程が報じられています。ただし、百貨店全館の最終営業日や具体的な休業時期は公表されていません。
Q5:池袋駅西口再開発はいつ完成しますか?
A5:2026年7月の報道では、全体完成は2048年度の予定です。当初の2043年度から5年延期されました。建設費の高騰や技術者不足などが見直しの背景にあります。
Q6:東武百貨店池袋店は現在も買い物できますか?
A6:はい。2026年11月現在も営業しています。地下食品売場や各階のショップ、レストラン街などを利用できます。営業時間はフロアや店舗によって異なります。
まとめ:東武百貨店池袋店の全館閉店は未発表、注目すべきは2030年代の再開発
2026年11月2日時点で、東武百貨店池袋店の全館閉店は公式発表されていません。
ZARA、グッチ、ボッテガ・ヴェネタをはじめとする複数のテナントが営業を終了したことは事実ですが、百貨店全体は営業を続けています。2026年10月にも売場のリニューアルが行われており、現在の営業状況と閉店の噂には明確な違いがあります。
一方、池袋駅西口地区と池袋駅直上西地区の再開発は、東武百貨店の将来を考えるうえで避けて通れない計画です。2026年には工事スケジュールの見直しが報じられ、全体完成は2048年度の予定となりました。
つまり、今すぐ東武百貨店池袋店がなくなるという状況ではないものの、現在の建物や駅周辺の商業環境が将来的に大きく変わる可能性は高まっています。
注目すべきなのは、単なる閉店の噂ではなく、東武百貨店が再開発後の池袋でどのような商業施設として生まれ変わるのかという点です。
長年池袋の玄関口を支えてきた東武百貨店。その歴史を引き継ぎながら、駅と街が一体となる新しい池袋へどう変化していくのか、今後の東武鉄道と豊島区の公式発表が注目されます。
主な確認資料: 東武百貨店公式営業終了店舗一覧・店舗概要、東武鉄道2026年決算説明資料、豊島区再開発事業資料、東京都都市整備局・環境局の公表資料、2026年7月の建通新聞報道。