TM NETWORK(TMネットワーク)のメンバーは、小室哲哉・宇都宮隆・木根尚登の3人です。1983年5月に結成され、1984年にデビューした彼らは、シンセサイザーを大胆に取り入れたサウンドと、映像・物語を融合させた独自のライブ演出で日本の音楽シーンに大きな足跡を残してきました。
1990年のTMNへの改名、1994年のプロジェクト終了、1999年の再始動を経て、2026年も3人は第一線で活動しています。2026年1月から5月まで開催された全国ツアー「TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM」、9月発売の最新アルバム『QUANTUM』など、現在の活動にも注目が集まっています。メンバーそれぞれのプロフィールや担当楽器、脱退説の真相、代表曲「Get Wild」との関係まで詳しく整理します。
【メンバー一覧】TM NETWORKの現在の3人とプロフィール・担当楽器

TM NETWORKは、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登による3人組の音楽ユニットです。現在もこの基本メンバー構成は変わっていません。
3人の特徴は、それぞれの役割が明確に異なることです。小室が楽曲制作と電子音楽の構築を担い、宇都宮がボーカルとして楽曲に生命を吹き込み、木根がギターやキーボード、作曲面から音楽に幅を与えています。
1. 小室哲哉|キーボード・シンセサイザー・作曲・編曲小室哲哉(こむろ・てつや)は、TM NETWORKのリーダーであり、サウンドの中心を担う音楽家です。
- 生年月日:1958年11月27日
- 出身地:東京都
- 担当:キーボード、シンセサイザー、作曲、編曲
- 主な役割:リーダー、音楽プロデュース、サウンド構築
小室の最大の特徴は、従来のロックバンドの演奏スタイルに電子楽器やコンピューターによる音楽制作を積極的に取り入れたことです。
1980年代には、シンセサイザーを中心としたデジタルサウンドによって、TM NETWORK独自の音楽世界を形成しました。「Get Wild」「Self Control」「BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)」などの代表曲でも、作曲家としての個性が発揮されています。
1990年代にはTM NETWORK以外の活動でも大きな成功を収めました。trf、globe、安室奈美恵、華原朋美、篠原涼子など、数多くのアーティストのプロデュースに携わり、日本の音楽シーンに影響を与えています。
小室哲哉の公式プロフィールでも、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマーなど、幅広い活動領域が紹介されています。TM NETWORKにおける小室の役割は、単なる鍵盤奏者ではなく、グループ全体の音楽設計者という点にあります。
2. 宇都宮隆|ボーカル・ステージパフォーマンス宇都宮隆(うつのみや・たかし)は、TM NETWORKのメインボーカリストです。ファンからは「ウツ」の愛称でも親しまれています。
- 生年月日:1957年10月25日
- 出身地:東京都
- 担当:ボーカル
- 主な役割:メインボーカル、ライブパフォーマンス
宇都宮の魅力は、都会的で伸びやかな歌声と、ステージ上での存在感です。小室の緻密な電子サウンドに、人間的な温度や感情を与える役割を果たしてきました。
「Get Wild」の疾走感、「SEVEN DAYS WAR」の壮大なメロディー、「BEYOND THE TIME」のドラマティックな展開など、TM NETWORKを代表する楽曲の数々で、その歌声を聴くことができます。
また、宇都宮はTM NETWORKだけでなく、ソロアーティストとしても活動しています。1992年にはT.UTU名義でソロ活動を開始し、1998年から1999年にかけてはミュージカル『RENT』の日本公演でロジャー役を務めました。
2005年にはU_WAVEを始動させるなど、音楽活動の幅を広げています。TM NETWORKにおいては、楽曲の世界観を声と身体表現によって伝える、欠かせない存在です。
3. 木根尚登|ギター・キーボード・作詞作曲木根尚登(きね・なおと)は、TM NETWORKでギターを中心に担当するミュージシャンです。ピアノやキーボードにも精通し、作曲家や作家としても活動しています。
- 生年月日:1957年9月26日
- 出身地:東京都
- 担当:ギター、キーボード
- 主な役割:ギター演奏、作詞・作曲、音楽制作
木根はもともとピアノやアコースティックギターを演奏していました。TM NETWORK結成時には小室哲哉がキーボードを担当していたため、木根はエレキギターを担当することになりました。
この経緯については、木根自身がBillboard JAPANのインタビューで、当初はエレキギターを弾いた経験がほとんどなかったことを振り返っています。
しかし、木根の魅力はギター演奏だけではありません。TM NETWORKでは作曲面でも重要な役割を果たし、木根作曲のバラードはファンの間で「キネバラ」と呼ばれています。アルバム『QUIT30』に収録された「STORY」も、その代表的な作品です。
さらに1989年には小説『CAROL』を発表し、作家としても活動を開始しました。音楽と文学の両方で表現を続けている点は、木根ならではの個性です。
【活動年表】1983年の結成から2026年までの転換点
TM NETWORKの歴史は、単純なデビューからヒット、解散という流れではありません。音楽性の変化に合わせた改名、プロジェクト終了、再始動を繰り返しながら、独自の活動スタイルを築いてきました。
公式プロフィールやTM NETWORKの40周年特集で紹介された活動記録をもとに、重要な出来事を時系列でまとめます。
| 時期 | 主な出来事 | 活動上の意味 |
|---|---|---|
| 1983年5月 | TM NETWORK結成 | 小室哲哉・宇都宮隆・木根尚登の3人で活動開始 |
| 1984年4月21日 | 「金曜日のライオン」でデビュー | アルバム『RAINBOW RAINBOW』も同時発売 |
| 1987年4月8日 | 「Get Wild」発売 | アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとして人気拡大 |
| 1988年 | アルバム『CAROL』発売 | 音楽と物語を融合した作品世界を展開 |
| 1990年8月28日 | TMNへ改名 | 新たな音楽的方向性を打ち出すリニューアル |
| 1994年4月 | TMNプロジェクト終了を発表 | デビュー10周年の節目に活動終了を宣言 |
| 1994年5月18・19日 | 東京ドーム公演 | 「TMN 4001 DAYS GROOVE」でプロジェクト終了 |
| 1997年 | 再始動を公表 | 小室から木根への提案をきっかけに再結成へ |
| 1999年7月 | TM NETWORK名義で再始動 | 「GET WILD DECADE RUN」などを発表 |
| 2021年10月 | 約6年ぶりの再起動 | 3回の無観客ライブ配信で活動再開を発表 |
| 2024年 | デビュー40周年 | 記念作品やライブなどを展開 |
| 2026年1~5月 | 「QUANTUM」全国ツアー | 全国13都市20公演を開催 |
| 2026年9月23日 | アルバム『QUANTUM』発売 | 新曲や2026年バージョンなど全11曲を収録 |
| 2026年10月23日 | 『QUANTUM』全曲配信開始 | ストリーミングでも作品を展開 |
1983年の結成と1984年のデビューは、公式プロフィールでも確認できます。また、1990年のTMNへのリニューアルや1994年の終了、1999年の再始動については、音楽専門誌otonanoの40周年特集で詳しく振り返られています。
【TMN改名・終了・再始動】メンバー脱退の噂と本当の経緯
1990年にTMNへ改名した理由1990年8月28日、TM NETWORKは「TMNリニューアル宣言」を発表しました。これは単なる名前の変更ではなく、音楽性やビジュアル、ステージ表現を含めた大規模な方向転換でした。
当時の宣言では、音楽を核とした新しい領域への展開や、これまでとは異なるエンターテインメントの創造が掲げられています。
この変化を象徴する作品が、1990年に発表されたアルバム『RHYTHM RED』です。それまでのシンセポップを基盤としたサウンドから、よりハードでロック色の強い音楽へと表現を広げました。
さらに「シークレット・リズム」「終末への逃走」「ピュア・デカダンス」といったキーワードも提示され、作品ごとに世界観を構築する姿勢が強まりました。
otonanoの40周年特集では、小室がアルバムの音を制作した後に「リニューアル」という言葉を思いついた経緯も紹介されています。つまり、改名は先に決めた看板の変更というより、音楽的な変化を表現するためのブランド再構築だったのです。
1994年の終了宣言はなぜ行われたのかTMNは1994年4月21日、デビュー10周年の節目にプロジェクト終了を発表しました。同年5月18日と19日に東京ドームで開催された「TMN 4001 DAYS GROOVE」が、活動終了を飾る公演となりました。
この終了について、小室哲哉は2024年12月の日刊スポーツのインタビューで、当時の音楽市場の状況やグループのイメージが固定化していたことを理由の一つとして挙げています。
小室によれば、当時はミリオンセラーが次々と生まれる時代でしたが、TMNは「LOVE TRAIN」でも約50万枚の売り上げにとどまり、改名によっても大きく状況を変えられなかったといいます。
もう一つの背景として挙げられたのが、1988年のアルバム『CAROL』でした。3人が当時実現したかった表現を一つの作品として完成させたことも、プロジェクトを一度終了する判断につながったと説明しています。
したがって、1994年の終了をメンバー間の不仲や特定のメンバーの脱退だけで説明するのは正確ではありません。音楽的な達成感、当時の市場環境、グループの方向性などが重なった節目でした。
1999年にTM NETWORKとして再始動したきっかけTM NETWORKの再始動につながる動きが生まれたのは1997年です。
otonanoの40周年特集によると、同年9月21日深夜、ロサンゼルスで小室哲哉が木根尚登にTMの再始動を提案。その後、12月25日に小室がニッポン放送の『オールナイトニッポン』へ出演した際、再結成が公表されました。
再始動の背景には、3人がそれぞれ別の活動を続けていたことがあります。小室は音楽プロデューサーとして成功し、宇都宮はソロ活動やミュージカル、木根は音楽や執筆活動を展開していました。
そして1999年7月22日、マキシシングル「GET WILD DECADE RUN」をリリース。TM NETWORKという名前で再び活動することになりました。
興味深いのは、1994年に終了したのはTMNプロジェクトであり、TM NETWORKという名称自体の終了を宣言したわけではなかったという整理です。再始動時には、この違いもメンバーの間で語られていました。
歴代メンバーは?脱退者や4人目のメンバーは存在した?TM NETWORKの正式な中心メンバーは、結成時から小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人です。1990年の改名によってメンバーが入れ替わったわけではありません。
一方、TMN時代には「Mr.G(Mr.GALBOUR)」というキャラクターが第4のメンバーとして演出上登場しました。これはTMNの世界観を構成する存在であり、通常の意味での新規加入メンバーとは区別する必要があります。
また、レコーディングやライブでは、時期や楽曲に応じてサポートミュージシャンが参加してきました。演奏者が増えたことと、正式メンバーが交代したことは別の話です。
TM NETWORKは3人の基本構成を維持してきたユニットであり、TMNへの改名や1994年の終了もメンバー交代を意味するものではありません。
【Get Wildの真相】3人の役割とサポートミュージシャンの関係
TM NETWORKを代表する楽曲といえば、1987年4月8日に発売された「Get Wild」です。テレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマに起用され、グループの知名度を大きく押し上げました。
2023年には、オリジナル発売日にちなんで4月8日が「Get Wildの日」として日本記念日協会に正式認定されています。
「Get Wild」を支える3人の音楽的役割「Get Wild」の音楽的な骨格を作ったのは小室哲哉です。作曲・編曲を担当し、シンセサイザーを中心にした都会的で疾走感のあるサウンドを生み出しました。
宇都宮隆は、そのサウンドの上でメインボーカルを担当。楽曲の持つ孤独感や高揚感を、独特の歌声で表現しています。
木根尚登もTM NETWORKの正式メンバーですが、「Get Wild」の初期レコーディングに関しては興味深いエピソードがあります。
2014年のテレビ番組出演時に木根が明かした内容として、同曲のギター演奏は当時サポートミュージシャンとして参加していた松本孝弘が担当したと報道されました。木根自身は当時の演奏経験についても説明しています。
これは木根が正式メンバーではなかったという意味ではありません。楽曲制作やレコーディングにおいて、メンバー以外の専門演奏家の力を取り入れるというTM NETWORKの制作スタイルを示すエピソードです。
なぜ3人組なのに厚みのある音楽を作れるのかTM NETWORKの特徴は、一般的な3人組ロックバンドの編成にとらわれない音楽制作にあります。
小室がシンセサイザーやシーケンサーを駆使し、必要に応じてサポートミュージシャンを迎えることで、3人という少人数の編成でも多層的なサウンドを実現してきました。
Real Soundの40周年関連インタビューでも、小室はテクノロジーの進化によって、データと同期しながら3人で演奏するライブが可能になったことを説明しています。
これは単に機械に演奏を任せているという話ではありません。演奏、歌唱、映像、照明などを同期させ、音楽と視覚表現を一体化するための仕組みです。
TM NETWORKが長く支持されてきた理由の一つは、固定された楽器編成に縛られず、テクノロジーの進化に合わせて表現方法そのものを更新してきた点にあります。
【2026年最新活動】QUANTUMツアーと最新アルバムの全貌
2026年11月3日時点で、TM NETWORKは全国ツアーを終え、最新アルバム『QUANTUM』のリリースと配信を展開しています。
TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM2026年1月22日、東京・立川ステージガーデンからスタートした「TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM」は、全国13都市20公演に及ぶツアーとなりました。
当初発表された公演に加え、東京・有明アリーナで5月1日と2日の追加公演も実施。5月2日の公演をもって、2026年の全国ツアーを締めくくりました。
主な公演会場は次のとおりです。
- 立川ステージガーデン(東京)
- 東京エレクトロンホール宮城(宮城)
- 大宮ソニックシティ(埼玉)
- ロームシアター京都(京都)
- 広島文化学園HBGホール(広島)
- 福岡市民ホール(福岡)
- 大阪フェスティバルホール(大阪)
- 札幌文化芸術劇場hitaru(北海道)
- 神戸国際会館こくさいホール(兵庫)
- 本多の森北電ホール(石川)
- アクトシティ浜松(静岡)
- 愛知県芸術劇場(愛知)
- 横浜アリーナ(神奈川)
- 有明アリーナ(東京・追加公演)
このツアーの大きな特徴は、後に発売されるアルバム『QUANTUM』の世界観をライブで先行して提示したことです。組曲「QUANTUM」をはじめとする新曲や、新しいアレンジによる既存曲が披露されました。
最新アルバム『QUANTUM』は全11曲収録2026年9月23日に発売された『QUANTUM』は、2023年のアルバム『DEVOTION』以来となる、新規音源を多数収録した作品です。
ソニーミュージックの公式発表によると、ツアーで披露された組曲「QUANTUM」などの新曲と、ツアー用に新たなアレンジで録音された楽曲を合わせた全11曲が収録されています。
収録曲は次のとおりです。
- RESISTANCE -2026 Version-
- We Can't Stop That Way
- Quantum
- Entanglement
- Rise Together
- Superposition
- 恋せよ乙女 -Run Through The Night-
- Major Turn-Round -2026 Version-
- fate
- Get Wild Continual -2026 Version-
- CUBE -2026 Version-
アルバムの注目点は、新曲だけでなく過去の楽曲を2026年の音楽的感覚で再構築していることです。
特に「Get Wild Continual -2026 Version-」は、長年TM NETWORKを象徴してきた「Get Wild」の系譜を引き継ぐ楽曲として注目されます。
小室哲哉は公式リリースで、本作について次のようにコメントしています。
「TMNETWORKの最高傑作だと思います」
この言葉からも、今回のアルバムが単なる過去のヒット曲の再編集ではなく、現在のTM NETWORKの音楽的な到達点を示す作品として位置付けられていることが分かります。
2026年11月以降のリリース情報2026年10月23日には『QUANTUM』の全曲配信が開始されました。これまでCDパッケージ限定だった楽曲を、ストリーミングサービスでも楽しめるようになっています。
加えて、2026年12月23日には2枚組アナログLPの発売が予定されています。
- 商品名:『QUANTUM』
- 発売日:2026年12月23日
- 仕様:完全生産限定盤・2枚組LP
- 価格:6,600円(税込)
- 特徴:Wジャケット仕様、ステッカー封入
デジタル配信に加えてアナログ盤も展開することで、幅広いリスナーに作品を届ける形になっています。
2026年はツアー、CD発売、ストリーミング配信、アナログ盤発売と、複数の形で新作を展開する一年となっています。
【プロの結論】TM NETWORKが3人で活動を続けられる理由と変わらない魅力
TM NETWORKの歴史を振り返ると、最大の特徴は、3人の個性を維持しながら音楽の表現方法を変え続けてきたことにあります。
小室・宇都宮・木根の役割分担が生む相乗効果小室哲哉は音楽の設計者、宇都宮隆は楽曲の感情を伝えるボーカリスト、木根尚登はギターや鍵盤、作曲によって作品に別の表情を与える存在です。
この役割分担は、3人がそれぞれ異なる活動を経験してきたこととも関係しています。小室のプロデュース経験、宇都宮のソロや舞台での経験、木根の作家としての活動は、それぞれTM NETWORKの表現に異なる視点をもたらしてきました。
改名や終了は、グループの魅力が失われたことを意味しないTM NETWORKは、1990年にTMNへと改名し、1994年にプロジェクトを終了しました。しかし、1999年にはTM NETWORK名義で再始動しています。
この歴史は、活動を継続することだけがグループの価値ではないことを示しています。一定の期間を区切り、音楽性を変え、再び集まるという独自の活動スタイルも、TM NETWORKの個性です。
新しく聴くならどの作品から入るべきか初めてTM NETWORKを聴く人には、次の作品を入口としておすすめします。
- 「Get Wild」:グループの代表曲。TM NETWORKの都会的なサウンドを知る入口。
- 「Self Control」:1980年代のシンセサウンドとポップな魅力を体験できる作品。
- 『CAROL』:音楽と物語を融合させたTM NETWORKの世界観を理解できるコンセプトアルバム。
- 『QUIT30』:2014年のオリジナルアルバム。3人の音楽的な蓄積を感じられる作品。
- 『QUANTUM』:2026年の最新作。現在のTM NETWORKのサウンドと表現を知ることができる。
昔のヒット曲から入りたい人には「Get Wild」、作品全体の世界観を味わいたい人には『CAROL』、現在の音楽性を知りたい人には『QUANTUM』が適しています。
また、情報を調べる際には、TM NETWORK、TMN、サポートミュージシャンを区別することも大切です。改名を脱退と混同したり、ライブの参加演奏者を正式メンバーと捉えたりすると、グループの歴史を誤解する原因になります。
2026年の活動を見ても、TM NETWORKは過去の名曲を保存するだけのユニットではありません。過去の音楽的資産を新しい技術とアレンジで更新しながら、3人の関係性を軸に次の作品を生み出しています。
TM NETWORKのメンバーに関するよくある質問(FAQ)
Q1:TM NETWORKのメンバーは誰ですか?
A1:小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人です。小室はキーボード、宇都宮はボーカル、木根はギターを中心に担当しています。
Q2:TM NETWORKは現在も3人で活動していますか?
A2:はい。2026年も小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人を中心に活動しています。2026年には全国ツアー「QUANTUM」を開催し、同名の最新アルバムも発売しました。
Q3:TM NETWORKとTMNは別のグループですか?
A3:基本的には同じ3人による音楽ユニットです。1990年に音楽性やブランドを刷新する目的でTMNへ改名し、1994年にプロジェクトを終了しました。1999年にはTM NETWORK名義で再始動しています。
Q4:TM NETWORKには脱退したメンバーがいますか?
A4:小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登という中心メンバーに交代はありません。ライブやレコーディングにはサポートミュージシャンが参加することがありますが、正式メンバーとは区別されます。
Q5:木根尚登は「Get Wild」でギターを弾いていないのですか?
A5:初期の「Get Wild」のレコーディングでは、ギターをサポート参加の松本孝弘が担当したと木根自身のテレビ番組での説明をもとに報道されています。ただし、木根は正式メンバーであり、ギターやキーボード、作曲などを担当してきました。
Q6:TM NETWORKの2026年最新アルバムは何ですか?
A6:2026年9月23日に発売された『QUANTUM』です。全11曲を収録し、10月23日から全曲配信も開始されました。12月23日には2枚組アナログ盤の発売も予定されています。
Q7:TM NETWORKの2026年ツアーはいつ開催されましたか?
A7:「TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM」は2026年1月22日から5月2日まで開催されました。全国13都市20公演で、5月1日・2日には有明アリーナで追加公演も行われました。
まとめ:TM NETWORKの3人が現在も進化し続ける理由
TM NETWORKのメンバーは、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人です。1983年の結成以来、それぞれの役割を生かしながら、日本のポップミュージックに新しい表現を持ち込んできました。
1990年のTMNへの改名、1994年のプロジェクト終了、1999年の再始動という歴史は、単なる解散と再結成の繰り返しではありません。3人が音楽的な方向性を模索し、新しい表現に挑戦してきた過程でもあります。
2026年には全国ツアー「QUANTUM」を成功させ、最新アルバム『QUANTUM』も発売。12月にはアナログ盤のリリースも控えています。
小室の革新的なサウンド、宇都宮の印象的なボーカル、木根の多彩な音楽表現。この3つの個性が組み合わさることで、TM NETWORKならではの音楽が生まれています。
TM NETWORKの魅力は、1980年代のヒット曲だけにとどまりません。3人が同じ名前のもとで時代に合わせて音楽を更新し続けていることこそ、40年以上にわたって支持される理由です。