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セックスレスの割合は2026年に何割?既婚者4,827人調査と年代別実態を徹底解説

小野寺 拓海 小野寺 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
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2026年、日本の夫婦のセックスレスはどの程度まで広がっているのでしょうか。レゾンデートル株式会社が2025年12月に実施した20〜50代の既婚男女4,827人調査では、性生活が1年以上ほとんど、または全くない人が49%に達しました。既婚者のおよそ2人に1人が、長期間にわたって性生活のない状態にあるという結果です。

加えて、2026年1月に発表された相模ゴム工業の大規模調査では、パートナーとの関係をセックスレスだと認識している人が男性59.8%、女性51.0%に上っています。一方、子育て世帯を対象にしたベビーカレンダーの調査では、育児や家事による疲労が性生活を妨げる大きな要因として浮かび上がりました。年代別の違い、男女差、夫婦仲や愛情との関係を含め、複数の調査結果から2026年の実態を読み解きます。

【2026年最新】セックスレスの割合は既婚者の約半数!4,827人調査で判明した実態

せックスレス割合

2026年のセックスレス割合を考えるうえで、特に注目したいのがレゾンデートル株式会社による「セックスレス“じゃない”夫婦の実態調査」の予備調査です。

同調査は2025年12月1日から11日にかけて、全国の20〜59歳の既婚男女4,827人を対象にインターネットで実施されました。2026年1月22日にはデイリースポーツなどでも結果が紹介され、夫婦の性生活の実態が注目を集めました。

性生活が1年以上ほとんどない人は49%

調査で明らかになった配偶者との性行為の頻度は、次のような分布でした。

  • 週1回以上、月に数回、月1回程度など、性生活が継続している人:約39%
  • 数カ月に1回未満という低頻度の人:約14%
  • 1年以上、あるいは数年以上にわたり性生活がほとんどない、または全くない人:約49%

特に目を引くのは、1年以上にわたって性生活がほとんどない人が約半数に達している点です。

夫婦の性生活は、結婚年数や年齢、仕事、子どもの有無などによって変化します。結婚当初と同じ頻度を維持できない夫婦も多く、長期間性交渉がない状態が必ずしも珍しいわけではないことが分かります。

ただし、ここで注意したいのは、49%という数字が日本性科学会の定義に基づく厳密なセックスレス率ではないことです。これは性行為の頻度を期間別に分類した調査結果であり、本人がセックスレスだと認識しているかどうかとは別の指標です。

また、各区分の公表値は概数であり、39%、14%、49%を単純に合算すると100%にならない点にも留意が必要です。全体像を示す目安として読むのが適切です。

既婚者だけで見るとセックスレスの割合はさらに高い?

相模ゴム工業が2026年1月30日に公開した「ニッポンのセックス2026年版」も、重要な比較材料です。

全国の20〜60代男女を対象にした同調査では、事前調査30,000人、本調査14,312人という規模で性生活の実態を調べています。

結婚相手または交際相手がいる10,615人に対し、パートナーとの関係をセックスレスだと思うか尋ねたところ、全体の55.1%が「思う」と回答しました。

このうち既婚者に限定すると、61.1%に上昇します。未婚で交際相手がいる人では26.2%だったことから、婚姻関係に入った後の性生活に変化が生じる傾向がうかがえます。

つまり、2026年の調査からは、長期間性生活がない人が約半数いるだけでなく、セックスレスを自覚している既婚者も6割を超えていることが読み取れます。

【定義を正しく理解】日本性科学会が定めるセックスレスの基準とは?

セックスレスの割合を調べる際、最初に理解しておきたいのが定義の違いです。調査によって5割、6割、7割近くと数字が異なるのは、必ずしも調査結果が矛盾しているからではありません。

日本性科学会の定義は「1カ月以上」が基準

一般社団法人日本性科学会では、セックスレス・カップルについて、特別な事情がないにもかかわらず、カップル双方が合意する性交やセクシュアル・コンタクトが1カ月以上なく、その後も長期間続くと予想される状態と定義しています。

この定義は1994年6月3日の日本心身医学会総会で発表された内容を基礎としており、2024年6月9日のセックスカウンセリング研修会で改めて更新されました。

重要なのは、単純に性交渉が1カ月なかったというだけではなく、性交とそれ以外の性的接触の双方がなく、特殊な事情がなく、その状態が続くと予想される点です。

また、病気や妊娠・出産などの事情がある場合、定義上の扱いが異なることにも注意が必要です。

1年以上性交渉がない状態と学会の定義は同じではない

例えば、性交渉が1年以上ない人は、期間だけを見れば1カ月以上という基準を超えています。しかし、本人たちがその状態を問題と感じていない場合や、特別な事情がある場合など、学会の定義にそのまま当てはまるとは限りません。

反対に、月に数回性交渉があっても、本人が頻度に不足を感じていれば、主観的にはセックスレスだと認識することがあります。

つまり、セックスレスには次の3つの見方があります。

  • 期間による判断:最後の性交渉からどれくらい時間が経過しているか。
  • 本人の自覚:自分たちの性生活をセックスレスだと感じているか。
  • 夫婦双方の認識:現在の頻度や性生活について、お互いが納得しているか。

この違いを理解せずに数字だけを比較すると、日本の夫婦の実態を誤って捉えてしまいます。

【主要調査を徹底比較】2026年のセックスレス割合と男女別・年代別データ

2026年の最新データを正確に読み解くため、代表的な調査を整理しました。それぞれ調査対象や質問内容が異なるため、単純なランキングではなく、どのような実態を測定した数字なのかに注目してください。

調査・公表時期 対象・母数 主な結果 調査の特徴
レゾンデートル 2025年12月調査・2026年公表 20〜59歳の既婚男女4,827人 1年以上ほぼ性生活なし49% 性行為の頻度・期間を調査
相模ゴム工業 2026年版 20〜60代14,312人 パートナーとの関係がレスだと思う55.1%。既婚者61.1% 本人の主観的な認識を調査
ベビーカレンダー 2026年2月 子どもがいる女性461人 1年以上なし27.7%、レスの自覚49.9% 子育て世帯に限定した調査
ジェクス・ジャパン・セックス・サーベイ2024 18〜69歳の男女5,029人 1年以上性交渉なしは男性45.3%、女性52.8% 日本家族計画協会が監修・協力
レゾンデートル 2023年調査 20〜59歳の既婚男女4,000人 レス傾向68.2%、完全なレス43.9% 本人の認識による調査

この比較から分かるのは、調査によって数字が違っていても、性生活が減少しているという傾向には共通点があることです。

特にジェクス・ジャパン・セックス・サーベイ2024は、ジェクス株式会社の依頼を受け、日本家族計画協会が協力・監修した調査です。全国47都道府県の18〜69歳を対象に5,029人の回答を集計し、人口構成比を反映するウェイトバック法を採用しています。

同調査では、1年以上性交渉がない人が男性45.3%、女性52.8%でした。さらに男女ともに6割以上が、1カ月以上性交渉がないセックスレス状態に該当すると報告されています。

ただし、これは未婚者を含む成人男女全体の調査です。既婚者だけの割合と混同しないことが大切です。

また、レゾンデートルの2023年調査では、20〜50代の既婚者4,000人のうち68.2%がセックスレス傾向、43.9%が完全なセックスレスと回答しました。男女別では男性70.1%、女性68.2%がレス傾向でした。

2026年の4,827人調査における49%と、この68.2%は測定方法が違います。前者は長期間の性交渉頻度、後者は本人がレスまたはややレスと感じているかという認識の違いです。数字の大小だけで、改善・悪化を判断することはできません。

【年代別・男女別】20代・30代・40代・50代でセックスレスはどう変わる?

セックスレスの割合は、年代によって大きな違いがあります。2026年の相模ゴム工業の調査とレゾンデートルの4,827人調査を照らし合わせると、20代では比較的性生活が活発である一方、30代以降はレスを自覚する人が増える傾向が確認できます。

2026年調査で見る年代別のセックスレス自覚率

相模ゴム工業の「ニッポンのセックス2026年版」では、パートナーとの関係をセックスレスだと思う人の割合は次のとおりでした。

  • 20代:33.3%
  • 30代:50.4%
  • 40代:59.7%
  • 50代:63.8%

この数字は既婚者だけでなく、未婚で交際相手がいる人も含むパートナーありの回答者を対象としています。

20代から30代になる段階で、セックスレスの自覚率が17.1ポイント上昇している点は見逃せません。結婚や出産、仕事上の責任、生活時間の変化などが重なる時期と重なっています。

20代は週1回以上の性生活が比較的多い

レゾンデートルの4,827人調査では、20代の29%が週1回以上の性行為をしていると回答しました。

同調査では年齢が上がるにつれて性生活の頻度が低下する傾向も示されています。若い世代では、結婚して間もない夫婦や子どもがいない夫婦など、生活環境の違いが影響している可能性があります。

ただし、20代でも性交渉が少ない夫婦は存在します。20代だから性生活が活発であると決めつけることはできません。

30代は仕事・育児・家庭生活の変化が重なる

30代は、セックスレスの自覚率が急上昇する年代です。

仕事では責任が増え、家庭では出産や育児、住宅や家計の管理など、日々の負担が大きくなりやすい時期でもあります。

夫婦の生活時間が合わなくなり、会話やスキンシップの時間が減ることも考えられます。

一方、30代の全夫婦が同じ状況にあるわけではありません。子どもの有無、勤務形態、家事分担などによって、性生活の実態は大きく変わります。

40代・50代は長期間性交渉がない割合が高まる

レゾンデートルの4,827人調査では、数年以上にわたって性生活がほとんどない、または全くない人が40代で48%、50代では69%に達しました。

相模ゴム工業の調査でも、40代のセックスレス自覚率は59.7%、50代は63.8%です。

40代以降は、子どもの成長や進学、親の介護、仕事の疲労など、家庭を取り巻く環境が変化します。身体的な変化や健康状態も性生活に影響する可能性があります。

ただし、年齢を重ねること自体が性生活の終わりを意味するわけではありません。50代以降でもスキンシップや性生活を大切にしている夫婦は存在します。

男女別では男性のほうがセックスレスを自覚する割合が高い?

相模ゴム工業の2026年調査では、パートナーとの関係をセックスレスだと思う人は男性59.8%、女性51.0%でした。

一方、ジェクス・ジャパン・セックス・サーベイ2024では、1年以上性交渉がない人は男性45.3%、女性52.8%となっています。

一見すると、男女の傾向が逆転しているように見えます。しかし、前者はセックスレスという本人の認識、後者は性交渉が1年以上ないという期間を尋ねた調査です。

この違いは、男女の性生活に対する希望や満足度、パートナーとの認識のズレを考えるうえでも重要です。性別だけで一方の欲求が強い、あるいは弱いと判断することはできません。

【性交渉の平均頻度】夫婦は月に何回?2026年の最新データ

セックスレスの割合と並んで気になるのが、一般的な夫婦やカップルが月に何回性交渉をしているのかという点です。

相模ゴム工業の2026年調査では、1カ月のセックス平均回数は1.95回でした。年代別では20代が4.31回で最も多く、年齢が上がるにつれて減少する傾向が示されています。

この平均値は、性生活の頻度を尋ねた対象者全体の数字であり、既婚者だけの平均値ではありません。調査対象には交際相手がいる人なども含まれます。

平均回数が少なくても夫婦関係が悪いとは限らない

月2回程度という平均値を見ると、自分たちの性生活が少ないと感じる人もいる可能性があります。しかし、平均はあくまで回答者全体の数値です。

月1回でも双方が満足している夫婦もあれば、月に数回性交渉があっても、片方が物足りなさを感じる夫婦もあります。

性行為の回数だけで夫婦の親密さを判断することには限界があります。

比較するなら、他人の平均回数よりも、自分たちが望む頻度と現状にどの程度の差があるかを考えることが大切です。

【原因を調査】セックスレスになる理由は育児・家事・仕事の疲労が大きい

セックスレスの背景には、夫婦間の愛情だけでは説明できない生活上の問題があります。特に子どもがいる家庭では、家事や育児による疲労が大きな壁になっています。

ベビーカレンダーの2026年調査では育児・家事の疲労が56.8%

ベビーカレンダーは2026年1月21日から25日にかけて、子どもが1人以上いる女性461人を対象に、夫婦の夜の生活について調査しました。妊娠中の女性は対象から除外されています。

2026年2月10日に公表された結果では、現在の性交渉の頻度について、1年以上していない人が27.7%で最多となりました。週1回以上の人は14.7%にとどまっています。

加えて、セックスレスを自覚している、またはやや自覚していると回答した人は合計49.9%でした。

注目すべきは、セックスレスを自覚する285人に理由を尋ねた結果です。

  • 育児・家事で疲れている:56.8%
  • 仕事の疲れ:42.8%
  • 時間・機会がない:39.7%
  • パートナーへの不満:17.1%
  • 気持ちの距離:12.0%

育児・家事の疲労が半数を大きく超え、仕事の疲れや時間不足が続いています。

ここで重要なのは、パートナーへの不満や気持ちの距離といった感情面の理由より、生活上の負担が上位にあることです。

性生活が減ったからといって、必ずしも相手への愛情がなくなったわけではありません。単純に、心身ともに余裕がない可能性があります。

セックスレスの解消を望む人は約62%

同調査では、セックスレスを自覚している人に解消したいかどうかも尋ねています。

その結果、「強く思っている」が約22%、「いつかは解消したい」が約40%となり、合わせて約62%が解消を希望していました。

この数字は、性生活がなくなった状態をそのまま受け入れている人ばかりではないことを示しています。

一方で、解消したい気持ちがあっても、疲労や時間不足という問題が残っていると、実際の行動には移しにくいものです。

家事分担や休息時間の確保が改善の第一歩

セックスレスの解消を考えるとき、最初から性交渉の回数を増やそうとする必要はありません。

まずは、夫婦が落ち着いて過ごせる時間を確保することが現実的です。

  • 家事や育児の分担を見直し、一方に負担が集中しないようにする。
  • 休日や就寝前など、夫婦で会話できる時間を作る。
  • ハグや手をつなぐなど、双方が望むスキンシップを取り入れる。
  • 性生活について、相手を責めずに自分の希望や不安を伝える。
  • 体調や健康上の問題があれば、医療機関などの専門家に相談する。

特に重要なのは、性交渉を義務にしないことです。どちらか一方が望んでいない場合は、相手の意思を尊重しなければなりません。

【夫婦仲と愛情】セックスレスでも夫婦関係は良好に保てる?

セックスレスと聞くと、夫婦の愛情が冷めている、関係が破綻していると考える人もいます。しかし、2026年の調査結果は、性生活と夫婦仲が必ずしも一致しないことを示しています。

4,827人調査では約6割が配偶者への愛情を感じている

レゾンデートルの4,827人調査では、配偶者に対する愛情について「強く感じる」が31%、「やや感じる」が31%でした。

合わせて約62%が配偶者への愛情を感じていると回答しています。

また、現在の夫婦仲については「良い」が62%、「どちらともいえない」が28%、「悪い」が10%という結果でした。

つまり、性生活が長期間ない夫婦が多い一方で、夫婦仲を良好だと評価する人も多数存在しています。

年代別では、20代で「強く愛情を感じる」と回答した人が40%だったのに対し、40代・50代では2割台に下がりました。男女別では男性35%、女性27%が「強く感じる」と回答し、「全く感じない」は女性11%、男性6%でした。

こうした結果からは、同じ夫婦関係でも愛情の受け止め方に違いがあることが分かります。

相模ゴム工業の調査でもレスと性生活の満足度は一致しない

相模ゴム工業の2026年調査では、性生活に満足している人は全体の67.5%でした。

セックスレスだと思う人に限定しても、53.6%が性生活に満足していると回答しています。一方、セックスレスではないと思う人では84.3%でした。

つまり、セックスレスを自覚している人の中にも、現在の性生活に満足している人が半数以上いるのです。

反対に、セックスレスではない人でも、性生活に不満を感じている可能性があります。

この結果は、性交渉の回数が少ないことと、性生活への不満が必ずしも同じ意味ではないことを示しています。

セックスレスと愛情不足を結びつけるのは早計

夫婦関係には、性生活以外にも会話、家事の協力、子育て、経済的な支え合い、日常的な気遣いなど、さまざまな要素があります。

性交渉がなくても、相手を大切に思い、安心して生活できている夫婦はいます。

一方、片方が性生活を望んでいるのに、もう片方がその気持ちを理解してくれない場合は、夫婦間の不満につながることもあります。

問題の本質は、回数そのものよりも、双方の希望に大きな隔たりがあるかどうかです。

2026年2月に公表されたレゾンデートルの別調査では、月1回以上の性生活がある既婚男女631人のうち、日常的なスキンシップや会話、相手の体調・気分への配慮を意識している人が多いことも報告されました。

性行為だけを夫婦の親密さの尺度にするのではなく、普段の関わり方を含めて関係を見直すことが大切です。

【プロの結論】2026年のセックスレス割合から分かる本当の問題

2026年の調査を総合すると、日本の既婚者の性生活は、長期間性交渉がない人や、セックスレスを自覚する人が多数を占める状況です。

ただし、数字を正しく理解するためには、次の3点を押さえておく必要があります。

1. 49%と61.1%は異なる指標

4,827人調査の49%は、1年以上にわたり性生活がほとんどない、または全くない人の割合です。

相模ゴム工業の61.1%は、既婚者のうち自分たちの関係をセックスレスだと認識している人の割合です。

どちらも重要な数字ですが、同じ質問への回答ではありません。

2. 年齢だけでなく生活環境が大きく影響する

30代以降にセックスレスの自覚が増える傾向は複数の調査で確認できます。しかし、年齢だけを原因とするのは適切ではありません。

育児や家事の負担、仕事の疲労、時間不足など、日常生活の条件が性生活に影響していることがベビーカレンダーの調査からも分かります。

3. 夫婦にとっての満足度を最優先に考える

世間の平均回数や割合に合わせることが、すべての夫婦にとって正解ではありません。

双方が現在の関係に満足しているなら、性交渉が少ないこと自体を問題視する必要はありません。

一方、どちらかが寂しさや不満を抱えている場合は、放置せず、相手の気持ちを尊重しながら話し合うことが大切です。

セックスレスを改善するかどうかは、数字ではなく、夫婦それぞれの意思と幸福度を基準に考えるべきです。

セックスレスの割合に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の日本の既婚者のセックスレス割合は何%ですか?

A1:調査方法によって異なります。レゾンデートルの既婚男女4,827人調査では、1年以上性生活がほとんどない、または全くない人が49%でした。相模ゴム工業の2026年調査では、既婚者の61.1%がセックスレスだと自覚しています。

Q2:夫婦で1年以上性交渉がない場合はセックスレスですか?

A2:期間だけで判断すれば、日本性科学会の定義にある1カ月以上という基準を超えています。ただし、特殊な事情の有無や性的接触の状況、その後も継続すると予想されるかなどを考慮する必要があります。

Q3:セックスレスが最も多い年代は何歳ですか?

A3:相模ゴム工業の2026年調査では、セックスレスの自覚率は50代で63.8%となり、20〜50代の中で最も高い結果でした。レゾンデートルの調査でも、数年以上性生活がほとんどない人は50代で69%でした。

Q4:男性と女性ではどちらがセックスレスになりやすいですか?

A4:調査方法によって結果が異なります。相模ゴム工業の2026年調査では、セックスレスだと思う人は男性59.8%、女性51.0%でした。一方、ジェクス2024年調査では、1年以上性交渉がない人は男性45.3%、女性52.8%でした。

Q5:セックスレスでも夫婦仲が良い家庭はありますか?

A5:あります。4,827人調査では夫婦仲が良いと回答した人が62%でした。性生活の頻度が低くても、愛情や信頼関係を維持している夫婦は少なくありません。

Q6:セックスレスの主な原因は何ですか?

A6:子どもがいる女性を対象としたベビーカレンダーの2026年調査では、育児・家事の疲労が56.8%で最多でした。仕事の疲れ42.8%、時間・機会がない39.7%と続いています。

Q7:セックスレスを解消するにはどうすればよいですか?

A7:まずは夫婦で希望や不安を共有し、家事や育児の負担を見直すことが第一歩です。会話やスキンシップを増やす方法もありますが、相手の意思を尊重し、無理に性交渉を求めないことが大切です。

まとめ:2026年のセックスレス割合は約半数、夫婦ごとの幸せが判断基準

2026年に公表された複数の調査から、日本の既婚者のセックスレスは決して一部の夫婦だけの問題ではないことが分かりました。

特にレゾンデートルの4,827人調査で明らかになった、1年以上性生活がほとんどない人の49%という数字は、夫婦の性生活の変化を考えるうえで重要な結果です。

相模ゴム工業の調査では既婚者の61.1%がセックスレスを自覚し、ベビーカレンダーの子育て世帯調査では、育児・家事による疲労が大きな原因として浮かび上がりました。

一方、性生活が少なくても夫婦仲が良好な人は多く、セックスレスと愛情不足は必ずしも同じではありません。

大切なのは、他人の性生活や平均回数と比較して不安になることではなく、夫婦双方が現在の関係に納得しているかどうかです。

もし一方が寂しさや不満を感じているなら、相手を責めるのではなく、生活の負担や気持ちを共有するところから始めてみてください。2026年のデータが示しているのは、性生活の回数だけでは測れない、夫婦それぞれの関係のあり方なのです。

主な根拠資料: 日本性科学会の定義、レゾンデートルの4,827人調査、相模ゴム工業「ニッポンのセックス2026年版」、ベビーカレンダー2026年調査、ジェクス・ジャパン・セックス・サーベイ2024。

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小野寺 拓海

アニメ誌編集を経て Web メディアへ。放送・配信の日程は作品公式サイトと各配信サービスの告知で確認し、ガジェットの仕様はメーカーの公式スペック表を引用します。

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