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【結論】近本光司の復帰はいつ?7月7日と7月11日の違いに注目

白川 結衣 白川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

近本光司選手の復帰日は、どの段階を指すかによって異なります。検索すると7月7日と7月11日の2つの日付が出てきますが、これは情報の食い違いではありません。

7月7日は二軍での実戦復帰、7月11日は一軍復帰です。4月26日の負傷から一軍の試合に戻るまで76日を要しました。

復帰日を整理すると次のとおりです。



2026年7月7日
二軍で実戦復帰

72日ぶり

近本復帰いつ

ファーム・リーグ西地区の広島戦に1番・DHで先発出場。


2026年7月11日
一軍復帰

76日ぶり


ヤクルト戦で出場選手登録され、1番・中堅として一軍の試合に復帰。

7月7日の試合では3打数無安打でしたが、本人は実戦で確認したいことができたと手応えを語っています。その後、7月10日のファーム・オリックス戦で復帰後初安打を記録し、翌11日の一軍復帰につながりました。

つまり、「近本はいつ戻ったのか」という疑問への最も簡潔な答えは、一軍復帰は7月11日です。

【故障の原因】4月26日の広島戦で何が起きた?左手首骨折の経緯

近本選手が長期離脱することになった直接の原因は、2026年4月26日に甲子園球場で行われた広島東洋カープ戦での死球です。

試合の8回、第4打席。広島の2番手として登板した高太一投手が投じた151キロの直球が近本選手の左手首付近を直撃しました。

近本選手は負傷して退場。試合後、兵庫県内の病院で検査を受け、左手首骨折と診断されました。翌27日には出場選手登録を抹消されています。

死球を受けた直後の状況と怪我の原因

今回の怪我は、打席で投球を受けたことによる外傷です。151キロという速球が左手首付近に直撃したことが、骨折につながりました。

近本選手は左投左打の外野手であり、打撃や守備、走塁など幅広い動作を求められる選手です。手首はバットを振る際の操作にも関わるため、骨折後すぐに通常の打撃練習へ戻ることは難しい状況でした。

なお、骨折した具体的な骨の名称や詳細な損傷程度、全治期間については、当時の報道で詳しく公表されていません。

広島・高太一投手とのやり取りも話題に

負傷後、広島の高太一投手から関係者を通じて近本選手に連絡がありました。

日刊スポーツの報道によると、近本選手は高投手に対して「気にしなくていい」と伝えたといいます。加えて、骨折したかどうかにかかわらず、死球には避けられない部分もあるという趣旨の言葉を残しています。

このやり取りからも、近本選手が相手投手を責めることより、自分の回復とチームへの復帰に意識を向けていたことがうかがえます。

一方、チームにとっては大きな痛手でした。近本選手は阪神のリードオフマンであり、出塁や盗塁、外野守備で攻守を支える存在です。単に一人の打者が欠けるだけではなく、打線の組み立てにも影響する離脱となりました。

【骨折から復帰まで】5月のリハビリ開始から7月7日までの72日間を時系列で整理

近本選手は、4月27日の登録抹消後、5月1日から兵庫県尼崎市にある阪神の二軍施設SGLでリハビリを開始しました。

復帰までの過程で注目したいのは、いきなり実戦に戻ったのではなく、ウォーキング、打撃練習、守備を含む全体メニュー、シート打撃という順番で段階を踏んでいったことです。

近本光司のリハビリ経過・復帰までの年表
日付 出来事・回復状況 4月26日 広島戦で151キロの直球を左手首付近に受け、病院で骨折と診断。 4月27日 出場選手登録を抹消。長期離脱へ。 5月1日 尼崎市内の二軍施設SGLでリハビリ開始。ウォーキングなどから再スタート。 6月26日 室内で約80分間の打撃練習を実施。 6月30日 屋外でのフリー打撃を再開。二軍の全体練習にも参加。 7月1日 負傷後初めてのシート打撃を実施。 7月3日 2度目のシート打撃を実施。 7月7日 ファームの広島戦で72日ぶりに実戦復帰。 7月10日 ファームのオリックス戦で復帰後初安打。 7月11日 出場選手登録。一軍のヤクルト戦で復帰。

出典:日刊スポーツ、デイリースポーツ、日本野球機構の公示情報を基に整理。

5月1日:ウォーキングから始まったリハビリ

リハビリ初日の近本選手はギプスを装着した状態で報道陣に対応。患部に負担をかけないウォーキングなどを行いました。

このとき、本人は次のように話しています。

自分のできることは早く戻ることなので、そこは変わらないのかなと思います。

また、チームの勝敗や代役の選手についても、出場した選手が頑張るだけだという考えを示しました。離脱中もチームの一員としての責任を意識していたことが伝わる発言です。

6月26日〜30日:打撃練習が本格化

負傷から約2カ月となる6月26日、近本選手は室内練習場で約80分間の打撃練習を行いました。

さらに6月30日には屋外でのフリー打撃を再開。ノックなどを含む二軍の全体メニューにも取り組み、練習内容は徐々に実戦を意識したものへ変わっていきます。

ここは復帰への大きな転換点です。手首の骨折から戻るには、単に体を動かせるだけでは足りません。バットを振る動作、打球への反応、守備での送球など、野球特有の動きを確認する必要があります。

7月1日〜7日:シート打撃を経て実戦復帰

7月1日に初めてのシート打撃を行い、7月3日には2度目を実施しました。そして7月7日、ついにファームの広島戦で実戦復帰を果たします。

復帰初戦は1番・DHでスタメン出場。3打数無安打という結果でしたが、7度スイングして空振りはありませんでした。初打席では146キロの直球を強振し、中堅方向へ打球を飛ばしています。

試合後、近本選手は実戦のボールを確認できたことや、スイングしたいタイミングで振れたことに手応えを示しました。平田勝男二軍監督も、打撃のタイミングについて前向きに評価しています。

この段階で大切だったのは、復帰初戦からヒットを打つことではありません。試合の投球に対して自然に反応できるか、打撃動作に不安がないかを確かめることでした。

【阪神一軍復帰】7月11日のヤクルト戦で近本が見せた復活

ファームで実戦感覚を取り戻した近本選手は、7月11日に一軍へ戻りました。

日本野球機構(NPB)の出場選手登録公示にも、同日付で阪神タイガースの外野手・近本光司選手の登録が記録されています。これは4月27日の抹消以来、約2カ月半ぶりの登録でした。

一軍復帰当日の準備と守備練習

復帰当日、近本選手は甲子園でフリー打撃、中堅の守備練習、走塁練習に取り組みました。

本人が特に確認したかったのは、甲子園の風や芝、グラウンドの広さです。普段からプレーしている球場であっても、約2カ月半の離脱を経れば感覚を確かめ直す必要があります。

藤川球児監督や佐藤輝明選手と会話する姿も報じられ、試合に向けた準備を進めました。

復帰戦は1番・中堅で先発出場

7月11日のヤクルト戦では、近本選手が1番・中堅でスタメン出場しました。

復帰初戦の打撃成績は4打数1安打。序盤の3打席では安打が出ませんでしたが、9回に中前打で出塁します。その後、中野拓夢選手の四球などでチャンスが広がり、森下翔太選手の左前打が相手の失策を誘ったことで、近本選手がサヨナラのホームを踏みました。

一軍復帰を果たしただけでなく、チームの勝利につながる得点を記録したことは、復帰戦の印象を強く残す結果となりました。

近本の復帰は阪神打線に何をもたらしたのか

近本選手の価値は打率や安打数だけでは測れません。

1番打者として出塁し、中野選手や森下選手、佐藤輝明選手、大山悠輔選手らにつなぐ役割があります。さらに中堅守備で外野の広い範囲をカバーし、走塁でも相手バッテリーにプレッシャーをかけられます。

そのため、近本選手の復帰は単純な戦力の人数合わせではありません。阪神が本来の打線構成や攻撃のリズムを取り戻すうえでも意味のある出来事でした。

【復帰後の成績】近本光司は骨折から戻ってどこまで復調した?

復帰後の成績を見る際には、7月11日の一軍復帰直後と、シーズン終盤の数字を分けて考える必要があります。

近本選手は復帰後、徐々に実戦出場を重ねました。阪神球団の公式成績とNPBの最終記録からは、2026年シーズン全体で90試合に出場し、打率3割を超える数字を残したことが確認できます。

2026年シーズンの公式成績



近本光司・2026年シーズン
打率3割超



.306


打率


114


安打


90


出場試合


12


盗塁


5


本塁打


.374


出塁率


出典:日本野球機構・2026年シーズン終了時の個人成績。

この数字は2026年シーズン全体の成績であり、復帰後だけを切り出したものではありません。したがって、打率.306をそのまま復帰後の打率と解釈するのは正確ではありません。

9月・10月には球団選定の月間最優秀選手に

復帰後の状態を考えるうえで、特に注目したいのが9月・10月の成績です。

阪神球団は2026年10月15日、近本選手を球団選定の9・10月度月間最優秀選手に選出したと発表しました。


.364


2026年9・10月の打率


出場試合
26試合


打席
121打席


安打
39安打


本塁打
2本


打点
6打点

出典:阪神タイガース公式発表、2026年10月15日。

骨折から復帰した選手が、シーズン終盤に26試合で39安打、打率.364を記録したことは注目に値します。

少なくとも、復帰後の打撃が長期間にわたって低迷したという見方とは一致しません。9月・10月の成績は、近本選手がシーズン終盤に高い打撃パフォーマンスを発揮したことを示しています。

クライマックスシリーズでも出場を継続

近本選手は10月14日から17日に行われたクライマックスシリーズ・セのファイナルステージにも出場しました。

NPBの個人成績では4試合、18打席で安打なしという記録です。レギュラーシーズン終盤の好成績とは異なる数字ですが、短期決戦の4試合だけで故障の再発や身体の問題を判断することはできません。

重要なのは、近本選手が一軍復帰後にシーズン終盤まで出場を続け、ポストシーズンにも参加したという事実です。

【2026年11月最新】近本光司の現在の状態と今後の出場予定

2026年11月3日時点で、近本選手はすでに一軍復帰を果たし、レギュラーシーズンだけでなくクライマックスシリーズにも出場しています。

阪神は10月14日からのクライマックスシリーズ・ファイナルステージで横浜DeNAベイスターズと対戦しましたが、10月17日の第4戦に敗れ、1勝のアドバンテージを含む1勝4敗で敗退しました。これにより、阪神の2026年シーズンは終了しています。

現在の状態を判断する3つのポイント

近本選手の現在地を把握するには、次の3点が参考になります。



一軍への復帰は完了している

7月11日に出場選手登録され、実際に一軍の試合へ出場しています。


シーズン終盤までプレーを継続

9・10月には打率.364を記録し、球団選定の月間最優秀選手にも選ばれました。


ポストシーズンにも出場

10月のCSファイナルステージでは4試合に出場。10月17日が阪神の2026年最後の公式戦となりました。

これらの記録から、左手首骨折による長期離脱から競技復帰し、シーズン終盤まで一軍戦力としてプレーしたことが分かります。一方、11月3日現在の患部の医学的な状態や、オフシーズンの個別調整メニューについては、公開された情報だけでは具体的に判断できません。

今後の出場予定はいつ?

阪神の2026年公式戦はすでに終了しているため、近本選手に2026年中の次の公式戦出場予定はありません。

次の公式戦は2027年シーズンになります。具体的な出場日や開幕時の打順は、来季の日程やチームの起用方針によって決まります。

注目したいのは、今後の復帰日ではなく、2027年の春季キャンプやオープン戦でどのような調整を行い、開幕に向けてコンディションを整えていくかという点です。

【プロの結論】近本光司の復帰から分かる本当の回復の目安

今回の近本選手のケースで、野球ファンが押さえておきたいのは、実戦復帰と一軍復帰は別の判断だということです。

7月7日に二軍戦へ戻った時点では、まだ一軍復帰が完了したわけではありません。その後、シート打撃や複数のファーム戦を通して実戦感覚を確かめ、7月11日に一軍へ戻っています。

復帰を判断するうえで見るべき4つの基準





1. 患部への負担に対応できるか

日常的な動作だけでなく、打撃や守備など競技特有の動作に対応できることが必要です。




2. 打撃動作を取り戻せるか

フリー打撃やシート打撃で、タイミングとスイングの感覚を確かめます。




3. 守備と走塁を含めたプレーができるか

打撃だけでなく、外野守備や走塁も実戦復帰の重要な判断材料です。




4. 試合を重ねても状態を維持できるか

一度の出場だけでなく、複数試合を通じてプレーを続けられるかが重要です。


近本選手の復帰過程は、これらの段階を順番に踏んだ事例です。特に、7月7日のファーム復帰から7月11日の一軍復帰までの4日間は、実戦での確認と一軍合流の判断が短期間で進んだ重要な期間でした。

また、9・10月に打率.364を記録したことは、復帰後のパフォーマンスを評価するうえで見逃せません。単にグラウンドへ戻っただけでなく、シーズン終盤には結果も残しています。

ただし、打率だけで手首の完全な治癒や医学的な完治を判断することはできません。プレー成績と身体の状態は分けて評価する必要があります。

【近本の復帰時期】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:近本光司の一軍復帰はいつですか?
A1:2026年7月11日です。阪神はこの日に近本選手を出場選手登録し、ヤクルト戦で1番・中堅として先発出場させました。

Q2:近本光司が72日ぶりに実戦復帰した日はいつですか?
A2:2026年7月7日です。ファーム・リーグ西地区の広島戦に1番・DHで先発出場しました。これは4月26日の死球による左手首骨折から72日ぶりの実戦復帰でした。

Q3:近本光司の怪我の原因は何ですか?
A3:2026年4月26日の広島戦で、高太一投手が投じた151キロの直球が左手首付近に当たったことです。試合後に病院で左手首骨折と診断されました。

Q4:近本光司の復帰後の成績はどうでしたか?
A4:2026年シーズン全体では90試合出場、打率.306、114安打、5本塁打、12盗塁でした。特に9・10月は26試合で打率.364を記録し、球団選定の月間最優秀選手に選ばれています。

Q5:2026年11月現在、近本光司は試合に出ていますか?
A5:阪神の2026年公式戦は終了しています。近本選手は10月17日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦まで出場しており、次の公式戦は2027年シーズンになります。

Q6:近本光司は7月7日に一軍復帰したのですか?
A6:いいえ。7月7日は二軍での実戦復帰です。一軍への出場選手登録と公式戦復帰は7月11日です。この2つの日付を区別することが大切です。

まとめ:近本光司は7月11日に一軍復帰、2027年シーズンへ

近本光司選手は2026年4月26日の広島戦で死球を受け、左手首を骨折しました。5月1日にリハビリを開始し、6月下旬には打撃練習を再開。7月7日に72日ぶりの実戦復帰を果たし、7月11日には一軍へ戻っています。

復帰後はシーズン終盤に打率.364を記録するなど、打撃面でも存在感を発揮しました。2026年のシーズン成績は90試合、打率.306、114安打。長期離脱を経ながらも、再び阪神の攻撃を支える選手としてプレーしました。

2026年11月3日現在、阪神の公式戦は終了しており、次の注目点は2027年シーズンに向けた調整です。ファンにとっては、開幕から近本選手が本来の1番打者としてどのような働きを見せるかが大きな楽しみになるでしょう。

「近本復帰いつ?」の答えは、一軍復帰が2026年7月11日。 これが今回の長期離脱から復帰までの経緯を整理した最も要点です。

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白川 結衣

生活情報の編集に9年。化粧品の成分表示と厚生労働省・学会の公開資料を一次情報とし、体験談と公的データを混ぜずに書き分けます。

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