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箱根駅伝歴代区間記録2026最新版!第102回終了時点の全10区間最速を徹底解説

白川 結衣 白川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
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箱根駅伝の歴代区間記録は、2026年1月2日・3日に開催された第102回大会で大きく塗り替えられた。1区・2区・5区・8区・10区の5区間で区間記録が更新され、青木瑠郁、キムタイ、黒田朝日、塩出翔太、佐藤圭汰が新たな歴代最速ランナーとして名を刻んだ。

一方、3区・4区のイェゴン・ヴィンセント、6区の野村昭夢、7区の佐藤圭汰、9区の中村唯翔が持つ記録も依然として健在だ。関東学生陸上競技連盟の公式記録と日本テレビの大会記録をもとに、全10区間の最速タイム、選手名、大学、樹立年を整理する。区間距離の変更や参考記録の扱い、第102回大会で生まれた記録更新の背景まで詳しく見ていこう。

【2026年最新】第102回箱根駅伝で歴代区間記録はどう変わった?

箱根駅伝歴代区間記録

2026年の第102回東京箱根間往復大学駅伝競走は、記録面でも歴史的な大会となった。

総合優勝を果たした青山学院大学は、10時間37分34秒で大会新記録を樹立。往路5時間18分08秒、復路5時間19分26秒もそれぞれ新記録となった。2025年の第101回大会で同大学が記録した従来の総合記録10時間41分19秒を、3分45秒更新している。

加えて、区間記録の更新も相次いだ。往路では1区の青木瑠郁と2区のキムタイ、5区の黒田朝日が新記録を樹立。復路では8区の塩出翔太、10区の佐藤圭汰が歴代最速を更新した。

日刊スポーツの大会報道では、5区間で合計7人が従来の区間記録を上回ったと報じられている。この7人には、関東学生連合のオープン参加による参考記録も含まれる。

2026年大会の主な記録更新は次のとおりだ。

  • 1区:青木瑠郁(國學院大學)1時間00分28秒
  • 1区:藤田大智(中央大学)1時間00分37秒
  • 1区:川崎颯(関東学生連合・参考記録)1時間00分38秒
  • 2区:キムタイ(城西大学)1時間05分09秒
  • 5区:黒田朝日(青山学院大学)1時間07分16秒
  • 8区:塩出翔太(青山学院大学)1時間03分45秒
  • 10区:佐藤圭汰(駒澤大学)1時間07分31秒

特に注目したいのが5区の黒田朝日だ。従来の記録を1分55秒も縮める圧巻の走りで、山上りの歴史を塗り替えた。

2026年は単に区間賞を獲得する選手が速かっただけではない。複数の区間で歴代最速を更新する選手が現れ、箱根駅伝全体の高速化を印象づけた大会だった。

【完全一覧表】箱根駅伝1区から10区までの歴代最速ランキング

第102回大会終了時点の公式ランキングを、区間距離、選手名、所属大学、記録、樹立年で整理した。

以下は関東学生陸上競技連盟の「区間別歴代最速ランキング」と日本テレビの大会記録に掲載された、参考記録を除く正式な歴代区間記録だ。

区間・距離 歴代最速選手・大学 最速タイム 樹立年・大会 第102回区間賞
1区
21.3km
青木瑠郁
國學院大學
1時間00分28秒 2026年
第102回
青木瑠郁
2区
23.1km
キムタイ
城西大学
1時間05分09秒 2026年
第102回
キムタイ
3区
21.4km
イェゴン・ヴィンセント
東京国際大学
59分25秒 2020年
第96回
本間颯
4区
20.9km
イェゴン・ヴィンセント
東京国際大学
1時間00分00秒 2023年
第99回
鈴木琉胤
5区
20.8km
黒田朝日
青山学院大学
1時間07分16秒 2026年
第102回
黒田朝日
6区
20.8km
野村昭夢
青山学院大学
56分47秒 2025年
第101回
小池莉希
7区
21.3km
佐藤圭汰
駒澤大学
1時間00分43秒 2025年
第101回
高山豪起
8区
21.4km
塩出翔太
青山学院大学
1時間03分45秒 2026年
第102回
塩出翔太
9区
23.1km
中村唯翔
青山学院大学
1時間07分15秒 2022年
第98回
佐藤有一
10区
23.0km
佐藤圭汰
駒澤大学
1時間07分31秒 2026年
第102回
佐藤圭汰

この一覧から分かるのは、10区間のうち5区間の歴代最速記録が2026年に更新されたということだ。

また、2025年には6区と7区、2023年には4区、2022年には9区、2020年には3区の記録が生まれている。現在の歴代最速は、すべて2020年以降に樹立された記録だ。

大学別に見ると、青山学院大学が5区・6区・8区・9区の4区間で歴代最速記録を保持している。東京国際大学は3区・4区、駒澤大学は7区・10区でそれぞれ2区間を占める。

なお、第102回の区間賞と歴代最速記録保持者が異なる区間もある。3区、4区、6区、7区、9区が該当するため、区間賞を獲得した選手が必ずしも歴代最速というわけではない。

【記録更新の全貌】青木瑠郁・キムタイ・黒田朝日らが塗り替えた5区間

第102回大会の区間新記録を詳しく見ると、記録を更新した選手の走りには、それぞれ異なる特徴がある。

1区:青木瑠郁が歴代最速を12秒更新

國學院大學の青木瑠郁は、1時間00分28秒で1区の歴代最速記録を更新した。

従来の記録は、第98回大会で中央大学の吉居大和がマークした1時間00分40秒。青木はこれを12秒上回った。

加えて、区間2位の中央大学・藤田大智も1時間00分37秒を記録し、従来の記録を3秒更新。オープン参加の関東学生連合・川崎颯も1時間00分38秒で走り、参考記録ながら従来のタイムを上回った。

同じ区間で複数の選手が従来の最速記録を超えたことは、2026年大会の高速化を象徴する出来事だった。

2区:城西大学のキムタイが花の2区を制圧

2区の歴代最速は、城西大学のキムタイが樹立した1時間05分09秒だ。

従来の記録は、2025年の第101回大会で東京国際大学のエティーリが記録した1時間05分31秒。キムタイは22秒短縮した。

2区は鶴見から戸塚までの23.1km。各大学のエースが集まることから「花の2区」と呼ばれ、長い距離に加えて終盤の起伏も選手を苦しめる。

エースの実力だけでなく、前半のペース配分、終盤の粘り、他大学との駆け引きが記録に直結する区間だ。

5区:黒田朝日が山上りの歴代記録を大幅更新

2026年大会で最も大きな記録更新となったのが5区だ。

青山学院大学の黒田朝日は、1時間07分16秒で小田原から芦ノ湖までの20.8kmを走破。従来の記録だった若林宏樹の1時間09分11秒を、1分55秒も更新した。

5区は標高約40mの小田原から、標高約874mの国道1号最高地点付近まで駆け上がる通称「山上り」。単純な走力だけでなく、上り坂への適性、体重移動、呼吸管理、気温への対応など、総合的な能力が求められる。

最高地点を越えた後には下りも待ち受ける。上りで体力を使い切らず、下りで走りを切り替える技術も必要だ。

黒田の1時間07分16秒は、現行コースにおける5区の新たな基準となる記録である。

8区:塩出翔太が東海大学・小松陽平の記録を更新

青山学院大学の塩出翔太は、8区で1時間03分45秒をマークした。

従来の歴代最速は、東海大学の小松陽平が2019年の第95回大会で記録した1時間03分49秒。塩出はわずか4秒ながら、この記録を上回った。

8区は平塚から戸塚までの21.4km。湘南新道周辺の上りや気温の変化が選手に影響する。復路の中盤に位置し、往路から続く疲労を抱えながら、後半の勝負に向けて流れを作る役割も担う。

10区:佐藤圭汰が2区間の歴代最速保持者に

駒澤大学の佐藤圭汰は、第101回大会の7区に続き、第102回大会では10区でも歴代最速を更新した。

10区のタイムは1時間07分31秒。従来の記録は青山学院大学の中倉啓敦が2022年の第98回大会で記録した1時間07分50秒で、19秒の短縮となった。

10区は鶴見から大手町までの23.0km。各大学が9人でつないできたたすきを受け取り、最終的にゴールへ運ぶ重要な区間だ。

優勝争いだけでなく、シード権争いでも最後まで順位が動く。終盤の体力維持や精神的な強さが問われる区間である。

佐藤圭汰は7区と10区という異なる区間で歴代最速記録を保持する選手となり、2026年の10区新記録によって、その存在感をさらに強めた。

【距離変更と集計基準】昔の区間記録を単純比較できない理由

箱根駅伝の歴代区間記録を調べる際に、最も注意したいのがコース変更と距離の変更だ。

現在の10区間は往路107.5km、復路109.6km、総距離217.1kmで構成される。しかし、過去の大会では中継所の位置や走行ルートが変更されており、現在とは異なる距離で競われた時代がある。

現在の全10区間の距離

第102回大会の公式コースに基づく区間距離は次のとおりだ。

  • 1区:大手町~鶴見、21.3km
  • 2区:鶴見~戸塚、23.1km
  • 3区:戸塚~平塚、21.4km
  • 4区:平塚~小田原、20.9km
  • 5区:小田原~芦ノ湖、20.8km
  • 6区:芦ノ湖~小田原、20.8km
  • 7区:小田原~平塚、21.3km
  • 8区:平塚~戸塚、21.4km
  • 9区:戸塚~鶴見、23.1km
  • 10区:鶴見~大手町、23.0km

往路と復路は、同じ中継所を逆方向に走る区間があるものの、距離が完全に一致するわけではない。例えば1区は21.3km、10区は23.0km。4区は20.9km、7区は21.3kmとなっている。

2014年のコース再計測と5区・6区の記録の扱い

2014年10月、関東学生陸上競技連盟は、函嶺洞門の通行禁止に伴うバイパス利用を受けて、コースの再計測と記録の取り扱いについて発表した。

第91回大会以降は一部区間の距離が再計測され、1区は21.4kmから21.3km、2区は23.2kmから23.1kmなどに変更された。

ただし、5区と6区は走行コース自体が明確に変更されたため、第90回大会以前の区間記録は参考記録として扱い、第91回大会以降を新しい記録として扱うことが決められた。

一方、5区・6区以外の区間は、距離の計測値に差が生じても走行コース自体は変わらないため、従来の記録の取り扱いが維持された。

2017年の第93回大会で4区・5区が大幅変更

さらに大きな転換点となったのが、2017年の第93回大会だ。

関東学生陸上競技連盟は小田原中継所の位置を変更し、往路の4区と5区の距離を見直した。

  • 4区:18.5kmから20.9kmへ延長
  • 5区:23.2kmから20.8kmへ短縮

5区の距離短縮には、山上りを走る選手の身体的負担を軽減することや、5区の成績が総合順位に与える影響が大きくなりすぎることなどが背景にあった。

当時の報道では、長い5区で低体温症や低血糖症に陥る選手が出ていたことも、変更理由として伝えられている。

この変更により、現在の4区・5区の歴代最速記録は第93回大会以降のコースを基準に考える必要がある。旧コースで記録されたタイムを、現行コースの最速記録と同じ条件で比べることはできない。

公式ランキングの集計基準と参考記録

関東学生陸上競技連盟の公式「区間別歴代最速ランキング」では、各区間の距離変更を踏まえ、区間ごとに集計対象となる大会を設定している。また、参考記録はランキングから除外されている。

そのため、過去の区間賞一覧と歴代最速ランキングでは、同じ選手名が必ずしも掲載されるわけではない。

特に関東学生連合はオープン参加であり、通常の大学チームとは異なる扱いになる。2026年1区の川崎颯の1時間00分38秒は、青木瑠郁や藤田大智の正式なランキング記録と同列には扱われない。

歴代記録を正しく比較するには、タイムだけでなく、開催回、区間距離、コース変更の有無、参考記録の区分まで確認することが大切だ。

【記録保持者を徹底分析】ヴィンセント・野村昭夢・中村唯翔らの実績

第102回大会終了時点の歴代最速記録を見渡すと、2026年に生まれた新記録だけでなく、過去の大会で刻まれた記録が今も高い水準を維持していることが分かる。

イェゴン・ヴィンセント:3区と4区の2区間を保持

東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントは、3区と4区の2つの歴代最速記録を保持している。

3区は2020年の第96回大会で記録した59分25秒。4区は2023年の第99回大会で記録した1時間00分00秒だ。

特に3区の59分25秒は、2026年の第102回大会終了時点でも破られていない。2024年には青山学院大学の太田蒼生が59分47秒を記録しているが、ヴィンセントの記録には22秒届かなかった。

2026年の3区区間賞は中央大学の本間颯で、タイムは1時間00分08秒。区間賞を獲得しても、歴代最速には届かないほどヴィンセントの記録が高い水準にある。

野村昭夢:6区の下り最速を記録

6区の歴代最速は、青山学院大学の野村昭夢が2025年の第101回大会で記録した56分47秒だ。

6区は芦ノ湖から小田原までの20.8km。最初の約4kmは上り、その後は一気に下る特殊なコースとなっている。

急な下りでは脚への衝撃が大きく、スピードを上げるだけでは好記録につながらない。コース取りや着地の安定性、下りの技術が重要となる。

2026年大会では創価大学の小池莉希が56分48秒で区間賞を獲得。野村の記録にわずか1秒届かなかった。

佐藤圭汰:7区と10区の2つの歴代最速

駒澤大学の佐藤圭汰も、2つの区間記録を保持する選手だ。

7区は2025年の第101回大会で記録した1時間00分43秒。10区は2026年の第102回大会で記録した1時間07分31秒となっている。

7区は小田原から平塚までの21.3kmで、復路の序盤に当たる。山から下りてきた後の気温変化や細かなアップダウンに対応する必要がある。

一方、10区は23.0kmを走る最終区間。往路からの疲労が蓄積した状況で、ゴールまで走り切る持久力と精神力が試される。

性格の異なる2区間で最速記録を持つことは、佐藤の高い総合力を示す実績だ。

中村唯翔:9区の記録は2022年から維持

9区の歴代最速は、青山学院大学の中村唯翔が2022年の第98回大会で記録した1時間07分15秒。

9区は戸塚から鶴見までの23.1kmで、復路の後半に位置する。優勝争いだけでなく、シード権争いの順位変動も起きやすい重要な区間だ。

2026年大会では青山学院大学の佐藤有一が1時間07分38秒で区間賞を獲得したが、中村の記録には23秒及ばなかった。

中村の記録は、2026年大会終了時点でも9区の基準として残り続けている。

【プロの結論】箱根駅伝の歴代区間記録から読み解く高速化と本当の価値

歴代区間記録を分析すると、2020年代の箱根駅伝では、各大学の選手層の厚さと区間ごとの専門性が記録更新に大きく関わっていることが分かる。

歴代最速記録は2020年代に集中している

2026年時点の10区間の記録樹立年を見ると、2020年以降の記録がすべてを占めている。

これは各大学の選手育成やトレーニング環境、競技レベルの向上などが背景にあると考えられる。ただし、記録更新を単純に選手個人の能力向上だけで説明することはできない。

コースの計測や気象条件、集団の形成、レース展開などもタイムに影響する。特に1区や2区のような集団走が生まれやすい区間では、他大学との位置取りも重要だ。

青山学院大学の記録保持者が4区間を占める理由

青山学院大学は5区・6区・8区・9区で歴代最速を保持している。

山上りの5区、山下りの6区、復路中盤の8区、復路終盤の9区という異なる性格の区間で記録を持っている点が特徴的だ。

特定の区間に強い選手を配置するだけでなく、往路から復路まで幅広い区間で高い競技力を維持することが、総合優勝を狙ううえで重要になる。

2026年の青山学院大学は、黒田朝日の5区新記録や塩出翔太の8区新記録に加え、大会全体の記録も更新した。個人の区間記録とチームの総合力が結びついた大会だった。

区間賞と歴代最速は必ずしも一致しない

箱根駅伝の記録を見る際によくある誤解が、区間賞を獲得した選手がそのまま歴代最速になるというものだ。

実際には、第102回大会の3区では本間颯、4区では鈴木琉胤、6区では小池莉希、7区では高山豪起、9区では佐藤有一が区間賞を獲得したが、いずれも歴代最速記録保持者とは異なる。

区間賞はその大会で最も速かった選手に与えられる実績であり、歴代最速は過去の大会も含めた記録の頂点だ。この2つを分けて考えることで、選手の実績をより正確に評価できる。

歴代記録を見るときの3つの判断基準
  • 同じ区間・同じコースで比較する:距離や中継所が変更された場合、以前のタイムを現行コースの記録と単純比較しない。
  • 正式記録と参考記録を区別する:関東学生連合のオープン参加による記録などは、公式ランキング上の扱いを確認する。
  • 区間賞と歴代最速を分ける:大会当日の最速と、過去を含めた最速は別の実績として見る。

この3点を押さえれば、記録の数字だけに惑わされず、箱根駅伝の歴史や選手の本当の実績を理解できる。

プロの結論:箱根駅伝の歴代区間記録は、単なるタイムランキングではない。コースの変遷、選手の専門性、大学ごとの育成力、そして大会ごとのレース展開が積み重なった競技の歴史そのものだ。2026年の第102回大会は、その歴史に5つの新たな最速記録を刻んだ重要な節目となった。

箱根駅伝の歴代区間記録に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝で歴代最速の区間記録を持つ選手は誰ですか?
A1:区間によって異なる。2026年の第102回大会終了時点では、1区は國學院大學の青木瑠郁が1時間00分28秒、2区は城西大学のキムタイが1時間05分09秒、3区は東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントが59分25秒を保持している。全10区間の記録は本文の一覧表で確認できる。

Q2:2026年の第102回箱根駅伝で区間新記録が出たのは何区ですか?
A2:1区・2区・5区・8区・10区の5区間。青木瑠郁、キムタイ、黒田朝日、塩出翔太、佐藤圭汰が正式な歴代最速記録を更新した。1区では藤田大智も従来記録を上回り、関東学生連合の川崎颯も参考記録ながら従来記録を超えている。

Q3:箱根駅伝の区間記録は昔の大会のタイムも含まれますか?
A3:区間ごとのコース変更や距離変更によって異なる。関東学生陸上競技連盟の公式ランキングでは、各区間に集計対象となる大会の基準が設けられ、参考記録は除外されている。特に第93回大会からコースが変更された4区・5区は、それ以前の記録と現行コースの記録を同じ条件で比較できない。

まとめ:箱根駅伝歴代区間記録は第102回大会で新たな時代へ

2026年の第102回箱根駅伝終了時点で、歴代最速記録は1区・2区・5区・8区・10区の5区間で更新された。

青木瑠郁、キムタイ、黒田朝日、塩出翔太、佐藤圭汰が新たな記録保持者となり、イェゴン・ヴィンセント、野村昭夢、中村唯翔らの記録も引き続き歴史に残っている。

特に黒田朝日の5区1時間07分16秒、キムタイの2区1時間05分09秒、青木瑠郁の1区1時間00分28秒は、第102回大会を象徴する記録だ。

一方、箱根駅伝の記録を正しく理解するには、区間賞と歴代最速の違い、コース変更、参考記録の扱いにも目を向けたい。

次回の第103回大会では、どの区間で新たな記録が生まれるのか。2026年に更新されたばかりの記録が守られるのか、それとも新たな選手が歴史を塗り替えるのか。歴代区間記録を知っておけば、次の箱根駅伝をさらに深く楽しめるはずだ。

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白川 結衣

生活情報の編集に9年。化粧品の成分表示と厚生労働省・学会の公開資料を一次情報とし、体験談と公的データを混ぜずに書き分けます。

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