2026年現在、有原航平の年俸は推定5億円です。2025年まで福岡ソフトバンクホークスでプレーしていた有原は、2026年に6年ぶりとなる北海道日本ハムファイターズへの復帰を果たしました。新たな契約は4年総額20億円プラス出来高と報じられており、年俸5億円は日本ハムの球団最高額タイに当たります。
2015年のプロ入り当初は年俸1,500万円だった有原ですが、2019年の最多勝獲得、メジャーリーグ挑戦、ソフトバンクでの復活を経て、国内トップクラスの大型契約を結ぶ投手へと成長しました。特に2024年・2025年の2年連続最多勝は、今回の日本ハム復帰を考えるうえでも重要な実績です。
【2026年最新】有原航平の現在の年俸は推定5億円!日本ハム復帰で球団最高額に

2026年の有原航平の年俸は、報道ベースで推定5億円です。
2025年12月28日、北海道日本ハムファイターズは福岡ソフトバンクホークスを自由契約となっていた有原との入団合意を発表しました。その後、2026年1月13日にエスコンフィールドHOKKAIDOで入団会見が行われ、6年ぶりの古巣復帰が正式に披露されました。
日刊スポーツやスポニチの報道によると、契約内容は4年総額20億円プラス出来高。年俸に換算すると年間5億円です。
この5億円は、2011年のダルビッシュ有が記録した日本ハムの球団最高年俸と並ぶ金額です。復帰選手に対する契約としても、大きな注目を集めました。
なお、日本ハムの公式発表では有原との契約合意が公表されていますが、金額の詳細は球団による公式公表額ではありません。5億円という数字は、入団会見を取材した報道各社による推定額です。
2026年シーズンの成績は?日本ハム復帰1年目となる2026年、有原はレギュラーシーズンで17試合に登板し、7勝9敗、防御率4.44を記録しました。
投球回数は103回1/3。2完投、2完封も記録しています。前年までソフトバンクの先発陣を支えていた実績を持つ投手ですが、2026年は数字の面で苦しいシーズンとなりました。
ただし、複数年契約であるため、2026年の成績によってシーズン途中に基本年俸5億円が変更されるわけではありません。契約に含まれる出来高と、翌年以降の契約評価は分けて考える必要があります。
【歴代年俸推移】2015年の1500万円から2026年の5億円までを一覧比較
有原航平の年俸推移を見ると、日本ハムでの成長期、MLB挑戦期、ソフトバンクでの再評価、そして2026年の古巣復帰という4つの段階に分けられます。
プロ入りした2015年は1,500万円。2019年に最多勝を獲得した時点では7,000万円でしたが、2020年には1億4,500万円まで上昇しました。
その後、アメリカでの2年間を経て日本球界に戻ると、ソフトバンクで年俸4億円規模の契約を結び、2026年には5億円に到達しています。
有原航平の年度別年俸一覧※NPB時代の年俸は各年の報道・選手年俸データに基づく推定額。MLB時代は契約上の年俸を米ドルで表示。ソフトバンク時代は契約更改報道に基づく金額です。
日本ハム時代:年俸1500万円から1億円超へ有原は2014年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、2015年にプロ入りしました。広陵高校、早稲田大学を経て入団した右腕は、即戦力として期待されていました。
1年目の年俸は推定1,500万円。18試合に登板して8勝6敗、防御率4.79を記録し、新人王を獲得しました。
2016年には11勝を挙げ、2017年にも10勝を記録。年俸は3,000万円、6,000万円と段階的に上がり、2018年には7,000万円となりました。
2019年は有原にとって大きな転機です。24試合に登板して15勝8敗、防御率2.46を記録し、パ・リーグ最多勝利投手賞を獲得しました。
翌2020年には推定1億4,500万円まで上昇。日本ハムのエース格として評価を高めた状態で、メジャーリーグへの挑戦を決断しました。
【MLB年俸と日米比較】レンジャーズとの2年契約は総額620万ドル
有原航平のキャリアを語るうえで、2020年オフのメジャーリーグ挑戦は欠かせません。
2020年12月、ポスティングシステムを利用していた有原は、テキサス・レンジャーズと2年契約を締結しました。契約総額は620万ドル。当時の報道では日本円にして約6億5,100万円とされました。
レンジャーズとの契約内容日刊スポーツが報じた契約の内訳は次のとおりです。
- 2021年:年俸260万ドル
- 2022年:年俸360万ドル
- 出来高:各年5万ドル
- 契約期間:2年間
- 基本年俸総額:620万ドル
また、日本ハムにはポスティングに伴う譲渡金124万ドルが支払われました。この譲渡金は球団に支払われるものであり、有原本人の年俸とは別の金額です。
MLBでの成績と苦戦した2年間メジャー1年目の2021年は開幕ローテーションに入りましたが、右肩の血管の異常による手術などもあり、長期離脱を経験しました。
2022年もメジャーとマイナーを行き来する状況が続き、期待されたほどの成績を残せませんでした。
MLB公式記録による通算成績は次のとおりです。
- 登板:15試合
- 勝敗:3勝7敗
- 投球回:60回2/3
- 防御率:7.57
- 奪三振:38
2年間でメジャーの先発投手として定着することはできず、2022年シーズン終了後に自由契約となりました。
日米の年俸を比較すると?日本ハム最終年の2020年は推定1億4,500万円でした。一方、レンジャーズとの契約は2021年が260万ドル、2022年が360万ドルです。
契約当時の為替レートを参考にすれば、MLBでの年俸は日本ハム時代を上回る水準でした。ただし、米ドル建ての契約は為替相場によって円換算額が変動します。
加えて、MLB契約では球団との契約総額、選手本人の年俸、出来高、ポスティング譲渡金を区別する必要があります。
有原の場合、アメリカでの契約金額が大きかったことは確かですが、メジャーでの実績だけを見れば、帰国後のソフトバンクでの復活がキャリアの再評価につながった大きな要素でした。
【ソフトバンク時代】年俸4億円で復帰!2024・2025年の連続最多勝が評価を高めた
MLBから自由契約となった有原は、2023年から福岡ソフトバンクホークスで日本球界に復帰しました。
2023年1月の獲得報道では3年総額15億円という数字も伝えられました。一方、入団後の契約更改報道では3年総額12億円、年俸4億円プラス出来高という条件が報じられています。
特に2023年12月の日刊スポーツやデイリースポーツなどの契約更改報道では、現状維持の4億円プラス出来高とされています。2024年12月にも同額で更改し、2025年は3年契約の最終年を迎えました。
2023年:日本球界復帰で10勝を記録2023年はシーズン序盤に出遅れ、1軍初登板は6月となりました。それでも17試合に登板し、10勝5敗、防御率2.31を記録しています。
特に注目されたのは、先発投手として長いイニングを投げられる能力です。MLBでの苦戦を経て、日本の野球環境で再び結果を残したことは、その後の活躍につながりました。
2024年:14勝で5年ぶりの最多勝2024年は開幕投手を務め、26試合に先発登板。14勝7敗、防御率2.36、投球回182回2/3という成績を残しました。
パ・リーグ最多勝利投手賞を獲得し、ベストナインにも選出されています。ソフトバンクの4年ぶりのリーグ優勝にも大きく貢献しました。
この年の有原は、勝利数だけでなく、先発投手としてシーズンを通してローテーションを守った点でも評価されました。
2025年:14勝で2年連続最多勝を達成2025年も有原の安定感は続きました。26試合に先発登板して14勝9敗、防御率3.03、投球回175回を記録しています。
2024年に続く14勝で、パ・リーグ最多勝利投手賞を2年連続で獲得しました。2019年の日本ハム時代を含めると、最多勝は通算3度目となります。
2025年の最多勝は北海道日本ハムの伊藤大海も14勝で獲得しており、両球団のエースが同じタイトルを分け合う形となりました。
この2年連続の最多勝獲得は、ソフトバンク時代の有原の評価を象徴する実績です。日本球界に復帰してから3年連続で2桁勝利を挙げたことも、2026年の大型契約を考えるうえで見逃せません。
【日本ハム復帰の理由と契約】なぜ6年ぶりに古巣へ戻ったのか?
2025年12月、有原はソフトバンクの保留選手名簿から外れ、自由契約選手として公示されました。これにより、国内外の球団と自由に交渉できる立場になりました。
当時はMLB再挑戦の可能性も報じられており、国内球団との争奪戦も注目されていました。
最終的に有原が選んだのは、2015年から2020年まで在籍した北海道日本ハムファイターズでした。
日本ハム復帰までの経緯
2025年12月2日:ソフトバンクから自由契約
保留選手名簿から外れ、他球団との交渉が可能になる。
2025年12月下旬:日本ハムとの交渉が進展
MLB再挑戦の可能性も含めて今後の所属先が注目されるなか、古巣復帰を決断。
2025年12月28日:日本ハムが契約合意を発表
球団が有原との入団合意を公式発表。
2026年1月13日:入団会見
エスコンフィールドで会見を行い、背番号74での再出発が決まる。
2026年シーズン:日本ハムでプレー
推定年俸5億円の4年契約で新たなシーズンを迎える。
日本ハム復帰時の契約は、4年総額20億円プラス出来高と報じられています。
契約合意前には4年総額24億円規模、28億円規模といった報道もありましたが、2026年1月の入団会見時には4年20億円プラス出来高、年俸5億円という推定額が伝えられました。
ここで押さえておきたいのは、契約の総額と出来高込みの最大金額は同じではないという点です。基本年俸に出来高が加算される契約であり、20億円に出来高を加えた金額が実際の支給総額になるかどうかは、達成条件によって変わります。
また、背番号は74に決まりました。日本ハムで新たな番号を選んだことも、6年ぶりの復帰を象徴する出来事となりました。
入団会見で有原は、プロ野球人生の始まりの地で再びプレーできる喜びを示し、新庄監督のもとで優勝を目指す姿勢を語っています。
有原航平の復帰は日本ハムに何をもたらすのか?今回の契約で日本ハムが評価したと考えられるのは、過去のタイトルだけではありません。
2023年から2025年までのソフトバンク時代、有原は3年連続で2桁勝利を達成しました。特に2024年と2025年は、いずれも14勝を挙げています。
先発投手には、試合を作る能力と年間を通じてローテーションを維持する能力が大切です。有原はソフトバンク時代にその両面で実績を積み上げました。
日本ハムにとっては、若手投手や既存の先発陣と競争しながら、長いシーズンを戦うための重要な戦力を獲得した形です。
2026年は7勝9敗、防御率4.44という結果でしたが、4年契約は単年の勝敗だけで評価するものではありません。2027年以降、どのように先発陣を支えていくかが契約の評価を左右します。
有原航平の年俸推移には、プロ野球選手の市場価値を考えるうえで要点があります。
1.タイトル獲得だけでなく年間の稼働実績が評価される2019年の最多勝獲得によって有原の評価は高まりましたが、2023年以降のソフトバンク時代にも、3年連続2桁勝利という実績を残しました。
特に2024年は182回2/3、2025年は175回を投げています。先発投手の評価では、勝利数に加えて投球回数や登板数も重要です。
シーズンを通じてローテーションを守り、チームに計算できる投球回数を提供することは、複数年契約を結ぶ際の評価材料になります。
2.MLB挑戦後の評価は日本球界での実績によって変わった有原のMLB通算成績は3勝7敗、防御率7.57でした。数字だけを見ると、アメリカでの挑戦は厳しい結果に終わったといえます。
しかし、帰国後はソフトバンクで再び実績を積み上げました。メジャーでの成績がそのまま日本での評価を決定するわけではありません。
環境への適応、投球スタイル、先発としての役割など、複数の要素によって選手の価値は変化します。有原のキャリアは、そのことを示す事例です。
3.年俸を見るときは基本給・出来高・契約総額を区別する有原航平の年俸に関する情報で混乱しやすいのが、契約総額と年間年俸の違いです。
たとえば2026年の契約は4年20億円プラス出来高ですが、年間の基本年俸は推定5億円です。出来高を含む最大支給額とは区別しなければなりません。
また、2023年のソフトバンク入団時には3年15億円という報道がありましたが、入団後の契約更改では年俸4億円プラス出来高という数字が報じられています。
こうした違いを整理する際には、次の基準で情報を見ると分かりやすくなります。
- 推定年俸:各年度の基本年俸について報道された金額。
- 契約総額:複数年契約における基本年俸の合計など。
- 出来高:登板数や成績など、契約上の条件を達成した場合に加算される報酬。
- ポスティング譲渡金:MLB球団から日本の所属球団に支払われる金額で、選手本人の年俸とは別。
この4つを混同しないことが、有原の歴代年俸や日米契約を正しく理解するポイントです。
【有原航平の年俸】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:有原航平の2026年現在の年俸はいくらですか?
A1:2026年の推定年俸は5億円です。北海道日本ハムファイターズと4年総額20億円プラス出来高の契約を結んだと報じられています。
Q2:有原航平のソフトバンク時代の年俸はいくらでしたか?
A2:2023年から2025年までの基本年俸は推定4億円です。2023年の入団後の契約更改報道では4億円プラス出来高とされ、2024年も同額で更改しました。
Q3:有原航平のMLB時代の年俸はいくらでしたか?
A3:テキサス・レンジャーズとの2年契約では、2021年が260万ドル、2022年が360万ドルでした。基本年俸の合計は620万ドルで、各年に出来高も設定されていました。
Q4:有原航平はなぜ2026年に日本ハムへ復帰したのですか?
A4:2025年12月にソフトバンクを自由契約となった後、古巣の日本ハムと交渉し、入団に合意しました。日本ハムは有原の実績を評価し、4年契約を提示したと報じられています。
Q5:有原航平は最多勝を何回獲得していますか?
A5:パ・リーグ最多勝は2019年、2024年、2025年の通算3回です。2024年と2025年は2年連続で14勝を挙げています。
まとめ:有原航平の年俸は2026年に5億円!日本ハムでの新たな挑戦に注目
有原航平の年俸は、2015年の1,500万円から2026年の推定5億円まで大きく上昇しました。
日本ハムで新人王を獲得し、2019年には15勝で最多勝。2021年から2022年まではレンジャーズでメジャーリーグに挑戦し、2023年からはソフトバンクで再び日本球界の第一線に戻りました。
2024年と2025年の2年連続最多勝を経て、2026年には6年ぶりに日本ハムへ復帰。4年総額20億円プラス出来高、推定年俸5億円という大型契約を手にしています。
2026年シーズンは7勝9敗、防御率4.44という結果でしたが、契約は2029年までの4年間です。今後は先発投手としてどれだけ安定した投球を取り戻し、日本ハムの優勝争いに貢献できるかが注目されます。
有原航平の年俸推移は、プロ入り後の成長、MLB挑戦、国内復帰後の再評価を反映したキャリアそのものです。2027年以降の活躍によって、今回の大型契約がどのように評価されていくのかにも注目したいところです。