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【ファン投票ランキング】2026年もLove so sweetが首位、Monsterとtruthが続く

白川 結衣 白川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

ファンが選ぶ嵐の人気曲ランキングでは、「Love so sweet」が圧倒的な存在感を見せている。

2026年5月30日時点の「みんなのランキング」の投票結果を紹介したオトナンサーによると、集計された票数は25,076票。上位3曲は次のとおりだった。

  1. 1位:Love so sweet
  2. 2位:Monster
  3. 3位:truth

4位以下には「Happiness」「One Love」「A・RA・SHI」「Still...」「GUTS!」「果てない空」「サクラ咲ケ」が続く。幅広い年代に知られる楽曲が並び、嵐の音楽が特定の時期だけに支持されたものではないことが分かる。

1位の「Love so sweet」は、松本潤が出演したTBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の主題歌。作品のヒットとともに楽曲の知名度が広がり、恋愛ソングとしても嵐の代表曲としても定着した。

2位の「Monster」は、ダークでドラマチックなサウンドと、メンバーの表現力を生かしたパフォーマンスが印象的な作品だ。ファンの投票コメントでも、大野智のパフォーマンスや振り付けに関する思い出が支持の理由として挙げられている。

3位の「truth」は、TBS系ドラマ『魔王』の主題歌。大野智と生田斗真が出演した同作の緊張感ある世界観と楽曲の力強さが結び付き、現在も根強い人気を維持している。

ただし、この結果は参加型ランキングサイトの投票であり、日本の全音楽ファンを対象にした無作為調査ではない。ファンの好みや思い入れを知るための指標として読むのが適切だ。

それでも、Love so sweet、Monster、truthという上位3曲が、後述するYouTubeや音楽チャートでも高い評価を得ている点は興味深い。投票だけでなく、実際の視聴行動にも表れている人気だからだ。

【YouTube再生回数ランキング】Love so sweetが約9,185万回でトップ

嵐ランキング曲

YouTubeの再生回数から見ると、嵐の人気曲にはファン投票と共通する傾向がある。特に「Love so sweet」と「Monster」は、累積再生数でも上位を占めている。

2026年10月30日時点のオシ図鑑による公式YouTubeミュージックビデオの集計では、上位7曲は以下のとおりだ。ライブ映像を除いたミュージックビデオの比較である。

  1. Love so sweet:約9,185万回
  2. Monster:約8,231万回
  3. Happiness:約6,514万回
  4. A・RA・SHI:約5,229万回
  5. truth:約5,192万回
  6. Turning Up:約4,910万回
  7. Five:約4,415万回

この結果で注目したいのは、ファン投票で4位だった「Happiness」がYouTubeでは3位に上昇していることだ。

「Happiness」は明るく軽快なメロディーと、前向きな気持ちを後押しする楽曲の雰囲気が特徴。幅広い場面で親しまれやすく、繰り返し視聴される作品としての強さが数字に表れている。

また、デビュー曲「A・RA・SHI」が4位に入っている点も見逃せない。1999年に始まった嵐の歴史を象徴する作品であり、グループを知るための入り口として今も再生されている。

「truth」はファン投票3位に対してYouTubeでは5位。「Monster」と同様に、パフォーマンスの印象が強い作品であることが人気を支えている。

そして、2026年の新曲「Five」が7位に入った。3月4日の配信開始から約8か月という期間で約4,415万回に達しており、過去の代表曲と並ぶ規模の視聴を集めたことになる。

ただし、YouTubeの累積再生回数は公開期間、動画の露出、視聴者の年齢層、過去の視聴習慣などにも左右される。配信から長い年月が経過した楽曲と、2026年に公開されたばかりの楽曲を単純に比較することには注意が必要だ。

なお、ここで紹介した数値はオシ図鑑が公式MVを対象に集計したもの。YouTube Musicのオーディオ再生やライブ映像を含む別の集計とは一致しない。

【オリコン・Billboard JAPAN比較】Fiveが2026年の音楽チャートを席巻

2026年の嵐のランキングを語るうえで欠かせないのが、新曲「Five」の存在だ。

Storm Labelsの公式発表によると、「Five」は2026年3月4日にデジタルシングルとして配信された。嵐にとって約5年ぶりの新曲であり、作詞はHIKARI、作曲はHIKARIとTomoki Ishizuka、編曲はTomoki Ishizukaが担当している。

配信初日から大きな反響を呼び、オリコンの2026年3月4日付デイリー週間ストリーミング関連集計では、320万8,857回を記録。配信開始日初日の再生数として、オリコン史上最高記録を更新した。

加えて、3月16日付のオリコン週間ストリーミングランキングでは、週間再生数1,310万4,360回で初登場1位を獲得。嵐自身初の週間再生数1,000万回突破となった。

同曲はオリコン上半期ランキング2026のデジタルシングル(単曲)部門でも1位を獲得。2025年12月8日から2026年6月7日までの実質集計期間に、19万3,292ダウンロードを記録している。

一方、従来曲の代表格である「Love so sweet」も記録を伸ばした。2026年10月16日に発表されたオリコン週間ストリーミングランキングでは、累積再生数が3億100万367回に到達。嵐の楽曲として初めて累積3億回を突破した。

Billboard JAPANの結果も興味深い。2026年6月10日公開のチャートでは、「Five」がストリーミング・ソング・チャートで1位を獲得。加えて、嵐の楽曲がJAPAN Hot 100に24曲同時ランクインし、歴代最多記録を打ち立てた。

各指標を比較すると、人気の違いがより明確になる。

2026年の嵐ランキング主要データ比較

集計指標 主な順位・数値 読み取れる人気の特徴 ファン投票
2026年5月30日
1位 Love so sweet
2位 Monster
3位 truth
25,076票
思い入れや代表曲としての支持
YouTube公式MV
2026年10月30日
1位 Love so sweet:約9,185万回
2位 Monster:約8,231万回
3位 Happiness:約6,514万回
7位 Five:約4,415万回
映像作品としての継続的な視聴
オリコン週間ストリーミング Five:最高1位、週間1,310万4,360回
Love so sweet:累積3億100万367回
新曲への初動と代表曲の長期的な強さ
Billboard JAPAN Streaming Songs
2026年6月10日
Five:1位、915万6,310回
Love so sweet:3位
Happiness:4位
Monster:8位
活動終了後の再聴取と新旧楽曲の同時人気
Billboard JAPAN Hot 100
2026年6月10日
Five:2位
Happiness:7位
Love so sweet:9位
Monster:12位
嵐の楽曲24曲がランクイン
複数の音楽接触・購入指標を合わせた総合的な強さ

出典:オトナンサー、オシ図鑑、オリコン、Billboard JAPAN。各ランキングの集計期間・対象は異なる。

ここで押さえたいのは、Billboard JAPANの「Streaming Songs」と「JAPAN Hot 100」は同じランキングではないという点だ。

Streaming Songsはストリーミングの動向を見るチャート。一方、JAPAN Hot 100はCDセールス、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ、動画再生、カラオケという6種類の指標を組み合わせた総合チャートである。

そのため、「Five」はストリーミングで1位を獲得しながら、総合チャートでは2位となった。これは矛盾ではなく、集計対象と評価方法の違いによるものだ。

Billboard JAPANの公式説明でも、各指標のデータを係数によって調整し、音楽の「接触」と「所有」をバランスさせる仕組みが紹介されている。YouTubeの世界累計再生回数と、国内週間チャートの順位が一致しないのも同じ理由である。

【嵐ラストライブ2026】We are ARASHIのセットリストに刻まれた代表曲

ランキングを考えるうえで、もう一つ重要な資料が2026年のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」のセットリストだ。

嵐は2026年3月から5月にかけて全国5大ドームでツアーを開催。全15公演を実施し、5月31日の東京ドーム公演をもってグループとしての活動を終了した。

Storm Labelsは最終公演当日に公式セットリストのプレイリストを公開。Apple Music、Spotify、YouTube、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Musicで聴ける形にした。

最終公演のセットリストは全33曲。特にランキング上位の楽曲が複数組み込まれている点に注目したい。

ランキング上位曲とラストライブでの位置付け

- 「Monster」:終盤の代表曲ブロックで披露
- 「truth」:ドラマチックな楽曲としてセットリスト入り
- 「Love so sweet」:終盤の重要な位置に配置
- 「A・RA・SHI」:デビュー曲として披露
- 「感謝カンゲキ雨嵐」:終盤の楽曲として披露
- 「Happiness」:最終盤を彩った楽曲
- 「Five」:セットリスト最後の33曲目

とりわけ「Five」が最後の楽曲に選ばれたことは、2026年の嵐を象徴する出来事となった。

「A・RA・SHI」で始まったグループの歴史と、約5年ぶりに届けられた新曲「Five」が、最後のツアーで一つの流れとして結び付いた。過去の代表曲を振り返るだけではなく、現在の嵐を伝える新曲を最後に置いた構成だった。

Billboard JAPANが発表した6月10日公開のJAPAN Hot 100では、ランクインした24曲のうち21曲がラストライブで披露された楽曲だった。ライブをきっかけに、過去の楽曲が一斉に再生される現象が起きたことを裏付ける数字だ。

つまり、ラストライブのセットリストは単なる公演記録ではない。ファンがどの楽曲を記憶し、活動終了後にどの曲を聴き直したのかを考えるうえでも重要な資料となっている。

なお、ライブの全33曲を確認する際は、Storm Labelsが公開した公式プレイリストを基準にするとよい。11月3日には東京ドーム最終公演を収録したライブBlu-ray・DVDの発売も予定されている。

【なぜ順位が違う?】嵐の人気曲を指標別に読み解く3つのポイント

同じ嵐の楽曲でも、ファン投票、YouTube、オリコン、Billboard JAPANで順位が異なる。これはランキングの信頼性が低いからではない。それぞれが違う人気の側面を測定しているためだ。

1. ファン投票は思い出と楽曲への愛着が反映される

ファン投票で「Love so sweet」が1位、「Monster」が2位となった背景には、楽曲そのものの魅力に加えて、ドラマやテレビ番組、ライブなどを通じて形成された記憶がある。

特に「Love so sweet」は、ドラマ『花より男子2(リターンズ)』と結び付いた作品として幅広く知られている。楽曲を聴いたときに当時の映像や思い出がよみがえることも、長期的な支持につながっている。

一方、「truth」は作品の世界観やパフォーマンスへの評価が強い。楽曲を単なるBGMではなく、嵐の表現力を象徴する作品として評価するファンに支持されている。

2. YouTubeは映像としての魅力と視聴機会が重要

YouTubeでは、音楽だけでなくミュージックビデオの演出やダンス、衣装、メンバーの表情なども人気を左右する。

「Monster」が高い順位を維持しているのは、楽曲の完成度だけでなく、映像を通じて何度も楽しめる作品としての魅力があるためだ。

また、累積再生数は公開後の時間が長い作品ほど有利になりやすい。新曲「Five」が短期間で7位に到達したことは注目に値するが、累積再生数だけで歴代の代表曲を超えたと判断することはできない。

3. 音楽チャートは現在の視聴行動と購入行動を測る

オリコンはストリーミングの週間再生数や累積再生数、ダウンロードなどを集計する。一方、Billboard JAPANのJAPAN Hot 100は、複数の音楽関連データを組み合わせて総合順位を決める。

そのため、活動終了直後に再生数が急増した「Five」や「Love so sweet」は、ストリーミングのランキングで強い存在感を示した。

Spotify Japanが2026年5月29日に公表したデータも興味深い。2025年の嵐のSpotify総ストリーミング数は前年比50%を超える伸びを記録し、過去最高を更新した。加えて、2025年に初めて嵐の楽曲を発見したリスナー数は過去最高で、2022年との比較では約400%増加している。

日本国内のSpotifyリスナーでは35歳未満が約半数を占め、55歳以上のリスナーが最も高い成長率を示した。活動休止期間を経ても新しい世代に楽曲が届き、長年のファンも聴き続けている構図が見える。

Spotify上で嵐の楽曲を含むユーザー作成プレイリストは450万件以上。こうした日常的な再生行動も、嵐の楽曲が活動期間を超えて聴き継がれていることを示す材料になる。

どのランキングを参考にすればいい?

嵐の人気曲を探すときは、自分が何を知りたいのかによって参考にするデータを選ぶとよい。

  • ファンの思い入れを知りたい人:みんなのランキングなどの投票結果を参考にする。
  • 映像として人気のある曲を知りたい人:YouTube公式MVの累積再生回数を見る。
  • 現在も多く聴かれている曲を知りたい人:オリコン週間ストリーミングランキングを見る。
  • 幅広い音楽活動の実績を比較したい人:Billboard JAPAN JAPAN Hot 100を見る。
  • 嵐の最後のステージで披露された曲を知りたい人:We are ARASHIの公式セットリストを確認する。

逆に、異なる集計期間や異なる対象の数字を混ぜて、単一の絶対的な順位を作ることはおすすめできない。ランキングを正しく読むには、対象期間、集計方法、対象となる音源・映像を確認することが大切だ。

【嵐の人気曲ランキング】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の嵐の人気曲ランキングで1位は何ですか?

A1:2026年5月30日時点のファン投票では「Love so sweet」が1位です。YouTube公式MVの累積再生回数でも2026年10月30日時点で1位となっています。

Q2:嵐の歴代人気曲ランキングで上位に入る曲は何ですか?

A2:「Love so sweet」「Monster」「Happiness」「A・RA・SHI」「truth」などが代表的です。ファン投票やYouTube再生数でも上位に入っており、長く支持されている楽曲です。

Q3:嵐の最新曲Fiveは何位ですか?

A3:2026年10月30日時点のYouTube公式MV再生数では7位です。一方、オリコン週間ストリーミングランキングでは最高1位を記録し、Billboard JAPANのStreaming Songsでも2026年6月10日公開分で1位を獲得しました。

Q4:Love so sweetはオリコンで何回再生されていますか?

A4:2026年10月19日付のオリコン週間ストリーミングランキングで、累積再生数は301,000,367回となりました。嵐の楽曲として初めて3億回を突破しています。

Q5:嵐のラストライブで最後に歌われた曲は何ですか?

A5:2026年5月31日の東京ドーム最終公演では、新曲「Five」が最後の33曲目として披露されました。

Q6:感謝カンゲキ雨嵐は人気ランキングで評価されていますか?

A6:ファン投票の上位3曲には入っていませんが、Billboard JAPANの2026年6月10日公開JAPAN Hot 100では16位を獲得しました。ラストライブでも披露され、活動終了後の再生需要を集めた楽曲の一つです。

まとめ:嵐の人気曲はランキングの数字だけでは測れない

2026年の嵐ランキング曲を比較すると、最も安定した存在感を示しているのは「Love so sweet」だ。ファン投票1位、YouTube公式MV再生数1位、オリコン週間ストリーミング累積3億回突破という実績が、その強さを裏付けている。

「Monster」はファン投票とYouTubeで2位、「Happiness」はYouTubeで3位、Billboard JAPANのストリーミングでも上位に入った。「A・RA・SHI」と「truth」も長年の代表曲として存在感を保っている。

そして2026年を象徴する楽曲となったのが「Five」だ。約5年ぶりの新曲として配信初日から記録を更新し、オリコンとBillboard JAPANのチャートで1位を獲得。最後のツアーでも最終曲として披露された。

嵐の人気曲ランキングを理解するために、覚えておきたい要点は次の3つだ。

  • 歴代の代表曲を知るなら:Love so sweet、Monster、Happiness、A・RA・SHI。
  • 2026年の新しい記録を知るなら:Fiveのオリコン・Billboard JAPAN実績。
  • 嵐の活動の集大成を振り返るなら:We are ARASHIの33曲のセットリスト。

2026年5月31日をもってグループとしての活動は終了した。しかし、Spotifyのリスナーデータやオリコンの累積再生数が示すように、嵐の音楽は今も新しい世代へと届き続けている。

順位は時期によって変わっても、楽曲が誰かの人生の思い出と結び付いている事実は変わらない。数字で見る人気と、一人ひとりの心に残る名曲。その両方が、嵐の歴代人気曲ランキングを形作っている。

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白川 結衣

生活情報の編集に9年。化粧品の成分表示と厚生労働省・学会の公開資料を一次情報とし、体験談と公的データを混ぜずに書き分けます。

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