2026年11月2日現在、JLPGAステップ・アップ・ツアーの直近の注目大会では、ヒルズレディース 森ビルカップで大須賀望が優勝し、Sky レディスABC杯ではリ・ハナが頂点に立った。両大会とも競技を終了しており、現在確認できる最新情報は最終順位と各ラウンドの確定スコアだ。
ヒルズレディース 森ビルカップは2026年10月29~31日に茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブ 東コースで開催され、大須賀望が通算13アンダーで優勝。10月6~9日のSky レディスABC杯では、リ・ハナが通算13アンダーで逃げ切った。この記事では、両大会のリーダーボード、女子ゴルフの最新順位、組み合わせ、スタート時間、放送予定を整理し、JLPGA公式サイトとALBA Netの活用方法も紹介する。
【2026年11月2日最新】ステップアップツアー速報と現在の順位

最初に、直近2大会の結果を確認しておきたい。2026年10月31日に終了したヒルズレディース 森ビルカップでは大須賀望が優勝。10月9日に最終日を迎えたSky レディスABC杯ではリ・ハナが優勝した。
特に注目されるのは、ヒルズレディースの結果によって年間の明治安田ステップ・ランキングにも変動が生じたことだ。JLPGA公式の大会終了後の発表によると、大須賀望はリ・ハナを逆転し、ランキング首位に浮上した。
つまり、ヒルズレディースは単なる1大会の優勝争いにとどまらず、シーズン終盤の年間ランキング争いにも影響する結果となった。
2026年11月2日時点で、直近の2大会について押さえておきたい順位は次のとおりだ。
- ヒルズレディース 森ビルカップ:優勝・大須賀望(-13)
- 同大会2位:高木萌衣(-12)
- Sky レディスABC杯:優勝・リ・ハナ(-13)
- 同大会2位タイ:荒木七海、後藤あい(ともに-11)
なお、速報画面に表示される順位は、競技中と競技終了後で意味が異なる。競技中はホールアウトしていない選手の順位が暫定的に表示されるため、最終順位を知りたい場合は「最終成績」の表示を確認する必要がある。
【ヒルズレディース森ビルカップ2026結果】大須賀望が通算13アンダーで優勝
2026年10月29~31日に開催されたJLPGAステップ・アップ・ツアー第18戦、ヒルズレディース 森ビルカップ。舞台となったのは、茨城県笠間市の宍戸ヒルズカントリークラブ 東コースだ。
大会は6,521ヤード、パー72のコースで実施された。賞金総額は2,000万円、優勝賞金は360万円。出場予定人数は108人で、第2ラウンド終了時点の50位タイまでが決勝ラウンドに進出する競技方式だった。
大須賀望が最終日に68をマーク優勝したのは大須賀望。最終日は首位タイからスタートし、5バーディー、1ボギーの68を記録。3日間の合計を203ストローク、通算13アンダーとして逃げ切った。
大須賀にとって、この大会は2023年に続く2度目の優勝。2026年4月のYANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournamentに続く今季ステップ・アップ・ツアー2勝目であり、通算4勝目となった。
加えて、優勝賞金360万円を獲得したことで、年間の明治安田ステップ・ランキングでもリ・ハナを逆転。シーズン終盤に向けて、大きな意味を持つ勝利となった。
上位選手の最終順位とスコア大会最終日の上位争いでは、高木萌衣が通算12アンダーで2位。石田可南子が通算10アンダーで3位に入った。
特に石田は最終日に66をマーク。5打差の9位から順位を大きく上げ、最終的に単独3位を確保した。
主な最終成績は以下のとおり。
- 優勝:大須賀望 -13(67・68・68/203)
- 2位:高木萌衣 -12(66・69・69/204)
- 3位:石田可南子 -10(71・69・66/206)
- 4位タイ:植竹希望、小滝水音、吉本ひかる -8(208)
- 7位タイ:杉山もも、イ・ナリ、上久保実咲 -7(209)
JLPGA公式の大会ニュースでは、大須賀の今季2勝目と年間ランキング首位への浮上が伝えられた。競技内容についてはゴルフダイジェスト・オンラインも最終日のプレーと上位成績を報じている。
高木萌衣は1打差の2位惜しくも優勝を逃した高木萌衣は、初日から安定したプレーを続け、最終日も69をマークした。通算12アンダーまで伸ばしたものの、大須賀の追い上げを1打差でかわすことはできなかった。
「悔しいですね。」
これは大会終了後、JLPGA公式サイトに掲載された高木のコメントの一部だ。高木は自身のショットの状態についても手応えを語り、今回のプレーを次戦につなげる姿勢を示した。
優勝争いの結果だけでなく、次戦に向けて選手が何を収穫したのかにも注目したい。
【Sky レディスABC杯2026結果】リ・ハナが通算13アンダーで逃げ切りV
もう一つの注目大会が、2026年10月6~9日に兵庫県のABCゴルフ倶楽部で開催されたSky レディスABC杯だ。
同大会はJLPGAステップ・アップ・ツアー第15戦。6,630ヤード、パー72のコースを舞台に4日間、72ホールで競われた。賞金総額は4,000万円、優勝賞金は720万円。ヒルズレディースより賞金規模が大きい大会でもある。
リ・ハナが4日間で275ストローク優勝したのは韓国出身のリ・ハナ。初日から上位につけ、第3日には69をマークして通算10アンダーで首位に浮上。最終日も69でまとめ、通算13アンダー、275ストロークで優勝を決めた。
各ラウンドのスコアは69、68、69、69。4日間を通じて大きく崩れない安定感が勝利につながった。
JLPGA公式発表によると、リ・ハナにとっては5シーズンぶりのステップ・アップ・ツアー優勝で、通算4勝目となった。
アマチュアの荒木七海と後藤あいが2位タイ今大会で大きな話題となったのが、アマチュア選手2人の活躍だ。
荒木七海と後藤あいが、ともに通算11アンダー、277ストロークで2位タイに入った。
とりわけ荒木の最終ラウンドは圧巻だった。64ストロークという好スコアを記録し、最終日のベストスコアをマーク。4日間の合計は70、72、71、64となった。
後藤も67、69、71、70と安定したスコアを重ねた。最終結果では、2人ともプロ選手を上回る順位で大会を終えている。
Sky レディスABC杯の上位結果- 優勝:リ・ハナ -13(69・68・69・69/275)
- 2位タイ:荒木七海(アマチュア) -11(70・72・71・64/277)
- 2位タイ:後藤あい(アマチュア) -11(67・69・71・70/277)
- 4位:中地萌 -9(69・72・67・71/279)
- 5位:小倉彩愛 -8(69・70・72・69/280)
- 6位タイ:酒井美紀、須江唯加 -7(281)
- 8位:與語優奈 -5(283)
大会の流れを振り返ると、初日は徳永歩とアマチュアの後藤あいが首位発進。2日目は須江唯加と後藤が通算8アンダーで並び、第3日にはリ・ハナが首位へ浮上した。
最終日にそのままリ・ハナが逃げ切ったことで、4日間のリーダーボードは通算13アンダーを頂点とする結果になった。
【2026年2大会比較】優勝者・順位・スコア・大会情報一覧
ここで、ヒルズレディース 森ビルカップとSky レディスABC杯の主要データを比較する。どちらも優勝スコアは通算13アンダーだが、競技日数とラウンド数が異なるため、単純に総打数だけで優劣を判断することはできない。
| 比較項目 | ヒルズレディース 森ビルカップ | Sky レディスABC杯 |
|---|---|---|
| 開催日 | 10月29~31日 | 10月6~9日 |
| 大会番号 | 第18戦 | 第15戦 |
| 開催コース | 宍戸ヒルズCC 東コース(茨城) | ABCゴルフ倶楽部(兵庫) |
| 競技形式 | 3日間・54ホール | 4日間・72ホール |
| 優勝者 | 大須賀望 | リ・ハナ |
| 優勝スコア | -13/203 | -13/275 |
| 2位 | 高木萌衣 | 荒木七海・後藤あい |
| 2位スコア | -12/204 | -11/277 |
| 賞金総額 | 2,000万円 | 4,000万円 |
| 優勝賞金 | 360万円 | 720万円 |
| 注目ポイント | 大須賀望が今季2勝目、年間ランキング首位へ | リ・ハナが通算4勝目、アマチュア2人が2位タイ |
この比較で押さえておきたいのは、両大会とも優勝スコアが通算13アンダーだった点だ。
ヒルズレディースはパー72を3ラウンド行うため、基準打数は216。203ストロークなら13アンダーとなる。一方、Sky レディスABC杯は4ラウンドで基準打数288。275ストロークでも同じく13アンダーだ。
したがって、異なる大会の成績を比較する際は、合計打数よりもパーに対するスコア差、ラウンドごとの安定性、最終日の伸びを重視すると、選手のパフォーマンスを正確に把握しやすい。
【組み合わせ・スタート時間】各大会のペアリングと確認方法
ステップ・アップ・ツアーの速報を調べる読者が気になる情報の一つが、選手の組み合わせとスタート時間だ。
2026年のヒルズレディース 森ビルカップとSky レディスABC杯はすでに終了しているため、現在のスタート時間はリアルタイムの予定ではなく、各ラウンドの記録として確認する情報になる。
ヒルズレディース 森ビルカップのスタート情報大会初日の2026年10月29日、宍戸ヒルズカントリークラブ 東コースでは午前8時に第1組がスタートした。
大会会場を運営するヒルズゴルフの公式レポートによると、第1組は藤田光里、橋添穂、木村円、澁澤莉絵留の4人。朝のスタート時には100人を超えるギャラリーが集まったという。
大会は108人規模で実施され、予選2日間終了時点の50位タイまでが決勝へ進出する方式だった。
Sky レディスABC杯のスタート情報Sky レディスABC杯では、JLPGA公式のペアリング情報に各ホールのスタート時間が掲載された。
第1ラウンドでは、1番ホールのスタートが8時5分、10番ホールのスタートが8時となっていた。第2ラウンド以降は、前日の成績や組み合わせに応じてスタート時間が設定される。
組み合わせを確認するときは、次の項目をチェックすると便利だ。
- 組:同じ時間帯にプレーする選手のグループ。
- スタート時間:各組が競技を開始する予定時刻。
- スタートホール:1番または10番など、最初にプレーするホール。
- 選手名・所属:注目選手や同組の選手を確認する項目。
- 前日スコア:決勝ラウンドの組み合わせを理解するための情報。
JLPGA公式のペアリングページではラウンド別に組み合わせを確認できる。ALBA Netでもステップ・アップ・ツアーの組み合わせとスタート時間が掲載されるため、選手名から調べたい場合に便利だ。
【放送予定・スコア速報】JLPGA公式とALBA Netの使い分け
女子ゴルフの速報を追う際には、公式リーダーボードとゴルフ専門メディアを使い分けることが大切だ。
JLPGA公式サイトは大会運営側の情報を確認する基本的な窓口。ALBA Netは複数の大会情報や選手別成績をまとめて確認しやすいメディアとして活用できる。
ヒルズレディース 森ビルカップの放送・配信予定2026年のヒルズレディース 森ビルカップは、CS放送のスカイAで3日間ライブ中継が行われた。
- 10月29日:8:00~11:15、12:30~17:00
- 10月30日:8:00~11:15、12:30~17:00
- 10月31日:8:00~11:00、12:00~16:00
また、JLPGA公式の放送・配信情報では、U-NEXTによるアーカイブ配信も案内されている。
- 11月2日:大会初日のアーカイブ
- 11月3日:大会2日目のアーカイブ
- 11月4日:大会3日目のアーカイブ
そのため、11月2日以降に大会のプレーを振り返りたい場合は、U-NEXTのアーカイブ配信予定も確認しておきたい。
Sky レディスABC杯の放送・配信予定Sky レディスABC杯は、CSスカイAに加え、Sky株式会社の公式YouTubeチャンネルでもライブ配信が予定されていた。
- 10月6日・7日:8:00~11:15、12:30~17:00
- 10月8日・9日:8:00~11:00、12:00~16:00
U-NEXTでは10月12~15日に各ラウンドのアーカイブ配信が予定されていた。
いずれも過去の放送・配信日程であり、現在視聴できるかどうかは各サービスの配信状況によって異なる。
ALBA Netで確認できる速報情報ALBA Netのステップ・アップ・ツアー情報では、主に次の項目を確認できる。
- 大会別リーダーボード
- 各ラウンドの順位とスコア
- 女子ゴルフの選手別成績
- 大会ごとの組み合わせとスタート時間
- テレビ放送予定
- 大会関連ニュース
特に、複数大会を横断して女子ゴルフの順位を確認したい場合には便利だ。
一方、正式な順位や競技規則、年間ランキングに関する発表についてはJLPGA公式情報を優先したい。速報サイトの表示時刻と公式の最終確定情報が異なる場合は、更新日時とラウンドの状態を確認することが大切になる。
【次戦と年間ランキング】ステップアップツアーの速報を追うべき理由
ステップ・アップ・ツアーは、単にレギュラーツアーの下位大会という位置づけではない。
JLPGA公式の説明によると、1991年に始まった同ツアーは、JLPGAツアーへの出場資格を持たない選手や新人に試合経験を提供し、競技力の向上と育成を目指す舞台だ。
さらに2017年からは、女子ゴルフの世界ランキングであるロレックス・ランキングの対象ツアーとして認められている。
年間ランキングが次の出場機会につながるステップ・アップ・ツアーの重要な特徴は、年間ランキングが次のステージへの道につながっていることだ。
JLPGAが公表している制度では、明治安田ステップ・ランキングの1位と2位に、翌年度の第1回リランキングまでのJLPGAツアー出場資格が付与される。
また、各大会の優勝者と年間ランキング3~10位の選手には、クォリファイングトーナメント(QT)のファイナルステージ出場資格が与えられる。
この制度があるため、1大会の優勝争いだけでなく、シーズンを通したランキングの変化にも意味がある。
今回のヒルズレディースで大須賀望がリ・ハナを逆転したことも、その好例だ。個人の優勝実績が年間ランキングに反映され、翌シーズンの出場機会にも関係してくる。
2026年11月以降のステップアップツアー日程JLPGA公式の2026年トーナメントスケジュールによると、ヒルズレディース 森ビルカップ終了後には、次の大会が予定されている。
- 11月5~7日:明治安田レディスオープンゴルフトーナメント(茨木国際ゴルフ倶楽部・大阪府)
- 11月12~14日:山口周南レディースカップ(周南カントリー倶楽部・山口県)
- 11月18~20日:京都レディースオープン(城陽カントリー倶楽部・京都府)
11月2日時点で次に注目されるのは、11月5日に開幕する明治安田レディスオープンゴルフトーナメントだ。
年間ランキング首位に浮上した大須賀望をはじめ、リ・ハナ、高木萌衣などの選手がどのような成績を残すかが、シーズン終盤の見どころとなる。
【プロの結論】速報は順位・スコア・年間ランキングの3点で読むステップ・アップ・ツアーの速報をより深く楽しむなら、単純な順位だけではなく、次の3つをセットで見ることをおすすめしたい。
1つ目は現在順位と通算スコア。競技中ならホールアウトしていない選手の順位も動くため、順位だけでなく残りホール数も確認する。
2つ目は各ラウンドのスコア。初日から安定している選手と、最終日に大きく伸ばす選手では、同じ通算スコアでもプレーの特徴が異なる。今回の荒木七海が最終日に64を記録したことは、その典型例だ。
3つ目は年間ランキング。優勝によって年間順位がどのように変わったかを見ることで、単発の大会結果がシーズン全体に与える影響を理解できる。
速報を確認するだけならALBA Netも便利だが、正式な結果や年間ランキングの制度まで理解したい読者には、JLPGA公式情報との併用が適している。
【ステップアップツアー速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のヒルズレディース 森ビルカップの優勝者は誰ですか?
A1:大須賀望です。2026年10月31日の最終日に68をマークし、通算13アンダー、203ストロークで優勝しました。高木萌衣が1打差の通算12アンダーで2位に入りました。
Q2:Sky レディスABC杯2026の最終順位はどうなりましたか?
A2:リ・ハナが通算13アンダー、275ストロークで優勝しました。2位タイにはアマチュアの荒木七海と後藤あいが通算11アンダーで入りました。
Q3:ステップアップツアーの順位速報やスコア速報はどこで確認できますか?
A3:JLPGA公式サイトの大会別リーダーボードと、ALBA Netのステップ・アップ・ツアー速報で確認できます。公式の確定順位や年間ランキングを確認するときは、JLPGAの発表を優先するのがおすすめです。
Q4:ヒルズレディース 森ビルカップの放送予定はありますか?
A4:競技期間中はCSスカイAでライブ中継が予定されていました。また、U-NEXTでは11月2~4日に各ラウンドのアーカイブ配信が予定されています。現在の視聴可否はサービス側の配信状況をご確認ください。
Q5:ステップ・アップ・ツアーの次の大会はいつですか?
A5:2026年11月5~7日に開催予定の明治安田レディスオープンゴルフトーナメントです。会場は大阪府の茨木国際ゴルフ倶楽部です。
まとめ:2026年のステップアップツアーは年間ランキング争いにも注目
2026年のステップ・アップ・ツアーでは、ヒルズレディース 森ビルカップで大須賀望が通算13アンダーの203ストロークで優勝し、年間ランキングでも首位に浮上した。
一方、Sky レディスABC杯ではリ・ハナが通算13アンダーの275ストロークで優勝。荒木七海と後藤あいという2人のアマチュア選手が2位タイに入ったことも、大会を象徴する結果となった。
速報情報を確認する際は、JLPGA公式のリーダーボードで確定順位を押さえ、ALBA Netで各ラウンドのスコアや選手別成績を比較すると効率的だ。
そして、次の注目大会は11月5日開幕の明治安田レディスオープンゴルフトーナメント。大須賀望の年間ランキング首位をめぐる戦い、リ・ハナの巻き返し、若手選手やアマチュア選手の台頭など、シーズン終盤も見逃せない展開が続く。
大会ごとの優勝争いだけでなく、年間ランキングと次の出場資格まで視野に入れて追うことが、2026年のステップアップツアー速報を楽しむ最大のポイントだ。
主な事実確認資料: JLPGA公式大会結果・大会日程・放送情報、ALBA Netの大会別リーダーボード、ゴルフダイジェスト・オンラインの大会最終報道。