2026年のお祭り男をめぐる最大のニュースは、宮川大輔から手越祐也への世代交代です。長年にわたり企画を背負ってきた宮川が、激しい競技への参加から一歩引き、後輩を導く立場へと役割を変えることが発表されました。
2026年4月12日放送の『世界の果てまでイッテQ!』では、お祭り企画が新章に突入。宮川が19年間続けてきた活動への思いを語り、後継者として手越祐也を指名しました。
宮川大輔が激しい祭りから一線を引いた理由2026年4月12日の放送で宮川が明かしたのは、長年の挑戦による身体への負担でした。
本人によると、膝や左肩に不調を抱えており、医師からも状態を指摘されていたとのこと。19年間にわたって世界各地の競技に挑んできた身体には、相応の負担が蓄積していました。
そこで宮川は、激しい祭りへの参加を引退し、今後は監督のような立場で後輩を連れていく構想を明かしました。ただし、お祭り企画そのものから完全に退くわけではありません。
走る競技や激しい運動を伴わない催し物、食べる競技などには引き続き参加する意向も示しています。世界の祭りを紹介するという企画の目的は、これからも大切にしていく考えです。
この変化は、番組終了や宮川の降板ではなく、長年の看板企画を次の世代につなぐための役割変更と捉えるのが適切です。スポニチの2026年4月12日付報道でも、宮川が監督的な立場になることが紹介されています。
2026年のお祭り企画で確認できる主な放送2026年は後継体制のスタート後も、お祭り企画が複数回放送されています。
| 放送日 | 企画内容 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2026年4月12日 | お祭り企画の新章 | 手越が後継者に指名される |
| 2026年6月14日 | カナダの祭り | M!LK塩﨑太智が新弟子として参戦 |
| 2026年6月28日 | イギリスの羊毛袋レース | 宮川監督の初陣、手越が競技に挑戦 |
| 2026年7月26日 | フィンランドの丸太乗り | 宮川と手越が激流の木材選手権に挑戦 |
| 2026年9月6日 | 韓国の華川トマト祭り | 宮川と手越らがトマト指輪探しに参加 |
特に6月28日のイギリス編では、宮川が監督として後輩を支える新しい構図が登場しました。7月26日にはフィンランドの丸太乗り競技、9月6日には韓国の華川トマト祭りが放送されています。
これらの放送記録から分かるのは、2026年のお祭り企画が単純な出演者交代ではなく、複数の出演者が参加するチーム型へ変化していることです。
【そもそも何者?】お祭り男・宮川大輔とイッテQの人気企画を解説

お祭り男とは、日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』において、世界各地の祭りや大会に参加する宮川大輔の呼び名です。
企画の正式名称は「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」。海外の珍しい競技や地域イベントに宮川が参加し、現地の参加者と優勝を競う内容です。
お祭り男の魅力は単なる海外ロケではないこの企画が長く支持されてきた理由は、海外の珍しいイベントを紹介するだけでなく、宮川自身が勝負に本気で挑むところにあります。
競技のルールを理解し、現地の選手と交流し、練習を重ねて本番に臨む。思うようにいかず悔しがる姿も、予想外の好成績に喜ぶ姿も、企画の見どころになっています。
また、現地の文化や参加者の熱意が映像を通じて伝わる点も特徴です。日本では知られていない地域の催しを、バラエティーという親しみやすい形式で紹介してきました。
主な関係者と役割| 人物 | 番組での役割 | 2026年の位置づけ |
|---|---|---|
| 宮川大輔 | 初代お祭り男 | 監督・指導役を中心に活動 |
| 手越祐也 | 後継者 | 2代目お祭り男 |
| 塩﨑太智 | 新弟子 | 特定の競技への参加メンバー |
| 内村光良 | 番組MC | スタジオから企画を見守る |
宮川の役割変更に伴い、手越が中心となる一方、塩﨑太智のような新しい参加者も登場しています。番組全体の出演者である内村光良らも、スタジオで企画を盛り上げる存在です。
重要なのは、手越が2代目として指名されたことと、塩﨑が新弟子として参加したことを混同しないことです。両者は同じ立場ではありません。
【炎上騒動の真相】2018年ラオス橋祭り問題で何が起きた?
お祭り男を語る際に避けて通れないのが、2018年に起きたラオスの橋祭りをめぐる問題です。
この騒動は、単なる出演者の失敗や番組内のハプニングではありませんでした。海外の祭りを紹介する企画において、イベントが実際にどのような経緯で開催されたのか、視聴者に十分な説明がなされていなかったことが問題になりました。
発端はラオスの「橋祭り」2018年5月20日に放送された「橋祭りinラオス」では、自転車に乗って細い一本橋を渡る競技が紹介されました。
番組では、現地で開催されている祭りに宮川が参加するという内容で放送されましたが、週刊文春が2018年11月に、この祭り自体の存在や開催経緯に疑問を呈する報道を行いました。
これを受け、日本テレビは11月8日に見解を公表。その後、11月15日にはさらに詳しい説明を発表し、番組のためにコーディネート会社が主催者に提案したり、実質的な主催者となったりした事例があったと認めました。
日本テレビが公表した問題点日本テレビの公式説明によると、番組が扱ってきた一部の祭りでは、次のような制作上の問題がありました。
- 番組側の意向でイベントの開催が提案されていた。
- コーディネート会社が実質的な主催者となったケースがあった。
- 開催場所や時期が変更されたケースがあった。
- 撮影経費から開催費用、賞金、参加費、協力費などが支払われたケースがあった。
- 視聴者が地元に根付いた伝統的な祭りだと受け取るような説明になっていた。
日本テレビは、橋祭りについて、現地で初めて番組がイベントとして開催した一本橋自転車競技であると説明すべきだったと反省しました。
一方、宮川が本気で競技に挑んだことや、実際の競技結果を編集によって変えたことについては否定しています。また、出演者には落ち度がないとの見解も示しました。
つまり、問題の中心は宮川の挑戦そのものではなく、祭りの成立過程と番組内での説明の食い違いにありました。
BPOはどのような判断を下したのか2019年7月5日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は、タイのカリフラワー祭りとラオスの橋祭りの2企画について意見を公表しました。
委員会は、番組のために用意されたイベントであるにもかかわらず、制作スタッフがその経緯を正確に把握していなかった点や、ナレーションによって地元に根付いた祭りであるかのような印象を与えた点を問題視しました。
最終的な判断は、「程度は重いとは言えないものの放送倫理違反があった」というものでした。
これは、単純に「全部が捏造だった」と認定したものではありません。しかし、番組制作上の確認不足と説明の不適切さについて、放送倫理上の問題があったと判断されたことは明確です。
【歴史と復活の経緯】お祭り男イッテQの重要年表
炎上騒動から現在の新体制までを時系列で見ると、お祭り企画がどのように変化してきたのかが分かります。
| 年月 | 出来事 | 番組への影響 |
|---|---|---|
| 2017年2月 | タイのカリフラワー祭り放送 | 後にBPO審議の対象となる |
| 2018年5月 | ラオスの橋祭り放送 | 開催経緯に疑問が生じる |
| 2018年11月8日 | 日本テレビが最初の見解を公表 | 制作上の説明問題が表面化 |
| 2018年11月15日 | 日本テレビが詳細説明と企画休止を発表 | 祭り企画が一時休止 |
| 2019年7月5日 | BPOが放送倫理違反を指摘 | 制作体制の見直しが課題に |
| 2020年3月8日 | 祭り企画が約1年4カ月ぶりに復活 | アメリカのフルーツケーキ祭りに挑戦 |
| 2021年2月 | ニッポンお祭り道中を放送 | 国内の祭りや競技にも挑戦 |
| 2026年4月12日 | 手越祐也が後継者に指名される | お祭り企画が新章に突入 |
| 2026年6月 | 塩﨑太智ら新しい参加者が登場 | チーム型の企画へ発展 |
| 2026年7月 | 宮川監督と手越がフィンランドの祭りに挑戦 | 新体制が本格化 |
| 2026年9月 | 韓国の華川トマト祭りを放送 | 宮川・手越らの参加が続く |
企画休止後の大きな転換点となったのが、2020年3月8日の放送です。
復活第1弾はアメリカのフルーツケーキ祭り。宮川は久しぶりの祭りロケに臨み、再開を喜ぶ姿を見せました。
当時の報道によると、スタッフから再開を伝えられた宮川は、うれしさを隠せない様子だったとされています。復活までの期間には、出演者だけでなく制作側にも大きなプレッシャーがあったことがうかがえます。
2021年には「宮川大輔のニッポンお祭り道中」という企画も登場しました。コロナ禍で各地の祭りが中止となるなか、日本全国の祭りや競技を紹介する内容で、従来とは違った方向性が打ち出されました。
【2026年の新体制】2代目手越祐也と宮川監督の関係
2026年の新章を象徴する人物が、手越祐也です。
手越は以前から『世界の果てまでイッテQ!』に出演しており、身体能力や負けず嫌いな性格、全力で企画に取り組む姿勢でも知られていました。宮川が後継者として指名した背景には、そうした番組との相性もあります。
手越祐也が2代目に選ばれた理由2026年4月12日の放送では、宮川が長年のお祭り企画に対する思いを語り、手越にバトンを渡す展開となりました。
手越は約6年ぶりにスタジオにも登場。宮川とのタッグでタイの祭りに向かい、新しいお祭り男としての活動をスタートさせました。
ここで注目したいのは、宮川が完全に姿を消す形ではないことです。新体制では、宮川が経験を生かして後輩を支え、手越が実際の競技に挑むという役割分担が見られます。
新弟子・塩﨑太智も参戦2026年6月14日には、ダンスボーカルグループM!LKの塩﨑太智もお祭り企画に参加しました。
番組では新弟子として紹介され、カナダの祭りに挑戦。手越が苦手とする大食い競技の分野を補う新しい参加者として登場しました。
これは、手越だけですべての競技を担当するのではなく、競技の特徴に応じて参加メンバーを増やす構想を示すものです。
宮川監督の初陣はイギリスの羊毛袋レース2026年6月28日の放送では、イギリスの羊毛袋レースに手越が参加しました。
27キログラムの羊毛袋を担いで走る競技で、宮川は監督という立場から後輩の挑戦を見守りました。
続く7月26日のフィンランド編では、宮川と手越が丸太に乗って川を下る木材選手権に挑戦。9月6日の韓国編では、華川トマト祭りに宮川と手越らが参加しています。
こうした放送を見ると、2026年のお祭り男は宮川一人の身体能力に頼る企画から、出演者の個性を組み合わせる企画へと進化していることが分かります。
【ネットの反応・噂の真相】お祭り男をめぐる疑問と誤解
お祭り男に関するネット上の関心は、大きく分けて「宮川は引退したのか」「企画は終わったのか」「過去の炎上問題は解決したのか」という3つに集約できます。
噂1:お祭り男の企画は完全終了した?企画そのものは終了していません。
2018年の騒動後に一時休止しましたが、2020年3月に復活。2026年には手越を中心とする新体制へ移行し、海外の祭りへの挑戦も続いています。
宮川の役割が変わったことと、企画が終わったことは別の話です。
噂2:宮川大輔はお祭り男を完全引退した?激しい競技への参加からは退く意向を示しましたが、祭り企画への関与そのものをやめたわけではありません。
監督的な立場で後輩を支え、身体的な負担が比較的小さい競技には参加する考えを示しています。2026年6月28日の放送でも、宮川監督としての活動が描かれました。
噂3:2018年の騒動は宮川大輔本人の責任だった?2018年11月15日の日本テレビ公式説明では、宮川をはじめとする出演タレントには落ち度がないとの見解が示されています。
問題とされたのは、イベントの成立過程を制作スタッフが十分に把握せず、視聴者に正確な情報を伝えられていなかったという制作上の問題です。
この点は、BPOの意見書とも区別して理解する必要があります。BPOは番組の説明や制作過程に放送倫理上の問題があったと判断しましたが、宮川本人が不正を行ったと認定したわけではありません。
2026年9月の放送でも話題に!ネットの反応は?2026年9月6日放送の韓国・華川トマト祭りでは、宮川の行動がスタジオで問題視される場面がありました。
競技は、大量のトマトの中から指輪を探すというもの。宮川は焦りから、試合開始直後に指輪がありそうなエリアのトマトを自分の懐に隠す行動を見せました。
スタジオでは内村光良らから批判が相次ぎ、番組内で「道徳の時間」として出演者が行動を振り返る展開になりました。
ニュースサイトのSirabeeが9月7日に報じた視聴者の反応では、番組内でしっかり注意したことを評価する声や、道徳の授業のような演出を面白がる声が紹介されています。
この一件は、2018年の制作体制をめぐる騒動とは性質が異なります。2026年の放送内で起きた競技中の行動と、それに対する番組の対応が話題になったものです。
ネットの反応を見る際は、批判的な意見だけを切り取るのではなく、番組内でどのように問題が扱われたかまで確認することが大切です。
お祭り男の情報を見極める3つのポイント検索すると、過去の炎上記事と2026年の新体制に関するニュースが同時に表示されることがあります。情報を整理する際は、次の基準が役立ちます。
- 放送日を確認する:2018年の騒動と2026年の後継者ニュースを混同しない。
- 公式発表と報道を区別する:日本テレビの発表、BPOの判断、報道各社の解説は、それぞれ役割が異なる。
- 企画と出演者を分けて考える:番組制作上の問題を、出演者個人の不正と同一視しない。
【プロの結論】お祭り男イッテQが2026年に迎えた本当の転換点
お祭り男の19年間を振り返ると、単なる人気バラエティー企画の変化以上のものが見えてきます。
宮川大輔が築いた最大の功績は、世界各地の祭りや競技に日本の視聴者が興味を持つきっかけを作ったことです。勝敗だけではなく、現地の人々との交流や文化的な背景を伝えることも、企画の価値を支えてきました。
一方、2018年の騒動は、海外の文化を紹介する番組には、面白さだけでなく、イベントの成立過程を正確に把握する責任があることを示しました。視聴者が本物の地域行事だと受け取るのであれば、その説明には相応の正確さが大切です。
そして2026年、宮川は身体への負担を考慮して監督役へ移行し、手越が2代目として挑戦を引き継ぎました。さらに塩﨑太智ら新しい参加者が加わったことで、企画の可能性も広がっています。
今後のお祭り男を評価する要点は、次の3つです。
- 企画の継続性:手越を中心とした新体制が定着するか。
- 文化紹介の正確性:現地の祭りや競技の背景が丁寧に紹介されるか。
- 宮川の存在感:監督としての経験やユーモアが新しい世代に引き継がれるか。
宮川が毎回身体を張る時代から、宮川が育てた後輩たちが世界の祭りに挑む時代へ。2026年のお祭り男は、終わりではなく、新しい形への世代交代を迎えています。
【お祭り男イッテQ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:イッテQのお祭り男は誰ですか?
A1:初代お祭り男はお笑いタレントの宮川大輔です。世界各地の祭りや競技に参加する「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」という企画で知られています。
Q2:2026年の2代目お祭り男は誰ですか?
A2:手越祐也です。2026年4月12日の放送で宮川大輔から後継者として指名され、新体制の中心メンバーとなりました。
Q3:宮川大輔はお祭り男を引退したのですか?
A3:激しい競技への参加からは引退する意向を示していますが、企画そのものから完全に退いたわけではありません。監督的な立場で後輩を支え、参加可能な競技には出演する考えです。
Q4:お祭り男の企画はいつ復活しましたか?
A4:2020年3月8日です。2018年11月の休止発表から約1年4カ月ぶりに、アメリカのフルーツケーキ祭りで復活しました。
Q5:イッテQのお祭り男が炎上した理由は何ですか?
A5:2018年のラオス・橋祭りなどについて、イベントの開催経緯や実態を十分に説明していなかったことが問題になりました。2019年7月、BPOは放送倫理違反があったと判断しています。
Q6:塩﨑太智は2代目お祭り男ですか?
A6:2代目として指名されたのは手越祐也です。塩﨑太智は2026年6月の放送で新弟子として参加したメンバーで、役割は異なります。
Q7:2026年もお祭り企画は放送されていますか?
A7:はい。2026年にはイギリスの羊毛袋レース、フィンランドの丸太乗り、韓国の華川トマト祭りなどが放送されています。最新の放送予定は日本テレビの番組公式情報で確認できます。
まとめ:お祭り男イッテQは宮川大輔から手越祐也へ新時代に突入
2026年のお祭り男は、宮川大輔が長年築いてきた企画を手越祐也ら次世代の出演者へ引き継ぐ、大きな転換期を迎えています。
2018年の炎上騒動と2019年のBPO判断、2020年の企画復活を経て、現在は宮川が監督的な立場から後輩を支える体制へと変化しました。
特に注目したいのは、宮川が完全に姿を消すのではなく、経験を生かして新しいお祭り男を育てていることです。手越や塩﨑太智など、異なる個性を持つ出演者が加わることで、これまでとは違った競技や展開も期待できます。
今後も日本テレビの公式番組情報や実際の放送内容を確認しながら、世界の祭りを舞台にした新しい挑戦と、宮川大輔が築いたお祭り魂の継承に注目したいところです。
主な参考資料
- 日本テレビ「『世界の果てまでイッテQ!』祭り企画について」(2018年11月15日)
- BPO放送倫理検証委員会「2つの祭り企画に関する意見」(2019年7月5日)
- ORICON NEWS「『イッテQ』祭り企画休止と経緯説明」
- 日刊スポーツ「やらせ疑惑『イッテQ』祭り企画1年4カ月ぶり放送」(2020年3月8日)
- スポニチ「宮川大輔『体がボロボロ』と告白」(2026年4月12日)
- お笑いナタリー「宮川大輔の『イッテQ!』お祭り企画が新章突入」(2026年4月11日)
- Sirabee「宮川大輔の問題行動に批判集まり…」(2026年9月7日)
- 日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』公式番組情報