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【三上ヘンリー大智の戦績】MMAの試合結果と勝ち方を徹底分析

花澤 美咲 花澤 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

三上の試合を評価するうえで注目したいのは、KO・TKOによる勝利が多い打撃力と、2026年にROAD FCで記録した一本勝ちだ。

キックボクシング時代は4戦4勝4KO。MMAに転向してからも、パンチや肘、膝蹴りを使ったフィニッシュを重ねてきた。さらに2026年のROAD FCでは、寝技による一本勝ちも記録している。

プロMMAの主な試合結果

主要なMMAデータベースで確認できる試合履歴は次のとおりだ。

- 2022年4月24日: 岩崎大河に判定負け。プロMMAの初期戦。
- 2022年8月7日: 松木フェルナンドに1R0分19秒、パンチによるKO勝ち。
- 2022年10月30日: 藤本新に1R2分03秒、パンチによるTKO勝ち。
- 2023年8月19日: 全豪徹に2R4分42秒、肘とパンチによるTKO勝ち。
- 2024年2月16日: 安在英に2R2分48秒、パンチによるTKO勝ち。
- 2025年1月10日: マチュー・レト・デュクロに5R判定負け。
- 2025年8月10日: イム・ドンファンに1R0分30秒、TKO勝ち。
- 2025年9月20日: イ・イサクに3R4分59秒、リアネイキッドチョークで一本負け。
- 2026年5月30日: チョ・スンギに3R2分44秒、リアネイキッドチョークで一本負け。
- 2026年8月29日: チェ・スンビンに1R4分33秒、リアネイキッドチョークで一本勝ち。

試合結果はSherdogやMMA Koreaなどの選手データベースを参照。ROAD FCの公式選手情報でも2026年の2試合が掲載されている。

戦績の数字に違いがあるのはなぜ?

2026年11月2日時点で、選手の通算成績には確認先による違いがある。

ROAD FC公式の選手ページでは7勝4敗0分と掲載されている。一方、SherdogとMMA KoreaのMMA戦績データは6勝4敗となっている。

また、DATA MMAには2025年までの5勝3敗という旧データが残っている。更新時期が異なる情報を混ぜると、現在の戦績を誤って把握する原因になる。

そのため、数字を引用する際には集計元を明示することが大切だ。MMAの試合履歴を確認する場合は6勝4敗というデータが複数の専門データベースで一致し、ROAD FC所属選手としての公式表示は7勝4敗となっている。

三上の強みはフィニッシュ能力

戦績から読み取れる特徴は、判定まで試合を持ち込むよりも、KOや一本で決着をつける勝ち方が目立つことだ。

キックボクシング時代の4戦4KOという数字は、打撃を中心に競技経験を積んできたことを裏付けている。MMAでもパンチ、肘、膝蹴りによる勝利を記録しており、攻撃力は大きな武器だ。

一方、2025年9月と2026年5月には寝技による一本負けを経験している。MMAでは打撃が強いだけでは勝ち続けられない。相手に組み付かれた場面での防御、ポジションの取り返し、関節技や絞め技への対応も必要になる。

2026年8月のROAD FC 78では、今度は自らリアネイキッドチョークで勝利した。この結果は、寝技で敗れた経験を経て、グラップリングの局面でも勝ち切る力を示したという意味で注目に値する。

【2026年最新】三上ヘンリー大智の現在とROAD FC 78の試合結果

三上ヘンリー大智

2026年8月29日・勝利

2026年の三上ヘンリー大智を語るうえで、最も重要な試合が韓国・ソウルで開催された「ROAD FC 78」だ。

大会は2026年8月29日、チャンチュンアリーナで開催。三上は87kg契約の試合で韓国のチェ・スンビンと対戦した。

ROAD FC 78の結果は1R一本勝ち

試合は三上が1ラウンド4分33秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。

ROAD FCの公式結果でも、三上(MIKAMI DAICHI)がチェ・スンビン(CHOI SEUNG-BIN)にリアネイキッドチョークで勝利したことが発表されている。

ゴング格闘技の大会結果でも、チェ・スンビンが敗れ、三上が勝利したことが確認できる。試合前に6勝3敗と紹介されていた三上にとって、韓国での重要な勝利となった。

ROAD FC 77の敗戦から再起

ROAD FC 78の勝利をより深く理解するには、その直前の試合も見る必要がある。

2026年5月30日のROAD FC 77で、三上はチョ・スンギと対戦。3ラウンド2分44秒、リアネイキッドチョークによる一本負けを喫していた。

それから約3か月後のROAD FC 78では、同じく寝技による決着で今度は勝利を収めた。試合形式や相手の実力は異なるものの、一本負けの後に一本勝ちを記録した点は、直近のキャリアを考えるうえで興味深い。

勝ち方だけを見れば打撃型の選手という印象が強い三上だが、ROAD FC 78は寝技でも結果を出せることを示した試合だった。

現在はEXFIGHTのコーチとしても活動

三上の2026年の活動で見逃せないのが、EXFIGHTでの指導者としての役割だ。

2026年1月19日、EXFIGHTは三上が金曜プロ練のコーチを担当すると公式発表した。現役MMAファイターとしての経験を生かし、実戦的な判断や打撃技術の精度向上を指導する内容となっている。

つまり、2026年現在の三上は、試合に出場する競技者であると同時に、プロ選手の練習をサポートする立場でもある。

格闘家としての活動を続けながら、指導経験を積んでいる点は、今後のキャリアを考えるうえでも重要な変化だ。

2025年の負傷経験から見えるコンディション管理

2025年2月に公開された岡見勇信との対談記事では、三上自身が2024年に大きなけがを経験したことを明かしている。

その経験から、練習量だけを追い求めるのではなく、休養や疲労管理にも目を向けるようになったという。

MMAは激しい打撃や組み技を伴うため、練習を継続できる身体を維持することも競技力の一部だ。2025年から2026年にかけて国内外の大会に出場している三上にとって、コンディション管理は長期的な競技生活を支える重要な課題となっている。

【俳優としての活動】HiGH&LOW THE WORST Xのラオウ役とは?

三上ヘンリー大智には、格闘家とは別に俳優という顔もある。

映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』で演じたのは、鈴蘭男子高校の最強の男として知られるラオウこと岬麻理央だ。

ラオウ役で映画デビュー

『HiGH&LOW THE WORST X』は2022年9月9日に公開された、人気アクションシリーズ『HiGH&LOW』と髙橋ヒロシの漫画『クローズ』『WORST』の世界観が交差する映画作品だ。

三上が演じたラオウは、鈴蘭男子高校で最強と恐れられる存在。主人公・花岡楓士雄が会いに行くほどの伝説的な人物として描かれる。

シネマトゥデイは2022年9月25日の記事で、三上が本作で俳優デビューを果たしたと紹介している。長身と鍛え上げられた身体を生かした存在感は、格闘家としての経歴とも重なる部分がある。

映画の公式情報や松竹の作品紹介でも、三上は鈴蘭男子高校のキャストとして掲載されている。

格闘家としての身体能力が役柄と重なる

ラオウは単に体格が大きいだけのキャラクターではない。鈴蘭男子高校の中でも別格の存在として扱われ、圧倒的な強さと独特の存在感が求められる役だ。

三上は実際にキックボクシングとMMAの経験を持つため、アクションシーンで身体の使い方や動きに説得力を持たせやすい。シネマトゥデイの記事でも、劇中のアクションと力強い佇まいが紹介されていた。

ただし、映画でのラオウの強さと、実際のMMA競技の実力は別の評価軸だ。作品の役柄を通して人物を知った読者は、実際の試合結果や競技歴も合わせて見ると、三上の活動をより立体的に理解できる。

【プロの結論】三上ヘンリー大智を評価する3つのポイント

三上ヘンリー大智を単なる大型格闘家として捉えると、そのキャリアの特徴を十分に理解できない。注目すべきなのは、競技の転換、フィニッシュ能力、そして活動領域の広さだ。

1. 打撃力を武器にMMAの総合力を磨いている

キックボクシング4戦4勝4KOという実績は、打撃が大きな武器であることを示している。一方、MMAでは寝技の攻防も勝敗を左右する。

2026年のROAD FC 78で一本勝ちを収めたことは、打撃以外の局面でも勝利をつかめることを示す材料になった。

2. 岡見勇信の指導環境とEXFIGHTでの経験

岡見勇信のように世界最高峰のUFCで実績を残した選手から学べる環境は、競技者としての成長を考えるうえで大きな意味を持つ。

加えて、EXFIGHTでプロ練のコーチを担当するようになったことで、自身の技術や実戦経験を言語化し、ほかの選手に伝える機会も増えている。

3. 格闘技とエンターテインメントを両立

『格闘DREAMERS SEASON:2』への参加や『HiGH&LOW THE WORST X』への出演は、三上の知名度を広げるきっかけとなった。

LDHが展開する格闘技プロジェクトは、選手の競技活動だけでなく、番組やエンターテインメントを通じた認知拡大とも結びついている。三上はその両方を経験している選手だ。

今後の評価では、映画出演や知名度だけでなく、MMAの試合内容、対戦相手のレベル、勝敗、寝技への対応力などを分けて確認することが重要になる。

特にUFCを目指すという方向性については、岡見からの期待と、実際の競技実績を混同しないことが大切だ。ROAD FC 78の勝利は前向きな材料だが、世界最高峰の舞台への到達を証明するものではない。

【よくある質問】三上ヘンリー大智に関するFAQ

Q1:三上ヘンリー大智の年齢は何歳ですか?
A1:1996年4月6日生まれで、2026年11月現在は30歳です。

Q2:三上ヘンリー大智の身長は何cmですか?
A2:LDH公式プロフィールの基本情報では190cmです。ただし、同ページの紹介文やROAD FCの選手ページには192cmという記載もあります。

Q3:三上ヘンリー大智の出身地はどこですか?
A3:青森県弘前市です。LDH公式プロフィールに掲載されています。

Q4:三上ヘンリー大智の格闘技のバックボーンは何ですか?
A4:剣道です。その後キックボクシングを経験し、LDH FIGHTER BATTLE AUDITION IIへの参加をきっかけにMMAへ転向しました。

Q5:三上ヘンリー大智の師匠は誰ですか?
A5:UFCで活躍した岡見勇信です。岡見は格闘DREAMERS SEASON:2のヘッドコーチも務めています。

Q6:ROAD FC 78の試合結果はどうなりましたか?
A6:2026年8月29日、韓国のチェ・スンビンと87kg契約で対戦し、1ラウンド4分33秒にリアネイキッドチョークで一本勝ちしました。

Q7:三上ヘンリー大智は現在もEXFIGHTに所属していますか?
A7:ROAD FCの公式選手プロフィールでは、所属チームがEXFIGHTと掲載されています。2026年1月にはEXFIGHTの金曜プロ練コーチへの就任も公式発表されています。

Q8:HiGH&LOW THE WORST Xでは何役を演じましたか?
A8:鈴蘭男子高校の最強の男として知られるラオウこと岬麻理央役です。同作が俳優デビュー作となりました。

まとめ:三上ヘンリー大智の今後はMMAでの成長に注目

三上ヘンリー大智は、剣道を原点にキックボクシングで実績を積み、LDHの格闘技育成プロジェクトを経てMMAへ進んだ選手だ。

1996年4月6日生まれ、青森県弘前市出身。LDH公式プロフィールの身長は190cm。岡見勇信を師匠とし、EXFIGHTを拠点に競技活動を続けている。

2026年の大きなトピックは、ROAD FC 77での一本負けからROAD FC 78で一本勝ちを収めたこと。そして、EXFIGHTで現役選手としてプロ練の指導も担当していることだ。

今後の注目要点は、次の3つに集約できる。

  • MMAの総合力:得意の打撃に加え、寝技や組み技への対応をどこまで高められるか。
  • 海外での実績:ROAD FCなどの国際舞台で継続的に勝利を積み重ねられるか。
  • 活動領域の拡大:選手としての競技活動と、EXFIGHTでの指導、俳優活動をどう両立させるか。

三上ヘンリー大智の魅力は、恵まれた体格だけではない。異なる競技を経験しながらMMAに挑み、敗戦も経験し、その後の試合で結果を残している点にある。2026年8月のROAD FC 78での一本勝ちは、その成長を示す重要な一戦だった。

今後の評価を左右するのは、知名度や期待値ではなく、実際の試合でどのような結果を積み重ねるかだ。次の試合でどんな進化を見せるのか、引き続き注目したい。

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花澤 美咲
デジタルマーケター 花澤 美咲
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アイドル現場を10年取材。卒業・加入などの発表はグループ公式サイトと運営の告知で確認し、写真集の発売情報は出版社の公式ページを一次情報としています。

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