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ジブリ金曜ロードショー2026年最新!夏の3週連続放送と歴代作品の傾向を徹底解説

白川 結衣 白川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年の金曜ロードショーでは、夏休みの恒例企画「3週連続夏はジブリ!!」として、8月7日に『借りぐらしのアリエッティ』、8月14日に『風の谷のナウシカ』、8月21日に『となりのトトロ』が放送された。3作品ともエンドロールを含むノーカット放送で、作品本来の映像と物語を最後まで楽しめる編成となった。いずれも放送は終了しており、2026年10月30日現在、金曜ロードショーの直近のラインアップは『ゴジラ-1.0』などに移っている。

また、2026年1月17日から3月31日までは、大分県立美術館(OPAM)で「金曜ロードショーとジブリ展」が開催された。さらに11月3日からは佐賀県立美術館・博物館で同展の佐賀展が始まる。テレビ放送だけでなく、展覧会を通して金曜ロードショーとスタジオジブリが歩んできた歴史を振り返る機会も続いている。

【2026年最新】金曜ロードショーの3週連続ジブリ放送日程を総まとめ

ジブリ金曜ロードショー

2026年の夏を彩った企画は、日本テレビの金曜ロードショーによる「3週連続夏はジブリ!!」だ。

2026年7月17日に日本テレビの金曜ロードシネマクラブで発表され、8月7日から3週連続でスタジオジブリ作品を放送することが告知された。

今回の特徴は、作品のジャンルや公開年代が異なる3作品を組み合わせていること。2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』から始まり、1984年公開の『風の谷のナウシカ』、1988年公開の『となりのトトロ』へと続く構成だった。

8月7日:『借りぐらしのアリエッティ』

第1週に放送されたのは、2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』。

古い屋敷の床下で、人間に見つからないように暮らす小人たちの世界を描いた作品だ。

監督は米林宏昌。宮﨑駿が企画・脚本を担当し、イギリスの作家メアリー・ノートンの児童文学『床下の小人たち』を原作としている。

小人の少女アリエッティは、病気療養のため屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。人間と小人という異なる世界に暮らす2人の交流が、物語の中心となる。

声の出演には志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林らが名を連ねる。

- 放送日:2026年8月7日(金)
- 放送時間:21時00分~22時59分
- 公開年:2010年
- 監督:米林宏昌
- 企画・脚本:宮﨑駿
- 放送形式:エンドロール込みノーカット

放送枠は通常より5分拡大された。小さな世界を緻密な映像で描いた作品だけに、背景の細部や登場人物の表情にも注目したい一作だった。

8月14日:『風の谷のナウシカ』

第2週は、宮﨑駿監督の代表作の一つである『風の谷のナウシカ』。

1984年に公開された作品で、巨大な菌類の森「腐海」が広がる世界を舞台に、風の谷の姫ナウシカが人間と自然の共存を模索する姿を描いている。

原作・脚本・監督は宮﨑駿。プロデューサーは高畑勲、音楽は久石譲が担当した。

声の出演は島本須美、納谷悟朗、松田洋治、永井一郎、榊原良子、家弓家正ら。

- 放送日:2026年8月14日(金)
- 放送時間:21時00分~23時24分
- 公開年:1984年
- 原作・脚本・監督:宮﨑駿
- プロデューサー:高畑勲
- 音楽:久石譲
- 放送形式:エンドロール込みノーカット

この日は放送枠が30分拡大された。

『風の谷のナウシカ』は、後のスタジオジブリにつながる重要な作品であり、宮﨑駿の創作世界を理解するうえでも欠かせない。

8月21日:『となりのトトロ』

3週連続企画の最終週を飾ったのは、1988年公開の『となりのトトロ』。

昭和30年代初めの日本を舞台に、草壁サツキとメイの姉妹が、不思議な生き物トトロと出会う物語だ。

原作・脚本・監督は宮﨑駿、音楽は久石譲が担当。声の出演は日髙のり子、坂本千夏、糸井重里、島本須美ら。

- 放送日:2026年8月21日(金)
- 放送時間:21時00分~22時54分
- 公開年:1988年
- 原作・脚本・監督:宮﨑駿
- 音楽:久石譲
- 放送形式:エンドロール込みノーカット

『となりのトトロ』は、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれてきた作品。自然の風景や家族の日常を丁寧に描いた映像は、繰り返しテレビで放送されても新しい発見がある。

【作品比較】2026年に放送されたジブリ3作品の関係と見どころ

今回の3作品は、単に人気作を並べたものではない。制作年代、監督、作品のテーマが異なり、それぞれ違った角度からスタジオジブリの魅力を伝えている。

放送日 作品名・公開年 主な制作関係者 作品の特徴
8月7日 借りぐらしのアリエッティ(2010年) 監督:米林宏昌、企画・脚本:宮﨑駿 小人の少女と人間の少年の交流
8月14日 風の谷のナウシカ(1984年) 原作・脚本・監督:宮﨑駿、プロデューサー:高畑勲 自然と人間の共存を描く壮大な物語
8月21日 となりのトトロ(1988年) 原作・脚本・監督:宮﨑駿 姉妹と不思議な生き物の出会い
3作品に共通するジブリらしさ

3作品を比較すると、共通するのは登場人物の視点から世界を丁寧に描く姿勢だ。

『借りぐらしのアリエッティ』では、人間にとって何気ない日用品が小人にとっては大きな道具になる。視点を変えることで、普段の生活空間がまったく違う世界に見えてくる。

『風の谷のナウシカ』では、自然と文明の対立という大きなテーマを扱いながら、ナウシカという一人の人物の行動や感情を通して物語が進む。

『となりのトトロ』では、特別な冒険だけでなく、引っ越しや姉妹の日常、自然との触れ合いが中心となる。

壮大な世界観を持つ作品と、身近な日常を描く作品。その両方がジブリの魅力を構成している。

【ノーカット放送の真相】エンドロールまで見られることの意味

2026年の3週連続企画で特に注目されたのが、3作品すべてについてエンドロールを含むノーカット放送が告知された点だ。

スタジオジブリの公式サイトは2026年8月7日の告知で、3作品についてエンドロール込みのノーカット放送を予定していると発表した。

ノーカット放送とは?

ノーカット放送とは、映画本編を途中で編集して短縮せず、作品の内容をそのまま放送する形式を指す。

映画のテレビ放送では、限られた放送時間に合わせて本編の一部がカットされる場合がある。

一方、今回の3作品ではエンドロールまで含めた放送が予定されていた。

特に映画の最後に流れるスタッフクレジットには、監督、脚本、音楽、作画、背景美術など、多くの制作関係者の名前が記されている。

本編が終わった瞬間にテレビを消してしまうと、作品を完成させたスタッフの仕事に触れる機会も失われる。

作品ごとに異なる放送枠の拡大

今回の放送時間を比較すると、作品の長さや編成に合わせて放送枠が調整されていることが分かる。

- 『借りぐらしのアリエッティ』:5分拡大
- 『風の谷のナウシカ』:30分拡大
- 『となりのトトロ』:21時から22時54分まで

ここで注意したいのは、番組表に表示される放送時間はテレビ番組の枠であり、映画本編そのものの上映時間とは異なることだ。

CMや番組内の案内なども放送枠に含まれるため、表示された時間と映画の劇場公開時の上映時間を同じものとして扱うことはできない。

また、ノーカット放送だからといって、必ずしも劇場での上映環境や音響まで完全に再現されるわけではない。地上波テレビという媒体の中で、映画本編とエンドロールを最後まで楽しめることが大きな魅力だ。

【歴代作品一覧】金曜ロードショーとジブリの放送実績を年代別に振り返る

金曜ロードショーとスタジオジブリの関係は、2026年に始まったものではない。

日本テレビ系列の映画番組として1985年にスタートした金曜ロードショーは、1980年代からスタジオジブリ作品を放送してきた。

スタジオジブリ関連の公式資料や展覧会の紹介によると、これまでの放送実績は200回以上に及ぶ。

1980年代:ジブリ作品と金曜ロードショーの接点

最初に押さえておきたいのが『風の谷のナウシカ』だ。

同作品は1984年公開。日本テレビでは1985年に特別番組として初放送され、その後、1986年に金曜ロードショーの枠でも放送された。

この違いは意外と見落とされやすい。

「日本テレビでの初放送」と「金曜ロードショー枠での初放送」は同じではないため、歴史を調べる際には区別しておきたい。

2023年:3週連続企画で名作を再放送

2023年には、宮﨑駿監督作品『君たちはどう生きるか』の公開を記念して、3週連続でジブリ作品が放送された。

- 7月7日:『風の谷のナウシカ』
- 7月14日:『コクリコ坂から』
- 7月21日:『もののけ姫』

この年は、映画の新作公開と過去の代表作の再放送を組み合わせた編成が特徴だった。

2024年:夏は2週連続ジブリ

2024年の夏は、次の2作品が放送された。

- 8月23日:『となりのトトロ』
- 8月30日:『天空の城ラピュタ』

いずれもノーカット放送で、『天空の城ラピュタ』は放送枠が40分拡大された。

2025年:終戦80年の節目と3週連続放送

2025年は、終戦80年という節目に合わせた作品選びも注目された。

- 8月15日:『火垂るの墓』
- 8月22日:『崖の上のポニョ』
- 8月29日:『もののけ姫』

初日の8月15日に放送された『火垂るの墓』は、高畑勲監督が戦争末期から戦後の混乱期を描いた作品。

夏休みの娯楽企画でありながら、戦争や平和について考えるきっかけにもなる編成だった。

2026年:異なる年代の3作品を選出

そして2026年は、前述の『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』が選ばれた。

このように歴代の企画を振り返ると、毎年必ず同じ作品を繰り返すのではなく、公開記念や季節、社会的な節目などに応じて作品を組み合わせていることが分かる。

なお、上記は各年の代表的な夏の企画を中心に整理したもので、200回以上に及ぶ全放送履歴を網羅した一覧ではない。

【大分県立美術館】金曜ロードショーとジブリ展2026の開催内容と次の開催地

2026年のジブリ関連ニュースとして、テレビ放送と並んで注目されたのが「金曜ロードショーとジブリ展」だ。

大分県立美術館(OPAM)では、2026年1月17日から3月31日まで大分展が開催された。

大分展の開催概要

- 展覧会名:金曜ロードショーとジブリ展
- 会期:2026年1月17日(土)~3月31日(火)
- 会場:大分県立美術館1階 展示室A
- 一般料金:1,900円
- 中高生料金:1,500円
- 小学生料金:1,000円
- 未就学児:無料
- 主催:金曜ロードショーとジブリ展大分展実行委員会

会場では、スタジオジブリ作品の公開年と金曜ロードショーでの初放送年を軸に、作品が生まれた時代背景やテレビ放送の歴史を振り返る展示が行われた。

特に注目されたのが、『風の谷のナウシカ』に登場する腐海を表現した「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」だ。

映画の中で描かれた世界観を立体的に体感できる展示は、単に作品のポスターや映像を見るだけでは得られない魅力がある。

なお、大分展は2026年3月31日に終了しており、10月30日現在は開催されていない。

2026年11月からは佐賀展が開催

次の注目開催地は佐賀県だ。

公式発表によると、「金曜ロードショーとジブリ展」佐賀展は2026年11月3日から2027年2月14日まで開催される。

- 会期:2026年11月3日~2027年2月14日
- 会場:佐賀県立美術館・佐賀県立博物館
- 開館時間:9時30分~18時
- 金・土・祝前日:20時まで延長
- 一般料金:1,900円
- 中高生料金:1,500円
- 4歳~小学生:1,000円

休館日は原則月曜日で、祝日や年末年始には特別な休館日設定がある。

また、土日祝日などは日時指定制となるため、訪問を予定している人はチケットの販売条件を確認したい。

大分展から佐賀展へと開催地が移ることで、2026年後半もジブリの世界に触れられる機会が続いている。

【2026年10月最新】金曜ロードショーの次回放送予定とジブリ作品の動向

8月の3週連続企画が終わった後、金曜ロードショーでは通常の映画ラインアップに戻っている。

2026年10月30日時点で、日本テレビの公式番組ラインアップに掲載されている直近の放送予定は次のとおりだ。

- 2026年10月30日:『ゴジラ-1.0』
- 2026年11月6日:『ライオン・キング:ムファサ』
- 2026年11月13日:『モアナと伝説の海2』

したがって、8月のジブリ3作品の次に放送されるジブリ作品が、現時点で発表されているわけではない。

次のジブリ放送を確認する方法

ジブリ作品の次回放送日を調べる場合は、日本テレビの公式サイト「金曜ロードシネマクラブ」の放送ラインアップを確認するのが確実だ。

特に注意したいのが、検索結果に表示される過去の放送予定と、これから放送される作品の情報が混在するケース。

2026年8月7日、14日、21日の情報はすでに終了した放送実績であり、今後の予定として扱わないことが大切だ。

また、放送作品は編成変更によって更新される可能性もあるため、録画予約をする場合は直前にも番組表を確認したい。

【よくある質問】ジブリの金曜ロードショーに関するFAQ

Q1:2026年の金曜ロードショーでジブリ作品はいつ放送された?

A1:2026年8月7日に『借りぐらしのアリエッティ』、8月14日に『風の谷のナウシカ』、8月21日に『となりのトトロ』が放送された。3週連続の夏休み特別企画だった。

Q2:2026年のジブリ3作品はノーカット放送だった?

A2:はい。スタジオジブリの公式発表では、3作品ともエンドロールを含むノーカット放送が予定されていた。

Q3:金曜ロードショーでジブリ作品は何回放送されている?

A3:これまでに200回以上にわたってスタジオジブリ作品が放送されている。1980年代から続く長い歴史があり、『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』などが代表的な放送作品だ。

Q4:大分県立美術館のジブリ展はまだ開催している?

A4:大分展は2026年3月31日に終了している。次の開催地となる佐賀県立美術館・博物館では、2026年11月3日から2027年2月14日まで佐賀展が開催される。

Q5:金曜ロードショーで次にジブリ作品が放送される日は決まっている?

A5:2026年10月30日時点で、直近の公式ラインアップには次回のジブリ作品は掲載されていない。新しい放送日程は金曜ロードシネマクラブの公式情報で確認できる。

まとめ:2026年のジブリ放送は夏の3作品と展覧会の両方に注目

2026年の金曜ロードショーでは、8月7日から21日までの3週連続で『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』が放送された。

3作品すべてがエンドロール込みのノーカット放送となり、公開年代も作品のテーマも異なるジブリの魅力を改めて楽しめる企画だった。

一方、2026年1月から3月には大分県立美術館で「金曜ロードショーとジブリ展」が開催され、11月からは佐賀展へと続く。テレビ放送の歴史を振り返る展示を通して、ジブリ作品が長年にわたり視聴者に親しまれてきた背景も見えてくる。

金曜ロードショーのジブリ作品を楽しむうえで大切なのは、放送予定と過去の放送実績を区別すること、ノーカット放送の告知を確認すること、そして展覧会などテレビ以外の関連イベントにも目を向けることだ。

2026年の夏のジブリ特集は終了したが、金曜ロードショーとスタジオジブリが築いてきた関係は今も続いている。次の放送発表や展覧会の開催情報にも注目したい。

主な事実確認資料
- 日本テレビ「金曜ロードシネマクラブ」2026年放送発表
- スタジオジブリ公式サイト・2026年8月7日付発表
- 大分県立美術館「金曜ロードショーとジブリ展」
- スタジオジブリ公式・展覧会開催情報
- 日本テレビ公式・過去の夏のジブリ特集情報

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白川 結衣

生活情報の編集に9年。化粧品の成分表示と厚生労働省・学会の公開資料を一次情報とし、体験談と公的データを混ぜずに書き分けます。

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