2026年11月現在、元WEST.のメンバー・桐山照史は、俳優として新たなキャリアを歩んでいる。2025年1月3日に元バレーボール女子日本代表の狩野舞子との結婚を発表し、2026年9月30日には長年所属してきたWEST.のグループ活動が終了。そして現在は、東宝製作の大型ミュージカル『ミス・サイゴン』でエンジニア役を務めている。
ジャニーズWEST時代から親しまれてきた桐山照史は、グループ活動の終了によって芸能界から姿を消したわけではない。所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTに引き続き所属し、個人として活動を継続している。結婚までの経緯、グループ活動終了の背景、俳優としての実績、2027年にかけての舞台出演情報を整理する。
【桐山照史とは何者?】プロフィールとジャニーズWEST時代からの経歴

桐山照史(きりやま・あきと)は、1989年8月31日生まれ、大阪府出身の俳優・タレント。2026年11月現在37歳で、血液型はA型。関西を拠点とするジュニア時代を経て、2014年にジャニーズWESTのメンバーとしてCDデビューした。
基本プロフィール- 名前:桐山照史(きりやま あきと)
- 生年月日:1989年8月31日
- 年齢:37歳(2026年11月現在)
- 出身地:大阪府
- 血液型:A型
- 所属事務所:STARTO ENTERTAINMENT
- 主な活動:俳優、舞台、ミュージカル、テレビなど
- 代表的な所属グループ:ジャニーズWEST、WEST.
生年月日や出身地などはSTARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールにも掲載されている。現在も個人アーティストとして公式プロフィールや出演情報が管理されている点は、グループ活動終了後の状況を理解するうえでも重要だ。
2002年の事務所入所から2014年のCDデビューへ桐山が芸能活動を始めたのは2002年7月。関西ジャニーズJr.として経験を積み、舞台やテレビなどで活動の幅を広げていった。
大きな転換点となったのは2014年4月。ジャニーズWESTのメンバーとしてシングル『ええじゃないか』でCDデビューを果たした。
関西らしい親しみやすさと明るいキャラクター、安定したトーク力を持ち味とし、グループではバラエティーや音楽番組など幅広い分野で存在感を発揮した。
俳優としての評価を高めたNHK連続テレビ小説『あさが来た』俳優として知名度を高めるきっかけの一つとなったのが、2015年放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』への出演だ。
その後もドラマ『ゲキカラドウ』シリーズ、『逃亡医F』などに出演。ミュージカルでは『グラウンドホッグ・デー』で主演を務め、『キャメロット』にも参加した。
また、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』『赤シャツ』でも主演を務めている。アイドルとしての知名度だけに依存せず、舞台作品で経験を積んできたことが、2026年の『ミス・サイゴン』出演につながるキャリア上の土台となっている。
これらの出演歴は、東宝の『ミス・サイゴン』公式キャストプロフィールにも掲載されている。
【経歴を時系列で整理】ジャニーズWESTからWEST.、そして個人活動へ
桐山照史のキャリアを理解するには、本人の俳優活動とグループの変遷を分けて考える必要がある。
特に2023年のグループ名変更と2026年の活動終了は、同じ出来事ではない。名称変更はグループとしての活動を継続するための転換点であり、2026年の活動終了はグループそのものの活動形態に関する決定だった。
| 時期 | 出来事 | 桐山照史への影響 |
|---|---|---|
| 2002年7月 | 事務所に入所 | 芸能活動をスタート |
| 2014年4月 | ジャニーズWESTとしてCDデビュー | 7人組グループのメンバーとして活動 |
| 2015年 | NHK連続テレビ小説『あさが来た』出演 | 俳優としての知名度を高める |
| 2023年10月18日 | ジャニーズWESTからWEST.へ改名 | グループ名を変更して活動継続 |
| 2025年1月3日 | 狩野舞子との結婚を発表 | 公私ともに大きな節目を迎える |
| 2026年8月30日 | 藤井流星と小瀧望のグループ脱退を発表 | グループの今後について協議が始まる |
| 2026年9月24日 | STARTOがWEST.のグループ活動終了を発表 | 5人での活動継続を含む協議の結果、終了を決定 |
| 2026年9月30日 | WEST.としてのグループ活動終了 | 個人での芸能活動へ移行 |
| 2026年10月 | ミュージカル『ミス・サイゴン』出演 | エンジニア役として舞台に立つ |
グループ名の変更については、2023年10月18日にメンバー7人が新名称を発表した。ジャニーズ事務所の性加害問題を受けた社名・グループ名の見直しの流れの中で、従来の「WEST」という名前を残す形でWEST.が誕生した。
当時の発表では、桐山自身もファンから「WESTという名前を残してほしい」という声があったことを説明している。名称変更後も、7人での音楽活動やライブ活動は続いた。
一方、2026年9月の活動終了は、名称変更とは異なる決断だ。2014年から続いたグループの歴史に区切りをつけ、それぞれが個人として活動する段階へ移ったのである。
【狩野舞子との結婚】2025年1月3日の発表と馴れ初めを検証
桐山照史のプライベートで大きな注目を集めたのが、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子との結婚だ。
2025年1月3日、桐山は所属事務所の公式サイトを通じて結婚を発表した。狩野も自身のSNSで同日に結婚を報告している。
結婚発表で桐山が伝えたメッセージ桐山は結婚報告の中で、これからの夫婦関係について次のように述べた。
「心穏やかに支え合いながら、高め合っていける関係を築き上げていきたいと思います。」
加えて、環境の変化に感謝しながら、今まで以上に真摯に仕事に向き合う意向も示した。
結婚発表時、桐山は35歳、狩野は36歳。WEST.のメンバーとしては桐山が初めての既婚者となったことも、当時の芸能ニュースで大きく取り上げられた。
2人の馴れ初めは2019年のワールドカップバレーボール中継2人の出会いとして報じられているのが、2019年のワールドカップバレーボール中継だ。
当時、WEST.は大会のスペシャルサポーターを務め、テーマソング『Big Shot!!』を担当していた。一方、狩野は元日本代表選手として解説などで番組に出演していた。
日刊スポーツなどの報道によると、番組での共演をきっかけに親交を深め、その後交際に発展したとされている。
2023年4月には、2人の交際がニュースサイトなどで報じられた。当時、桐山側の所属事務所は「特にコメントすることはございません」、狩野側の所属事務所は「プライベートは本人に任せております」と回答し、交際を否定しなかった。
そして約1年9か月後の2025年1月3日、正式な結婚発表に至った。
狩野舞子はどのような人物なのか狩野舞子は1988年7月15日生まれ、東京都出身の元プロバレーボール選手。2012年ロンドン五輪では女子日本代表の一員として銅メダルを獲得した実績を持つ。
2018年に現役を引退した後は、バレーボール解説やメディア出演、動画配信など幅広い活動を続けている。
アスリートとして競技の第一線を経験してきた狩野と、舞台・テレビ・音楽活動を長年続けてきた桐山。異なる分野でキャリアを築いてきた2人が、互いの仕事を尊重する姿勢を結婚報告で示したことが印象的だった。
なお、結婚後の生活の詳細や夫婦の日常については、本人たちが公表している情報が中心となる。家庭生活をめぐる未確認情報を、事実として受け取る必要はない。
【WEST.はなぜ活動終了した?】2026年9月の発表と理由を整理
2026年9月30日、WEST.はグループとしての活動を終了した。
この発表はファンだけでなく、長年グループを応援してきた音楽・芸能関係者にも大きな影響を与えた。2014年のCDデビューから約12年半にわたって続いた活動に、一つの区切りがついたためだ。
8月30日に藤井流星と小瀧望の脱退が発表された最初の転機は2026年8月30日だった。
STARTO ENTERTAINMENTは、藤井流星と小瀧望がWEST.を脱退すると発表。公式発表によると、2人からグループを離れ、新たな形で活動していきたいという申し出があった。
事務所は2人の意思を尊重することを明らかにした一方、残る5人の活動方針については引き続き協議すると説明していた。
9月24日にグループ活動終了が正式決定その後、重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、濵田崇裕の5人と事務所が、5人での活動継続も含めて今後の方向性を協議した。
そして9月24日、STARTO ENTERTAINMENTは9月30日をもってWEST.としてのグループ活動を終了すると発表した。
公式発表では、終了の理由について、メンバーそれぞれが今後目指す活動や方向性を踏まえて協議した結果と説明されている。
つまり、公式に示された理由は、今後の活動方針や方向性をめぐる協議の結果ということになる。特定のメンバー間の不仲や個人的なトラブルが原因だったとする説明は発表されていない。
活動終了後も7人全員がSTARTOに所属ここで注意したいのが、グループ活動終了と芸能活動終了はまったく別だという点だ。
STARTO ENTERTAINMENTは、2026年10月1日以降も7人全員が引き続き事務所に所属し、それぞれタレント活動を続けると明記している。
したがって、桐山照史は芸能界を引退したわけでも、事務所を退所したわけでもない。WEST.というグループでの活動が終了し、個人として仕事を続けている状態だ。
この違いを理解しておくと、「桐山照史は芸能活動を終了した」「事務所を辞めた」という誤った情報に惑わされにくくなる。
【2026年最新】桐山照史はミュージカル『ミス・サイゴン』で何を演じる?
2026年11月現在、桐山照史の俳優活動で特に注目されているのが、東宝製作の大型ミュージカル『ミス・サイゴン』への出演だ。
桐山が担当する役は、エンジニア。駒田一、東山義久とのトリプルキャストで、交互に同じ役を演じる。
エンジニア役は初挑戦『ミス・サイゴン』は、ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、ベトナム人女性キムとアメリカ兵クリスの愛や別離を描くミュージカル作品だ。
桐山が演じるエンジニアは、キャバレーを経営する人物で、野心的かつ強欲な一面を持つ重要な登場人物。物語の展開に大きく関わる役柄である。
ここでいうエンジニアは、一般的な技術者や機械技師を意味する職業名ではなく、作品に登場する人物の呼称だ。
東宝の公式キャスト紹介によると、桐山は今回初めてエンジニア役を担当する。加えて、事務所に入ったとき以来となるオーディションに参加し、役を獲得したという。
本人は公式コメントで、世界中の先輩俳優たちが築き上げてきた作品に参加できる喜びとプレッシャーを語っている。
2026年から2027年にかけての公演スケジュール『ミス・サイゴン』は東京公演を皮切りに、大阪、福岡、静岡、北海道を巡る全国公演が予定されている。
- 東京:2026年10月16日~11月29日/東急シアターオーブ
- 大阪:2026年12月5日~17日/梅田芸術劇場 メインホール
- 福岡:2026年12月24日~27日/福岡市民ホール 大ホール
- 静岡:2027年1月8日~11日/アクトシティ浜松 大ホール
- 北海道:2027年1月17日~24日/札幌文化芸術劇場 hitaru
2026年11月3日現在、東京公演は上演期間中。東宝公式キャストスケジュールでは、同日18時公演のエンジニア役にも桐山の名前が掲載されている。
ただし、トリプルキャストのため、全公演に桐山が出演するわけではない。観劇を予定している場合は、作品公式の出演日程を確認することが大切だ。
WEST.活動終了後、初の大きな舞台出演としても注目日刊スポーツの2026年10月23日付報道によると、桐山は10月22日に行われた『ミス・サイゴン』のプレスコールと開幕前会見に出席した。WEST.のグループ活動終了後、初めての公の場となった。
同報道では、約2年前に参加したオーディションで出演を勝ち取ったことも紹介されている。
今回の出演は、単なるグループ活動終了後の仕事というだけではない。長年のアイドル活動と並行して積み重ねてきた舞台経験が、大型ミュージカルの主要キャストに選ばれる形で結実した仕事でもある。
【桐山照史のソロ活動と今後】俳優としてどこへ向かうのか
WEST.の活動終了後、桐山照史は個人で芸能活動を続けている。
2026年10月の会見で本人が語った内容からは、今後の活動の中心として舞台・演劇への意欲がうかがえる。
本人が語った俳優としての将来像日刊スポーツの報道では、桐山は今後の活動について、まだ模索している段階であるとしながらも、舞台に立ち続けたいという考えを明らかにした。
「自分は板の上に立ち続けるんだろうなと。」
加えて、さまざまな役をつかみ、素晴らしい作品を届けられる俳優になりたいという展望も語っている。
この発言から読み取れるのは、グループ活動が終わったからといって、芸能活動そのものを縮小する方向ではなく、個人の表現者として新たな経験を積み重ねようとしていることだ。
ソロ活動は歌手活動よりも舞台俳優としての展開が焦点「ソロ活動」という言葉から、ソロ歌手としてのデビューや音楽活動の本格化を想像する人もいるかもしれない。
しかし、2026年11月3日現在、確認できる大きな個人活動の柱は『ミス・サイゴン』をはじめとする舞台出演だ。ソロ名義での音楽デビューや、新たな個人レギュラー番組について、同日時点で確定した公式発表は確認できない。
今後の活動を考えるうえで注目したいのは、桐山がこれまでに積み重ねてきた実績だ。
- ミュージカル:『グラウンドホッグ・デー』『キャメロット』『ミス・サイゴン』
- 舞台:『泣くロミオと怒るジュリエット』『赤シャツ』
- ドラマ:『あさが来た』『ゲキカラドウ』シリーズ『逃亡医F』『身代金は誘拐です』
- バラエティー:グループ活動で培ったトーク力や親しみやすさ
これらを踏まえると、舞台を軸にドラマやバラエティーへ活動を広げる可能性がある。ただし、これは過去の出演実績と本人の発言から考えられる方向性であり、今後の具体的な出演作品は正式発表を待つ必要がある。
結婚と仕事を両立する現在のスタンス2025年に狩野舞子との結婚を発表した桐山は、私生活でも新しいライフステージを迎えている。
一方で、結婚発表では夫婦で支え合いながら、仕事にも真摯に向き合う姿勢を示していた。2026年の『ミス・サイゴン』出演や舞台俳優としての意欲は、その仕事への姿勢とも重なる。
夫婦生活の詳細を公にしすぎず、それぞれの仕事を尊重する形で活動を続けていることが、現在の2人について確認できる情報の中心となっている。
【プロの結論】グループ終了はキャリアの終わりではなく、活動領域の転換点桐山照史の2026年を読み解くうえで、最も重要なのはWEST.の活動終了と本人の芸能活動を混同しないことだ。
グループの一員として活動していた時期には、音楽、ライブ、バラエティーなどを通じて幅広いファン層を獲得してきた。その一方で、俳優としては朝ドラ出演や主演舞台、ミュージカルなど、個人で評価を積み重ねてきた。
今回の『ミス・サイゴン』出演は、後者のキャリアをさらに前進させる機会になっている。
特に、オーディションを経て大作の役を獲得したという経緯は、単に知名度の高いタレントが舞台に出演するという話とは異なる。役を獲得するための挑戦と、舞台俳優としての実力を積み上げていく過程が見えるからだ。
今後の桐山を追う読者にとっては、グループ時代の肩書だけでなく、舞台の出演歴、役柄、本人が語る将来像に注目することが、現在の活動を理解するための有効な判断基準になる。
【ジャニーズWESTの桐山照史の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:桐山照史は2026年現在、何をしている?
A1:STARTO ENTERTAINMENTに所属し、個人で芸能活動を続けている。2026年10月から2027年1月にかけて上演されるミュージカル『ミス・サイゴン』ではエンジニア役を担当している。
Q2:桐山照史と狩野舞子はいつ結婚した?
A2:2025年1月3日に結婚を発表した。2人の出会いは2019年のワールドカップバレーボール中継での共演がきっかけと報じられている。
Q3:WEST.が活動終了したのはなぜ?
A3:2026年8月30日に藤井流星と小瀧望の脱退が発表され、その後、残る5人と事務所が今後の活動形態や方向性を協議した結果、9月30日をもってグループ活動を終了することが決まった。
Q4:桐山照史も事務所を退所した?
A4:退所していない。2026年10月以降もSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、タレント活動を継続している。
Q5:桐山照史は『ミス・サイゴン』で何役を演じる?
A5:キャバレーを経営する人物、エンジニア役を演じる。駒田一、東山義久とのトリプルキャストで、出演日は公演ごとに異なる。
Q6:桐山照史の今後は俳優活動が中心になる?
A6:本人は2026年10月の会見で舞台に立ち続け、さまざまな役を演じたいという意欲を語っている。舞台俳優としての活動が注目されるが、今後の具体的な仕事の構成はまだ確定していない。
まとめ:桐山照史はWEST.終了後も俳優として新たな一歩を踏み出している
桐山照史は、2025年1月3日に狩野舞子との結婚を発表し、2026年9月30日にはWEST.としてのグループ活動を終えた。しかし、芸能活動そのものは継続しており、STARTO ENTERTAINMENTに所属したまま個人の仕事に取り組んでいる。
2026年11月現在の大きな注目作は、ミュージカル『ミス・サイゴン』。エンジニア役への初挑戦は、これまでの俳優活動で積み上げてきた経験を生かす重要な機会となっている。
さらに本人は、今後も舞台に立ち続け、さまざまな役を演じる俳優を目指す意向を示している。
ジャニーズWESTからWEST.への変遷、結婚、そしてグループ活動終了。大きな節目が続いた桐山照史のキャリアは、現在、新たな段階に入った。今後はミュージカルをはじめとする舞台出演や、ドラマなど個人名義での活動が注目される。
グループの歴史に区切りがついたからこそ、俳優・桐山照史としてどのような作品に挑戦していくのか。その歩みが、これからの大きな見どころとなりそうだ。
主な情報確認先:STARTO ENTERTAINMENT公式プロフィール・公式発表、東宝『ミス・サイゴン』公式キャスト・公演情報、日刊スポーツ、TBS NEWS DIG。