2026年、小瀧望とジャニーズWESTから改名したWEST.の関係は、大きな転換点を迎えた。8月30日、STARTO ENTERTAINMENTが小瀧望と藤井流星のグループ脱退を発表。その後、9月24日にはWEST.のグループ活動を9月30日で終了することが正式に公表された。10月1日以降、7人は同社に所属したまま、それぞれタレント活動を続けている。
一連の発表で気になるのは、小瀧望が脱退を決断した理由、藤井流星との関係、グループ活動終了に至った背景、そして俳優としての今後だ。2026年11月現在、小瀧は舞台『ロックンロール』への主演を控えており、個人としての活動も具体的に動いている。公式発表と出演情報を軸に、ジャニーズWEST時代から現在までの変化を整理する。
【2026年最新】小瀧望とジャニーズWEST・WEST.の関係はどう変わった?

まず押さえておきたいのは、2026年の出来事が単なるメンバー2人の脱退だけでは終わらなかったことだ。
小瀧望は、2014年にCDデビューしたジャニーズWESTのオリジナルメンバー。重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕とともに7人で活動してきた。
2023年10月にはグループ名をWEST.に変更。その後も7人で音楽活動やコンサート、テレビ出演などを続けていた。
しかし、2026年8月30日、所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTが藤井流星と小瀧望の脱退を発表した。
発表では、2人がグループを離れ、新しい形で活動していきたいという意向を示したことが説明されている。
その後、残る5人と事務所が今後のグループ活動について協議。9月24日に、WEST.としての活動を9月30日で終了するとの正式発表が出た。
ここで重要なのは、WEST.としてのグループ活動終了と、所属タレント個人の芸能活動終了はまったく別の話だという点である。
10月1日以降も、小瀧望を含む7人はSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、それぞれ活動を継続している。
つまり、小瀧望は芸能界を引退したわけでも、STARTOを退所したわけでもない。これまでのグループ活動から個人単位の活動へと移行したのである。
【脱退理由と真相】藤井流星と小瀧望がWEST.を離れた背景
小瀧望の脱退をめぐって、最も関心を集めたのが決断の理由だ。
8月30日のSTARTO ENTERTAINMENT公式発表には、今回の脱退について重要な説明がある。
WEST.の今後の活動について協議を重ねる中、藤井および小瀧の両名よりWEST.を離れ新たな形で活動していきたい旨の申し出がございました。
事務所は加えて、2人の意思を尊重し、決断を受け止めることにしたと説明した。
公式に明らかになった脱退理由公表された内容から読み取れるのは、次の3点だ。
1. 藤井流星と小瀧望の2人からグループを離れたいという申し出があった。
2. 事務所とメンバー間で協議が行われた。
3. 最終的に2人の意思を尊重する判断となった。
つまり、公式に説明されている脱退の理由は、2人が新しい形で活動したいという意向を示したことにある。
一方、個人的な事情や具体的な将来設計、2人それぞれがどのような活動を目指しているのかについて、8月30日の発表文には詳細な説明がない。
藤井流星と小瀧望は2人で活動するのか?ここも誤解されやすいポイントだ。
2人が同じ日に脱退を発表したことから、今後は藤井流星と小瀧望が2人組として活動するのではないかという見方も考えられる。
しかし、公式発表が示したのは、それぞれがWEST.を離れて新しい形で活動するという意向までだ。
2人で新ユニットを結成する、共同プロジェクトを始めるといった発表は、この脱退発表からは確認できない。
脱退の裏にメンバー間の対立があった?メンバー同士の不仲や事務所との対立を脱退理由と結び付ける見方には注意が必要だ。
公式発表では、2人の意思を受けて協議を重ね、決断を尊重したと説明されている。
また、9月24日のグループ活動終了に関する発表でも、残る5人と事務所が今後の活動形態や方向性について話し合ったことが明らかにされている。
したがって、脱退を特定の人物との対立やトラブルに結び付けるだけの公表情報はない。
今回の出来事の本質は、メンバーそれぞれが目指す活動の方向性を改めて考え、グループという形を終える判断に至ったことにある。
【完全時系列】ジャニーズWESTの結成からWEST.活動終了まで
小瀧望とグループの関係を理解するには、2026年だけでなく、2014年のデビューからの歩みを振り返る必要がある。
特に重要なのは、2023年の改名と2026年の活動終了という2つの転換点だ。
| 時期 | 出来事 | 内容・意味 |
|---|---|---|
| 2014年4月 | ジャニーズWEST CDデビュー | 「ええじゃないか」で7人がデビュー |
| 2021年2月 | 読売演劇大賞受賞 | 小瀧望が『エレファント・マン』で優秀男優賞・杉村春子賞を受賞 |
| 2023年10月18日 | WEST.に改名 | 旧グループ名からWEST.へ変更 |
| 2026年1月〜3月 | ドラマ出演 | TBS『未来のムスコ』で松岡優太役を担当 |
| 2026年7月〜8月 | 個人活動 | 舞台『うま―馬に乗ってこの世の外へ―』や30歳記念イベントを開催 |
| 2026年8月30日 | 脱退発表 | 藤井流星と小瀧望の2人がWEST.を離れる意向を発表 |
| 2026年9月24日 | グループ活動終了発表 | 9月30日をもってWEST.としての活動を終了すると公表 |
| 2026年9月30日 | WEST.活動終了 | 7人でのグループ活動に区切り |
| 2026年10月1日以降 | 個人活動へ | 7人全員がSTARTOに所属し、個々の活動を継続 |
| 2026年11月6日〜12月6日 | 舞台『ロックンロール』 | 小瀧望主演で兵庫・東京にて上演予定 |
ジャニーズWESTからWEST.への改名は、旧ジャニーズ事務所の創業者による性加害問題を受け、所属グループの名称を見直す流れの中で行われた。
2023年10月18日、メンバーは公式YouTubeの生配信で新しいグループ名を発表した。
改名に際しては、従来のWESTという名前を残してほしいというファンの声も判断材料になったと報じられている。
また、名称の最後に付けられた「.」についても、メンバーが自分たちの名前を言い切る意味を込めたと説明していた。
この改名はグループのアイデンティティーを残しながら、新しい環境で活動を続けるための節目だった。
そして約3年後、今度はグループそのものの活動を終了するという、さらに大きな転換点を迎えたのである。
【現在の活動】小瀧望はSTARTO所属のままソロ活動を継続
2026年11月現在、小瀧望はSTARTO ENTERTAINMENTに所属している。
これは8月30日の脱退発表と9月24日の活動終了発表の両方で確認できる重要な事実だ。
2026年に確認できる個人活動小瀧望の2026年の活動を見ると、グループ活動だけに依存しないキャリアがすでに築かれていたことが分かる。
主な活動は次のとおり。
- テレビドラマ: TBS系『未来のムスコ』に松岡優太役で出演。
- 舞台: 『うま―馬に乗ってこの世の外へ―』に出演。
- 個人イベント: 『Hello, 30s ~Nozomu’s 30th Birthday Party~』を開催。
- 舞台主演: トム・ストッパード作の『ロックンロール』に主演。
特に注目したいのが、30歳を迎えた2026年に個人名義のイベントを開催していることだ。
このイベントは7月30日から8月25日にかけて行われ、東京・大阪で公演が実施された。
8月30日の脱退発表より前から個人としての活動が展開されていた点は、今後のキャリアを考えるうえで重要だ。
ソロ活動と俳優活動の違い小瀧望の今後を考える際には、ソロ活動という言葉を一括りにしないことも大切だ。
個人イベントや舞台出演など、本人単独での活動はすでに確認できる。
一方、ソロアーティストとして音楽活動を本格的に展開するかどうかは別の問題である。
2026年11月時点で確認できる具体的な活動の中心は、俳優業や舞台、個人イベントなどだ。
今後の音楽活動や新たなプロジェクトについては、STARTO ENTERTAINMENTからの正式な発表が判断材料になる。
STARTO ENTERTAINMENTへの所属は継続グループ脱退後も所属事務所が変わらないことは、小瀧の今後を考えるうえで大きなポイントだ。
事務所の発表では、7人全員について10月1日以降も引き続き所属し、タレント活動を続けると説明されている。
したがって、WEST.というグループが活動を終了したことを理由に、小瀧望が芸能活動を終了したと理解するのは誤りである。
【俳優としての実力】読売演劇大賞受賞と舞台『ロックンロール』
小瀧望の今後を考えるうえで、俳優としてのキャリアは欠かせない。
アイドルとしての活動だけでなく、ドラマや映画、舞台で経験を積み重ねてきた。
その実力を示す代表的な実績が、2021年の読売演劇大賞受賞だ。
第28回読売演劇大賞で優秀男優賞・杉村春子賞2021年、小瀧望は舞台『エレファント・マン』での演技が評価され、第28回読売演劇大賞の優秀男優賞と杉村春子賞を受賞した。
演じたのはジョン・メリック。
この作品は、小瀧にとって久しぶりの舞台出演でもあり、本人も受賞時に舞台に立つことへの不安や緊張があったことを語っている。
アイドル活動で培った表現力とは異なる、人物の内面を掘り下げる舞台演技で評価を得たことは、俳優としてのキャリアにおける大きな転換点だった。
読売演劇大賞の受賞は、単なる話題性ではなく、舞台俳優としての実績を示す客観的な評価として注目できる。
2026年主演舞台『ロックンロール』とは?2026年11月、小瀧望は舞台『ロックンロール』に主演する。
原作はイギリスの劇作家トム・ストッパードによる作品。演出は小川絵梨子、翻訳は小田島創志が担当する。
物語の舞台はチェコスロヴァキア。
1968年のプラハの春を背景に、ロックンロールを愛するケンブリッジ大学の留学生ヤンと、彼の恩師である大学教授マックスの人生を描く。
政治的な弾圧や社会体制の変化の中で、音楽と自由、人間の尊厳がどのように守られるのかが作品の大きなテーマとなっている。
小瀧が演じるヤンは、愛するロックンロールと母親を守るため、祖国への帰国を決意する青年だ。
兵庫・東京での公演日程は以下のとおり。
- 兵庫公演:2026年11月6日〜11月8日
- 東京公演:2026年11月13日〜12月6日
共演者には村川絵梨、大鶴佐助、上口耕平、那須佐代子、吉原光夫らが名を連ねる。
世界的な劇作家の作品で主演を務めることは、今後の俳優活動を考えるうえでも注目すべきポイントだ。
小瀧望の俳優活動に対する評価小瀧望の俳優としての評価を考える際、重要なのは出演本数だけではない。
『エレファント・マン』での受賞は、役柄への取り組みが演劇界で評価された実績だ。
加えて、2026年にはTBSドラマ『未来のムスコ』で松岡優太役を担当し、舞台『うま―馬に乗ってこの世の外へ―』にも出演した。
テレビドラマと舞台の双方で経験を重ねている点は、今後のキャリアを考えるうえで強みになる。
特に『ロックンロール』は、政治や歴史、思想といった重いテーマを扱う作品であり、これまでとは異なる表現の幅を見せる機会になる。
グループ活動終了によって、俳優としての小瀧望に注目する読者や観客が増える可能性もある。
【誤解を徹底整理】WEST.活動終了と小瀧望の今後は別問題
今回の発表では、脱退、グループ活動終了、事務所所属継続という複数の情報が一度に公表された。
そのため、それぞれの意味を整理しておきたい。
WEST.の活動終了は7人全員の引退ではない最も大きな誤解は、WEST.の活動終了をメンバー全員の芸能活動終了と結び付けることだ。
STARTO ENTERTAINMENTは、10月1日以降も7人全員が所属し、それぞれタレント活動を継続すると発表している。
したがって、グループ活動が終了しても、メンバー個人の活動は続く。
小瀧望はSTARTOを退所したのか?退所していない。
8月30日の発表でも、9月24日の発表でも、所属継続が明確に説明されている。
小瀧望の公式プロフィールやスケジュールもSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで掲載されている。
藤井流星と小瀧望は同じ方向に進むのか?2人が同時に脱退を発表したことは事実だが、今後の活動が完全に同じになるとは限らない。
公式発表では、新しい形で活動していきたいという意向が示されているものの、具体的な共同活動やユニットの結成は公表されていない。
それぞれの出演情報や公式プロフィールを確認することが、今後の動向を把握するうえで最も確実だ。
今後の活動方針で注目したい3つのポイント小瀧望の今後を見極めるなら、次の3点が重要になる。
1. 舞台・演劇への出演継続: 『ロックンロール』以降、どのような作品に出演するのか。
2. テレビ・映画での俳優活動: これまでのドラマ出演経験を生かし、主演や重要な役柄が増えるのか。
3. 個人名義の活動拡大: イベントや音楽など、俳優業以外のソロ活動がどのように展開するのか。
現段階では、俳優業と舞台出演が具体的な活動として確認できる。一方、長期的な活動方針については今後の公式発表が注目される。
【小瀧望とジャニーズWESTの関係】よくある質問(FAQ)
Q1:小瀧望はなぜWEST.を脱退したのですか?
A1:2026年8月30日のSTARTO ENTERTAINMENT公式発表によると、小瀧望と藤井流星の2人から、WEST.を離れて新たな形で活動したいという申し出があったためです。個人的な詳細理由までは公表されていません。
Q2:小瀧望は現在もSTARTO ENTERTAINMENTに所属していますか?
A2:はい。2026年10月1日以降もSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、個人のタレント活動を継続しています。
Q3:WEST.は解散したのですか?
A3:2026年9月30日をもってWEST.としてのグループ活動を終了しました。公式発表の表現は「グループ活動終了」です。7人全員の芸能活動が終了したわけではありません。
Q4:小瀧望は今後ソロ歌手として活動するのですか?
A4:個人名義のイベントや舞台出演などは確認できますが、ソロ歌手としての本格的な音楽活動については、具体的な方針が発表されていません。
Q5:小瀧望が主演する2026年の舞台は何ですか?
A5:トム・ストッパード原作の『ロックンロール』です。2026年11月6日から8日まで兵庫、11月13日から12月6日まで東京で上演予定です。
Q6:小瀧望は読売演劇大賞を受賞していますか?
A6:はい。2021年、第28回読売演劇大賞で舞台『エレファント・マン』の演技が評価され、優秀男優賞と杉村春子賞を受賞しました。
まとめ:小瀧望はWEST.の活動終了後、新たな個人キャリアへ
小瀧望とジャニーズWEST、そしてWEST.の関係は、2026年に大きく変化した。
8月30日に藤井流星とともに脱退を発表し、9月24日にWEST.のグループ活動終了が公表された。そして9月30日、7人でのグループ活動に区切りが付いた。
ただし、これは小瀧望の芸能活動の終わりではない。
10月1日以降もSTARTO ENTERTAINMENTへの所属を継続し、個人として活動している。2026年にはドラマ『未来のムスコ』や舞台『うま―馬に乗ってこの世の外へ―』、30歳記念イベントなど、グループとは異なる仕事にも取り組んできた。
加えて、11月からは主演舞台『ロックンロール』が兵庫・東京で上演される。2021年の読売演劇大賞受賞という実績を持つ小瀧にとって、俳優として新たな評価を得る機会にもなる。
今回の一連の出来事で注目すべきなのは、グループの終了と個人のキャリアの継続が同時に起きたことだ。
ジャニーズWESTとして始まり、WEST.として歩んだ7人の歴史は一つの節目を迎えた。しかし、小瀧望というタレント・俳優の活動は続いている。
今後は、舞台やドラマでどのような役柄に挑み、どのような個人活動を展開していくのか。その歩みこそが、2026年以降の小瀧望を知るための重要な注目点となる。
編集・事実確認に使用した主な資料
- STARTO ENTERTAINMENT「藤井流星・小瀧望に関するご報告」(2026年8月30日)。
- STARTO ENTERTAINMENT「WEST.に関するご報告」(2026年9月24日)。
- STARTO ENTERTAINMENT公式プロフィール・バイオグラフィー。
- 舞台『ロックンロール』公式公演情報。
- TBSテレビ『未来のムスコ』公式キャスト情報。
- 日刊スポーツ「小瀧望が読売演劇大賞で優秀男優賞」。
- JOYSOUND音楽ニュース「ジャニーズWESTがWEST.に改名」。
記事の基準日:2026年11月3日