2026年の早明戦ラグビーは、6月7日の北九州大会と、12月6日に国立競技場で行われる関東大学対抗戦Aグループの早稲田大学対明治大学という、2つの注目カードが組まれています。同じ早稲田大学と明治大学の対戦ですが、大会区分も開催地も異なります。6月の試合は早稲田大学が28対24で勝利。12月の伝統の一戦は、14時キックオフで開催される予定です。
加えて、2026年10月30日時点では、12月6日のチケット販売に向けた先行抽選と一般発売の日程も公表されています。過去5年間の対戦成績を振り返りながら、北九州大会の試合結果、国立競技場へのアクセス、チケット料金、両校の今後の注目ポイントまで整理します。
【2026年の早明戦はいつ?】6月7日北九州大会と12月6日国立決戦の違い

2026年の早明戦を調べる際に、最初に押さえておきたいのが開催日程の違いです。検索結果には6月7日と12月6日の両方が表示されますが、日程が変更されたわけではありません。
6月7日は関東大学春季交流大会Aグループの試合として開催された北九州大会、12月6日は関東大学対抗戦Aグループにおける秋の早明戦です。両校の年間スケジュールに、それぞれ異なる位置づけで組まれています。
2026年の早明戦・開催スケジュール- 6月7日(日)13時:ラグビー早明戦2026北九州大会。ミクニワールドスタジアム北九州で開催済み。
- 12月6日(日)14時:関東大学対抗戦Aグループ。早稲田大学対明治大学。MUFGスタジアム(国立競技場)で開催予定。
6月の北九州大会は、九州ラグビーフットボール協会などが関わる春季交流大会の一戦です。北九州市での開催は初めてで、両校の伝統ある対戦を首都圏以外のファンにも届ける機会となりました。
一方、12月の試合は、大学ラグビーのシーズンを象徴する関東大学対抗戦の伝統カードです。早稲田大学ラグビー蹴球部と明治大学ラグビー部が、国立競技場で激突します。
したがって、検索時に「早明戦2026は6月なのか、12月なのか」と迷った場合は、春の北九州大会と冬の国立開催を分けて考えると理解しやすくなります。
【6月7日の北九州大会の開催結果】早稲田大学が28対24で明治大学に勝利
2026年6月7日、福岡県北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で「Infomart presents ラグビー早明戦2026北九州大会」が開催されました。
試合開始は13時。大会区分は関東大学春季交流大会Aグループで、早稲田大学と明治大学が対戦しました。北九州市の公式案内でも開催情報が掲載され、同市で初めて実現した早明戦として注目を集めました。
試合結果と前後半のスコア最終結果は早稲田大学28-24明治大学。早稲田大学が4点差で接戦を制しました。
- 前半:明治大学5-14早稲田大学
- 後半:明治大学19-14早稲田大学
- 最終スコア:明治大学24-28早稲田大学
前半は早稲田大学が14対5とリード。後半には明治大学が反撃し、19点を奪って追い上げました。明治大学は後半だけで3トライを挙げましたが、早稲田大学のリードを最後まで覆すことはできませんでした。
明治大学ラグビー部の公式試合記録でも、前半5対14、後半19対14という内訳が掲載されています。両校とも4トライを記録し、コンバージョン成功数の差が最終スコアにも表れました。
特に印象的だったのは、明治大学が最後まで勝利を諦めず、4点差まで詰め寄ったことです。J SPORTSの試合レポートでも、明治大学の終盤の追い上げと早稲田大学の競り勝ちが伝えられています。
6月の勝敗は12月の結果を決めるものではないここで注意したいのは、6月の勝敗を12月の早明戦の結果と同一視しないことです。
春季交流大会と秋の関東大学対抗戦では、試合が行われる時期も大会の位置づけも異なります。選手の成長やチーム編成、戦術の成熟度もシーズン中に変化します。
6月に早稲田大学が勝ったからといって、12月も同じ結果になるとは限りません。春の対戦は両校の実力を測る参考材料として捉え、秋の公式戦では新たなチーム同士の勝負として見る必要があります。
【12月6日の早明戦2026】国立競技場で14時キックオフ
2026年のメインイベントとなる秋の早明戦は、12月6日(日)14時キックオフです。
会場は東京都新宿区のMUFGスタジアム(国立競技場)。関東ラグビーフットボール協会の2026年度関東大学対抗戦Aグループの日程にも、早稲田大学対明治大学のカードが掲載されています。
12月6日の試合概要- 開催日:2026年12月6日(日)
- キックオフ:14時
- 対戦:早稲田大学対明治大学
- 大会:関東大学対抗戦Aグループ
- 会場:MUFGスタジアム(国立競技場)
- 主な確認先:関東ラグビーフットボール協会、両大学ラグビー部公式サイト
早稲田大学ラグビー蹴球部の2026年度公式スケジュールにも、12月6日14時、国立競技場での明治大学戦が掲載されています。明治大学ラグビー部の公式日程でも、同日の14時から早稲田大学戦が予定されています。
2026年は両校のシーズン終盤の戦いにも注目12月6日の試合は、単独の記念試合ではなく、関東大学対抗戦Aグループの公式戦です。両校にとって、大学選手権を見据えたシーズン終盤の重要な一戦となります。
対抗戦Aグループには、早稲田大学、明治大学のほか、帝京大学、慶應義塾大学、筑波大学などが参加しています。複数の強豪校が総当たりで争うため、早明戦の結果だけで最終順位が決まるわけではありません。
2026年は11月1日に早稲田大学対帝京大学、11月22日に明治大学対帝京大学も予定されています。こうした試合の結果が、12月6日の早明戦を迎える時点での両校の状況を左右します。
【早明戦チケット販売情報】先行抽選・一般発売・料金を整理
12月6日の国立競技場開催分については、関東ラグビーフットボール協会がチケットの先行抽選と一般販売のスケジュールを公表しています。
2026年10月30日時点では、チケットぴあの先行抽選受付は終了しており、抽選結果は10月30日夕方頃の発表予定です。続いてTicket RUGBYの先行抽選が始まり、その後に一般発売が行われます。
チケット販売スケジュール- 10月26日~10月29日:チケットぴあ先行抽選受付
- 10月30日夕方頃:チケットぴあ抽選結果発表予定
- 10月31日10時~11月3日23時59分:Ticket RUGBY先行抽選受付
- 11月4日夕方頃:Ticket RUGBY抽選結果発表予定
- 11月6日18時~:一般発売開始予定
一般発売の開始日時は11月6日(金)18時です。先行抽選に申し込めなかった人も、一般発売で購入できる機会があります。ただし、予定枚数に達した席種は販売終了となる可能性があります。
2026年12月6日開催分のチケット料金- プレミアムシート:前売19,000円
- カテゴリー1指定席:前売6,500円/当日7,500円
- カテゴリー2指定席:前売5,500円/当日6,500円
- カテゴリー3自由席・一般:前売3,500円/当日4,500円
- カテゴリー3自由席・高校生・学生:前売1,500円/当日2,500円
- カテゴリー3自由席・高校生・学生ペア:1枚あたり前売1,000円/当日1,800円
- 車椅子エリア席:前売3,500円/当日4,500円
プレミアムシートにはラウンジ利用、ビュッフェ、フリードリンク、グッズが含まれます。車椅子エリア席は同伴者1名が無料です。また、中学生以下はカテゴリー3自由席エリアが無料と案内されています。
どこで購入できる?関東ラグビーフットボール協会が案内している販売窓口は、次の3つです。
- チケットぴあ:全席種を取り扱い
- Ticket RUGBY(チケラグ):全席種を取り扱い
- チケットペイ:カテゴリー3自由席を取り扱い
販売窓口によって取り扱い席種が異なるため、希望する座席がある場合は購入前に確認しておきたいところです。特に指定席を希望する人は、チケットぴあまたはTicket RUGBYの販売案内を確認するのが基本です。
なお、販売開始日時や残席状況は変わる可能性があります。購入直前には関東ラグビーフットボール協会のチケット案内で最新情報を確認してください。
【早明戦の過去5年の対戦成績】2021~2025年は明治大学が3勝
2026年12月の対戦を予想するうえで参考になるのが、直近5年間の関東大学対抗戦における早明戦の結果です。
2021年度から2025年度までの5試合を集計すると、早稲田大学が2勝、明治大学が3勝。明治大学がわずかに勝ち越しています。
2021~2025年度の早明戦・公式戦結果| 年度・開催日 | 大会区分 | 試合結果 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 2021年12月5日 | 関東大学対抗戦 | 早稲田17-7明治 | 秩父宮ラグビー場 |
| 2022年12月4日 | 関東大学対抗戦 | 早稲田21-35明治 | 国立競技場 |
| 2023年12月3日 | 関東大学対抗戦 | 早稲田38-58明治 | 国立競技場 |
| 2024年12月1日 | 関東大学対抗戦 | 早稲田27-24明治 | 国立競技場 |
| 2025年12月7日 | 関東大学対抗戦 | 早稲田19-25明治 | 国立競技場 |
| 2026年6月7日 | 関東大学春季交流大会A | 早稲田28-24明治 | ミクニワールドスタジアム北九州 |
| 2026年12月6日(予定) | 関東大学対抗戦Aグループ | 早稲田対明治 | MUFGスタジアム |
※過去5年間の勝敗集計は、2021~2025年度の12月開催の関東大学対抗戦を対象としています。2026年6月の春季交流大会は別大会のため、勝敗集計には含めていません。
2021年から2025年までの勝敗の流れ2021年は早稲田大学が17対7で勝利。守備で明治大学の攻撃を抑え、10点差をつけて伝統の一戦を制しました。
2022年は明治大学が35対21で勝利。さらに2023年は58対38と、両校が大きく得点を重ねる展開になりました。明治大学が20点差で勝利し、2年連続で早明戦を制しています。
2024年は記念すべき定期戦100回目の対戦でした。早稲田大学が27対24で明治大学を下し、3点差の接戦をものにしています。この勝利は早稲田大学の6年ぶりの対抗戦優勝にもつながりました。
2025年は明治大学が25対19で勝利。早稲田大学に6点差をつけ、対抗戦の優勝も果たしました。
この5年間を振り返ると、明治大学が勝ち越しているものの、早稲田大学も2024年に重要な勝利を収めています。特に2024年と2025年は3点差、6点差という競った試合でした。
早明戦の歴代対戦結果を見る際の注意点早明戦には、12月の関東大学対抗戦だけでなく、春季交流大会や大学選手権での対戦もあります。
例えば2026年1月11日には、2025年度の全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝で両校が対戦し、明治大学が22対10で勝利しました。
このように、12月の定期戦と大学選手権の試合を混ぜてしまうと、年度別の対戦成績が正しく把握できなくなります。過去5年間の早明戦を比較する場合は、どの大会の試合なのかを確認することが大切です。
【国立競技場へのアクセスと観戦の見どころ】初観戦でも押さえたいポイント
12月6日の試合会場となるMUFGスタジアムは、東京都新宿区霞ヶ丘町に位置する国立競技場です。複数の鉄道路線からアクセスでき、東京都内だけでなく遠方からも訪れやすい会場です。
国立競技場の住所と最寄り駅住所は東京都新宿区霞ヶ丘町10番1号です。公式アクセス案内に掲載されている主な最寄り駅と所要時間は次のとおりです。
- 都営大江戸線・国立競技場駅:A2出口から徒歩約1分
- JR総武線各駅停車・千駄ケ谷駅:徒歩約5分
- JR総武線各駅停車・信濃町駅:徒歩約5分
- 東京メトロ銀座線・外苑前駅:3番出口から徒歩約9分
最も近いのは都営大江戸線の国立競技場駅です。JRを利用する場合は、千駄ケ谷駅と信濃町駅のどちらからでもアクセスできます。
試合当日は多くの観客が集まる可能性があるため、キックオフ直前の到着は避けたいところです。チケットの座席番号と入場ゲートを事前に確認し、余裕を持った移動をおすすめします。
早稲田大学と明治大学、それぞれの注目ポイント早稲田大学ラグビー蹴球部は、伝統的に展開力を生かしたラグビーで知られています。ボールを動かし、相手の守備陣形を崩す攻撃は、早稲田の試合を観戦する際の大きな見どころです。
一方、明治大学ラグビー部は、強力なフォワードを軸とした前進力や接点での激しさが特徴として挙げられます。スクラムやラインアウト、モールなど、セットプレーから試合の流れをつくれるかが注目されます。
ただし、こうした伝統的なチームカラーだけで2026年の戦力を判断することはできません。実際の出場メンバー、負傷者の状況、シーズン中の試合内容によって、攻守の特徴は変わります。
12月6日に注目したい3つのポイント- フォワードの攻防:スクラムやラインアウトでどちらが優位に立つか。
- バックスの展開力:ボールを広く動かし、相手の守備を崩せるか。
- 試合終盤の対応:接戦になった場合、選手交代やキックの判断が勝敗を左右するか。
6月の北九州大会では、明治大学が後半に19点を奪って追い上げました。12月の対戦でも、後半の体力や交代選手の働きは見逃せない要素です。
両校の試合は、単純な得点の取り合いだけではなく、セットプレー、陣地の取り合い、守備の組織力など、ラグビーのさまざまな要素が勝敗に影響します。初観戦の人も、こうしたポイントに注目すると試合をより深く楽しめます。
【早明戦ラグビー2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の早明戦ラグビーはいつ開催されますか?
A1:秋の関東大学対抗戦Aグループの早明戦は、2026年12月6日(日)14時キックオフ予定です。会場はMUFGスタジアム(国立競技場)です。なお、6月7日には北九州大会も開催されました。
Q2:6月7日の北九州大会の結果はどうなりましたか?
A2:ミクニワールドスタジアム北九州で行われた関東大学春季交流大会Aグループの試合は、早稲田大学が28対24で明治大学に勝利しました。前半は14対5で早稲田がリードし、後半は明治が追い上げました。
Q3:12月6日の早明戦のチケットはいつ発売されますか?
A3:一般発売は2026年11月6日(金)18時開始予定です。Ticket RUGBYの先行抽選受付は10月31日から11月3日までの予定です。チケットぴあの先行抽選は10月29日に受付を終了し、抽選結果は10月30日夕方頃の発表予定となっています。
Q4:国立競技場の最寄り駅はどこですか?
A4:都営大江戸線の国立競技場駅が最寄りで、A2出口から徒歩約1分です。JR総武線各駅停車の千駄ケ谷駅・信濃町駅からも徒歩約5分でアクセスできます。
Q5:早明戦の過去5年間の対戦成績は?
A5:2021~2025年度の12月開催の関東大学対抗戦では、早稲田大学が2勝、明治大学が3勝です。直近の2025年12月7日の試合は明治大学が25対19で勝利しました。
Q6:6月の北九州大会と12月の国立開催は同じ大会ですか?
A6:異なります。6月7日は関東大学春季交流大会Aグループ、12月6日は関東大学対抗戦Aグループの試合です。どちらも早稲田大学と明治大学の対戦ですが、大会区分が違います。
まとめ:2026年の早明戦は6月の結果を踏まえ12月6日の国立決戦へ
2026年の早明戦ラグビーは、6月7日の北九州大会と12月6日の国立競技場開催という、2つの異なる大会の試合が大きな注目を集めています。
6月の春季交流大会では早稲田大学が28対24で勝利しました。一方、12月6日の関東大学対抗戦Aグループでは、両校が改めて国立競技場で対戦します。キックオフは14時です。
過去5年間の12月の早明戦は明治大学が3勝、早稲田大学が2勝。直近2年間はいずれも僅差の決着となっており、2026年の対戦も見逃せません。
チケットは11月6日18時から一般発売予定で、前売料金はカテゴリー3自由席の一般3,500円から、プレミアムシート19,000円まで設定されています。購入を考えている人は、先行抽選の結果と一般発売の開始日時を確認しておきましょう。
【プロの結論】2026年の早明戦を楽しむうえで大切なのは、春の北九州大会と冬の国立開催を明確に区別することです。加えて、過去の勝敗だけでなく、11月の対抗戦の結果や当日の登録メンバーにも目を向けることで、両校の現在の実力をより正確に把握できます。
大学ラグビーの伝統とプライドがぶつかる12月6日の早明戦。春の雪辱を狙うのか、6月の勝利を再現するのか。国立競技場で繰り広げられる両校の攻防に注目です。
主な確認資料: 北九州市、九州ラグビーフットボール協会、関東ラグビーフットボール協会、早稲田大学ラグビー蹴球部、明治大学ラグビー部、MUFGスタジアム公式アクセス案内、J SPORTSの試合レポート。