プロ野球の年間日程で特に注目されるのが、セ・パ交流戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズです。これらは通常の公式戦とは開催方式が異なり、順位や日本一を決める仕組みにも違いがあります。
セ・パ交流戦2026の日程と開催方式日本生命セ・パ交流戦2026は5月26日から6月14日まで開催されました。全12球団が参加し、各球団は別リーグの6球団とそれぞれ3試合、合計18試合を戦います。
交流戦全体では108試合が行われ、各球団の主催試合9試合、ビジター試合9試合という構成です。
2026年の初戦カードは次の組み合わせでした。
- 読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークス
- 東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズ
- 横浜DeNAベイスターズ対オリックス・バファローズ
- 中日ドラゴンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
- 阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズ
- 広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズ
交流戦の全試合日程や試合結果は、NPBの交流戦専用ページで確認できます。通常の公式戦カレンダーとは別に、交流戦専用の試合一覧と印刷用PDFが用意されています。
クライマックスシリーズ2026の日程と勝ち上がりクライマックスシリーズ(CS)は、レギュラーシーズンの各リーグ上位3球団が出場するポストシーズンの大会です。
2026年の基本日程は次のとおりでした。
- 10月10日~12日:ファーストステージ
- 10月13日:ファーストステージ予備日
- 10月14日~19日:ファイナルステージ
- 10月20日~21日:予備日など
ファーストステージは2位球団と3位球団が対戦し、先に2勝した球団が勝ち上がる3試合制です。ファイナルステージではリーグ1位球団とファーストステージ勝者が対戦します。
2026年は、ファイナルステージに重要なルール変更が導入されました。リーグ優勝球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10以上ある場合、またはファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合、リーグ優勝球団に2勝のアドバンテージが与えられます。
通常は1勝のアドバンテージを含む4勝先取ですが、上記の条件に該当すると2勝のアドバンテージを含む5勝先取、最大7試合制となります。
2026年CSの実際の結果2026年はセ・リーグで3位のDeNA、パ・リーグで3位の日本ハムがファーストステージを勝ち上がりました。
セ・リーグでは、10月10日、11日に東京ドームで行われた巨人対DeNAの2試合で、DeNAが2連勝。ファイナルステージではリーグ優勝の阪神と対戦し、甲子園で4連勝して日本シリーズ進出を決めました。
パ・リーグでは、日本ハムが10月10日から12日までの西武との3試合を2勝1敗で突破。しかし、ファイナルステージではソフトバンクが日本ハムを3試合連続で破り、日本シリーズ出場権を獲得しました。
特に注目したいのは、2026年に適用された新ルールの実例です。
- セ・リーグ:阪神とDeNAのゲーム差は7.5。DeNAの勝率も.507で5割以上だったため、阪神のアドバンテージは1勝でした。それでもDeNAが実際の4試合すべてに勝利しました。
- パ・リーグ:ソフトバンクと日本ハムのゲーム差は13.0。10ゲーム差以上という条件に該当したため、ソフトバンクには2勝のアドバンテージが付与されました。実際の3試合もソフトバンクが全勝し、アドバンテージを含む5勝0敗で決着しました。
つまり、レギュラーシーズンの順位だけでなく、ゲーム差と勝率によってファイナルステージの試合方式まで変わる仕組みです。2026年のCSは、この変更が実際の勝ち上がりに影響したシーズンでした。
日本シリーズ2026の開催日程と結果SMBC日本シリーズ2026は10月24日(土)に開幕しました。セ・リーグ出場球団の本拠地で第1戦・第2戦を行い、パ・リーグ出場球団の本拠地へ移動して第3戦から第5戦を開催。その後、必要に応じてセ・リーグ側の球場で第6戦・第7戦を行う日程でした。
予定されていた試合日と開催球場は以下のとおりです。
- 10月24日(土):第1戦・横浜スタジアム
- 10月25日(日):第2戦・横浜スタジアム
- 10月26日(月):移動日
- 10月27日(火):第3戦・みずほPayPayドーム福岡
- 10月28日(水):第4戦・みずほPayPayドーム福岡
- 10月29日(木):第5戦・予定されていたが開催なし
- 10月30日(金):移動日として設定されていた日
- 10月31日(土):第6戦・予定されていたが開催なし
- 11月1日(日):第7戦・予定されていたが開催なし
一方の球団が4勝した時点でシリーズは終了するため、2026年は第4戦で優勝が決まりました。第5戦以降のチケットを購入していた場合は、主催球団が案内する払い戻し情報を確認する必要があります。
【球場・開始時間・雨天中止・ネット配信】試合日程を正確に確認する方法

プロ野球の観戦計画では、対戦カードと日付だけでは不十分です。試合開始時間、開催球場、主催球団、放送予定、天候による変更まで確認しておくことで、当日の予定変更を減らせます。
NPB公式日程PDFで確認できる情報日本野球機構の公式サイトには、2026年度のセ・リーグ公式戦、パ・リーグ公式戦、セ・パ交流戦それぞれの全試合日程PDFが掲載されています。
公式PDFや月別日程ページを利用すると、次の情報を確認できます。
- 試合開催日と曜日
- 対戦する球団とホーム・ビジターの区分
- 試合開始時間
- 開催球場
- 日程変更や予備日の情報
球団別の予定を確認したい場合は、NPBの試合日程・結果から該当球団の試合を追う方法が便利です。特定の球場で観戦したい場合は、開催地を基準にカレンダーを確認すると効率的です。
球団別の試合開始時間と球場の見方プロ野球の試合開始時間は、曜日や開催球場、イベントの有無などによって異なります。平日のナイターは18時開始の試合が多い一方、土日祝日には14時や15時などのデーゲームが設定されることもあります。
ただし、すべての試合が同じ時間に始まるわけではありません。たとえば2026年の日本シリーズでは、横浜スタジアム開催の第1戦が18時30分開始、第2戦が18時開始でした。福岡開催の第3戦と第4戦はいずれも18時開始でした。
球場まで移動する場合は、試合開始時間だけでなく、開門時間、最寄り駅からの移動時間、帰りの交通機関も合わせて確認しておきましょう。
雨天中止と振替試合はどうなる?屋外球場で行われる試合は、雨天や悪天候によって中止になることがあります。中止が決まると、主催球団やNPBから振替試合の日程が発表されます。
2026年にも日程変更の実例がありました。NPBの公式発表では、9月6日に予定されていた東京ヤクルト対中日の神宮球場での試合が中止となり、あらかじめ設定されていた予備日を利用して10月3日(土)18時開始の正式日程に変更されました。
このように、当初の日程表に記載されていなかった試合が、シーズン途中で追加されることがあります。特に9月以降は、残り試合数や順位争いへの影響もあるため、最新情報の確認が欠かせません。
観戦チケットについても注意が必要です。雨天中止になった試合のチケットが振替試合にそのまま使えるとは限りません。払い戻し、振替試合の再発売、シーズンシートの予備券など、主催球団の案内に従って手続きを行う必要があります。
横浜DeNAベイスターズの2026年シーズンシート案内でも、中止試合と振替試合の対応が個別に示されていました。電子チケットと紙チケットでも扱いが異なるため、チケットの種類も確認しておきましょう。
プロ野球のテレビ放送・ネット配信を調べる方法プロ野球中継は、地上波、BS、CS、インターネット配信など複数の方法で視聴できます。ただし、すべての試合を一つのサービスで視聴できるとは限りません。
主な確認先には次のようなサービスがあります。
- DAZN:2026年のセ・リーグ、パ・リーグ両方のクライマックスシリーズ全試合をライブ配信。
- パーソル パ・リーグTV:パ・リーグ主催の公式戦を中心にライブ配信。交流戦やCSなども対象試合を確認できる。
- スカパー!プロ野球セット:複数の専門チャンネルを通じたプロ野球中継を提供。
- 球団公式サービス:GIANTS TV、虎テレなど、球団に関連した視聴サービスもある。
- 地上波・BS・CS:全国ネットの中継だけでなく、地域限定のローカル放送や専門チャンネルも選択肢になる。
DAZNは2026年のクライマックスシリーズについて、セ・パ両リーグのファーストステージとファイナルステージを全試合ライブ配信すると発表していました。パーソル パ・リーグTVもパ・リーグ公式戦を中心に視聴対象を案内しています。
放送予定を一試合ずつ調べるなら、スポーツナビの放送予定情報も便利です。テレビ放送とネット配信の予定を掲載しており、本日から7日後までの生放送予定を確認できます。球団公式サイトの試合放送予定と併用すれば、見たい試合の視聴方法を探しやすくなります。
なお、放送権や配信対象は主催球団や大会によって異なります。サービスの契約前には、対象球団、ビジターゲーム、交流戦、ポストシーズンが視聴できるかを確認することが大切です。
【プロ野球の試合日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球はいつ開幕しましたか?
A1:2026年3月27日(金)です。セ・リーグとパ・リーグが同日に開幕しました。各球団のレギュラーシーズンは143試合制で、リーグ内対戦125試合と交流戦18試合で構成されています。
Q2:2026年のセ・パ交流戦はいつ開催されましたか?
A2:5月26日(火)から6月14日(日)まで開催されました。全12球団が参加し、各球団18試合、全体で108試合が行われました。予備期間は6月18日まで設定されていました。
Q3:2026年のクライマックスシリーズはいつ開催されましたか?
A3:ファーストステージは10月10日から12日、ファイナルステージは10月14日から19日を基本日程として開催されました。セ・リーグはDeNA、パ・リーグはソフトバンクが日本シリーズに進出しました。
Q4:2026年の日本シリーズは何勝何敗で決着しましたか?
A4:福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに4勝0敗で勝利しました。10月28日の第4戦で決着し、ソフトバンクが2年連続13度目の日本一となりました。予定されていた第5戦から第7戦は開催されていません。
Q5:プロ野球の今日の試合日程と結果はどこで確認できますか?
A5:日本野球機構(NPB)の公式サイトで確認できます。2026年度は月別カレンダー、試合日程詳細、球団別成績、試合結果、印刷用PDFが公開されています。速報や放送予定を調べる場合はスポーツナビも便利です。
Q6:雨天中止になった試合はいつ行われますか?
A6:主催球団やNPBが発表する振替試合の日程に従います。あらかじめ設定された予備日が利用される場合もあれば、後日新たに日程が追加される場合もあります。チケットの取り扱いも主催球団の公式案内で確認してください。
Q7:プロ野球の全試合日程をPDFで確認できますか?
A7:できます。NPB公式サイトではセ・リーグ公式戦、パ・リーグ公式戦、セ・パ交流戦の2026年度全試合日程PDFが公開されています。月別の日程を保存したい場合や、紙に印刷して観戦予定を管理したい場合に便利です。
まとめ:【プロの結論】2026年のプロ野球日程を正しく把握するための判断基準
2026年のプロ野球は3月27日のセ・パ同時開幕から始まり、各球団143試合のレギュラーシーズン、5月から6月の交流戦、10月のクライマックスシリーズ、そして日本シリーズへと進みました。
シーズンを振り返るうえで押さえておきたい主要な事実は、次の5点です。
- セ・パ公式戦は3月27日開幕、各球団143試合制。
- セ・パ交流戦は5月26日から6月14日まで開催。
- レギュラーシーズンは10月9日に全日程終了。
- CSではDeNAとソフトバンクが勝ち上がり、日本シリーズに進出。
- 日本シリーズは10月28日にソフトバンクの4連勝で決着。
【プロの結論】プロ野球の日程を確認する際に最も大切なのは、予定日と確定した開催結果を区別することです。
特に2026年は、クライマックスシリーズの新ルールによるアドバンテージの変更、雨天中止に伴う振替試合、日本シリーズの早期決着など、当初の予定表だけでは把握できない動きがありました。
来場観戦を重視する人は、球団別の日程と球場、チケット情報を優先して確認するのがおすすめです。テレビやネット配信を中心に楽しむ人は、試合日程と放送予定を照合し、視聴できるサービスを事前に把握しておくと安心です。
また、順位争いやポストシーズンの仕組みまで理解したい人は、試合日程だけでなく、NPB公式の勝敗表や大会開催要項も合わせて見ると、試合の意味がより明確になります。
2026年の公式戦はすべて終了しましたが、NPB公式サイトでは試合結果、球団別成績、年間行事、公式記録を引き続き確認できます。シーズンの記録を振り返りながら、次のプロ野球シーズンに向けた観戦計画を立てる際にも、公式情報を基準にすることが確実です。