コニカミノルタ陸上部は、2026年に宇賀地強監督のもとで新たなチーム編成に入り、4人の新人選手を迎えた。2026年11月2日現在、公式メンバー紹介に掲載されている現役選手は16人。キャプテンの米満怜、名取燎太、星岳ら実績豊富な選手に加え、創価大学出身の黒木陽向、國學院大学出身の嘉数純平ら若手が加わり、チームの世代構成にも変化が生まれている。
一方、2026年1月1日のニューイヤー駅伝では総合26位、4時間53分04秒という結果に終わった。かつて同大会を複数回制した強豪チームにとって、次の目標は再び上位争いに加わることだ。最新の公式選手一覧、新加入4人の自己ベスト、退部選手、注目選手の競技成績、2026年の大会結果まで、コニカミノルタ陸上競技部の現在を整理する。
【2026年最新】コニカミノルタ陸上部の現役メンバー16人と宇賀地強監督

2026年現在のコニカミノルタ陸上競技部は、経験豊富な中堅選手と大学卒業直後の若手選手が共存するチームだ。
公式サイトのメンバー紹介に掲載されている現役選手は以下の16人。キャプテンとサブキャプテンも公表されている。
【コニカミノルタ陸上部・2026年現役選手一覧】
- 米満怜(キャプテン)
- 名取燎太
- 星岳
- 宮下隼人
- 川口慧
- 柏優吾
- 廣澤優斗(サブキャプテン)
- ロジャース・キベット
- 平山大雅
- 佐藤真優
- 松井尚希
- 黒木陽向
- 嘉数純平
- 鎌田匠馬
- 小倉史也
- ジョブ・チェムタイ
この16人を中心に、トラック競技、ハーフマラソン、フルマラソン、実業団駅伝と幅広い種目に取り組んでいる。
監督は宇賀地強。2024年の就任から新体制を指揮2026年のチームを率いるのは、宇賀地強監督だ。2024年2月26日にコニカミノルタが新監督就任を発表し、同年4月1日付で正式に就任した。
宇賀地監督は駒澤大学時代に箱根駅伝の2区を4年連続で担当し、総合優勝も経験した長距離ランナーである。
2010年にコニカミノルタへ入社。2013年には世界陸上選手権の男子10000m日本代表に選ばれ、ニューイヤー駅伝にも10年連続で出場した。2013年と2014年のチーム連覇にも貢献している。
2019年にはプレイングコーチを務め、2020年から指導者に専念。さらに2021年から3年間、グローバル担当コーチとして海外でコーチングやマネジメントの研修を積んだ。
現役選手として駅伝の勝負を知り、指導者として海外の育成・運営手法にも触れてきた経歴は、現在のチームづくりを考えるうえで重要な背景となる。
スタッフには野口拓也コーチ、谷川智浩コーチ・スカウト、髙瀬無量コーチらも名を連ねる。選手の競技力向上を支える指導体制が整えられている。
【2026年度】新加入選手4人の自己ベストと退部選手を一覧で比較
2026年4月1日、コニカミノルタは新入部員4人の加入を発表した。出身大学は創価大学、國學院大学、立教大学など。いずれも学生長距離界で競技経験を積んだ選手たちだ。
新加入選手の発表時点での自己ベストを整理すると、5000mでは黒木陽向、10000mでは小倉史也、ハーフマラソンでは嘉数純平が4人の中で最も速い記録を持っている。
【2026年度新加入4選手のプロフィール・自己ベスト】
| 選手 | 出身大学・高校 | 5000m | 10000m | ハーフ |
|---|---|---|---|---|
| 黒木陽向 | 創価大学・九州学院高校 | 13分47秒07 | 28分51秒07 | 1時間02分36秒 |
| 嘉数純平 | 國學院大学・北山高校 | 13分54秒13 | 28分40秒16 | 1時間01分30秒 |
| 鎌田匠馬 | 國學院大学・東海大山形高校 | 14分13秒37 | 29分11秒34 | 1時間02分49秒 |
| 小倉史也 | 立教大学・伊賀白鳳高校 | 14分09秒27 | 28分27秒84 | 1時間02分42秒 |
※数値は2026年4月1日の加入発表資料に記載された自己ベスト。加入後に更新された記録とは区別している。
黒木陽向は3000m障害にも挑戦する注目ルーキー4人の中でも特に注目したいのが、創価大学出身の黒木陽向だ。
2003年6月6日生まれ、熊本県出身。九州学院高校から創価大学へ進み、大学時代から3000m障害を得意種目としてきた。
2026年4月11日の金栗記念選抜陸上中長距離大会では、コニカミノルタでのデビュー戦として3000m障害に出場。記録は8分50秒12で、11位だった。
続く4月29日の第60回織田幹雄記念国際陸上競技大会では、グランプリ3000m障害で7位、8分38秒27を記録。水濠でバランスを崩す場面があったものの、後半の失速を抑えて走り切り、自己2番目の記録でフィニッシュした。
加えて、公式の自己記録一覧では、2026年9月27日の日本体育大学長距離競技会で5000m13分42秒63を記録。加入発表時の13分47秒07から自己ベストを更新している。
黒木の特徴は、一般的な長距離選手としてのスピードだけでなく、障害種目にも取り組んでいることだ。本人が掲げる2026年度の目標は日本選手権表彰台。将来的には3000m障害でオリンピック代表を目指している。
嘉数純平は10000mとハーフマラソンで力を発揮嘉数純平は沖縄県那覇市出身。北山高校から國學院大学に進み、2026年度にコニカミノルタへ加入した。
加入発表時の10000m自己ベストは28分40秒16、ハーフマラソンは1時間01分30秒。長い距離への適性を示す記録を持つ。
10月18日の東京レガシーハーフマラソンでは1時間02分39秒で36位。チーム公式のレース総括では、後半の失速を抑え、練習で取り組んできた内容を実戦につなげた走りとして評価された。
ニューイヤー駅伝を目指すチームにとって、ロードで安定して走れる若手選手の存在は大きい。
鎌田匠馬と小倉史也も長距離の戦力候補鎌田匠馬は東海大山形高校から國學院大学へ進んだ選手。加入時の10000m自己ベストは29分11秒34だった。
2026年10月18日の東京レガシーハーフマラソンにも出場したが、11km付近で転倒し、途中棄権となった。駅伝を見据えるうえでも、まずはコンディションを整え、安定してレースを走り切ることが課題になる。
小倉史也は伊賀白鳳高校から立教大学へ進学。加入時の10000m自己ベストは28分27秒84で、4人の中では最も速い。2026年10月18日の東京レガシーハーフマラソンでは1時間03分32秒だった。
2026年の退部選手はアラン・キベット2026年3月31日付で退部したのは、ウガンダ出身のアラン・キベットだ。
2005年10月10日生まれで、2024年から2年間コニカミノルタに所属。退部・退社に際して、チームで走れたことへの感謝と、応援への謝意を会社の発表を通じて伝えている。
退部発表時の自己ベストは5000m13分59秒14、10000m29分16秒16だった。
ここで注意したいのが、現役選手のロジャース・キベットとアラン・キベットは別の選手だという点だ。2026年11月時点の公式メンバーにはロジャース・キベットが掲載されている。
【注目選手】米満怜・名取燎太・星岳の自己ベストと2026年の実績
新加入選手だけでなく、既存メンバーの実績もチームの戦力を考えるうえで欠かせない。特に米満怜、名取燎太、星岳は、トラック競技からマラソンまで幅広い経験を持つ中心選手だ。
米満怜:キャプテンとしてチームをまとめる存在1998年2月27日生まれの米満怜は、福岡県出身。大牟田高校、創価大学を経てコニカミノルタに所属し、2026年のキャプテンを務める。
公式プロフィールに掲載された自己最高記録は以下の通りだ。
- 5000m:13分41秒20
- 10000m:28分19秒46
- ハーフマラソン:1時間01分04秒
- 30km:1時間30分44秒
- フルマラソン:2時間11分48秒
2026年1月のニューイヤー駅伝では5区15.9kmを担当し、48分04秒、区間34位だった。チームはこの区間で順位を落としており、キャプテンとしても課題が残る大会となった。
一方、10月18日の東京レガシーハーフマラソンでは1時間01分51秒で22位。公式のレース総括では、終始安定したペースを刻み、後半も余裕を保った走りとして紹介されている。
駅伝での巻き返しに向け、チームをまとめる役割と自身の競技力向上の両面が期待される。
名取燎太:フルマラソン2時間10分45秒の実績名取燎太は1998年7月21日生まれ、長野県出身。佐久長聖高校から東海大学へ進学した選手だ。
自己最高記録は5000m13分33秒08、10000m28分10秒51、ハーフマラソン1時間01分55秒。フルマラソンでは2時間10分45秒を記録している。
2026年の大阪マラソンは、公式の自己記録一覧にも記録更新の大会として掲載されている。2026年度の本人の目標はMGC獲得であり、マラソンで日本代表を目指す競技者としても注目される。
トラックのスピードをロードへつなげられる点は、駅伝でも武器になる。特に長い距離を走る区間で、どのような走りを見せるかが今後の見どころだ。
星岳:マラソン2時間07分31秒の実力者星岳は1998年9月17日生まれ、宮城県出身。仙台大附属明成高校から帝京大学へ進学した。
代表的な実績は、2022年の大阪・びわ湖毎日マラソン統合大会での優勝だ。この大会では初マラソン日本記録となる2時間07分31秒を記録した。
現在の公式プロフィールに掲載されている自己最高記録は、10000m28分05秒48、ハーフマラソン1時間02分20秒、フルマラソン2時間07分31秒。
2026年のニューイヤー駅伝では3区15.3kmを担当し、44分30秒で区間28位だった。2月1日には別府大分毎日マラソンへの出場も予定されていた。
マラソンでの実績を持つ星は、チームが掲げる「マラソンで世界を目指せ!」という目標を象徴する選手の一人だ。
若手と中堅の記録をどう見るべきか自己ベストだけを比べると、名取の5000m13分33秒08や星の10000m28分05秒48など、経験豊富な選手が優位に立つ種目もある。
しかし、駅伝は単純な個人記録の合計では決まらない。区間の距離、コースの起伏、集団走への対応、レース当日の調子などが結果を左右する。
新加入の4人が持つ大学時代の経験を、実業団の駅伝でどれだけ発揮できるか。2026年のコニカミノルタを評価するうえでは、この部分が重要になる。
【2026年大会結果】ニューイヤー駅伝26位から秋のレースまで
2026年のコニカミノルタ陸上部は、元日のニューイヤー駅伝から秋のトラック・ロード競技まで、複数の大会に出場してきた。
1月1日:ニューイヤー駅伝は総合26位2026年1月1日に群馬県で開催されたのは、第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会。70回の記念大会として、通常より3チーム多い40チームが参加した。
コニカミノルタは2年ぶり50回目の出場。事前に掲げていた目標順位は19位以内だったが、結果は26位、4時間53分04秒だった。
1区の平山大雅が34分26秒、区間5位で好スタートを切ったものの、その後は順位を下げた。4区のロジャース・キベットと7区の廣澤優斗は、それぞれ区間10位と健闘したが、チーム全体の順位を大きく押し上げるには至らなかった。
区間別の成績は次の通り。
- 1区・平山大雅:34分26秒、区間5位
- 2区・柏優吾:1時間04分19秒、区間27位
- 3区・星岳:44分30秒、区間28位
- 4区・ロジャース・キベット:21分03秒、区間10位
- 5区・米満怜:48分04秒、区間34位
- 6区・松井尚希:34分12秒、区間28位
- 7区・廣澤優斗:46分30秒、区間10位
1区で好位置につけた後、2区以降で順位を維持できなかったことが総合成績に影響した。特に長距離区間での粘りと、チーム全体の安定性が今後の課題となる。
春から夏:黒木の3000m障害と長距離種目への挑戦4月11日の金栗記念では黒木陽向が3000m障害に出場し、8分50秒12を記録した。
4月29日の織田幹雄記念では同種目で8分38秒27、7位。加入直後から国内トップクラスの選手が出場する大会に挑戦したことは、競技経験を積むうえで大きな意味を持つ。
5月には東日本実業団陸上競技選手権大会、6月には第110回日本陸上競技選手権大会にも選手を派遣。黒木は3000m障害、名取燎太は5000mにエントリーしている。
夏にはホクレン・ディスタンスチャレンジに出場。7月4日の千歳大会、8日の網走大会、15日の深川大会、18日の士別大会などで、5000mと10000mの記録向上を目指した。
9月27日:黒木陽向が5000m13分42秒639月27日の第332回日本体育大学長距離競技会兼第25回NITTAIDAI Challenge Gamesでは、米満怜、川口慧、松井尚希、ロジャース・キベット、小倉史也、鎌田匠馬、黒木陽向、ジョブ・チェムタイが5000mに出場した。
この大会で黒木は13分42秒63を記録。4月の加入発表時に公表されていた13分47秒07から自己ベストを更新した。
大学時代から取り組んできた3000m障害だけでなく、5000mでも成長を示した点は見逃せない。駅伝で必要となるスピードと持久力を磨くうえでも、今後につながる結果だ。
10月18日:東京レガシーハーフマラソンで宮下が自己ベスト2026年10月18日の東京レガシーハーフマラソンには7人が出場した。
- 米満怜:1時間01分51秒、22位
- 宮下隼人:1時間02分21秒、30位
- 嘉数純平:1時間02分39秒、36位
- 佐藤真優:1時間02分55秒、45位
- 松井尚希:1時間03分17秒、56位
- 小倉史也:1時間03分32秒、60位
- 鎌田匠馬:途中棄権
特に注目したいのは、宮下隼人が1時間02分21秒で自己ベストを更新したことだ。佐藤真優も1時間02分55秒で自己ベストタイの記録を残した。
一方、松井と小倉は後半にペースを維持できず、鎌田は転倒による途中棄権となった。駅伝を控えた時期に、各選手のコンディションと課題が明らかになった大会だった。
10月24日:川口慧が10000mで3位2026年10月24日のTOKAI DISTANCE CHALLENGE produced by Nike第252回東海大学長距離競技会には、川口慧が10000mに出場した。
川口は集団の流れに乗ってレースを進め、6000m付近から先頭に立つ展開を作った。しかし、徐々にペース維持が難しくなり、最終的には29分13秒80で3位だった。
チーム公式の大会報告では、今回の課題を整理し、駅伝を想定したトレーニングにつなげる考えが示されている。
2026年11月2日時点で公式サイトに掲載されている直近の大会結果は、この10月24日の東海大学長距離競技会までとなっている。
【歴代成績】コニカミノルタ陸上部はニューイヤー駅伝で何度優勝した?
現在の成績だけを見ると26位という結果が目立つが、コニカミノルタ陸上部は実業団駅伝の歴史において、数多くの優勝実績を持つ名門チームだ。
ニューイヤー駅伝の歴代優勝記録を見ると、前身のコニカ時代を含め、2001年から2003年まで3連覇を達成。その後、2005年、2006年、2008年、2013年、2014年にも優勝している。
企業チームとしての歴代優勝回数は合計8回。2013年と2014年には連覇を達成しており、宇賀地強監督自身も2013年、2014年の優勝メンバーとしてチームを支えた。
歴代の主な優勝実績- 2001年:コニカとして優勝
- 2002年:コニカとして優勝
- 2003年:コニカとして優勝
- 2005年:コニカミノルタとして優勝
- 2006年:コニカミノルタとして優勝
- 2008年:コニカミノルタとして優勝
- 2013年:コニカミノルタとして優勝
- 2014年:コニカミノルタとして優勝
とりわけ2013年、2014年の連覇は、宇賀地監督の現役時代と重なる重要な実績である。現在の指導体制を理解するうえでも、チームの歴史と監督の競技経験は切り離せない。
2026年の26位は歴史的な低迷なのか2026年の26位という結果は、過去の優勝実績と比較すれば厳しいものだ。ただし、順位だけでチームの将来性まで判断するのは早い。
2026年は2年ぶりのニューイヤー駅伝出場であり、4月には4人の新人選手が加入した。チームの再構築と若手の育成が並行して進むシーズンでもある。
注目すべきは、個人記録の向上が駅伝のチーム成績にどう結び付くかという点だ。黒木の5000m自己ベスト更新、宮下のハーフマラソン自己新、名取のマラソン実績など、個人単位では前向きな材料もある。
【プロの結論】復活の鍵は選手層と区間配置の最適化実業団駅伝では、エース1人の好走だけでは勝てない。7区間を通して大きな失速を防ぎ、各選手の適性に合った区間配置を実現することが不可欠だ。
2026年のニューイヤー駅伝では、1区の平山と4区のロジャース・キベット、7区の廣澤が区間10位以内の走りを見せた。一方で、2区、3区、5区、6区では順位を押し上げることができなかった。
この結果から見えてくるのは、チーム全体の戦力を均等に高める必要性だ。
新加入4人の成長は、その課題を解決するための重要な要素となる。特に黒木や嘉数、小倉は、トラック競技での自己記録更新をロードでの安定した走りにつなげられるかがポイントになる。
また、米満や名取、星のように長距離・マラソンで経験を積んだ選手が若手を支え、チーム全体の競争力を高められるかも注目したい。
【よくある質問】コニカミノルタ陸上部に関するFAQ
Q1:コニカミノルタ陸上部の2026年現在のメンバーは何人ですか?
A1:2026年11月2日時点で、公式サイトに掲載されている現役選手は16人です。米満怜がキャプテン、廣澤優斗がサブキャプテンを務めています。
Q2:2026年にコニカミノルタ陸上部へ加入した選手は誰ですか?
A2:黒木陽向、嘉数純平、鎌田匠馬、小倉史也の4人です。2026年4月1日付で加入しました。いずれも大学卒業後に実業団の競技生活へ進んだ選手です。
Q3:2026年に退部した選手は誰ですか?
A3:アラン・キベットです。2026年3月31日付で退部しました。なお、ロジャース・キベットは別の選手で、2026年11月時点の公式メンバーに掲載されています。
Q4:コニカミノルタ陸上部の2026年ニューイヤー駅伝の順位は?
A4:第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会で26位、タイムは4時間53分04秒でした。1区の平山大雅が区間5位でスタートしましたが、その後順位を落としました。
Q5:黒木陽向の自己ベストはどれくらいですか?
A5:加入発表時の自己ベストは5000m13分47秒07、10000m28分51秒07、ハーフマラソン1時間02分36秒です。その後、2026年9月27日の5000mで13分42秒63を記録し、自己ベストを更新しました。3000m障害では4月29日の織田幹雄記念で8分38秒27を記録しています。
Q6:コニカミノルタ陸上部はニューイヤー駅伝で何回優勝していますか?
A6:前身のコニカ時代を含め、歴代優勝は8回です。2001年から2003年まで3連覇し、2013年と2014年にも連覇を達成しています。
まとめ:コニカミノルタ陸上部は2026年の新体制から復活を目指す
2026年のコニカミノルタ陸上部は、宇賀地強監督の指導のもと、16人の現役選手を中心に活動している。
黒木陽向、嘉数純平、鎌田匠馬、小倉史也という4人の新加入は、チームの世代交代と戦力強化を象徴する動きだ。特に黒木は3000m障害と5000mの両方で成長を示し、嘉数や小倉も長距離種目で実力を持っている。
2026年のニューイヤー駅伝は26位という厳しい結果だったが、秋には宮下のハーフマラソン自己新や黒木の5000m自己ベスト更新など、個人単位での成長も見られた。
歴代8度の優勝を誇るチームにとって、目指すべき場所は再び駅伝の上位争いに戻ることだろう。
今後の注目要点は、若手選手の成長、主力選手のマラソン・トラックでの記録更新、そして各区間を安定して走れる選手層の形成だ。2027年のニューイヤー駅伝に向けて、宇賀地監督がどのようなチームを作り上げるのか。コニカミノルタ陸上部の巻き返しに注目したい。