2026年11月2日現在、昨日のバレーボールの結果を振り返ると、2026-27シーズンの大同生命SV.LEAGUEでは、11月1日(日)に男子6試合、女子5試合の計11試合が行われた。男子では大阪ブルテオンがウルフドッグス名古屋に逆転勝利し、広島サンダーズは東京グレートベアーズとのフルセットの激闘を制した。女子ではSAGA久光スプリングスがストレート勝ちを収め、東レアローズ滋賀も5セットの接戦を勝ち切っている。
特に注目したいのは、勝敗だけでは見えてこないセットごとの得点差だ。第1セットを落としてから逆転した大阪ブルテオン、最終セットまでもつれた広島サンダーズと東レアローズ静岡、そして2セット先行された後に巻き返した女子の東レアローズ滋賀。それぞれ異なる試合展開が見られた。男女別の全結果とセットカウント、注目カードの内容を整理する。
【2026年11月1日】昨日のバレーボール試合結果を男女別に一覧

11月1日に開催されたSVリーグの試合は、男子がレギュラーシーズン第2節GAME2、女子が第3節GAME2を中心とする11カードだ。
男子では大阪ブルテオン、日本製鉄堺ブレイザーズ、広島サンダーズなどが勝利。女子ではSAGA久光スプリングス、東レアローズ滋賀、アリーザ愛知などが白星を挙げた。
以下が、昨日のバレーボール試合結果とセット別得点の一覧だ。セット得点は左側のチームから見た順番で記載している。
男子SVリーグの試合結果(全6試合)出典:スポーツナビ、バレーボールマガジン、バレーボールキング、各クラブの試合結果。得点は各セットのスコア。
この一覧から分かる大きな特徴は、男子で2試合、女子で1試合、合計3試合が最終第5セットまでもつれたことだ。
一方、SAGA久光スプリングスのように3セットで勝利したチームもある。ただし、ストレート勝ちでも第2セット、第3セットが接戦になるケースがあり、セット数だけで試合の難易度を判断することはできない。
【男子注目カード】大阪ブルテオンと広島サンダーズの勝敗を詳しく解説
11月1日の男子SVリーグで特に注目されたのが、大阪ブルテオン対ウルフドッグス名古屋、広島サンダーズ対東京グレートベアーズの2試合だ。
どちらも試合序盤から簡単には決着せず、異なる形でホームチームが勝利をつかんだ。
大阪ブルテオンは第1セットを落としてから3セット連取大阪ブルテオンはAsueアリーナ大阪でウルフドッグス名古屋と対戦した。
試合結果は3-1(20-25、25-20、25-13、25-16)。第1セットを20-25で落としたものの、第2セットを25-20で取り返すと、その後は25-13、25-16と連取した。
特に注目したいのは第3セットだ。
大阪ブルテオンは25-13と12点差をつけてセットを獲得。第4セットも25-16で締めくくり、最初のセットを失った後に3セット連続で勝利する展開となった。
この結果は、単に3-1で勝ったというだけではない。第1セットの敗戦から立て直し、後半に得点差を広げた点が重要だ。
大阪ブルテオンの公式サイトでも、11月1日のウルフドッグス名古屋戦は3-1の勝利として掲載されている。
広島サンダーズは東京グレートベアーズとの激戦を制すこの日の男子で最も緊迫した試合の一つが、広島グリーンアリーナで行われた広島サンダーズ対東京グレートベアーズだ。
結果は3-2(20-25、25-13、19-25、26-24、15-12)。
セットごとの勝敗は次のように推移した。
- 第1セット:東京グレートベアーズが25-20で先取。
- 第2セット:広島サンダーズが25-13で取り返す。
- 第3セット:東京グレートベアーズが25-19で再びリード。
- 第4セット:広島サンダーズが26-24で競り勝つ。
- 第5セット:広島サンダーズが15-12で勝利。
試合の分岐点となったのは第4セットだ。
広島は24-24からセットを取り切り、勝敗を最終セットへ持ち込んだ。第5セットも15-12という接戦だったが、最後は広島が勝利を確定させた。
東京グレートベアーズにとっては、第1・第3セットを取った後に逆転を許した悔しい結果となった。
広島サンダーズはこの勝利によって、2026-27シーズンの第2節GAME2で今季初勝利を挙げた。月刊バレーボールなどの試合報道でも、同カードはフルセットの接戦として取り上げられている。
【男子のその他の結果】東レ静岡と日本製鉄堺ブレイザーズも勝利
大阪ブルテオンと広島サンダーズ以外にも、11月1日は見逃せない男子の試合があった。
東レアローズ静岡は信州松本とのフルセットを制す東レアローズ静岡は、このはなアリーナで信州松本トライデンツと対戦した。
結果は3-2(25-20、17-25、25-21、21-25、15-10)。
第1セットは東レ静岡が獲得したが、第2セットは17-25で松本が奪取。第3セットは東レ静岡、第4セットは松本が取り、勝負は最終セットに持ち込まれた。
第5セットでは東レ静岡が15-10で勝利。セットを交互に取り合う展開から、最後にホームチームが競り勝った。
第5セットまで進んだという点では広島サンダーズの試合と共通するが、こちらは東レ静岡が先行しながらも追いつかれ、最終セットで決着をつけた試合だった。
日本製鉄堺ブレイザーズはサントリーに3-1日本製鉄堺ブレイザーズは、おおきにアリーナ舞洲でサントリーサンバーズ大阪と対戦した。
結果は3-1(25-19、25-17、19-25、25-23)。
日本製鉄堺ブレイザーズは第1、第2セットを連取。第3セットを19-25で落としたものの、第4セットを25-23で取り、勝利を決めた。
特に第4セットは2点差での決着となり、サントリーも最後まで粘りを見せた。
日本製鉄堺ブレイザーズは前日の10月31日にも同じサントリーを3-1で下しており、このカードで連勝を飾った。
クラブ公式の試合スケジュールでも、10月31日と11月1日の両試合で日本製鉄堺ブレイザーズの3-1が確認できる。
そのほかの男子試合残る2試合も、セットごとに特徴が分かれた。
- ジェイテクトSTINGS愛知 3-1 ヴォレアス北海道: 第1セットはヴォレアスが25-20で先取。しかし第2セットを27-29で落とすと、その後はSTINGS愛知が20-25、21-25で連取した。
- 北海道イエロースターズ 3-1 フラーゴラッド鹿児島: 第1セットは26-28、第2セットは20-25で北海道YSが連取。鹿児島も第3セットを25-23で取り返したが、第4セットを20-25で落とした。
北海道イエロースターズはこの勝利によって、フラーゴラッド鹿児島との対戦を制した。
【女子注目カード】SAGA久光スプリングスと東レアローズ滋賀の結果
女子SVリーグでは、SAGA久光スプリングスのストレート勝ちと、東レアローズ滋賀の逆転勝利が大きな見どころとなった。
なお、男子の東レアローズ静岡と女子の東レアローズ滋賀は別チームだ。チーム名が似ているため、試合結果を確認する際には区別したい。
SAGA久光スプリングスはヴィクトリーナ姫路に3-0SAGA久光スプリングスは、SAGAアリーナでヴィクトリーナ姫路と対戦した。
結果は3-0(25-20、26-24、25-23)。
セットカウントだけを見ると一方的な試合にも見えるが、実際には第2セットが26-24、第3セットが25-23と、いずれも接戦だった。
特に第2セットは通常の25点到達後も2点差がつくまで決着しないデュースに突入。SAGA久光が26-24で取り切ったことが、その後の展開にも影響する重要な場面となった。
SAGA久光スプリングスの公式試合結果でも、11月1日の第3節GAME2は3-0の勝利として掲載されている。
また、11月1日終了時点でSAGA久光は開幕から6連勝を記録。女子リーグの序盤戦で存在感を示している。
東レアローズ滋賀はデンソーに2セット先行されてから逆転11月1日の女子で最も劇的な展開となったのが、プロシードアリーナHIKONEで行われた東レアローズ滋賀対デンソーエアリービーズだ。
結果は3-2(21-25、22-25、25-23、25-18、15-12)。
試合序盤はデンソーが優勢だった。
- 第1セット:デンソーが25-21で獲得。
- 第2セット:デンソーが25-22で連取。
- 第3セット:東レ滋賀が25-23で反撃。
- 第4セット:東レ滋賀が25-18で連取。
- 第5セット:東レ滋賀が15-12で逆転勝利。
東レ滋賀は2セットを先行されながらも、そこから3セットを連取した。
第3セットをわずか2点差で取り返したことが、試合の流れを変えるきっかけになった。続く第4セットでは7点差をつけ、最終セットも15-12で締めくくった。
試合序盤と終盤で主導権が入れ替わった、11月1日の女子を代表する一戦だった。
女子の残る3試合もチェックそのほかの女子の試合結果は以下のとおり。
アリーザ愛知 3-1 PFUブルーキャッツ石川かほく
第1セットを25-18で取ったアリーザ愛知は、第2セットを22-25で落としたものの、第3、第4セットを25-18で連取した。
群馬グリーンウイングス 3-1 岡山シーガルズ
岡山は第1セットを25-17で先取。しかし群馬が第2セットを14-25で取り返し、第3、第4セットも連取して逆転勝利を収めた。
Astemoリヴァーレ茨城 3-1 埼玉上尾メディックス
Astemoは第1、第2セットを19-25、19-25で獲得。埼玉上尾も第3セットを25-22で取り返したが、第4セットを14-25で落とし、Astemoの勝利となった。
この3試合では、先に第1セットを取ったチームがそのまま勝利するとは限らないことが、スコアにも表れている。
【セット別得点を分析】11月1日のSVリーグで見えた3つの特徴
昨日のバレーボールの結果を単なる勝敗速報で終わらせず、セット別得点から読み解くと、3つの特徴が浮かび上がる。
1. フルセットの試合は男子2試合、女子1試合11月1日に第5セットまで進んだ試合は次の3カードだった。
- 男子:東レアローズ静岡 3-2 信州松本トライデンツ
- 男子:広島サンダーズ 3-2 東京グレートベアーズ
- 女子:東レアローズ滋賀 3-2 デンソーエアリービーズ
3試合に共通するのは、勝利チームが最終セットを15-10、15-12、15-12で制していることだ。
フルセットでは通常の第1〜第4セットとは異なり、第5セットは15点先取(2点差が必要)で決着する。
そのため、序盤のセットをどちらが取ったかだけでなく、最終セットでどちらが先に主導権を握ったかも重要になる。
2. ストレート勝ちでも接戦は起こるSAGA久光スプリングスの3-0は、今回の女子の結果を理解するうえで象徴的だ。
第2セットは26-24、第3セットは25-23。セットカウントは3-0でも、試合の中身は簡単なものではなかった。
同じように、セットカウント3-1でも、第4セットが23-25などの接戦になる試合がある。
セットカウントは勝敗を示す数字であり、試合全体の優勢度をそのまま示す数字ではない。
この点は、バレーボールの結果を確認する際に押さえておきたい。
3. 第1セットを落としたチームの巻き返しにも注目大阪ブルテオンは第1セットを20-25で落とした後、3セット連取で勝利した。
広島サンダーズは第1、第3セットを落としながら、第4、第5セットを連取。
東レアローズ滋賀は第1、第2セットを失った後、3セットを続けて獲得した。
いずれも異なる試合展開だが、共通するのは、序盤の失セットがそのまま最終結果に直結しなかったことだ。
試合を振り返るときには、勝敗だけでなく、どのセットで流れが変わったかを見ると、各チームの戦い方がより分かりやすくなる。
11試合と13試合の違いにも注意検索結果によっては、女子第3節GAME2の結果として7カードがまとめて表示される場合がある。
しかし、女子の大阪マーヴェラス対アランマーレ秋田庄内、NECレッドロケッツ川崎対KUROBEアクアフェアリーズ富山は、いずれも10月31日に開催された試合だ。
11月1日当日の女子は5試合。男子6試合と合わせて、今回の対象は合計11試合となる。
同じ節のGAME2という分類と、実際の開催日を混同しないことが、日付指定で結果を調べる際のポイントだ。
【プロの結論】昨日のバレーボール結果から何を読み取るべきか
2026年11月1日のSVリーグは、男子・女子ともにシーズン序盤のチーム状況を知るうえで興味深い試合がそろった。
今回の結果を評価する際に注目したいのは、次の3点だ。
第一に、勝利の内容を見ること。
大阪ブルテオンのように第1セットを失ってから3セットを連取するチームもあれば、SAGA久光のように3-0で勝ちながら各セットで競り合うチームもある。勝ち数だけでは、それぞれの試合の難しさは分からない。
第二に、フルセットの勝敗を重視すること。
東レアローズ静岡、広島サンダーズ、東レアローズ滋賀は、いずれも第5セットまで戦って勝利した。特に東レ滋賀は0-2からの逆転であり、試合中の修正力という観点でも注目できる結果だ。
第三に、前日の試合結果と翌日の試合結果を区別すること。
同じ第2節、第3節の対戦カードでも、GAME1とGAME2の開催日が異なる。昨日の勝敗速報を正確に把握するには、試合日・セットカウント・セット別得点をセットで確認する必要がある。
今後の試合を追う際も、単純な勝敗だけでなく、セットごとの得点推移を比較することで、チームの状態をより立体的に把握できる。
【昨日のバレーボールの結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月1日のバレーボールで勝ったチームは?
男子では大阪ブルテオン、東レアローズ静岡、広島サンダーズ、北海道イエロースターズ、ジェイテクトSTINGS愛知、日本製鉄堺ブレイザーズが勝利した。女子ではSAGA久光スプリングス、東レアローズ滋賀、アリーザ愛知、群馬グリーンウイングス、Astemoリヴァーレ茨城が勝利している。
Q2:大阪ブルテオンの昨日の試合結果は?
大阪ブルテオンはウルフドッグス名古屋に3-1で勝利した。セット別得点は20-25、25-20、25-13、25-16。第1セットを落とした後に3セット連続で獲得した。
Q3:広島サンダーズと東京グレートベアーズの結果は?
広島サンダーズが3-2で勝利した。セット別得点は20-25、25-13、19-25、26-24、15-12。第4セットを26-24で取り返し、最終セットも15-12で制した。
Q4:昨日のSVリーグでフルセットになった試合は?
男子では東レアローズ静岡対信州松本トライデンツ、広島サンダーズ対東京グレートベアーズ。女子では東レアローズ滋賀対デンソーエアリービーズの計3試合だ。
Q5:SAGA久光スプリングスの試合結果は?
ヴィクトリーナ姫路に3-0で勝利した。セット別得点は25-20、26-24、25-23。第2、第3セットはいずれも接戦だった。
Q6:昨日の試合結果やセット別得点はどこで確認できる?
SVリーグ公式サイトの試合結果、各クラブの公式試合記録、スポーツナビなどで確認できる。特にセットカウントだけでなく、各セットの得点まで確認すると試合展開を理解しやすい。
まとめ:2026年11月1日のSVリーグは逆転と接戦が見どころ
2026年11月1日のバレーボールは、SVリーグ男子6試合、女子5試合の計11試合が行われた。
男子では大阪ブルテオンがウルフドッグス名古屋に3-1で勝利。広島サンダーズは東京グレートベアーズとの接戦を3-2で制し、東レアローズ静岡も信州松本トライデンツにフルセット勝利を収めた。
女子ではSAGA久光スプリングスがヴィクトリーナ姫路に3-0。東レアローズ滋賀はデンソーエアリービーズに2セット先行されながら3-2で逆転した。
今回の結果で印象的だったのは、セットカウントだけでは試合の内容を十分に説明できないことだ。ストレート勝ちでも接戦があり、フルセットでは最終セットまで勝敗が分からない試合があった。
昨日のバレーボールの結果を正しく理解するなら、勝敗・セットカウント・セット別得点の3つを合わせて確認することが大切だ。
11月7日・8日に予定されている次節以降も、各チームの連勝・連敗の推移や、接戦を勝ち切る力に注目したい。