ホーム スポーツ 箱根駅伝2024のエントリー一覧を総整理!23校の登録選手・区間オーダーと当日変更ルールを徹底解説

箱根駅伝2024のエントリー一覧を総整理!23校の登録選手・区間オーダーと当日変更ルールを徹底解説

黒田 亮 黒田 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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箱根駅伝2024(第100回東京箱根間往復大学駅伝競走)は、2024年1月2日・3日に開催された記念大会です。出場したのは、シード校10校と予選会通過校13校の合計23校。各大学はチームエントリーで16名を登録し、その後、区間エントリーで正競技者10名と補欠6名を発表しました。

2026年現在、当時の登録メンバーを振り返るうえで押さえておきたいのが、駒澤大学、青山学院大学、中央大学の有力選手と、区間オーダー発表後の当日変更です。特に、エントリーされた16名全員が実際に走るわけではなく、レース当日の変更によって最終的な出走メンバーが決まる仕組みには注意が必要です。関東学生陸上競技連盟の公式資料をもとに、発表日、23校の出場構成、注目大学の登録選手、変更規則を整理します。

【まず確認】箱根駅伝2024のエントリー発表日と登録人数

箱根駅伝2024エントリー

第100回箱根駅伝のエントリーは、2023年12月から段階的に発表されました。

今回の大会は100回記念大会として出場枠が拡大され、通常の大会より3校多い23校が参加しました。

チームエントリーと区間エントリーの日程

登録に関する主な日程は次のとおりです。

- 2023年12月11日: チームエントリー16名を発表
- 2023年12月29日: 区間エントリー10名と補欠6名を発表
- 2024年1月2日: 往路開催
- 2024年1月3日: 復路開催

文化放送の第100回箱根駅伝特設情報と関東学生陸上競技連盟の大会資料でも、この日程が確認できます。

16名・10名・6名は何が違う?

箱根駅伝のエントリーを理解するうえで重要なのが、登録人数の違いです。

チームエントリー16名は、各大学が大会に向けて登録する選手の枠です。

その16名から、12月29日の区間エントリーで次のように役割を分けます。

- 正競技者10名:1区から10区までを走る予定の選手
- 補欠競技者6名:当日のメンバー変更などに備える選手

つまり、16名と10名・6名は別々の選手集団ではありません。基本的には、16名の登録枠を実際の区間配置と補欠という役割に分けて発表したものです。

23校すべてが16名を登録したため、チームエントリーの登録枠は合計368人分。区間エントリーでは230人が正競技者、138人が補欠競技者として登録されました。

【出場校一覧】第100回箱根駅伝に出場した23校を総整理

第100回大会では、前回大会の成績によるシード校10校と、2023年10月の予選会を突破した13校が出場しました。

シード校10校

シード校は、前回の第99回大会で上位10位以内に入った大学です。

予選会通過校13校

予選会を突破した大学は13校。通常大会より出場枠が広がったことで、より多くの大学に本戦出場の機会が与えられました。

以下が第100回大会の全出場校です。

区分 大学名 第100回大会の位置づけ シード駒澤大学前回優勝 シード中央大学前回2位 シード青山学院大学前回3位 シード國學院大學前回4位 シード順天堂大学前回5位 シード早稲田大学前回6位 シード法政大学前回7位 シード創価大学前回8位 シード城西大学前回9位 シード東洋大学前回10位 予選会大東文化大学予選会通過 予選会明治大学予選会通過 予選会帝京大学予選会通過 予選会日本体育大学予選会通過 予選会日本大学予選会通過 予選会立教大学予選会通過 予選会神奈川大学予選会通過 予選会国士舘大学予選会通過 予選会中央学院大学予選会通過 予選会東海大学予選会通過 予選会東京農業大学予選会通過 予選会駿河台大学予選会通過 予選会山梨学院大学予選会通過

第100回大会は関東学生連合チームが出場しなかった

通常の箱根駅伝では、予選会を通過できなかった大学の選手を中心に構成する関東学生連合チームがオープン参加することがあります。

しかし、第100回大会ではこの連合チームは編成されませんでした。

そのため、今回の23チームはすべて大学単位で出場したチームです。23校という数字には、関東学生連合チームを含めない点が特徴です。

【注目3大学】駒澤大学・青山学院大学・中央大学の登録メンバー16名

第100回大会で特に注目されたのが、前回優勝の駒澤大学、前回3位の青山学院大学、前回2位の中央大学です。

ここでは関東学生陸上競技連盟の公式区間エントリー資料をもとに、各大学の正競技者10名と補欠6名を整理します。

駒澤大学エントリー選手


駒澤大学

第99回大会優勝校
登録16名・正競技者10名・補欠6名
前回王者として、2年連続の学生駅伝三冠を狙ったチーム。鈴木芽吹、篠原倖太朗、佐藤圭汰らが注目を集めました。

正競技者10名

1. 白鳥哲汰
2. 鈴木芽吹
3. 佐藤圭汰
4. 小山翔也
5. 金子伊吹
6. 帰山侑大
7. 赤津勇進
8. 赤星雄斗
9. 花尾恭輔
10. 吉本真啓

補欠メンバー6名

1. 安原太陽
2. 小牧波亜斗
3. 篠原倖太朗
4. 庭瀬俊輝
5. 伊藤蒼唯
6. 山川拓馬

駒澤大学の登録メンバーでは、主将の鈴木芽吹、スピードのある佐藤圭汰、篠原倖太朗らの存在が注目されました。

また、前回大会で山上りの5区を担当した山川拓馬と、山下りの6区を担当した伊藤蒼唯も登録されています。

日テレの大会関連報道でも、駒澤大学の主力選手と前回大会の山上り・山下りを担った選手の登録が取り上げられました。

青山学院大学エントリー選手


青山学院大学

第99回大会3位
登録16名・正競技者10名・補欠6名
黒田朝日、太田蒼生、佐藤一世らを擁し、総合優勝を狙ったチームです。

正競技者10名

1. 荒巻朋熙
2. 平松享祐
3. 小原響
4. 佐藤一世
5. 若林宏樹
6. 野村昭夢
7. 皆渡星七
8. 田中悠登
9. 倉本玄太
10. 宇田川瞬矢

補欠メンバー6名

1. 松並昂勢
2. 山内健登
3. 太田蒼生
4. 白石光星
5. 黒田朝日
6. 塩出翔太

青山学院大学の特徴は、区間エントリーの段階で主力選手の一部が補欠に登録されていたことです。

特に黒田朝日と太田蒼生は、当日のメンバー変更でそれぞれ2区と3区に起用されました。山内健登と塩出翔太も7区と8区に入っています。

この4人の変更は、当日変更制度がチーム戦略に大きく関係することを示す具体例です。

中央大学エントリー選手


中央大学

第99回大会2位
登録16名・正競技者10名・補欠6名
吉居大和、湯浅仁、中野翔太ら実績ある選手が登録されました。

正競技者10名

1. 溜池一太
2. 吉居大和
3. 中野翔太
4. 伊東夢翔
5. 山﨑草太
6. 浦田優斗
7. 本間颯
8. 阿部陽樹
9. 山平怜生
10. 柴田大地

補欠メンバー6名

1. 園木大斗
2. 湯浅仁
3. 白川陽大
4. 吉居駿恭
5. 吉中祐太
6. 佐藤蓮

中央大学は、前回大会で2位に入った実力校です。

4年生の吉居大和と湯浅仁、中野翔太らの経験に加え、溜池一太や吉居駿恭といった若い世代の選手も登録されました。

特に湯浅仁は区間エントリー時点では補欠でしたが、往路当日の変更によって4区に起用されています。

3大学の登録メンバーを比較すると?

3大学の区間エントリーには、それぞれ異なる特徴がありました。

- 駒澤大学: 鈴木芽吹、佐藤圭汰など、主力選手を中心に配置。
- 青山学院大学: 黒田朝日、太田蒼生らを補欠に登録し、当日の変更で起用。
- 中央大学: 吉居大和、中野翔太らの実績ある選手に加え、湯浅仁を補欠に配置。

このように、補欠登録は単純に出場機会が少ない選手を意味するものではありません。実績のある選手をあえて補欠に置き、コンディションや区間適性を考慮して起用する戦略も考えられます。

【区間オーダー】2024年の区間エントリーと実際の出走メンバーの違い

箱根駅伝の区間エントリーは、12月29日に発表されます。

ただし、この時点で発表されるオーダーは最終確定版ではありません。

2024年の区間エントリーとは?

区間エントリーでは、1区から10区までの担当予定選手が発表されます。

往路は1区から5区、復路は6区から10区です。

各区間には1人ずつ正競技者が配置され、残り6人が補欠として登録されます。

第100回大会の公式区間エントリー資料では、選手の氏名だけでなく、学年、出身校、5000m・10000m・ハーフマラソンの公認最高記録なども掲載されていました。選手の競技実績を比較する際にも役立つ資料です。

青山学院大学の当日変更が示した戦略

青山学院大学の区間エントリーと実際の出走メンバーを比較すると、変更制度の意味がよく分かります。

12月29日の登録では、2区に平松享祐、3区に小原響、7区に皆渡星七、8区に田中悠登が配置されていました。

しかし、2024年1月2日の往路では、次のように変更されました。

- 2区:平松享祐から黒田朝日へ
- 3区:小原響から太田蒼生へ
- 7区:皆渡星七から山内健登へ
- 8区:田中悠登から塩出翔太へ

結果的に、補欠登録だった4人が往路の正競技者として出走しました。

青山学院大学は、この大会で往路・復路ともに優勝し、総合10時間41分25秒の大会新記録で優勝しています。

区間エントリーと最終オーダーは別物

ここは箱根駅伝の登録情報を調べる際に間違えやすいポイントです。

12月29日の区間エントリーに名前が掲載されていても、実際にその区間を走るとは限りません。

反対に、補欠に登録された選手が当日の変更で出走することもあります。

したがって、選手の実際の出走区間を確認する場合は、12月29日の区間エントリーだけでなく、1月2日・3日に発表された最終的な走者一覧を見る必要があります。

【重要】箱根駅伝2024の当日変更ルールを詳しく解説

箱根駅伝には、体調不良や故障などに備えて、レース当日に選手を変更できる制度があります。

第100回大会の競技注意事項にも具体的な条件が記載されていました。

当日変更は往復合計6名まで

当日変更の主なルールは次のとおりです。

- 往路と復路を合わせて変更できるのは6名以内
- 1日あたりの変更人数は最大4名
- 正競技者と補欠競技者の入れ替えのみ認められる
- 正競技者同士の区間変更は認められない
- 変更の受付期限は競技開始1時間10分前

2024年大会は両日とも午前8時スタートだったため、変更の受付期限は午前6時50分でした。

これらは関東学生陸上競技連盟が公表した第100回大会の競技注意事項に明記されています。

当日変更の具体例

例えば、2区に登録されていた選手の体調が悪くなった場合、補欠登録されている選手を2区に起用することができます。

一方、もともと3区に登録されていた正競技者を2区に移し、補欠選手を3区に入れるような、正競技者同士の区間変更は認められていません。

つまり、変更できるのは正競技者と補欠競技者の交替であり、正競技者同士で自由に区間を組み替える制度ではないのです。

1日最大4名と往復合計6名の違い

この2つの数字も混同されやすい部分です。

例えば、ある大学が往路で4名を変更した場合、復路では最大2名まで変更できます。

逆に、往路で2名しか変更しなかった場合は、復路で最大4名まで変更できます。

ただし、2日間を合わせた変更人数は6名以内という制限があります。

この制度は、選手の故障やコンディション不良に対応しながら、チームの競技力を維持するための仕組みです。

【プロの結論】2026年に箱根駅伝2024のエントリーを調べる際のポイント

2024年の第100回大会は、単なる記念大会ではありません。各大学の登録戦略と、当日変更によるチーム編成の重要性がよく表れた大会でした。

2026年に過去のエントリー情報を調べるなら、次の3点を意識すると情報を正確に読み取れます。

1. 16名の登録と実際の出走を区別する

チームエントリー16名は、各大学が大会に向けて登録した選手の一覧です。

その全員が走るわけではありません。

実際の出走選手を確認するには、区間エントリーと当日変更後の最終オーダーを照合する必要があります。

2. 補欠選手の実績も確認する

補欠という表記だけで選手の実力を判断するのは適切ではありません。

青山学院大学の黒田朝日や太田蒼生のように、区間エントリーでは補欠でも、当日の変更によって重要区間を任される選手がいます。

補欠選手の過去の箱根駅伝出走実績や、大学駅伝での成績にも注目すると、チームの戦略が見えてきます。

3. 2024年の記録と2026年の情報を混同しない

2024年の第100回大会はすでに終了しています。

そのため、2024年のエントリー選手は当時の登録記録であり、2026年現在の大学陸上競技部の現役登録メンバーとは異なります。

また、2024年大会の最終順位は次のとおりでした。

- 1位:青山学院大学(10時間41分25秒)
- 2位:駒澤大学(10時間48分00秒)
- 3位:城西大学(10時間52分26秒)
- 4位:東洋大学(10時間52分47秒)
- 5位:國學院大學(10時間55分27秒)

前回大会で優勝した駒澤大学を青山学院大学が上回り、大会新記録で総合優勝を果たしました。中央大学は総合13位でした。

過去の大会を分析する際は、登録段階の情報、当日の変更、最終結果の3つを分けて見ることが大切です。

【箱根駅伝2024のエントリー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2024のチームエントリーはいつ発表されましたか?

A1:2023年12月11日です。各大学から16名の選手が登録されました。その後、12月29日に区間エントリーとして正競技者10名と補欠6名が発表されました。

Q2:箱根駅伝2024の出場校は何校ですか?

A2:合計23校です。前回大会の上位10校がシード校として出場し、予選会を通過した13校が加わりました。第100回大会では関東学生連合チームは編成されていません。

Q3:箱根駅伝の当日変更は何人まで可能ですか?

A3:往路と復路を合わせて最大6名まで変更できます。ただし、1日あたりの変更人数は最大4名です。また、正競技者同士の区間変更は認められていません。2024年大会では、両日とも午前6時50分が変更受付の期限でした。

まとめ:箱根駅伝2024のエントリーは16名・10名・6名の違いが重要

箱根駅伝2024(第100回)は、2024年1月2日・3日に開催された23校参加の記念大会でした。

各大学のチームエントリーは16名で、12月29日の区間エントリーでは正競技者10名と補欠6名に分けて発表されました。

特に注目されたのは、駒澤大学の鈴木芽吹・佐藤圭汰、青山学院大学の黒田朝日・太田蒼生、中央大学の吉居大和・湯浅仁といった選手たちです。

また、当日変更は往復合計6名、1日最大4名というルールがあり、補欠選手が重要区間を任されるケースもありました。

2026年現在、当時のエントリーを正確に振り返るなら、関東学生陸上競技連盟が公表したチームエントリー一覧、区間エントリー一覧、競技注意事項の3資料を照合するのが確実です。

第100回箱根駅伝の見どころは、単なる16名の登録一覧だけではなく、10名の区間配置と6名の補欠選手、そしてレース当日の変更まで含めて初めて全体像が分かる点にあります。

過去の名簿と実際の出走結果を比較することで、各大学がどのような選手起用を考えていたのかも読み取れます。

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SEOスペシャリスト 黒田 亮
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スポーツ紙で15年の記者歴。試合結果と記録は球団・リーグの公式記録とNPB発表で照合し、移籍報道は球団の公式コメントが出るまで断定しません。

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