2026年11月2日時点で、柴崎岳は鹿島アントラーズに所属している。Jリーグ公式選手ページでもMF・背番号10として登録されており、現役選手として活動中だ。
2026年1月28日には、鹿島アントラーズが百年構想リーグのキャプテンを発表。柴崎が引き続き主将を務めることが正式に決まった。
柴崎は2024年からキャプテンを務めており、2026年もその役割を継続している。副キャプテンには植田直通、鈴木優磨、知念慶、関川郁万が選ばれた。
背番号10を背負う34歳のベテランMF柴崎のプロフィールは次のとおり。
- 名前:柴崎岳(しばさき・がく)
- 生年月日:1992年5月28日
- 年齢:34歳(2026年11月現在)
- 出身地:青森県
- 身長:175cm
- 体重:64kg
- 利き足:右足
- ポジション:MF
- 所属:鹿島アントラーズ
- 背番号:10
- 日本代表通算:60試合3得点
背番号10は攻撃の中心選手やチームの象徴的な選手が背負うことの多い番号だ。鹿島でこの番号を着用する柴崎には、ゲームメークだけでなく、チーム全体をまとめる役割も期待されている。
2026/27シーズンの出場状況と成績柴崎の現在のコンディションや起用状況を知るうえで重要なのが、Jリーグ公式ページに掲載されている試合記録だ。
2026年10月20日更新の公式データでは、次の成績が掲載されている。
| 大会・シーズン | 出場試合 | 得点 | アシスト |
|---|---|---|---|
| 2026年百年構想リーグ | 15試合 | 0 | 公開集計による確認対象外 |
| 2026/27 J1リーグ | 10試合 | 0 | 1 |
2026/27シーズンの出場履歴では、8月7日の横浜F・マリノス戦から出場が記録されている。
特に注目したいのが、10月9日のガンバ大阪戦と10月17日のV・ファーレン長崎戦だ。いずれも先発出場し、それぞれ79分、72分間プレーしている。
一方、9月には途中出場の試合もあり、先発と途中出場を織り交ぜた起用となっている。
この数字から読み取れるのは、柴崎が現在も試合に関わり続けているということだ。
ただし、出場時間や先発回数だけでチームへの貢献度を判断することはできない。中盤でのパスの配球、味方との連係、試合の流れを読む力など、柴崎の持ち味は得点数だけでは測れない。
【プロフィール・経歴年表】鹿島からスペイン、そして古巣復帰まで

柴崎岳は青森県出身。青森山田高校で才能を磨き、2011年に鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせた。
若い頃から技術と戦術眼に優れた選手として評価され、鹿島では数々のタイトル獲得に貢献した。
柴崎岳の主な経歴と転換点| 年・時期 | 所属・出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1992年 | 青森県で誕生 | 5月28日生まれ |
| 高校時代 | 青森山田高校 | 全国的に注目される選手へ成長 |
| 2011年 | 鹿島アントラーズ | プロ入り、J1デビュー |
| 2012年 | 鹿島アントラーズ | Jリーグベストヤングプレーヤー賞 |
| 2014年 | 鹿島アントラーズ | Jリーグベストイレブン |
| 2016年 | 鹿島アントラーズ | クラブW杯準優勝、ブロンズボール賞 |
| 2017年 | CDテネリフェ | スペイン挑戦を開始 |
| 2017年7月 | ヘタフェCF | スペイン1部へ移籍 |
| 2019年7月 | デポルティーボ | スペイン2部でプレー |
| 2020年9月 | CDレガネス | 新たなスペインでの挑戦 |
| 2023年9月 | 鹿島アントラーズ | 約6年半ぶりに古巣復帰 |
| 2024年 | 鹿島アントラーズ | キャプテンに就任 |
| 2026年 | 鹿島アントラーズ | 背番号10、百年構想リーグ主将 |
柴崎は2023年9月1日、鹿島アントラーズへの加入が発表された。
当時のクラブ公式発表によると、柴崎は青森山田高校から鹿島に加入した後、スペインの複数クラブで経験を積んでいた。
復帰に際して、柴崎は次のコメントを発表している。
「もう一度、鹿島アントラーズのユニフォームを着てプレーできることを嬉しく思います。日本でプレーする時はまたアントラーズで、と思っていました。」
この言葉からも、鹿島が柴崎にとって特別なクラブであることがうかがえる。
なお、2023年の復帰時の背番号は20だった。現在の10番とは異なるが、再び鹿島の中心選手としてプレーする立場になったことは、復帰後の大きな変化だ。
【スペイン時代の経歴】テネリフェからヘタフェ、レガネスまで
柴崎岳のキャリアを語るうえで、スペインで過ごした期間は欠かせない。
2017年に鹿島を離れ、スペインへ渡った柴崎は、複数のクラブでプレーした。
1.CDテネリフェで海外挑戦をスタート最初の所属先はCDテネリフェ。スペイン2部リーグに所属するクラブだった。
日本国内とは異なる戦術や試合環境に適応しながら、海外でのキャリアをスタートさせた。
2.ヘタフェCFでスペイン1部に挑戦2017年7月にはヘタフェCFへ移籍した。
スペイン1部リーグという高い競争環境に身を置いたことは、柴崎にとって大きな経験となった。
日本代表としても活動する中で、欧州のトップレベルに近い環境でプレーした経験は、その後のキャリアにもつながっている。
3.デポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍2019年7月にはデポルティーボ・ラ・コルーニャに加入。
スペイン2部で再びプレーすることになった。
4.CDレガネスで経験を積む2020年9月にはCDレガネスへ移籍した。
スペインでのプレーを続けながら、複数のクラブで異なる戦術や役割を経験したことは、柴崎のサッカー観を広げる機会になったと考えられる。
そして2023年9月、日本でプレーする際には鹿島に戻りたいという本人の意向もあり、古巣への復帰が実現した。
スペインでの経験は、単なる海外移籍の履歴ではない。異なるサッカー文化の中でプレーした経験が、現在の鹿島でのゲームメークにも生かされている。
【日本代表での実績と現在のプレースタイル】柴崎岳の本当の強み
柴崎岳は鹿島だけでなく、日本代表でも重要な役割を担ってきた選手だ。
日本代表では通算60試合に出場し、3得点を記録。2018年ロシア大会と2022年カタール大会のFIFAワールドカップにも関わった。
2016年クラブW杯で世界に名前を知らしめる柴崎のキャリアで特に印象的な試合が、2016年12月18日に行われたFIFAクラブワールドカップ決勝だ。
鹿島アントラーズはレアル・マドリードと対戦し、柴崎は前半44分と後半52分にゴールを決めた。
世界的な強豪を相手に2得点を挙げ、一時は鹿島がリードする展開をつくった。
試合は延長戦の末に鹿島が2対4で敗れたものの、大会準優秀選手に相当するブロンズボール賞を受賞した。
この活躍は、柴崎の名前を日本国内だけでなく海外にも広く知らしめるきっかけとなった。
日本代表での主な実績- 日本代表通算60試合出場
- 日本代表通算3得点
- 2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会出場
- 2022年FIFAワールドカップ・カタール大会メンバー
- 2016年FIFAクラブワールドカップ準優勝
- 2016年クラブW杯ブロンズボール賞
- 2014年Jリーグベストイレブン
- 2012年Jリーグベストヤングプレーヤー賞
柴崎の最大の特徴は、周囲の状況を把握しながら試合を組み立てる能力だ。
プレーの特徴は大きく3つに分けられる。
1.広い視野を生かしたパス
ボールを受ける前から周囲を確認し、味方の位置や相手の守備陣形を把握する。短いパスだけでなく、前線への長いパスも使い分けられる。
2.縦方向へのパスで攻撃を前進させる
単純にボールを保持するのではなく、相手の守備ラインを崩すパスを狙える点が強みだ。特にFWへのくさびのパスは、柴崎の特徴として知られている。
3.ミドルシュートによる得点力
2016年のレアル・マドリード戦で見せたように、中盤から自らゴールを狙う能力も備えている。
現在は34歳となり、若い頃と同じような運動量やスピードだけで勝負する段階ではない。むしろ経験を生かした判断力や配球、ポジショニングが価値を持つ。
柴崎を評価する際には、得点数だけではなく、試合の組み立てや攻撃の起点としての働きにも注目したい。
【妻は真野恵里菜】結婚生活と引退説の真相
柴崎岳のプライベートでよく検索されるのが、妻である真野恵里菜との結婚生活だ。
妻・真野恵里菜とは2018年に結婚柴崎の妻は、俳優として活動する真野恵里菜。
2人は2018年7月16日に結婚を発表した。
真野は1991年4月11日生まれで、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』やドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』などへの出演でも知られている。
柴崎がスペインのクラブでプレーしていた時期には、海外での生活をともにしていた。
その後、日本に帰国。真野の所属事務所が公開しているプロフィールによると、2024年7月には第一子が誕生している。
子どもの名前や性別など、詳細な家族情報は公表されていない。
柴崎岳に引退説が出る理由は?検索では「柴崎岳 引退」「柴崎岳 現在プレーしていない」といった疑問も見られる。
こうした疑問が生まれる背景には、スペイン時代の移籍や、鹿島復帰後の出場状況の変化があると考えられる。
しかし、2026年11月現在、柴崎が現役引退を正式発表した事実はない。
むしろ、鹿島アントラーズの2026/27シーズン登録選手として掲載され、10月17日の長崎戦にも先発出場している。
したがって、引退したという情報と、試合ごとに出場時間が変わるという事実は区別する必要がある。
現在の柴崎は、現役を続けながら鹿島の中盤を支える選手だ。
【プロの結論】34歳の柴崎岳は鹿島でどんな存在なのか
柴崎岳の現在を評価するうえで、単純な出場試合数や得点数だけに注目するのは適切ではない。
2016年のクラブW杯で世界を驚かせ、スペインで複数クラブを経験し、日本代表としてワールドカップにも出場した。
そして2023年には、自らがプロとして成長した鹿島に戻ってきた。
2026年には背番号10を背負い、主将としてチームをまとめている。
34歳という年齢を考えれば、キャリアの初期とは異なる役割を担うのは自然なことだ。
現在の評価基準として重要なのは、次の3点だ。
- 試合への関与: 先発・途中出場を含め、継続して公式戦に出場しているか。
- ゲームメーク: パスの配球や攻撃の組み立てでチームに貢献しているか。
- リーダーシップ: 主将として若手選手を支え、チーム全体をまとめているか。
柴崎岳の価値は、ゴール数だけでは測れない。鹿島が目指すサッカーの中で、経験豊富な司令塔としてどれだけ存在感を示せるかが、今後の注目点になる。
柴崎岳の現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:柴崎岳は現在どこのチームに所属していますか?
A1:2026年11月現在、鹿島アントラーズに所属している。ポジションはMFで、背番号10を着用している。
Q2:柴崎岳は現在何歳ですか?
A2:1992年5月28日生まれの34歳。2026年11月2日時点で34歳となっている。
Q3:柴崎岳の2026/27シーズンの成績は?
A3:Jリーグ公式ページの2026年10月20日更新データでは、J1リーグ10試合出場、0得点、1アシスト。別大会である2026年百年構想リーグでは15試合出場、0得点を記録している。
Q4:柴崎岳は現在も鹿島のキャプテンですか?
A4:はい。2026年1月28日に鹿島アントラーズが発表した百年構想リーグのキャプテンは柴崎岳。2024年から務めている主将の役割を継続している。
Q5:柴崎岳の妻は誰ですか?
A5:俳優の真野恵里菜。2018年7月16日に結婚を発表し、2024年7月には第一子が誕生している。
Q6:柴崎岳は引退したのですか?
A6:引退していない。2026年も鹿島アントラーズの選手として登録され、公式戦に出場している。引退を正式発表した事実もない。
Q7:柴崎岳の日本代表通算成績は?
A7:日本代表通算60試合出場、3得点。2018年ロシア大会と2022年カタール大会にも関わった。
まとめ:柴崎岳の現在は鹿島の背番号10、経験を生かす34歳の主将
2026年11月現在の柴崎岳は、鹿島アントラーズで背番号10を背負う現役MFだ。
百年構想リーグでは主将を務め、2026/27シーズンも公式戦に出場。スペインでの経験や日本代表での実績を持つベテランとして、チームの中盤を支えている。
妻の真野恵里菜との結婚生活も続いており、2024年には第一子が誕生した。
引退説についても、現在の公式登録や出場記録を見る限り、現役引退という情報には根拠がない。
今後注目したいのは、柴崎が鹿島の背番号10、そして主将として、どのような形でチームを勝利へ導いていくかという点だ。日本サッカーを代表する司令塔の一人として、そのプレーと今後の活躍に引き続き注目したい。
主な確認資料: 鹿島アントラーズ公式選手プロフィール・主将発表、Jリーグ公式選手ページ、JFAの選手紹介、真野恵里菜の所属事務所プロフィール。