2026年10月31日現在、屋敷裕政は芸能活動を続けている。
吉本興業の公式プロフィールによると、屋敷は1986年3月1日生まれ。お笑いコンビ・ニューヨークは2010年1月に結成され、東京NSC15期生として活動をスタートした。
2025年のネジ発言によって、コンビの活動が停止したという事実は確認できない。むしろ、2026年には屋敷個人の番組やテレビ出演など、継続的な活動が確認できる。
2026年5月にはBreakingDownをめぐる別の炎上も2026年現在の屋敷を語るうえで、もう一つ区別しておきたい騒動がある。
それが、格闘イベント「BreakingDown」をめぐる発言だ。
2026年5月3日のYouTube配信で、屋敷は井上尚弥と中谷潤人のボクシングの試合について感想を述べた。その際、試合の完成度や美しさを評価する流れで、BreakingDownについて「カスなんじゃないか」といった趣旨の発言をした。
これがイベント関係者や視聴者の間で物議を醸した。
スポニチによると、屋敷は5月12日までに公開された公式YouTube配信で謝罪し、次のように説明している。
- BreakingDownの関係者に謝罪する。
- これまで同イベントを愛していたことを説明する。
- 今後はメディアでBreakingDownについて発言しないと宣言する。
- PPVの購入もやめると話した。
この騒動は、2025年9月のネジ発言とは別の問題である。
ネジ発言は箕輪厚介の持論を紹介した際の表現と職業差別の批判が中心だった。一方、2026年5月の件は、格闘イベントに対する評価の言葉が問題になった。
両者を一つの炎上事件として
2026年10月も冠番組が継続現在の活動を確認するうえで参考になるのが、BSよしもとの『ニューヨーク屋敷のゴルフ交友録』だ。
吉本興業は2026年10月29日、同番組の第15回を10月31日に放送すると発表した。
今回の放送では、鬼越トマホークの金ちゃん、デニスの松下宣夫とともにベトナムでゴルフを楽しむ企画が紹介されている。
また、BSよしもとの公式番組ページには、11月7日の次回放送情報も掲載されている。
2026年10月31日時点の確認情報
つまり、ネジ発言の炎上から約1年が経過した2026年秋も、屋敷はテレビやYouTubeなどで活動を続けている。
少なくとも、2025年の騒動を理由に芸能活動から退いたという状況ではない。
【プロの結論】ニューヨーク屋敷の炎上から分かる本当の問題

今回の騒動の本質は、単純に「屋敷が工場勤務者を馬鹿にした」という話でも、「箕輪厚介の話を引用しただけなのに不当に炎上した」という話でもない。
複数の要素が重なって起きた騒動だった。
真相を判断するための3つのポイント1. 誰が最初に発言したのかを確認する
今回のネジ発言の元になったのは箕輪厚介の持論だった。
屋敷はそれを『ニューヨークのニューラジオ』で紹介した。発言者と引用者を区別することは、騒動の事実関係を理解する第一歩になる。
2. 引用と賛同を混同しない
他人の発言を紹介したからといって、すべての内容に賛同したとは限らない。
しかし、紹介する側がその話をどのように説明し、どの部分を強調したかによって、受け取られ方は変わる。
今回も、箕輪氏の持論を紹介したという事実と、屋敷自身の説明の仕方に対する批判を分けて考える必要がある。
3. 職業に対する評価と個人の生き方を切り離す
工場勤務、農業、芸能活動、会社員など、仕事の形は人によって異なる。
仕事の成果が直接消費者の反応として返ってくるかどうかは、人生の充実度を決める絶対的な基準ではない。
今回の発言が批判された背景には、職業によって人の生きがいや人生の価値を分類するように聞こえた問題があった。
この点は、引用の経緯を理解した後も考える価値がある。
【ニューヨーク屋敷の炎上に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ニューヨーク屋敷が炎上した理由は何ですか?
A1:2025年9月21日の『ニューヨークのニューラジオ』で、工場でネジを作る人々の仕事や人生の充実度について語ったことが発端です。箕輪厚介の持論を紹介したものでしたが、工場勤務者を一括りにしているように聞こえ、職業差別ではないかと批判されました。
Q2:屋敷裕政のネジ発言は箕輪厚介の引用だったのですか?
A2:はい。元になったのは、YouTube番組『5年後の世界』で箕輪厚介と永野が話した内容です。屋敷は2025年9月21日の配信でその話を紹介しています。ただし、紹介の仕方や補足した説明については、屋敷自身にも批判が寄せられました。
Q3:ニューヨーク屋敷は炎上について謝罪しましたか?
A3:はい。2025年9月28日の公式YouTube配信で「すみませんでした」と謝罪しました。また、自身のゴルフチャンネルにも「ネジに謝れ」というコメントが届いたことを明かしています。
Q4:ニューヨーク屋敷は2026年現在、活動休止していますか?
A4:2026年10月31日時点で活動休止は確認されていません。2026年5月にはBreakingDownをめぐる別件で謝罪しましたが、10月にも『ニューヨーク屋敷のゴルフ交友録』などの活動が確認できます。
まとめ:ニューヨーク屋敷の炎上は引用の誤解と表現の問題が重なった騒動
2025年9月に発生したニューヨーク屋敷の炎上は、「工場でネジを作る人」という表現が注目されたことから始まった。
騒動の経緯を整理すると、次のようになる。
- 発端は2025年9月21日の『ニューヨークのニューラジオ』。
- ネジ製造や工場勤務者についての持論は、箕輪厚介が『5年後の世界』で語ったものだった。
- 屋敷がその話を紹介した際、職業差別と受け取られる表現が問題になった。
- 2025年9月28日に屋敷本人が配信内で謝罪した。
- 2025年12月には『あちこちオードリー』でも騒動を振り返った。
- 2026年現在も芸能活動を継続している。
今回の騒動から見えてくるのは、ネット時代における発言の伝わり方の難しさだ。
発言者、引用した人物、実際に発言した場面、そして切り抜きによって広がった情報。それぞれを区別しなければ、騒動の本当の意味は見えてこない。
一方で、他人の意見を紹介する場合でも、その言葉が特定の職業や人々を傷つける可能性はある。
ニューヨーク屋敷のネジ発言をめぐる問題は、単なる切り抜き騒動ではなく、引用する側の責任と、職業に対する偏見、SNS時代の情報拡散という3つの問題が交差した出来事だった。
2026年現在の屋敷の活動と、過去の騒動を混同せずに捉えることが、今回の炎上を正しく理解するためのポイントとなる。