2026年11月現在、「名前はまだない。」はTikTokだけに活動を限定せず、コスプレ、グラビア、ゲーム関連の仕事、俳優活動へと活躍の場を広げている。
TikTokのフォロワー数はどれくらい?2024年11月のグラビアデビュー時、SNS総フォロワー数は57万人以上、TikTokの総再生回数は1億回以上と報じられていた。
その後、2026年3月14日のFRIDAYデジタルではSNS総フォロワー数76万人以上、プロフィール欄では77万人以上と紹介されている。
加えて、2026年11月初旬の外部SNS計測サービスSparkRadarでは、TikTokアカウントのフォロワー数は約61.4万人と確認できる。
ここで注意したいのは、TikTok単体のフォロワー数と、TikTok・Xなどを合算したSNS総フォロワー数は異なる数字だということ。比較する場合は、同じプラットフォームの数値同士で見る必要がある。
2026年9月、ゲーム作品への出演も決定2026年9月に発表された新たな活動の一つが、実写アドベンチャーゲーム『シブヤスクランブルストーリーズ』への出演だ。
Gamerの2026年9月2日付記事によると、彼女が演じるのはMidoというキャラクター。ジャーナリスト志望の女子大生で、SNSを使った情報発信や取材を得意とする設定だ。
出演のきっかけは、Skeleton CrewStudioのゲーム『ぎるぐる GiLGuL』で公式コスプレイヤーを担当したこと。同作品を通じて制作関係者とのつながりができ、今回の出演につながったと報じられている。
また、本人は過去にイシイジロウ氏が手がけた『428 ~封鎖された渋谷で~』をプレイして感動し、今回の作品への出演を希望したという。
実際の本人がジャーナリストとして活動しているという意味ではないが、SNSで培った発信力を持つ大学生というキャラクターを演じる点は興味深い。
カレンダー販売と全国のお渡し会も好調2025年12月末から2026年2月にかけては、カレンダー発売を記念した全国の書店でのお渡し会ツアーを実施した。
FRIDAYのインタビューでは、前年の5倍となる売り上げを記録したと紹介されている。東京や大阪だけでなく、北海道、福岡、名古屋なども訪問し、普段は東京まで足を運ぶファンへの恩返しを意識した企画だったという。
同インタビューでは、ファンの年齢層が13歳から40~50代まで幅広いことにも触れている。短い動画を楽しむ若い世代だけでなく、イベントや写真集を通じて応援する層も存在することがうかがえる。
2026年秋も撮影会・イベントに参加2026年10月31日には、アニソフィア撮影会への出演がSNS上で確認できる。ハロウィンに合わせた衣装での撮影も行われ、ファンによる写真投稿が複数見られた。
さらに11月2日には、アニソフィア推し撮りフェス3に関連するプレミアム撮影会への出演が公式アカウントから告知されている。
こうした活動を見ると、2026年後半もファンと直接交流する仕事を継続していることが分かる。
【人気の理由・SNSの評判】なぜ「猫さん」は支持されるのか

「名前はまだない。」の人気は、単に容姿やグラビアの話題性だけでは説明できない。SNSで築いたキャラクターと、活動領域を広げる姿勢が組み合わさっている。
1. メガネ姿が印象的なキャラクター2025年1月のFRIDAYインタビューでは、TikTokで「グッバイ宣言」をメガネ姿で踊った動画が300万再生されたことを明かしている。
本人によれば、その動画の印象が強く、ファンの間でもメガネ姿が好まれるようになったという。
加えて、撮影で使用したメガネは小学校5年生のときに購入したもの。10年間、度数を調整しながら使い続けていたというエピソードも紹介されている。
流行に合わせた衣装だけではなく、本人の生活に根ざしたアイテムがキャラクターの一部になっている点は特徴的だ。
2. 「癒やしになりたい」という発信コンセプト本人が繰り返し語っている活動の軸は、TikTokを見ている人たちに癒やしを届けること。
2023年のBe加入時の公式紹介でも、視聴者を笑顔にしたいという思いが取り上げられていた。講談社の写真集プロフィールでも、同様に「癒しになりたい」という方向性が紹介されている。
強いキャラクター設定や過激な演出に頼るのではなく、かわいらしさや親しみやすさを継続して発信していることが、幅広い層への浸透につながっている。
3. SNSからリアルな仕事へ発展しているフォロワー数や再生回数だけを追うのではなく、グラビア、カレンダー、ゲーム、イベントと活動を展開していることも強みだ。
特に独立後は、衣装のデザインやグッズ制作など、自分自身のブランドを意識した活動が増えている。
フリーランス1年目は「とにかく地道に顔を売る」ことを目標にしていたとFRIDAYのインタビューで語っており、2026年には俳優としての活動を深めたいという目標も示している。
初グラビアに対する評判は?初グラビア公開後の反応について、本人は2025年1月のインタビューで、身体や顔について温かい感想が多く寄せられたと振り返っている。
2026年3月の再インタビューでも、初回のグラビアに対する反響は想像以上だったと説明。FRIDAYから再撮影の声がかかったことを喜んでいた。
写真集が8,000ダウンロードを超えたという実績も、SNS上の認知度が実際の作品購入につながった事例として注目できる。
【プロの結論】人気を判断するならフォロワー数だけでは不十分「名前はまだない。」の活動を評価する際は、次の3つの視点が参考になる。
- SNSでの影響力: TikTokのフォロワー数や動画の再生実績。
- コンテンツの実績: 写真集の販売、カレンダー、グッズなどの成果。
- 活動の広がり: ゲーム出演、イベント、演技などSNS以外の仕事への展開。
特に注目したいのは、SNSの人気をグラビアやイベントに接続し、さらにゲーム・映像作品へと活動を拡張していることだ。
インフルエンサーからモデル、そして俳優へ。肩書きを一つに限定しない活動スタイルこそ、2026年の彼女を理解する要点である。
【よくある質問】名前はまだない。に関するFAQ
Q1:名前はまだない。の本名は何ですか?
本名は公表されていない。現在は「名前はまだない。」という活動名で、TikTokやX、FRIDAYなどに出演している。
Q2:名前はまだない。は何歳で、誕生日はいつですか?
FRIDAYデジタルの2026年3月14日付記事では21歳と紹介されている。また、同月15日に生誕祭イベントが予定されていた。大学名や生年月日の詳細は、公開プロフィールで確認できる情報が限られている。
Q3:名前はまだない。の大学はどこですか?
現役大学生であることはFRIDAYのインタビューなどで確認できるが、大学名や学部は公表されていない。本人は平日に1限から5限まで授業を受ける学生生活について語っている。
Q4:芸名の由来は何ですか?
夏目漱石の小説『吾輩は猫である』の冒頭に由来する。猫好きだった本人が、SNSを始める際に猫にちなんだ名前として採用した。
Q5:写真集『一等星の瞬き』と『アネモネの記憶』は何が違いますか?
『一等星の瞬き』は2024年11月29日発売の初グラビア作品。『アネモネの記憶』は2025年11月14日発売で、自然をテーマに本人のディレクションも取り入れた2作目のシリーズだ。
Q6:現在は事務所に所属していますか?
2025年3月に事務所を離れ、4月からフリーランスとして活動している。2026年3月のFRIDAYインタビューでも、独立後の仕事について本人が語っている。
まとめ:名前はまだない。の2026年現在と今後の展望
「名前はまだない。」は、夏目漱石の『吾輩は猫である』に由来する個性的な芸名で活動する現役大学生インフルエンサーだ。
2024年11月のFRIDAYグラビアデビューと『一等星の瞬き』のヒットを経て、2025年には『アネモネの記憶』を発売。さらに2025年4月からフリーランスとなり、活動の自主性を高めてきた。
2026年はカレンダーのお渡し会、ゲーム関連の仕事、イベント出演に加え、『シブヤスクランブルストーリーズ』への出演も発表されている。TikTokで築いた知名度を、別ジャンルの仕事へ結びつけている点が大きな特徴だ。
今後の注目点は、本人が掲げている俳優活動への挑戦だろう。グラビアやコスプレで培った表現力を映像作品でどのように生かすのか。SNS発のインフルエンサーから、幅広いジャンルで活躍するタレントへと成長していく可能性がある。
本名や大学名などのプライベートな情報よりも、公開されている作品、出演歴、本人の発信を追うことで、現在の活動や魅力をより正確に理解できる。2026年の「名前はまだない。」は、まさに次のステージへ進んでいる最中だ。
主な情報源:講談社・FRIDAYデジタル、講談社書籍情報、オリコンニュース、ソニー・ミュージックエンタテインメント公式発表、Gamer、SNS計測サービスSparkRadar。情報基準日:2026年11月3日。