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【経歴と転換点】2013年の結成から2026年フェーズ3まで

天海 修平 天海 修平 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
目次

Mrs. GREEN APPLEの歴史を振り返ると、バンド名に込められた「青リンゴのような新鮮さ」というイメージと、実際の活動の変化が重なって見えてきます。

2013年に結成、2015年にメジャーデビュー

Mrs. GREEN APPLEは、2013年4月に大森元貴を中心として結成されました。

当初は5人組で、現在の3人体制とはメンバー構成が異なります。

2015年2月には全国流通盤『Progressive』をリリース。同年7月8日、ミニアルバム『Variety』でEMI Recordsからメジャーデビューを果たしました。

フェーズ1からフェーズ3への変化

特に大きな転換点となったのが、2020年の活動休止と2022年の活動再開です。

公式プロフィールによると、2020年7月8日にベストアルバム『5』を発売し、同時にフェーズ1の完結と活動休止を発表。その後、約1年8か月の期間を経て、2022年3月に現在の3人体制で活動を再開しました。

加えて、2025年10月16日の公式発表では、2025年12月31日をもってフェーズ2を完結し、2026年1月1日からフェーズ3を開始すると告知されました。

2026年10月時点の活動状況

2026年10月30日時点

現在はフェーズ3の活動が進行しています。

特に注目されるのが、2026年9月30日に発売された6thオリジナルフルアルバム『POPS』です。

全16曲を収録し、公式発表では9月29日にデジタル配信も開始されています。

加えて、10月にはアルバム収録曲のミュージックビデオ公開が続いています。

- 9月30日:6thフルアルバム『POPS』発売。
- 10月3日:『共犯』のミュージックビデオ公開。
- 10月23日:『シンデレラ』のミュージックビデオ公開を発表。
- 10月24日:『シンデレラ』の公式ミュージックビデオ公開。
- 10月30日:公式サイトで「Ringo Jam Tour “SHADOWS”」佐賀公演の会場グッズ・会場情報などを更新。

『シンデレラ』では大森元貴が初めて監督を務め、自分自身の愛し方を見つけていく物語を描いています。

バンド名に込められた新鮮さというイメージだけでなく、作品ごとに新しい表現へ挑戦する姿勢も、現在の活動を理解するうえで注目したい部分です。

【炎上・噂の真相】ミセスに関するネットの反応と誤解を検証

ミセスグリーンアップル意味

Mrs. GREEN APPLEについて検索すると、バンド名の意味だけでなく、炎上や噂、メンバーに関する話題も見つかります。

ただし、バンド名の由来と、過去の楽曲・映像をめぐる議論は別の問題です。

「Mrs.」は結婚や女性メンバーを意味する?

これはよくある誤解です。

英語の「Mrs.」は一般的に既婚女性への敬称ですが、バンド名の場合は大森元貴が柔らかく中性的な印象を作るために選んだ言葉です。

したがって、既婚女性だけで構成されたバンドという意味でも、女性ボーカルがいるという意味でもありません。

名前の英語的な意味と、命名者が意図したイメージを区別する必要があります。

2024年の「コロンブス」MV炎上とは?

過去の大きなニュースとして知られているのが、2024年6月の楽曲「コロンブス」のミュージックビデオをめぐる問題です。

2024年6月12日に公開された同MVでは、メンバーが歴史上の人物に扮し、類人猿のようなキャラクターと交流する演出がありました。

しかし、映像の表現が植民地主義や人種差別、奴隷制度を連想させるとして、ネット上で批判が広がりました。

翌13日、所属レーベルのEMI Recordsと所属事務所Project-MGAは、歴史や文化的背景への理解に欠ける表現が含まれていたとしてMVの公開停止を発表しました。

大森元貴も公式サイトで制作経緯を説明し、配慮不足について謝罪しています。

この問題について、重要なのは次の3点です。

1. 問題になったのは「コロンブス」の映像表現であり、バンド名の由来ではない。
2. 制作側は差別的な意図を否定しながらも、表現が歴史的背景を想起させたことについて謝罪した。
3. 所属レーベルと事務所は、公開前の確認が不十分だったことを認めた。

ネットの反応はどうだった?

当時の報道では、映像に対して歴史的背景への配慮を求める批判が相次いだことが伝えられています。

一方、アーティスト本人が制作意図を説明し、謝罪したことも大きく報じられました。

ここで注目したいのは、作品の意図と、作品が社会に与える印象は必ずしも一致しないという点です。

音楽や映像は国境を越えて視聴されるため、国内の制作関係者だけでは想定しきれない歴史的・文化的な受け止め方が存在します。

この問題は、人気アーティストの表現活動における制作体制や事前チェックの重要性を考える事例にもなりました。

なお、2026年の活動情報として確認できるフェーズ3や『POPS』の展開と、2024年のMV公開停止を同一の出来事として扱うことはできません。

【よくある質問】Mrs. GREEN APPLEの意味に関するFAQ

Q1:Mrs. GREEN APPLEを日本語に訳すとどういう意味ですか?

A1:直訳すると「ミセス・青リンゴ」です。ただし、バンド名としては中性的で柔らかな響きや、青リンゴのような若々しさを表すイメージが込められています。

Q2:なぜ「Mr.」ではなく「Mrs.」なのですか?

A2:大森元貴が男性的な印象に偏らない、中性的でおしゃれな雰囲気を持たせたかったためです。また、当時すでにMr.Childrenが存在していたことも理由として語っています。

Q3:青リンゴにはどんな意味があるのですか?

A3:いつまでも熟しきらず、新鮮な気持ちを持ち続けたいというイメージです。初心を忘れず、若々しい感性で音楽を作り続ける姿勢にもつながっています。

Q4:Mrs. GREEN APPLEは現在何人組ですか?

A4:2026年10月現在は、大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架の3人組です。

Q5:ファンの呼び方は何ですか?

A5:公式ファンクラブは「Ringo Jam」、ファンの呼称は「JAM'S(ジャムズ)」です。

Q6:2026年の最新アルバムは何ですか?

A6:2026年9月30日発売の6thオリジナルフルアルバム『POPS』です。全16曲を収録しています。

Q7:Mrs. GREEN APPLEの炎上はバンド名が原因ですか?

A7:いいえ。大きく報じられた2024年の炎上は、楽曲「コロンブス」のミュージックビデオの歴史的・文化的表現をめぐる問題です。バンド名の命名理由とは関係ありません。

まとめ:Mrs. GREEN APPLEの名前に込められた本当の意味

Mrs. GREEN APPLEという名前は、単に「ミセス・青リンゴ」と訳して終わるものではありません。

結成当時、メンバーがファミリーレストランで考えた覚えやすい名前に、大森元貴が「Mrs.」という言葉を加えたことから誕生しました。

その背景には、次の3つのポイントがあります。

- GREEN APPLE: 身近で覚えやすい食べ物の名前。
- Mrs.: 大森元貴が考えた中性的で柔らかな印象。
- 青リンゴのイメージ: 熟しきらず、初心や新鮮な感覚を持ち続ける姿勢。

そして2026年は、1月1日のフェーズ3開幕、9月30日の『POPS』発売、10月の「シンデレラ」MV公開と、活動の新たな展開が続いています。

【プロの結論】

Mrs. GREEN APPLEの名前を理解するうえで大切なのは、最初から完成された意味があったと考えないことです。

覚えやすい響きから始まった名前に、活動を続けるなかで新しい意味や思いが重なっていきました。

青リンゴが熟していくように、バンド自身も変化していく。それでも初心を忘れず、新しい音楽を生み出し続ける。

この名前の面白さは、そうした変化と継続の両方を感じさせるところにあります。2026年のフェーズ3と『POPS』を楽しむ際にも、バンド名の由来を知っておくと、作品の受け取り方がさらに豊かになるはずです。

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天海 修平

映画配給会社の広報を経て取材記者に。作品の公式サイトと配給発表、映画祭のプログラミングを公式発表として確認し、興行成績は興行通信社の数字のみを引用します。

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