2026年11月現在、歌手・未唯mie(みい)は68歳。ピンク・レディーの「ミー」として1976年にデビューしてから50周年、ソロデビューから45周年という大きな節目を迎えた現在も、歌手として精力的に活動を続けている。2026年7月には記念の新曲「Anti Limit」を配信リリースし、9月19日には東京国際フォーラムでアニバーサリーコンサートを開催。さらに11月21日には、その記念公演がTBSチャンネル1でテレビ初独占放送される予定だ。
ピンク・レディー解散後はソロ歌手、女優、舞台出演者として活動の幅を広げ、音楽表現にも新しい挑戦を重ねてきた未唯mie。2027年1月には恒例の「Pink Lady Night」も予定されている。ここでは、2026年11月3日時点の最新活動、年齢やプロフィール、解散後の歩み、新曲の制作陣、ライブの評判、今後の公演予定までを整理する。
【2026年最新】未唯mieの現在は68歳!デビュー50周年を迎えても現役

未唯mieは1958年3月9日生まれ、静岡県出身。2026年11月3日時点で68歳となっている。歌手としてだけでなく、女優、舞台出演者、エッセイストとしても活動してきた人物だ。
2026年は、彼女にとって特別な一年である。1976年8月25日にピンク・レディーとして「ペッパー警部」でデビューしてから50年。そして1981年8月に「ブラームスはロックがお好き」でソロデビューしてから45年を迎えた。
2026年9月19日には、東京国際フォーラム ホールCで「未唯mie DEBUT 50th & SOLO 45th Anniversary Celebration」を開催。日刊スポーツの報道によると、約1500人のファンを前に、新曲からソロ時代の楽曲、ピンク・レディーの代表曲までを披露した。
よろず〜ニュースの公演レポートでは、約2時間にわたる2部構成のステージが紹介されている。第1部は現在の未唯mieを表現するソロ楽曲、第2部はピンク・レディーのヒット曲を中心とした構成で、過去と現在をつなぐ内容だった。
注目したいのは、単に過去のヒット曲を再現するだけの公演ではなかったことだ。最新曲「Anti Limit」からスタートし、現在の音楽性を示したうえで、ピンク・レディー時代へと遡る構成になっていた。
つまり、2026年の未唯mieは懐かしさだけで支持されているのではない。50年のキャリアを持ちながら、新しい音楽を発表し、自らのステージを更新している現役アーティストなのである。
【最新活動】新曲「Anti Limit」と9月19日の記念コンサートを詳しく紹介
新曲「Anti Limit」は限界を決めない生き方を表現2026年の音楽活動で大きな話題となったのが、新曲「Anti Limit」だ。
ビクターエンタテインメントの公式発表によると、同曲はデビュー50周年とソロ活動45周年を記念して制作されたディスコナンバー。2026年7月22日に配信リリースされ、9月16日にはCDシングルとして発売された。
制作陣にも注目したい。サウンドプロデュースはソウルやディスコを得意とするT-GROOVE、作詞はラジオパーソナリティーやコラムニストとしても活動するジェーン・スーが担当している。
ビクターの公式発表では、楽曲には同世代への応援メッセージが込められていると説明されている。タイトルの「Anti Limit」は、年齢や過去の実績によって自分の可能性に制限を設けないという前向きなコンセプトを表している。
未唯mie自身も公式コメントで、かつて夢中になったディスコへの思いを語り、T-GROOVEにサウンド面での挑戦を依頼したことを明かしている。ジェーン・スーには、自分が届けたい「あなたの味方!」というメッセージを歌詞にしてもらったという。
CDシングルの収録内容は次のとおりだ。
- Anti Limit
- Think Of Me[T-Groove Remix]
- 私のまま~maybe it's a life~[T-Groove Remix]
- Never Did I Stop Loving You[Single Mix]
- Anti Limit(Instrumental)
価格は税込2200円、品番はVICL-37844。過去のソロ作品を現代的なディスコサウンドで再構成した楽曲も収録されている。
特に興味深いのは、過去の作品を単純に再発売するのではなく、現在の音楽シーンで活躍するクリエイターと組み直している点だ。往年のファンだけでなく、当時のピンク・レディーをリアルタイムで知らない世代にも届く作品を目指した取り組みと受け取れる。
東京国際フォーラムで開催された50周年記念公演2026年9月19日に開催された「Anniversary Celebration」は、周年記念イベントの中心となる公演だった。
会場は東京国際フォーラム ホールC。日刊スポーツの報道では約1500人が来場し、未唯mieは新曲「Anti Limit」をオープニングに披露した。
その後、1981年のソロデビュー曲「ブラームスはロックがお好き」、1984年の「NEVER」、玉置浩二作曲の「シャンプー」など、ソロ時代の楽曲を歌唱。後半には「UFO」「S・O・S」「カルメン'77」「サウスポー」「モンスター」「ウォンテッド(指名手配)」など、ピンク・レディーの代表曲が並んだ。
よろず〜ニュースのレポートによると、ピンク・レディーの振り付けを担当した土居甫への思いもステージに反映されていた。特に、土居が大切にしていたビート感を届けたいという未唯mieのこだわりが紹介されている。
演奏陣には音楽監督の井上鑑をはじめ、バカボン鈴木、土方隆行、鶴谷智生、村田陽一、金原千恵子、大滝裕子、斉藤久美らが参加。長年のキャリアを支えてきた音楽仲間とともに、記念公演にふさわしいステージを作り上げた。
11月21日のTBSチャンネル1でテレビ初独占放送この記念公演は、2026年11月21日(土)午後6時からCS放送「TBSチャンネル1」でテレビ初独占放送される予定だ。
TBSチャンネルの2026年9月19日付公式発表で放送日時が告知されている。放送されるのは東京国際フォーラム ホールCで収録された記念公演の模様だ。
番組では「Anti Limit」から始まり、ソロ楽曲、ピンク・レディー時代のヒット曲へと遡るステージを楽しめる。地上波の一般放送ではなくCS放送であるため、視聴する場合はTBSチャンネル1の視聴環境を確認しておきたい。
【プロフィール・経歴年表】未唯mieとピンク・レディーの50年を振り返る
未唯mieの現在を理解するには、ピンク・レディー時代と解散後のソロ活動を分けて考える必要がある。
ビクターエンタテインメントの公式プロフィールやタレントデータバンクの情報をもとに、主な経歴をまとめた。
| 時期 | 出来事・活動 | ポイント |
|---|---|---|
| 1958年3月9日 | 静岡県で誕生 | 本名は根本美鶴代 |
| 1976年8月25日 | ピンク・レディーとしてデビュー | 「ペッパー警部」を発売 |
| 1976~1981年 | ピンク・レディーとして活動 | 約4年7か月の活動で国民的人気を獲得 |
| 1981年3月31日 | ピンク・レディー解散 | ソロ活動へ移行 |
| 1981年8月 | ソロデビュー | 「ブラームスはロックがお好き」 |
| 2008年 | 絵本「モコちゃん」を出版 | 音楽以外の表現活動にも挑戦 |
| 2012年 | エッセイを出版 | 「美の意識~いつでもピンク・レディーでいられる私の習慣」 |
| 2010年 | ピンク・レディーとしての活動継続を表明 | ソロ活動と並行する方針 |
| 2021年 | 花柳流の名取となる | 花柳舞千鳥の名を許される |
| 2026年 | デビュー50周年・ソロ45周年 | 新曲「Anti Limit」と記念公演 |
| 2027年1月 | Pink Lady Night 2027 | 新春ライブを予定 |
ピンク・レディーは1976年8月25日に「ペッパー警部」でデビュー。未唯mieはミー、増田惠子はケイとして活動し、「UFO」「サウスポー」「渚のシンドバッド」などのヒット曲を世に送り出した。
1981年3月31日の解散後、未唯mieはソロ歌手としての道を歩み始めた。歌手活動に加えてドラマ、映画、舞台、ミュージカルなどにも出演し、活動領域を広げていく。
2008年には絵本「モコちゃん」、2012年にはエッセイ「美の意識~いつでもピンク・レディーでいられる私の習慣」を出版。2013年には食育実践マスターコースの認定を受けたこともビクターのプロフィールに記載されている。
さらに2021年には、五世花柳流宗家家元の花柳壽輔から花柳舞千鳥の名を許され、名取となった。歌やダンスだけではない芸術分野への取り組みも、彼女のキャリアを特徴づけている。
【ピンク・レディー解散後の経緯】3億円の借金とソロ歌手としての再出発
ピンク・レディー解散後の未唯mieには、華やかなステージからは想像しにくい苦労もあった。
2023年2月にテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した際、解散後に独立して事務所を設立したものの、経営を任せていたことなどが原因で、約3億円の負債を抱える状況になったと明かしている。
日刊スポーツの報道によると、29歳で独立した後、33歳のころに経営状況を確認したところ、会社や個人に関するローン、税金の滞納などを合わせて約3億円近い負債が判明したという。
婦人公論.jpの本人インタビューでも、この時期の苦労を詳しく振り返っている。経営について一から勉強し、資金繰りや会社の規模を見直しながら、約3年で借金を返済したという。
この経験は、未唯mieのキャリアを考えるうえで見逃せない転換点だ。
ピンク・レディー時代は、若くして国民的スターとなり、仕事や生活の多くを周囲に任せる環境にあった。その後、自ら事業を管理する立場になり、経営やお金について学ぶ必要に迫られた。
本人は当時を振り返り、ピンク・レディー時代に培った努力を思い出して乗り越えたと語っている。スターとしての成功だけではなく、失敗から学び直した経験が、その後の独立した活動を支えることになった。
2010年にピンク・レディーとしての活動継続を表明もう一つの重要な転機が2010年だ。
タレントデータバンクによると、未唯mieは2010年9月1日、解散発表から30年となる節目に「解散やめ!」を宣言。ピンク・レディーとしての活動をソロ活動と並行して継続することを表明した。
この動きによって、ピンク・レディーは単なる過去の思い出として扱われる存在ではなくなった。未唯mie自身のソロ活動と、ピンク・レディーの楽曲を歌い継ぐ活動が並行する形になったのである。
2010年から続く新春恒例ライブ「Pink Lady Night」は、その象徴的な取り組みだ。往年のヒット曲に新しいアレンジを加え、現在の音楽家たちと演奏することで、楽曲の魅力を別の角度から提示している。
つまり、解散後の45年間は空白期間ではない。ソロ歌手としての実績、舞台や出版への挑戦、ピンク・レディーの楽曲を新しい形で届ける活動が積み重なった時間なのである。
【ライブ活動の評判と2027年の予定】Pink Lady Nightも継続
未唯mieのライブは何が評価されているのか未唯mieのライブ活動を評価する際には、歌唱だけでなく、振り付け、ステージ構成、演奏陣との一体感にも注目したい。
2026年9月19日の記念公演について、日刊スポーツは約1500人の観客が集まり、ピンク・レディーのヒット曲では客席も総立ちになって踊った様子を報じている。
よろず〜ニュースの公演レポートでも、ピンク・レディー時代の振り付けやビート感を大切にしたパフォーマンスが取り上げられた。かつての振り付けをそのまま再現するだけでなく、楽曲のリズムやグルーヴを改めて伝えようとする姿勢がうかがえる。
また、FMヨコハマの2026年9月のインタビューでは、未唯mie自身がリハーサルについて語っている。本番をイメージしてリハーサルから本番と同じ力で取り組むという姿勢は、ピンク・レディーのデビュー当時から変わっていないという。
同インタビューで、未唯mieは次のようにも語っている。
「挑戦することが何よりも楽しい!」
これは、50周年という節目を迎えても新曲を制作し、新しいクリエイターと組み、ディスコサウンドに挑戦する姿勢と重なる。
ライブの評判について、確認できる具体的な材料は、記念公演の来場者数、報道された観客の反応、演奏陣の顔ぶれ、本人のリハーサルへのこだわりなどだ。これらを総合すると、懐メロを楽しむだけではない、音楽とパフォーマンスを一体で楽しめるステージが特徴といえる。
2027年1月「Pink Lady Night 2027」の開催が決定2026年11月時点で、次の大きな活動として注目されるのが「仙波清彦 Produce 未唯mie Sings 新春 Pink Lady Night 2027」だ。
2010年から続く恒例ライブで、ピンク・レディーのヒット曲を久米大作によるアレンジで披露する。仙波清彦が率いる和楽器を主体とした大編成バンドが参加する点も特徴だ。
ソニー・ミュージックアーティスツの2026年10月19日付発表では、次の公演が案内されている。
- 2027年1月9日(土):ビルボードライブ大阪
- 2027年1月11日(月・祝):ビルボードライブ横浜
加えて、BLUES ALLEY JAPANの公式スケジュールには、2027年1月17日(日)の東京公演も掲載されている。開場は午後3時、開演は午後4時30分の予定だ。
出演者には、未唯mie、仙波清彦、久米大作、白井良明、バカボン鈴木、村田陽一、高橋香織、則竹裕之らが名を連ねる。公演によって出演者が変更される可能性もある。
このライブの面白さは、ピンク・レディーの楽曲をオリジナルのイメージだけに固定しないところにある。和太鼓、小鼓、笛などを含む大編成の演奏によって、往年のヒット曲に新しい音楽的な表情を与えている。
2026年の記念公演が50年の歩みを振り返るステージだったとすれば、2027年のPink Lady Nightは、その楽曲をこれからも届けていくための活動と位置づけられる。
【誤解されやすいポイント】未唯mieはピンク・レディー解散後も活動を続けている
未唯mieの現在について調べると、ピンク・レディーの解散をきっかけに芸能活動を終えたかのような印象を持つ人もいる。しかし、実際の経歴は異なる。
1981年の解散後は、すぐにソロ歌手として活動を開始。その後も舞台、ミュージカル、テレビ、映画、ライブなど、幅広い分野で仕事を続けてきた。
また、2010年にはピンク・レディーとしての活動継続も表明している。したがって、現在の未唯mieを理解するには、ソロ歌手としての顔と、ピンク・レディーのミーとしての顔の両方を見る必要がある。
もう一つの誤解は、2026年の50周年公演が過去のヒット曲だけを披露する懐古イベントだったという見方だ。
実際には、新曲「Anti Limit」をオープニングに据え、現在の音楽性を提示してから過去の楽曲へと展開する構成だった。ジェーン・スーやT-GROOVEといった新しい世代のクリエイターとの協業も、現在進行形の音楽活動を示している。
なお、未唯mieの年齢や経歴については、生年月日と公式プロフィールを基準に整理すると分かりやすい。1958年生まれで2026年3月に68歳となり、1976年のグループデビューから50周年という計算にも矛盾はない。
現在の活動を知りたい場合は、過去の出演歴だけで判断するのではなく、ビクターエンタテインメントの新譜情報、本人の公式発信、コンサート会場や放送局の番組発表を確認するのが確実だ。
【未唯mieの現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:未唯mieは現在何歳ですか?
A1:1958年3月9日生まれで、2026年11月現在68歳です。2026年はピンク・レディーのデビュー50周年とソロデビュー45周年を迎えています。
Q2:未唯mieは現在も歌手活動をしていますか?
A2:はい。2026年7月に新曲「Anti Limit」を配信リリースし、9月16日にはCDシングルも発売しました。9月19日には東京国際フォーラムで記念コンサートを開催しています。
Q3:未唯mieの新曲「Anti Limit」は誰が制作していますか?
A3:サウンドプロデュースはT-GROOVE、作詞はジェーン・スーです。限界を決めずに挑戦する姿勢と、同世代への応援メッセージを込めたディスコナンバーです。
Q4:2026年11月21日のテレビ放送は何時からですか?
A4:CS放送のTBSチャンネル1で、2026年11月21日(土)午後6時から放送予定です。9月19日に東京国際フォーラムで開催されたデビュー50周年・ソロ45周年記念公演のテレビ初独占放送となります。
Q5:未唯mieはピンク・レディー解散後、何をしていましたか?
A5:1981年の解散後はソロ歌手として活動し、舞台、ミュージカル、ドラマ、映画などにも出演しました。出版活動やライブにも取り組み、2010年にはピンク・レディーとしての活動継続も表明しています。
Q6:未唯mieの2027年のライブ予定はありますか?
A6:あります。「Pink Lady Night 2027」が予定されており、2027年1月9日にビルボードライブ大阪、1月11日にビルボードライブ横浜、1月17日に東京のBLUES ALLEY JAPANで開催予定です。
Q7:未唯mieは現在もピンク・レディーの曲を歌っていますか?
A7:はい。2026年9月19日の記念コンサートでも「UFO」「S・O・S」「サウスポー」などを披露しました。2027年のPink Lady Nightでも、ピンク・レディーの楽曲を新しいアレンジで届ける予定です。
まとめ:未唯mieの現在は過去の栄光にとどまらない現役アーティスト
2026年11月現在、未唯mieは68歳。ピンク・レディーのデビュー50周年とソロデビュー45周年という大きな節目を迎えながら、歌手として第一線で活動している。
2026年の主な出来事を振り返ると、7月22日の新曲「Anti Limit」配信、9月16日のCD発売、9月19日の東京国際フォーラムでの記念公演と、音楽活動が途切れることなく続いている。さらに11月21日には、TBSチャンネル1で記念公演のテレビ初独占放送が予定されている。
ピンク・レディー解散後には経営面で大きな苦労も経験したが、ソロ活動を続け、舞台や出版にも挑戦し、音楽表現の幅を広げてきた。2027年1月のPink Lady Nightも、その歩みが現在進行形であることを示す予定だ。
未唯mieの魅力は、50年前のヒット曲を歌えることだけではない。時代に合わせて新しい音楽を取り入れ、過去の作品にも新たな表情を与えながら、ステージに立ち続けていることにある。
「Anti Limit」というタイトルが象徴するように、年齢やキャリアの節目を活動の終着点にせず、新しい挑戦の出発点に変えている。2026年の50周年は、未唯mieにとって過去を振り返るだけの記念日ではなく、次のステージへ進むための新たなスタートとなっている。
主な情報確認先: ビクターエンタテインメント公式プロフィール・新譜発表、TBSチャンネル公式番組情報、日刊スポーツ、よろず〜ニュース、FMヨコハマ、タレントデータバンク、ソニー・ミュージックアーティスツ、BLUES ALLEY JAPAN。