未唯mie(みい)は、1976年にピンク・レディーのミーとして「ペッパー警部」でデビューし、日本の音楽シーンに大きな足跡を残してきた歌手・女優です。2026年11月現在、68歳。ピンク・レディーのデビュー50周年とソロデビュー45周年という2つの節目を迎え、新曲「Anti Limit」のリリースや記念コンサートなど、精力的な活動を続けています。
2026年9月19日には東京国際フォーラムで記念公演を開催。加えて、12月には舞台出演、2027年1月には恒例の「Pink Lady Night」も予定されています。本名や年齢、ピンク・レディー時代の経歴、花柳舞千鳥としての活動まで、現在の未唯mieを知るための情報を整理します。
【未唯mieのプロフィール】年齢・本名・出身地を詳しく紹介

未唯mie(みい)
歌手・女優・アーティスト
68歳
1958年3月9日生まれ・2026年11月現在
出身地:静岡県
血液型:A型
未唯mieは、ピンク・レディーのメンバーとして国民的な人気を獲得し、その後もソロ歌手、女優、舞台出演者として活動を広げてきた人物です。
日本タレントデータバンクや芸能プロフィールでは、1958年3月9日生まれ、静岡県出身と紹介されています。2026年3月9日に68歳の誕生日を迎えました。
本名については、根本美鶴代(ねもと・みつよ)という名前がプロフィール資料などに掲載されています。ピンク・レディー時代の芸名「ミー」や、ソロ活動で使用した「MIE」「未唯」を経て、現在は「未唯mie」の表記で活動しています。
芸名の変遷は、グループ活動からソロ活動、そして現在のアーティスト活動へと続くキャリアの歩みを反映しています。
未唯mieの基本プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 芸名 | 未唯mie |
| 読み方 | みい |
| 本名 | 根本美鶴代(旧姓) |
| 生年月日 | 1958年3月9日 |
| 年齢 | 68歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 静岡県 |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 歌手・女優 |
| 所属グループ | ピンク・レディー |
| 代表曲 | ペッパー警部、UFO、サウスポーなど |
【ピンク・レディー時代の経歴】ミーとして日本中を熱狂させた軌跡
未唯mieの芸能人生を語るうえで欠かせないのが、増田恵子と結成したピンク・レディーです。
1976年8月25日、2人はシングル「ペッパー警部」でデビューしました。デビューのきっかけは、日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」です。ビクター音楽産業から登場した2人は、独特の振り付け、印象的な衣装、キャッチーな楽曲によって一気に人気を獲得しました。
当時のピンク・レディーの特徴は、歌を聴くだけでなく、振り付けを覚えて一緒に踊る楽しさを広げたことです。子どもから大人まで幅広い世代が楽曲とダンスに親しみ、テレビの音楽番組でも圧倒的な存在感を示しました。
「UFO」「サウスポー」など数々のヒット曲を生んだ代表曲には「S・O・S」「カルメン'77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」「UFO」「サウスポー」などがあります。
ビクターエンタテインメントの公式プロフィールによると、「S・O・S」から「カメレオン・アーミー」まで9曲連続でチャート1位を獲得。さらに「ペッパー警部」から「カメレオン・アーミー」まで10曲連続ミリオンセラーという記録も残しています。
単に一時代の人気アイドルだったというだけではありません。楽曲、振り付け、衣装、ステージ演出を一体化させたパフォーマンスは、その後の日本の女性アイドルやダンスボーカルユニットにも影響を与えました。
1981年の解散と、その後の再始動ピンク・レディーは1981年3月31日、後楽園球場での公演をもって解散しました。ビクターのプロフィールでは、グループとしての活動期間は4年7か月と記録されています。
ただし、解散は未唯mieの芸能活動の終わりではありません。彼女は同年8月に「ブラームスはロックがお好き」でソロデビューし、MIE名義で新たな道を歩み始めます。
2003年から2005年には、ピンク・レディーメモリアルコンサートツアーを実施。2年間限定の全国ツアーは120か所を巡り、約40万人を動員したと紹介されています。
その後もピンク・レディーとしての活動を再開し、ソロ活動とグループ活動を並行するスタイルを築いていきました。
【未唯mieの経歴年表】デビューから2026年までの主な転換点
未唯mieのキャリアを理解するには、ピンク・レディー時代とソロ時代を分けて見ることが大切です。以下に、音楽活動だけでなく、舞台や日本舞踊などの転換点もまとめました。
この年表から分かるのは、未唯mieのキャリアがピンク・レディーの成功だけで完結していないことです。ソロ歌手としての再出発、舞台や出版への進出、日本舞踊の修練など、活動の領域を少しずつ広げてきました。
【ソロ活動と花柳舞千鳥】歌手・女優だけではない未唯mieの現在
ピンク・レディー解散後の未唯mieは、ソロ歌手として音楽活動を継続する一方、女優や舞台出演者としても活躍してきました。
MIEとしてのソロデビュー45周年1981年8月にリリースされた「ブラームスはロックがお好き」は、ソロ歌手MIEとしての出発点となった作品です。
その後もシングルやアルバムを発表し、テレビドラマ、映画、舞台、ミュージカルなどへ活動の幅を広げました。ピンク・レディー時代のイメージを引き継ぎながらも、ソロアーティストとして異なる表現に挑戦してきたことが特徴です。
2023年には、ソロデビューから2023年までの楽曲をまとめたアルバム「MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST」を発売。長年のソロ活動を振り返る作品として、音楽的な歩みを確認できる内容になっています。
2026年のソロ45周年は、1981年のソロデビューから数えて45年という節目です。ピンク・レディーのデビュー50周年とは起点が異なるため、2つの周年を別々に理解すると経歴が分かりやすくなります。
花柳舞千鳥とは?日本舞踊の名取としての顔未唯mieの意外な一面として知られているのが、日本舞踊への取り組みです。
ビクターエンタテインメントの公式プロフィールによると、2021年、五世花柳流宗家家元の花柳壽輔から「花柳舞千鳥(はなやぎ・まいちどり)」の名を許され、名取となりました。
名取とは、日本舞踊の流派において一定の修練を積み、芸名にあたる名を許される立場を指します。つまり、花柳舞千鳥は単なる別名ではなく、日本舞踊に取り組んできたことを示す芸名です。
歌やダンスで知られる未唯mieが、伝統芸能の世界でも新たな修練を積んでいる点は、長く活動を続ける彼女の特徴の一つです。
また、絵本「モコちゃん」やエッセイ「美の意識」の出版など、表現活動は音楽だけに限定されていません。歌手としての知名度を土台に、異なる分野でも自分の表現を追求しているのです。
【2026年最新活動】新曲「Anti Limit」とデビュー50周年の記念コンサート
2026年の未唯mieを語るうえで最大のトピックが、新曲「Anti Limit」です。
ピンク・レディーとしてのデビュー50周年と、ソロ活動45周年を記念して制作された楽曲で、2026年7月22日に配信リリース、9月16日にCDシングルとして発売されました。
「Anti Limit」の制作陣と楽曲の特徴作詞を担当したのは、ラジオパーソナリティー、コラムニスト、作詞家として活動するジェーン・スー。サウンドプロデュースは、ソウルやディスコを得意とするT-GROOVEが担当しています。
楽曲はディスコサウンドを軸にしたエネルギッシュな作品です。単に過去のヒット曲を懐かしむのではなく、現在の未唯mieの魅力を新しいサウンドで表現することが制作の方向性になっています。
タイトルの「Anti Limit」は、アンチエイジングではなく、年齢や周囲の価値観によって自分の可能性に限界を設けないという考え方を表しています。ジェーン・スーは、同世代への応援メッセージを込めた歌詞を制作しました。
ビクターの公式発表には、未唯mie自身がディスコへの思いを語り、T-GROOVEとサウンドを作り上げた経緯も掲載されています。彼女が望んだのは、落ち着いた雰囲気にとどまらない、勢いと躍動感のあるディスコサウンドでした。
「Anti Limit」CDの収録曲| 曲順 | 収録曲 |
|---|---|
| 1 | Anti Limit |
| 2 | Think Of Me [T-Groove Remix] |
| 3 | 私のまま~maybe it's a life~ [T-Groove Remix] |
| 4 | Never Did I Stop Loving You |
| 5 | Anti Limit (Instrumental) |
CDの価格は税込2,200円、品番はVICL-37844です。
注目したいのは、カップリングに収録された過去の楽曲にも新しいアレンジが施されていることです。「Think Of Me」と「私のまま~maybe it's a life~」はT-GROOVEによるリミックスを収録。さらに「Never Did I Stop Loving You」は、アメリカのソウルシンガー、アリス・クラークの楽曲に未唯mieが日本語詞を付けた作品です。
つまり「Anti Limit」は、周年記念の新曲であると同時に、過去の音楽的な経験と現在のディスコサウンドをつなぐ作品でもあります。
9月19日の記念公演はどんな内容だった?2026年9月19日には、東京国際フォーラム ホールCで「未唯mie DEBUT 50th & SOLO 45th Anniversary Celebration presented by Achievement Corporation」が開催されました。
この公演の特徴は、最新曲「Anti Limit」からスタートし、ソロ時代の楽曲、さらにピンク・レディー時代のヒット曲へと時間をさかのぼる構成です。
音楽監督を務めたのは井上鑑。バカボン鈴木、土方隆行、鶴谷智生、村田陽一、金原千恵子、大滝裕子、斉藤久美など、実力派ミュージシャンも参加しました。
TBSチャンネルの番組紹介では、ピンク・レディー時代のダンスも見どころとして取り上げられています。50年の歴史を単純に振り返るのではなく、現在の未唯mieから過去の代表曲へとつなぐステージだったことが特徴です。
リアルサウンドのライブレポートでも、ソロ曲からピンク・レディーの名曲までを披露した公演として紹介されました。周年記念のステージでありながら、現在進行形のアーティストとしての姿を見せた点が印象的です。
【ライブ・コンサート最新情報】2026年11月以降の出演予定と2027年の活動
2026年11月現在、未唯mieには記念コンサートの映像放送や舞台出演、さらに2027年の音楽ライブなど、複数の活動予定があります。
2026年11月21日:記念コンサートがテレビ初独占放送
未唯mie DEBUT 50th & SOLO 45th Anniversary Celebration
11月21日
土曜日・午後6時
CS放送 TBSチャンネル1
9月19日に東京国際フォーラムで開催された記念公演は、11月21日午後6時からTBSチャンネル1でテレビ初独占放送される予定です。
会場に足を運べなかった人にとっても、50周年と45周年を記念するステージを映像で楽しめる機会になります。放送内容は「Anti Limit」から始まり、ソロ楽曲、ピンク・レディー時代のヒット曲へと展開する構成です。
2026年12月:明治座の舞台「ギンギラ学園物語」に出演音楽活動に加えて、2026年12月には明治座で上演される「Thank you very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語 ~創立3周年!卒業証書は誰の手に!?~」への出演も予定されています。
構成・脚本は鈴木おさむ、演出・主演は近藤真彦。関根勤、小堺一機、浅香唯、西村知美、野々村真、石野真子、早見優らも出演する舞台です。
未唯mieの出演が案内されているのは、次の3公演です。
| 日程 | 開演時間 | 会場 |
|---|---|---|
| 2026年12月26日(土) | 17:00 | 明治座 |
| 2026年12月28日(月) | 12:00 | 明治座 |
| 2026年12月28日(月) | 17:00 | 明治座 |
公演期間全体は12月26日から30日までですが、未唯mieは全公演に出演するわけではありません。観劇を考えている場合は、出演日と公演回を区別することが大切です。
公式案内では一般販売も始まっており、S席13,000円、A席8,000円(税込)とされています。
2027年1月:恒例の「Pink Lady Night」開催2027年の音楽活動で注目したいのが、「仙波清彦 Produce 未唯mie Sings 新春 Pink Lady Night 2027」です。
「Pink Lady Night」は2010年から続く新春恒例のライブシリーズ。ピンク・レディーの名曲を、久米大作による新しいアレンジと、仙波清彦率いる和楽器主体の大編成バンドで披露する企画です。
2027年の公演は、次の日程で案内されています。
| 日程 | 会場 | 開演時間 |
|---|---|---|
| 2027年1月9日(土) | ビルボードライブ大阪 | 15:00・18:00 |
| 2027年1月11日(月・祝) | ビルボードライブ横浜 | 15:00・18:00 |
いずれも1日2回公演です。往年のヒット曲をそのまま再現するだけではなく、和楽器と大編成の演奏によって新しい魅力を引き出すステージとなっています。
ピンク・レディーの楽曲をリアルタイムで楽しんだ世代だけでなく、オリジナルの歌謡曲やディスコサウンドを新しい編曲で聴きたい人にも注目の公演です。
【プロの結論】未唯mieが68歳でも第一線で活動を続けられる理由
未唯mieの2026年の活動を整理すると、長く芸能界で存在感を維持してきた理由が見えてきます。
その一つは、過去の成功に依存しない活動の組み立て方です。
ピンク・レディー時代の楽曲は、現在も彼女の大きな財産です。しかし、2026年の「Anti Limit」ではジェーン・スーやT-GROOVEと組み、現代的なディスコサウンドを取り入れています。過去の代表曲を大切にしながら、新しい制作陣と作品を生み出す姿勢が見られます。
もう一つは、活動領域を限定しないことです。ソロ歌手としての音楽活動だけでなく、舞台、ミュージカル、テレビ出演、出版、日本舞踊と、異なる分野に挑戦してきました。
特に花柳舞千鳥としての名取は、芸能活動とは別の領域で継続的に修練を積んできたことを示しています。歌やダンスだけにとどまらない表現者としての幅が、現在の活動にもつながっています。
未唯mieの情報を調べるときに知っておきたい3つのポイント1. デビュー50周年とソロ45周年は別の記念日
ピンク・レディーとしてのデビューは1976年、MIEとしてのソロデビューは1981年です。2026年はそれぞれ50周年、45周年に当たります。グループ活動を50年間継続してきたという意味ではありません。
2. 「花柳舞千鳥」は日本舞踊の名取名
未唯mieの現在の芸名と混同されることがありますが、花柳舞千鳥は日本舞踊において許された名前です。歌手活動の芸名とは役割が異なります。
3. ライブ・舞台・テレビ放送を区別する
2026年9月19日の記念コンサートは開催済みで、11月21日はその映像のテレビ放送予定です。一方、12月の明治座公演は舞台出演、2027年1月のPink Lady Nightは音楽ライブです。それぞれ異なる活動として把握すると、最新スケジュールを正しく理解できます。
未唯mieの魅力は、過去の栄光を守り続けることだけではありません。自分の経験を土台にしながら、新しい音楽や表現方法を取り入れ、年齢によって可能性を狭めない姿勢にあります。
【未唯mieの現在・年齢・経歴に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:未唯mieは現在何歳ですか?
A1:1958年3月9日生まれで、2026年11月現在68歳です。
Q2:未唯mieの本名は何ですか?
A2:根本美鶴代(ねもと・みつよ)です。プロフィール資料では旧姓を含めて紹介されています。
Q3:未唯mieはピンク・レディーのミーだったのですか?
A3:はい。増田恵子とともにピンク・レディーを結成し、ミーとして1976年8月25日に「ペッパー警部」でデビューしました。
Q4:未唯mieのソロデビュー曲は何ですか?
A4:1981年8月にリリースされた「ブラームスはロックがお好き」です。2026年はソロデビュー45周年に当たります。
Q5:2026年の新曲「Anti Limit」はいつ発売されましたか?
A5:2026年7月22日に配信リリースされ、9月16日にCDシングルが発売されました。作詞はジェーン・スー、サウンドプロデュースはT-GROOVEです。
Q6:花柳舞千鳥とは何ですか?
A6:2021年に五世花柳流宗家家元の花柳壽輔から許された日本舞踊の名取名です。未唯mieは歌手活動と並行して日本舞踊にも取り組んでいます。
Q7:未唯mieの次のライブはいつですか?
A7:2026年11月2日時点で公表されている次の大きな音楽ライブは、2027年1月9日のビルボードライブ大阪、1月11日のビルボードライブ横浜で開催される「Pink Lady Night 2027」です。また、2026年12月には明治座の舞台出演も予定されています。
まとめ:未唯mieは2026年も新しい挑戦を続けている
未唯mieは、ピンク・レディーのミーとして1976年にデビューして以来、歌手、女優、舞台出演者として長いキャリアを築いてきました。
2026年はピンク・レディーのデビュー50周年とソロデビュー45周年が重なる特別な年です。新曲「Anti Limit」の発売、9月19日の記念コンサート、11月21日のテレビ放送、12月の舞台出演など、活動は現在も続いています。
さらに2027年1月には、新春恒例の「Pink Lady Night」も予定されています。
ピンク・レディー時代の名曲を歌い継ぐだけではなく、新しい音楽を制作し、日本舞踊にも取り組む未唯mie。68歳という年齢だけでは測れない表現者としての歩みが、2026年の活動には表れています。
50周年は過去を振り返るだけの節目ではなく、次のステージへ進むための新たな出発点でもあります。これからの未唯mieがどのような音楽とパフォーマンスを届けてくれるのか、引き続き注目したいところです。