伊織ラッキーは、吉本興業に所属するお笑いコンビ「からし蓮根」のボケ担当です。以前は「伊織」の芸名で活動していましたが、2025年7月に現在の名前へ変更しました。
吉本興業の公式プロフィールに掲載されている基本情報は次のとおりです。
| 項目 | 伊織ラッキー |
|---|---|
| 現在の芸名 | 伊織ラッキー |
| 旧芸名 | 伊織 |
| 読み方 | いおりらっきー |
| 生年月日 | 1993年9月12日 |
| 年齢 | 33歳(2026年11月2日現在) |
| 出身地 | 熊本県熊本市 |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 85kg |
| 血液型 | A型 |
| 所属事務所 | 吉本興業 |
| NSC | 大阪校35期生 |
| コンビ | からし蓮根 |
| 担当 | ボケ |
特に目を引くのが187cmという高身長です。舞台上でも存在感があり、独特のボケと相まって、コンビの個性を形づくっています。
趣味は福岡ソフトバンクホークスの応援、西野カナの楽曲鑑賞、愛犬と遊ぶこと、ケーキ作り、ゴルフ、旅行、ドライブなど。
特技にはボウリングがあり、ベストスコアは268。西野カナのイントロクイズや、なぞかけも得意としています。
一方、相方の青空は1994年2月2日生まれで、2026年11月現在32歳。熊本県小国町出身で、身長170cm、血液型O型です。
青空は三線とサックスを趣味・特技としており、伊織ラッキーとは異なる個性を持っています。
2人とも熊本県出身で、吉本興業のNSC大阪校35期生という共通点があります。
【伊織ラッキーへの改名理由】名前に込めた幸運への思い

2025年7月24日、からし蓮根の2人は、それぞれ個人名を変更したことを発表しました。
伊織が「伊織ラッキー」に、杉本青空が「青空(そら)」になったのです。
改名を発表した際、伊織ラッキーは自身の運の良さを感じていたことと、言葉にすることで幸運を呼び込みたいという考えを説明しました。
つまり、芸名に「ラッキー」を加えた理由は、単なる話題づくりや姓名判断ではなく、本人が大切にしている前向きな考え方にあります。
伊織が「ラッキー」を選んだ理由本人が説明した理由は、大きく2つあります。
- 自分は比較的運が良い人間だと感じていたこと。
- 言霊を信じており、幸運を意味する言葉を口にすることで、さらに良いことが起きると考えたこと。
芸名そのものにポジティブな意味を持たせることで、自分自身だけでなく、名前を呼んでくれる人にも幸運が訪れてほしいという思いも込められています。
「伊織」という名前を捨てたというよりも、これまでの芸歴を引き継ぎながら、新しい看板を掲げた形です。
相方の青空も同時に改名今回の改名で見落とせないのが、青空の変更です。
以前の芸名は「杉本青空」でしたが、現在は名字を外して「青空」と表記します。読み方は従来どおり「そら」です。
青空本人の説明によると、13年間活動してきたなかで「杉本」と呼ばれる機会がほとんどなく、本人の感覚では3回程度だったことが理由でした。
本人は大がかりな改名というより、名前の整理に近いものとして説明しています。
コンビ名まで変わったわけではないここは検索ユーザーが間違えやすいポイントです。
変更されたのは2人の個人名であり、コンビ名は引き続き「からし蓮根」です。
| 変更前 | 変更後 |
|---|---|
| 伊織 | 伊織ラッキー |
| 杉本青空 | 青空(そら) |
| からし蓮根 | からし蓮根(変更なし) |
改名発表は2025年7月24日。日刊スポーツやFANY Magazineなども同日に報じています。
したがって、旧芸名の伊織と現在の伊織ラッキーは別人ではありません。同じ芸人が活動名を変更したものです。
【からし蓮根の経歴とM-1グランプリ2019】熊本から全国へ
からし蓮根の原点は熊本県にあります。
伊織ラッキーと青空は高校時代の同級生で、2人とも熊本県の九州学院高校に通っていました。
九州学院の公式発表でも、2人が同校の卒業生で、高校1年生のときに同じクラスだったことが紹介されています。
青空は学生時代から漫才に興味を持ち、伊織を相方に誘いました。伊織は当初から芸人一本で生きていくと決めていたわけではなく、誘われたことをきっかけに漫才の世界へ入っていきました。
高校時代からコンビとして活動し、NSC大阪校35期生として吉本興業で芸人としての道を歩み始めます。
からし蓮根の主な経歴・年表| 時期 | 出来事 | 意味・実績 |
|---|---|---|
| 高校時代 | 熊本県の九州学院で出会う | 同級生として交流 |
| 2011年 | NSC大阪校35期生 | 吉本興業で芸人としての基礎を学ぶ |
| 2013年4月 | からし蓮根を結成 | コンビとして本格的に活動 |
| 2017年 | ABCお笑いグランプリ決勝進出 | 賞レースで存在感を示す |
| 2018年 | ABCお笑いグランプリ決勝進出 | 2年連続で決勝進出 |
| 2019年3月 | 第8回ytv漫才新人賞決定戦優勝 | 関西の若手漫才賞レースで優勝 |
| 2019年12月 | M-1グランプリ決勝進出 | 全国的な知名度を獲得 |
| 2024年12月 | オールザッツ漫才2024優勝 | 1分間ネタバトルを制覇 |
| 2025年4月 | 東京進出 | 活動拠点を大阪から東京へ |
| 2025年7月24日 | 2人そろって改名 | 伊織ラッキー・青空として再出発 |
| 2026年 | 東京を中心に活動 | テレビ・劇場・ライブに出演 |
からし蓮根の名前が全国的に知られるようになった大きなきっかけが、2019年のM-1グランプリです。
結成6年目にして初めて決勝進出を果たし、実力派の若手コンビとして注目を集めました。
当時の漫才の魅力は、伊織の予想外のボケと、青空の熊本弁を生かした鋭いツッコミの組み合わせです。
伊織の大柄な体格と独特の雰囲気から繰り出されるボケに対して、青空がテンポよく反応するスタイルは、ほかの若手漫才師とは異なる個性を生み出していました。
その後も賞レースへの挑戦を続け、2020年から2022年にはM-1準決勝に進出。2023年と2024年は準々決勝で敗退しました。
2019年の決勝進出だけで終わらず、長期的に漫才の実力を磨いてきた点も、2人のキャリアを理解するうえで重要です。
また、2019年には第8回ytv漫才新人賞決定戦でも優勝。2024年12月にはMBSの「オールザッツ漫才2024」の1分間ネタバトルでも優勝を果たしています。
【からし蓮根の東京進出】2025年に大阪を離れた本当の理由
からし蓮根は2025年4月から東京に活動拠点を移しました。
2025年1月31日、2人は自身のYouTubeチャンネルを通じて東京進出を発表。3月には大阪のよしもと漫才劇場を卒業し、東京で新たな活動をスタートさせました。
上京後初の単独ライブは、2025年5月17日に渋谷よしもと漫才劇場で開催された「火の国Start」です。
なぜ大阪から東京へ移ったのか東京進出には、芸歴を重ねた2人のキャリア上の判断がありました。
2025年9月に公開されたSUUMOタウンのインタビューでは、2人が上京を決めた背景を具体的に語っています。
伊織ラッキーは、環境を変えてみたいという気持ちがあり、東京に移った先輩芸人から仕事の幅が広がるという話を聞いていたことを説明しています。
芸歴が10年を超え、関西で参加できる賞レースが減ってきたことも判断材料になりました。
青空は、大阪で芸人として一定の評価を得て安定してきた一方、その先の成果を求めるには環境を変える必要があると考えていました。
つまり、東京進出は大阪での活動がうまくいかなかったからではありません。
大阪で培った実績を土台に、より広い仕事の機会を求めた選択だったのです。
2019年のM-1決勝時とは考え方が変わっていた興味深いのは、2019年のM-1決勝進出時点では、2人の東京進出に対する考え方が一致していなかったことです。
当時、青空は優勝したら東京へ行きたいという考えを持っていました。一方、伊織は東京に行く前に大阪で舞台経験を積み、漫才以外のトーク力などを磨く必要があると考えていました。
この温度差は当時のラジオ関西のインタビューでも取り上げられています。
それから約6年が経過し、2025年には2人そろって上京を決断しました。
ここには、芸人としての経験を積んだことによる意識の変化があります。
大阪で漫才の基礎を固め、賞レースで結果を残し、東京で新しい仕事に挑戦する。からし蓮根にとって東京進出は、キャリアの第二段階に入ったことを示す出来事です。
また、熊本への思いも変わっていません。
単独ライブのタイトルに「火の国」を使用するなど、熊本出身であることをコンビの個性として打ち出しています。
【伊織ラッキーの現在】2026年のテレビ出演・活動情報
2026年11月現在、伊織ラッキーは青空とともに「からし蓮根」として活動を続けています。
東京進出後も漫才を中心に、テレビ番組や劇場公演、イベントなど仕事の幅を広げています。
熊本朝日放送「カラシコンボ」に出演現在の活動を確認するうえで注目したいのが、熊本朝日放送のバラエティ番組「カラシコンボ」です。
この番組では、からし蓮根が熊本を舞台に多彩なゲストをおもてなしします。
街歩きやグルメ、さまざまな体験を通してゲストの本音を引き出す内容で、2人の地元である熊本とのつながりを感じられる番組です。
2026年11月の公式番組情報では、次回放送は以下のように案内されています。
- 放送局:熊本朝日放送(KAB)
- 放送予定:2026年11月3日(火)深夜0時15分
- ゲスト:ロバート・馬場裕之
- 新作の見逃し配信:TVer
- 過去回の配信:U-NEXT、FANYチャンネル(一部対象外あり)
東京を拠点にしながら、地元熊本のテレビ番組にも出演していることが分かります。
2026年11月の劇場出演情報テレビだけでなく、吉本興業の公式プロフィールに掲載されている公演情報からも、コンビとしての活動を確認できます。
11月には、渋谷よしもと漫才劇場や神保町よしもと漫才劇場などで出演予定の公演が掲載されています。
東京での主な出演予定は次のとおりです。
- 11月3日:渋谷マンゲキお笑いライブ
- 11月9日:渋谷Kiwami極LIVEプラス+、ウルトラ漫
- 11月14日:神保町マンゲキお笑いライブ
- 11月23日:渋谷マンゲキお笑いライブなど
公演内容や出演者は変更になる場合があります。最新情報は吉本興業の公式公演情報で確認できます。
漫才のスタイルも東京向けに進化東京進出後の活動で興味深いのが、漫才の見せ方の調整です。
2025年のインタビューで青空は、熊本弁を残しながらも、東京の観客に伝わりやすいように言葉を調整していると説明しています。
例えば、方言を全面的に使うのではなく、印象に残したい部分に熊本弁を生かす方法です。
これは、からし蓮根らしさを失わずに、全国の観客に楽しんでもらうための工夫です。
伊織ラッキー自身も、東京と大阪では観客の笑い方や反応に違いを感じると語っています。
東京での活動は単純な出演機会の増加だけではなく、漫才の表現を磨き直す機会にもなっているのです。
【プロの結論】伊織ラッキーの改名と東京進出が示すもの
伊織ラッキーの改名とからし蓮根の東京進出は、別々の出来事に見えて、実は共通した意味を持っています。
それは、これまでの実績を捨てるのではなく、新しい環境で自分たちの可能性を広げようとしていることです。
伊織が「ラッキー」という言葉を芸名に加えたのは、自分の運の良さを信じ、前向きな気持ちを表現するためでした。
青空も、長年呼ばれてきた名前を整理し、よりシンプルな芸名を選びました。
一方、コンビとしては2019年のM-1決勝進出、ytv漫才新人賞決定戦優勝、2024年のオールザッツ漫才優勝など、積み重ねてきた実績があります。
東京進出によって、その実績を新しい観客や仕事につなげようとしているのです。
読者が今後の活動を追う際には、次の3点に注目するとよいでしょう。
1. 芸名の定着: 伊織ラッキーという名前がテレビやライブでどのように浸透するか。
2. 東京での漫才の進化: 熊本弁を生かした独自のスタイルを全国の観客にどう届けるか。
3. 熊本とのつながり: 「カラシコンボ」をはじめ、地元に根ざした活動をどのように継続するか。
からし蓮根の伊織ラッキーに関するよくある質問(FAQ)
Q1:からし蓮根の伊織は現在何という名前で活動していますか?
A1:2025年7月24日に「伊織」から「伊織ラッキー」に改名しました。現在は吉本興業所属のからし蓮根のメンバーとして活動しています。
Q2:伊織ラッキーの年齢は何歳ですか?
A2:1993年9月12日生まれで、2026年11月2日現在33歳です。
Q3:伊織ラッキーの改名理由は何ですか?
A3:自分は運が良いと感じており、「ラッキー」と口にすることで幸運を呼び込みたいという思いからです。本人が2025年7月の改名発表で説明しています。
Q4:相方の青空も改名したのですか?
A4:はい。以前は「杉本青空」でしたが、2025年7月24日から「青空(そら)」に変更しています。
Q5:からし蓮根は解散したのですか?
A5:解散していません。伊織ラッキーと青空の2人で、からし蓮根として活動を継続しています。
Q6:からし蓮根はいつ東京進出しましたか?
A6:2025年4月です。約12年間活動した大阪を離れ、東京を新しい活動拠点にしました。
Q7:伊織ラッキーは2026年現在もテレビに出演していますか?
A7:はい。熊本朝日放送の「カラシコンボ」に出演しています。2026年11月3日深夜の放送予定も公式サイトで案内されています。
Q8:伊織ラッキーの出身地はどこですか?
A8:熊本県熊本市です。相方の青空も熊本県出身で、小国町で育ちました。
まとめ:伊織ラッキーは改名と東京進出で新たなステージへ
からし蓮根の伊織は、2025年7月に「伊織ラッキー」へ改名し、相方の青空も「青空(そら)」へと名前を変更しました。
改名の背景にあるのは、伊織自身の運の良さへの実感と、言葉に幸運を込めたいという思いです。
1993年9月12日生まれの伊織ラッキーは、2026年11月現在33歳。熊本県で育ち、高校時代に出会った青空と2013年にコンビを結成しました。
2019年のM-1グランプリ決勝進出、ytv漫才新人賞決定戦優勝、2024年のオールザッツ漫才優勝など、確かな実績を積み上げています。
2025年4月からは東京へ活動拠点を移し、2026年も劇場公演や熊本朝日放送「カラシコンボ」などに出演しています。
名前は変わっても、からし蓮根としての漫才は続いている。
熊本で育ち、大阪で腕を磨き、東京で新たな可能性に挑む伊織ラッキーと青空。これからの賞レースやテレビ出演、全国での活動にも注目が集まります。
主な確認資料
- 吉本興業公式プロフィール・経歴・公演情報
- 日刊スポーツ「からし蓮根、コンビ揃って芸名改名」(2025年7月24日)
- SUUMOタウン「熊本・大阪・東京。からし蓮根が歩んだ3都市の暮らしと芸人道」(2025年9月16日)
- 熊本朝日放送「カラシコンボ」公式番組情報
- M-1グランプリ公式コンビ情報
- 読売テレビ「歴代ytv漫才新人賞受賞者」