お笑いコンビ「フルーツポンチ」の亘健太郎さんは、2026年現在、芸人としての活動を続けながら、第二種電気工事士の資格を生かして電気工事のアルバイトにも従事しています。かつて月収180万円を記録した人気芸人が、コロナ禍には月収8万円まで収入が減少。家族の生活を守るために建築現場で働き始め、40代で国家資格を取得した経歴が話題になりました。
2026年4月4日には、ABEMAの密着企画「NO MAKE」で、電気工事の現場や相方・村上健志さんとの関係が紹介されています。元航空自衛官という異色の経歴、予備自衛官としての活動、妻と2人の子供を支える現在の生活など、亘さんの歩みには芸人という肩書だけでは語れない一面があります。
【2026年最新】フルーツポンチ亘の現在は芸人と電気工事士の二刀流

亘健太郎さんは2026年10月現在、吉本興業に所属する芸人として活動を継続しています。それと同時に、国家資格である第二種電気工事士を取得し、建築・電気工事の現場でも働くという二つの仕事を持っています。
2026年4月4日に配信されたABEMAの「ABEMAエンタメ」内の密着企画「NO MAKE」では、亘さんの現在の生活が詳しく紹介されました。番組では、東京都渋谷区のビルで蛍光灯をLED照明に交換する電気工事の仕事に取り組む姿も公開されています。
芸人を辞めずに現場仕事を続ける理由亘さんが電気工事の仕事を始めた背景には、コロナ禍による芸人としての収入減少がありました。劇場公演や営業の仕事が大きく減り、家族を養うために別の収入源を確保する必要が生まれたのです。
2021年ごろから知人が経営する工務店の紹介で建築現場の仕事を始め、その後、電気工事士の資格取得にも挑戦しました。2023年には第二種電気工事士の資格を取得。単なる一時的なアルバイトではなく、専門性を身につけた仕事へと発展させています。
2026年4月のABEMAの報道によると、電気工事の稼働日数は月15日ほど。芸人としての収入と電気工事の収入は、ほぼ同程度になっているといいます。
注目したいのは、芸人活動を完全に辞めていないことです。舞台に立つ仕事を残しながら、安定した収入につながる技術職も続ける。芸能界での成功だけに生活を依存しない働き方を選んでいます。
2026年10月時点でもフルーツポンチとして活動吉本興業の公式プロフィール・公演情報では、フルーツポンチの劇場出演が掲載されています。2026年10月の公演に加え、11月の劇場公演にもコンビ名が確認でき、コンビとしての活動は継続中です。
したがって、電気工事のアルバイトを始めたことを理由に、亘さんが芸人を引退したと理解するのは誤りです。2026年現在の実態は、芸人と電気工事士という二つの仕事を並行する生活です。
【月収180万円から8万円へ】亘健太郎が電気工事の副業を始めた理由
亘さんの近況で特に注目されたのが、収入の大きな変化です。フルーツポンチがテレビで活躍していた時期には月収180万円に達したことがありました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって仕事が激減し、一時は月収8万円まで落ち込んだと本人が明かしています。
ブレーク時の収入とコロナ禍の現実フルーツポンチは2009年から2015年までテレビ東京の「ピラメキーノ」に出演し、小学生を中心に高い知名度を獲得しました。テレビ出演や劇場、営業など仕事が多かった時期には、亘さんの月収も大きく伸びていたといいます。
ところが、コロナ禍では劇場公演や営業の機会が相次いで減少しました。芸人の仕事は出演機会や案件の状況に収入が左右されやすく、仕事が止まると生活への影響も大きくなります。
2026年4月のABEMAの取材では、当時を振り返り、貯金を切り崩して生活していたことを明かしました。妻に対しても、生活が厳しいなら正直に話してほしい、必要であれば芸人を辞めて働くという覚悟を伝えていたそうです。
「切羽詰まってました。貯金崩して」
この発言から伝わるのは、単に芸人としての仕事が減ったという話ではありません。家族を支える立場として、収入が不安定になることへの切実な危機感です。
2021年ごろから建築現場で働き始める転機となったのは、知り合いの工務店の社長からアルバイトを勧められたことでした。仕事が少なくなった時期に、建築現場で働く機会を得たことが新しいキャリアの出発点になりました。
2025年6月に出演したテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」では、当時の日当が1万3000円ほどで、月に20日程度働いていたことも説明しています。
また、資格を取得すれば直ちに収入が大幅に上がるわけではないとも話しています。資格取得後も経験を積みながら現場で働き続けてきた点は、専門職としてのキャリア形成を考えるうえでも興味深い部分です。
2023年に第二種電気工事士を取得亘さんは2023年に第二種電気工事士の資格を取得しました。これは電気工事に関する国家資格で、一般用電気工作物等の工事に関する知識と技能が求められる資格です。
吉本興業の公式プロフィールにも、亘さんの資格として第二種電気工事士が掲載されています。テレビ番組で紹介された一時的な挑戦ではなく、所属事務所が公表する正式なプロフィールにも反映された実績です。
2026年の密着取材では、電気工事の仕事について、照明が点灯する瞬間に達成感を感じるという趣旨の発言もありました。
「この瞬間にホッとする。『明るくなった』って分かりやすく感じるから」
芸人の仕事とは違い、電気工事は作業の結果が目に見える仕事です。自分の技術によって現場の環境が改善されることが、仕事への充実感にもつながっているようです。
【プロフィール・経歴年表】亘健太郎は元航空自衛官だった
亘健太郎さんは1980年7月12日生まれ。2026年10月現在46歳です。神奈川県出身で、吉本興業の公式プロフィールには身長165センチ、体重57キロと掲載されています。
現在の芸人・電気工事士という二つの顔だけでなく、過去には航空自衛隊に所属していた経験もあります。ここでは公式プロフィールや本人が取材で語った内容をもとに、主な経歴を整理します。
| 時期 | 出来事・活動 | 内容・関係する人物や組織 |
|---|---|---|
| 1980年7月12日 | 誕生 | 神奈川県出身 |
| 1999年 | 航空自衛隊に入隊 | 青森県の三沢基地で勤務 |
| 2004年 | 航空自衛隊を退職・NSC東京校入学 | NSC東京校10期生 |
| 2005年4月 | フルーツポンチ結成 | 村上健志とコンビを結成 |
| 2008年ごろ | テレビ出演が増加 | 爆笑レッドカーペット、THE THREE THEATERなど |
| 2009~2015年 | テレビでブレーク | テレビ東京「ピラメキーノ」 |
| 2014年以降 | 予備自衛官として活動 | 吉本興業公式プロフィールにも掲載 |
| 2021年ごろ | 建築現場で副業を開始 | 知人の工務店を通じて現場仕事へ |
| 2023年 | 第二種電気工事士を取得 | 国家資格を取得し電気工事に従事 |
| 2026年4月4日 | ABEMA「NO MAKE」に出演 | 電気工事の仕事や村上健志との関係を紹介 |
| 2026年10月 | 芸人活動を継続 | 吉本興業の公演情報に出演予定を掲載 |
亘さんは2004年にNSC東京校10期生として入学しました。吉本興業の公式プロフィールにも同年の入学が記載されています。
もともと芸人になることを強く決意していたというより、小学校時代からの友人にお笑いをやろうと誘われたことがきっかけだったと、過去のインタビューで語っています。
しかし、誘った友人は最終的に別の企業へ就職。結果として亘さんがNSCに進み、そこで村上健志さんと出会うことになりました。
吉本興業の公式プロフィールによると、フルーツポンチの結成年月は2005年4月。2人とも2004年にNSC東京校10期生として入学した同期です。
爆笑レッドカーペットとピラメキーノで知名度が上昇コンビ結成後、フルーツポンチは2008年ごろから「爆笑レッドカーペット」や「THE THREE THEATER」などの番組に出演するようになりました。
その後、2009年から2015年までテレビ東京の「ピラメキーノ」に出演。子供向けの企画やコントなどを通じて、小学生を中心に人気を集めました。
亘さんにとって、テレビでのブレークは芸人として大きな転換点でした。一方、番組の終了やテレビ出演の変化、さらにコロナ禍による劇場・営業の減少など、芸能活動を取り巻く環境も変化していきました。
【元航空自衛官・予備自衛官】亘健太郎の自衛隊時代とは?
フルーツポンチ亘のプロフィールを調べると、芸人としての経歴と並んで「元航空自衛官」「予備自衛官」という肩書が目に入ります。
この経歴は単なるネット上の噂ではありません。自衛隊関連の専門誌「MAMOR」の取材記事でも本人の経歴が紹介され、吉本興業の公式プロフィールにも予備自衛官として掲載されています。
1999年に航空自衛隊へ入隊、三沢基地で勤務「MAMOR」の2022年7月掲載記事によると、亘さんは1999年に航空自衛隊へ入隊しました。青森県の三沢基地にある第3航空団整備補給群装備隊の武器小隊員として勤務していた経歴があります。
2004年には空士長で退職。その後、芸人を目指してNSC東京校へ進みました。自衛隊での勤務期間は約5年間です。
2013年に吉本興業のニュースセンターが掲載した座談会でも、芸人になる前は自衛隊で戦闘機にミサイルを積む仕事をしていたと本人が説明しています。
現在も予備自衛官としての肩書を持つ航空自衛隊を退職した後も、亘さんは自衛隊との関係を完全に断ったわけではありません。予備自衛官として活動していることが、2022年の「MAMOR」の取材記事で紹介されています。
予備自衛官は、普段は民間の仕事などに従事しながら、必要に応じて招集に応じる制度です。通常の芸能活動や電気工事の仕事とは異なる、公的な役割を担う立場です。
吉本興業の公式プロフィールでも、亘さんの実績として予備自衛官が記載されています。
自衛隊時代の経験が芸人の仕事にも生きている亘さん自身は「MAMOR」の取材で、自衛隊時代に身につけた礼儀や気配りが、芸人としての人間関係にも役立っていると話しています。
特に興味深いのは、訓練で培った周囲の変化に気づく力についての説明です。本人は、お笑いの現場でも相手のちょっとした変化を見逃さず、ツッコミにつなげることがあると語っています。
自衛隊での経験が芸風そのものを決めたということではありませんが、組織で働くための規律や周囲を観察する習慣が、現在の仕事にもつながっていることがうかがえます。
【村上健志との不仲説】フルーツポンチの関係が悪化した理由
フルーツポンチについて検索すると、亘健太郎さんと相方の村上健志さんの「不仲」という話題も多く見られます。
この関係については、2026年4月4日に配信されたABEMAの「NO MAKE」が、2人の過去と現在の距離感を詳しく取り上げました。
不仲のきっかけは村上から亘への不満だったABEMAの取材で紹介された内容によると、2人の関係が悪化した背景には、ネタ作りや仕事への取り組み方をめぐる不満がありました。
フルーツポンチでは村上さんがネタを担当しています。コンビの活動が忙しくなるなか、村上さんは亘さんに対して、仕事への取り組み方について厳しい言葉を向けることがあったといいます。
村上さんは当時を振り返り、相方に不満をぶつけることで自分を上げたつもりになっていたと反省。亘さんも、村上さん側に仕事を抱えるストレスがあり、言い争いをするというより、徐々に距離が離れていったと説明しました。
つまり、単純な一度の喧嘩や決定的な事件で関係が悪化したというより、仕事上の役割や負担の違いが積み重なったことが背景にあります。
2026年の密着企画で明らかになった現在の関係「NO MAKE」では、劇場入りした2人が別々の楽屋で過ごす様子も紹介されました。舞台に出る直前にネタの確認をする程度で、普段から頻繁に会話しているわけではないといいます。
また、LINEでの連絡も事務的な内容が中心で、やり取りの間隔が数カ月空くことも明かされました。
結成21年目にして初めての2人きりの飲み会が企画されましたが、開始から約10分で会話に困り、撮影スタッフを呼ぶ場面もありました。
ただし、2人はコンビを解散するという話をしているわけではありません。現在の関係性について、村上さんは距離を縮めようとすると再び関係が悪化する可能性があるという考えを示しました。
亘さんも、無理に仲良くなることで面白さが失われるのであれば、今の関係を維持したいという趣旨の発言をしています。
不仲でもコンビを続ける理由ここで重要なのは、芸人コンビにとって、プライベートでの親密さと舞台上の相性は必ずしも同じではないという点です。
フルーツポンチの場合、2人は互いの性格や仕事上の役割を理解したうえで、一定の距離を保つことを選んでいます。
また、2026年の密着企画では、2人とも「爆笑レッドカーペット」のオーディションに合格したことを、コンビとしての大きな転機として挙げています。
過去の関係が良好だった時期も、すれ違った時期も経験してきた2人だからこそ、現在の距離感を維持することがコンビを長く続ける方法になっているの可能性があります。
【結婚・妻・子供】亘健太郎の家族構成とプライベート
亘健太郎さんの現在を語るうえで、家族の存在も欠かせません。2026年4月のABEMAの報道では、亘さんが妻と長男、長女の4人家族であることが紹介されています。
妻と2人の子供を支える父親2026年の「NO MAKE」では、亘さんが電気工事の仕事を続けている背景として、妻と子供2人の生活を支える必要があることが伝えられました。
月収が8万円まで落ち込んだ時期には、妻にも経済的な不安を与えていたと振り返っています。生活が厳しい場合には芸人を辞めて働くという覚悟を伝えたエピソードからも、家族の生活を優先して考えていたことが分かります。
現在は芸人活動と電気工事を組み合わせることで、家計を支える働き方を実現しています。
妻の名前や結婚時期は?妻がいること、長男と長女がいることは2026年の報道で確認できます。一方、妻の氏名や結婚した正確な年月日など、詳細な家族情報は吉本興業の公式プロフィールには掲載されていません。
芸能人であっても、家族が必ずしもメディアに登場する必要はありません。亘さんの場合も、仕事上のエピソードを通じて家族の存在が伝えられる一方、妻や子供の私生活については公表情報が限られています。
そのため、結婚時期や子供の詳細なプロフィールについて、確定情報として扱える範囲は限られます。
家族のために選んだ新しい働き方亘さんの副業は、芸人としての活動を諦めた結果というより、家族の生活を守りながら好きな仕事を続けるための選択と見ることができます。
芸能界の収入は、人気や出演機会によって変動します。一方、電気工事は資格と実務経験を積み重ねることで、専門技術を仕事につなげられます。
この2つの収入源を持つことは、生活の安定性を高めるだけでなく、芸人として活動を続けるための土台にもなっています。
【よくある質問】フルーツポンチ亘の現在に関するFAQ
Q1:フルーツポンチの亘健太郎は2026年現在何歳ですか?
A1:1980年7月12日生まれです。2026年10月30日現在、46歳です。吉本興業の公式プロフィールにも生年月日が掲載されています。
Q2:亘健太郎は現在も電気工事のアルバイトをしていますか?
A2:はい。2026年4月のABEMAの密着企画では、第二種電気工事士の資格を生かして電気工事の現場で働く姿が紹介されました。月15日ほど稼働していると報じられています。
Q3:亘健太郎の現在の月収はいくらですか?
A3:2026年現在の正確な月収は公表されていません。ブレーク時には月収180万円、一時はコロナ禍で8万円まで減少したことが明かされています。2026年4月の報道では、芸人と電気工事の収入がほぼ同程度とされています。
Q4:亘健太郎は第二種電気工事士の資格をいつ取得しましたか?
A4:2023年に取得しました。吉本興業の公式プロフィールにも資格として記載されています。
Q5:亘健太郎は元航空自衛官ですか?
A5:はい。1999年に航空自衛隊に入隊し、青森県の三沢基地で勤務しました。2004年に空士長で退職し、その後NSC東京校へ進んでいます。現在も予備自衛官としての肩書があります。
Q6:亘健太郎には妻や子供がいますか?
A6:2026年の報道によると、妻と長男、長女の4人家族です。妻の氏名や結婚の正確な時期などは、公式プロフィールでは公表されていません。
Q7:フルーツポンチは解散したのですか?
A7:解散していません。村上健志さんと亘健太郎さんは2026年もコンビとして活動しています。2人の間には距離がありますが、吉本興業の公演情報にもフルーツポンチの出演が掲載されています。
【プロの結論】亘健太郎の現在は芸人と専門職を両立する新しいキャリア
亘健太郎さんの2026年現在を整理すると、単なる「仕事が減った芸人のアルバイト生活」という説明では不十分です。
航空自衛隊で約5年間勤務した後、NSC東京校に入り、フルーツポンチとしてテレビでブレーク。その後、コロナ禍で月収が180万円から8万円に減少するという厳しい時期を経験しました。
しかし、そこで芸人を辞めるのではなく、建築現場で働き始め、第二種電気工事士という国家資格まで取得しました。現在は芸人と電気工事という異なる仕事を両立しています。
特に注目すべきなのは、資格取得によって働き方の選択肢を増やしたことです。芸能活動だけに生活を依存せず、専門技術を身につけることで、収入の柱を複数持つ形へと変化させました。
また、村上健志さんとの関係についても、仲が良いことだけをコンビ継続の条件にせず、現在の距離感を受け入れながら活動を続けています。
2026年10月現在、亘さんは46歳。元航空自衛官、芸人、予備自衛官、第二種電気工事士という複数の経歴を持っています。
今後も注目したいのは、電気工事の仕事を続けながら、フルーツポンチとしてどのような舞台やテレビ出演を重ねていくのかという点です。
亘健太郎さんの現在は、芸人としてのキャリアを捨てた姿ではありません。環境の変化に合わせて仕事の幅を広げ、自分と家族の生活を守りながら、芸人であり続ける道を選んだ姿です。
主な参照資料