『ONE PIECE』のアラバスタ編で麦わらの一味の前に立ちはだかった秘密犯罪会社「バロックワークス」。その正体は、元王下七武海のサー・クロコダイルが率いる巨大な組織であり、社長Mr.0を頂点に、副社長ニコ・ロビン、Mr.1からMr.5までのオフィサーエージェント、さらにフロンティアエージェントが所属していた。メンバーの多くは本名を隠し、男女ペアで任務を遂行する独特の仕組みを採用している。
2026年11月現在も、クロコダイルやダズ・ボーネス、ギャルディーノ、ボン・クレーなど、かつての構成員はそれぞれ別の組織や立場で物語に関わっている。ここでは、バロックワークスメンバー一覧、組織図、コードネームの由来、悪魔の実の能力、アラバスタ編のユートピア作戦、そして組織崩壊後の現在までを整理する。
【組織の正体】バロックワークスとは?社長Mr.0と副社長の正体

バロックワークスは、偉大なる航路(グランドライン)で活動していた秘密犯罪会社である。
表向きは賞金稼ぎを装いながら、裏では海賊の討伐、情報収集、暗殺、国家転覆などを請け負っていた。
組織の特徴は、構成員同士が互いの本名や素性を知らない徹底した秘密主義にある。仲間であってもコードネームで呼び合い、基本的には自分の担当する任務以外の情報を知らされない。
この仕組みは、組織内部から情報が漏れる危険性を減らすと同時に、社長の正体を隠すためにも機能していた。
社長Mr.0の正体はサー・クロコダイル組織の最高責任者であるMr.0の正体は、元王下七武海のサー・クロコダイル。
スナスナの実の能力者で、砂を自在に操る強力な自然系(ロギア)の能力者だ。
アラバスタ王国では英雄として振る舞いながら、裏では王国の乗っ取りを計画していた。
クロコダイルの本当の目的は、単純な国家支配ではない。王国に隠されていると考えられていた古代兵器プルトンを手に入れ、圧倒的な軍事力を持つことだった。
公式キャラクター紹介でも、クロコダイルはかつてバロックワークスのボスMr.0だった人物として紹介されている。
副社長ミス・オールサンデーの正体はニコ・ロビン副社長であり、最高司令官を務めていたのがミス・オールサンデー。
その正体は、後に麦わらの一味の考古学者となるニコ・ロビンである。
ロビンはハナハナの実の能力者で、自分の身体の一部を花のようにさまざまな場所へ咲かせられる。
クロコダイルに協力していた理由の一つは、古代文字を解読できる自分の知識を利用して、歴史の真実に近づくためだった。
ただし、クロコダイルとロビンの目的は完全には一致していない。
クロコダイルが求めていたのは軍事力と世界を支配するための力。一方、ロビンが求めていたのは失われた歴史の真実だった。
この目的の違いが、アラバスタ編終盤における二人の関係を決定づけることになる。
【完全組織図】バロックワークスメンバー一覧と役職・男女ペア
バロックワークスの組織は、Mr.0とミス・オールサンデーを頂点に、オフィサーエージェント、フロンティアエージェント、下部構成員という階層に分かれている。
1. 社長・副社長| 役職 | コードネーム | 正体 | 主な能力・特徴 |
|---|---|---|---|
| 社長 | Mr.0 | サー・クロコダイル | スナスナの実 |
| 副社長・最高司令官 | ミス・オールサンデー | ニコ・ロビン | ハナハナの実 |
この二人が組織の中枢を担っていた。
2. オフィサーエージェント一覧オフィサーエージェントは、Mr.1からMr.5までの番号を持つ上級幹部と、そのパートナーで構成される。
重要な任務を担当する精鋭集団であり、クロコダイルの正体を知ることを許されたメンバーでもある。
| 男性エージェント | 正体 | 女性パートナー | 主な能力・特徴 |
|---|---|---|---|
| Mr.1 | ダズ・ボーネス | ミス・ダブルフィンガー(ザラ) | スパスパの実・トゲトゲの実 |
| Mr.2 | ベンサム(ボン・クレー) | なし | マネマネの実 |
| Mr.3 | ギャルディーノ | ミス・ゴールデンウィーク(マリアンヌ) | ドルドルの実・カラーズトラップ |
| Mr.4 | ベーブ | ミス・メリークリスマス(ドロフィー) | 犬銃ラッスー・モグモグの実 |
| Mr.5 | ジェム | ミス・バレンタイン(ミキータ) | ボムボムの実・キロキロの実 |
特に注目したいのが、Mr.2を除くメンバーが男女ペアで活動している点だ。
男女それぞれの能力や戦闘スタイルを組み合わせることで、単独では対応しにくい相手にも対抗できる仕組みになっている。
Mr.2のボン・クレーは、オカマ拳法を使う独自の存在であり、通常の男女ペア制度には当てはまらない。
3. フロンティアエージェント一覧フロンティアエージェントは、オフィサーエージェントより下の階級に属する実働メンバー。
グランドラインの入口付近を中心に活動し、新たに航海へ入ってきた海賊を狙った賞金稼ぎや資金調達などを担当していた。
| 男性エージェント | 女性パートナー | 主な情報 |
|---|---|---|
| Mr.6 | ミス・マザーズデー | フロンティアエージェント |
| Mr.7 | ミス・ファーザーズデー | 狙撃を得意とするペア |
| Mr.8 | ミス・マンデー | Mr.8の正体はイガラム |
| Mr.9 | ミス・ウェンズデー | 女性の正体は王女ビビ |
| Mr.10 | ミス・テューズデー | フロンティアエージェント |
| Mr.11 | ミス・サーズデー | Mr.11は後に暗殺される |
| Mr.12 | ミス・サタデー | フロンティアエージェント |
この階級で特に重要なのが、Mr.8とMr.9の正体だ。
Mr.8はアラバスタ王国護衛隊長のイガラム。ミス・ウェンズデーはアラバスタ王国の王女ネフェルタリ・ビビだった。
二人はクロコダイルの陰謀を調査するため、あえて犯罪組織の一員として潜入していた。
4. 下部構成員とアンラッキーズ上級エージェントの下には、さらに多数の構成員が存在する。
- ビリオンズ: オフィサーエージェントの配下に属する下部構成員。
- ミリオンズ: フロンティアエージェントの配下に属する下部構成員。
- アンラッキーズ: Mr.13とミス・フライデーのペア。失敗したエージェントへの仕置きや連絡を担当する。
Mr.13はラッコ、ミス・フライデーはハゲタカという動物の姿をしたコンビである。
特にアンラッキーズは、組織の規律を維持するための監視・処罰役として特徴的な存在だった。
【男女ペアの秘密】コードネームの由来と序列の仕組み
バロックワークスの面白さは、メンバーの名前そのものにも組織の序列が反映されていることだ。
男性は数字、女性は曜日や祝日が基本男性エージェントは「Mr.+数字」という形式で名前が付けられている。
基本的に数字が0に近いほど地位が高く、Mr.0が最高責任者、Mr.1がその下の上級幹部という構造になっている。
一方、女性エージェントには曜日や祝日、記念日などを連想させるコードネームが使われている。
代表例は次の通り。
- ミス・オールサンデー
- ミス・ダブルフィンガー
- ミス・ゴールデンウィーク
- ミス・メリークリスマス
- ミス・バレンタイン
- ミス・マンデー
- ミス・ウェンズデー
- ミス・ファーザーズデー
オフィサーエージェントには祝日・記念日を連想させる名称が多く、フロンティアエージェントには曜日系の名称が多い。
このように、名前の付け方そのものが階級を理解する手掛かりになっている。
Mr.2だけパートナーがいない理由Mr.2・ボン・クレーは、バロックワークスの男女ペア制度における例外的な存在だ。
本名はベンサム。マネマネの実の能力者で、顔を触った相手に変身できる。
通常のエージェントが男女一人ずつで組むのに対し、ボン・クレーは単独で活動する。
その個性は、単なる組織上の例外ではない。男女という区分を超えた独自の生き方を貫く人物として描かれており、アラバスタ編後も強い存在感を残している。
【能力一覧】バロックワークスメンバーの悪魔の実と戦闘スタイル
バロックワークスの上級メンバーには、悪魔の実の能力者が数多く所属している。
それぞれの能力は単純な攻撃力だけでなく、暗殺、拘束、変装、潜入などの任務にも適したものが多い。
Mr.0〜Mr.5とパートナーの能力クロコダイル(Mr.0):スナスナの実
自然系の能力者。身体を砂に変えたり、砂嵐を発生させたりできる。相手の水分を奪う能力も持つ。アラバスタの乾燥した環境とも結び付いた強力な能力だ。
ニコ・ロビン(ミス・オールサンデー):ハナハナの実
身体の一部を任意の場所に咲かせられる。複数の腕を出して敵を拘束したり、関節技を決めたりできる。現在は麦わらの一味の重要な戦力となっている。
ダズ・ボーネス(Mr.1):スパスパの実
全身を刃物に変化させる能力。腕や身体そのものを鋭い刃に変え、剣士の攻撃にも対応できる。
ゾロとの戦闘は、アラバスタ編の代表的な名勝負の一つだ。
ザラ(ミス・ダブルフィンガー):トゲトゲの実
全身を鋭いトゲに変える能力。指や身体の各部分を武器にでき、接近戦で強さを発揮する。
ベンサム(Mr.2):マネマネの実
一度右手で触れた相手の顔と身体を記憶し、その姿に変身できる。潜入や撹乱に適した能力で、本人の格闘技術と組み合わせることで戦闘でも活躍する。
ギャルディーノ(Mr.3):ドルドルの実
ロウを自在に生み出し、武器や防御壁などを作り出せる能力。固めたロウは非常に硬く、相手の動きを封じることにも使える。
マリアンヌ(ミス・ゴールデンウィーク):カラーズトラップ
悪魔の実の能力者ではない。
特殊な絵の具を使い、相手の感情や行動に影響を与える技術を持つ。色によって異なる心理的な効果を生み出す点が特徴だ。
ベーブ(Mr.4):悪魔の実の能力者ではない
本人は悪魔の実を食べていないが、犬銃ラッスーを武器として使用する。
ラッスーはイヌイヌの実モデル「ダックスフント」を食べた銃であり、犬の姿に変化する特殊な武器だ。
ドロフィー(ミス・メリークリスマス):モグモグの実
モグラ人間に変身できる能力。地中を移動し、予想外の場所から攻撃する戦術を得意とする。
ジェム(Mr.5):ボムボムの実
自分の身体の一部を爆発させられる能力。鼻息なども爆発させることができ、遠距離からの攻撃にも対応する。
ミキータ(ミス・バレンタイン):キロキロの実
自分の体重を自由に変化させる能力。軽くなって浮かんだり、重くなって相手を押しつぶしたりできる。
能力面から見た組織の強さバロックワークスの戦闘力は、個人の能力だけでなく、ペアによる連携に支えられていた。
Mr.1とミス・ダブルフィンガーのような直接戦闘型の組み合わせもあれば、Mr.3とミス・ゴールデンウィークのように拘束と心理操作を組み合わせるタイプもいる。
Mr.4とミス・メリークリスマスは、パワーと地中からの奇襲を組み合わせた戦い方が特徴的だった。
つまり、バロックワークスは単に悪魔の実の能力者を集めた組織ではなく、それぞれの特性を生かした任務遂行型の犯罪組織だったのである。
【アラバスタ編】ユートピア作戦の全貌とバロックワークス崩壊
バロックワークスの最終目的が明らかになるのが、アラバスタ編だ。
クロコダイルがアラバスタ王国を狙った理由クロコダイルはアラバスタ王国を乗っ取り、王家の墓に隠された古代兵器プルトンを手に入れようとしていた。
しかし、正面から王国を攻め落とすのは容易ではない。
そこで彼が実行したのが、国民と王家の信頼関係を壊し、国内に反乱を起こさせるという計画だった。
その中心となったのが、ユートピア作戦である。
ユートピア作戦の仕組み作戦の重要な要素は、ダンスパウダーと呼ばれる人工降雨を発生させる粉だった。
クロコダイルは雨を降らせるためにこの粉を利用し、国王が自分の領土だけを優遇しているという疑念を国民に抱かせた。
その結果、雨が降らない地域の住民は王家に不信感を持ち、反乱軍の勢力が拡大していく。
加えて、Mr.2のマネマネの実による変身能力を利用し、国王コブラになりすまして国民を欺くなど、巧妙な工作を重ねた。
作戦の最終段階では、王国軍と反乱軍を衝突させ、国全体を混乱に陥れることが狙いだった。
バロックワークス崩壊までの重要な流れ1. ウイスキーピーク: 麦わらの一味がバロックワークスの存在を知る。ビビとイガラムの正体も明らかになる。
2. リトルガーデン: Mr.3とミス・ゴールデンウィークがルフィたちと交戦する。
3. アラバスタ上陸: クロコダイルの陰謀とユートピア作戦の全貌が明らかになっていく。
4. レインベース: クロコダイルがルフィたちを罠にかけ、作戦を本格的に発動する。
5. アルバーナ: オフィサーエージェントと麦わらの一味が各地で激突する。
6. 王家の墓: クロコダイルがプルトンの情報を求め、ロビンに古代文字の解読を命じる。
7. 最終決戦: ルフィがクロコダイルを倒し、ビビの呼びかけによって国王軍と反乱軍の争いも終結する。
最終的にクロコダイルの野望は失敗し、バロックワークスは壊滅する。
特に重要なのは、クロコダイルが求めていたプルトンの情報が手に入らなかったことだ。
ロビンは古代文字を解読したものの、クロコダイルが望んだ情報を与えず、彼から切り捨てられる。
アラバスタ編は、単なる強敵との戦いではなく、権力欲と歴史の真実を巡る物語でもあった。
【2026年最新】バロックワークス崩壊後のメンバーの現在
バロックワークスが崩壊した後も、主要メンバーの多くは物語に登場し続けている。
特にクロコダイル、Mr.1、Mr.3、ボン・クレー、ロビンは、その後のストーリーでも重要な役割を持つ。
クロコダイル:クロスギルドの中心人物へアラバスタ編で敗れたクロコダイルは、インペルダウンLEVEL6に収監された。
その後、ルフィとともに脱獄し、頂上戦争にも参加する。
新世界編ではジュラキュール・ミホークと手を組み、新組織クロスギルドの設立に関わる。
2026年11月時点の公式キャラクター紹介では、懸賞金は19億6500万ベリー。かつての七武海であり、現在も世界の勢力図に影響を与える人物となっている。
Mr.1・ダズ・ボーネス:クロコダイルの側近として再登場ダズ・ボーネスはインペルダウンLEVEL4に収監されていたが、クロコダイルに誘われて脱獄し、頂上戦争に参加した。
その後はクロコダイルと行動をともにし、クロスギルドにも関わる。
2026年10月5日にONE PIECE.comで発表されたクロスギルド関連の公式商品情報でも、Mr.1はクロスギルドのメンバーとして紹介されている。
Mr.3・ギャルディーノ:バギーの勢力で活動ギャルディーノはインペルダウンでルフィたちと再会し、脱獄にも協力した。
頂上戦争ではバギーとともに行動し、その後はバギーズデリバリーに所属する。
2026年10月の公式クロスギルド関連商品情報にもMr.3の名前が掲載されており、かつての犯罪会社の幹部が現在の大きな勢力に関わっていることが分かる。
ボン・クレー:ニューカマーランドに残るベンサムはアラバスタ編で麦わらの一味を助けるために戦い、その後も友情を貫いた。
インペルダウンではルフィのエース救出を支援し、脱獄の際には仲間を逃がすために大きな犠牲を払った。
現在はインペルダウンLEVEL5.5のニューカマーランドにいる。
バロックワークス時代の冷酷な犯罪者という印象とは異なり、仲間を思う強い心を持つ人物として描かれている。
ニコ・ロビン:麦わらの一味の考古学者クロコダイルの敗北後、ロビンは麦わらの一味に加わった。
当初は自分の居場所を求めるために一味に同行していたが、エニエス・ロビー編などを経て、本当の仲間として認められるようになる。
現在は歴史の本文(ポーネグリフ)を読み解くことができる、麦わらの一味に欠かせない存在だ。
バロックワークス時代に古代兵器の情報を求めていた彼女が、現在は歴史の真実を追う考古学者として旅を続けている点は、物語上の大きな転換といえる。
その他のメンバーの現在- ザラ(ミス・ダブルフィンガー): NEWスパイダーズカフェの女店主として活動。
- マリアンヌ(ミス・ゴールデンウィーク): 画家として活動している。
- ベーブ(Mr.4): NEWスパイダーズカフェに関わる元構成員。
- ドロフィー(ミス・メリークリスマス): NEWスパイダーズカフェに所属。
- ジェム(Mr.5): NEWスパイダーズカフェに所属。
- ミキータ(ミス・バレンタイン): NEWスパイダーズカフェに所属。
- イガラム(Mr.8): アラバスタ王国の護衛隊長に復帰。
- ビビ(ミス・ウェンズデー): アラバスタ王国の王女。
- Mr.9: ミス・マンデーと組み、賞金稼ぎとして活動。
- ミス・マンデー: 元Mr.8のパートナーで、現在はMr.9と組んでいる。
なお、Mr.11については、公式キャラクター紹介で、仲間からも命を狙われた末に暗殺されたことが説明されている。
組織が崩壊した後のメンバーの進路は、必ずしも同じではない。犯罪組織から別の組織へ移った者もいれば、故郷や自分の人生に戻った者もいる。
【よくある質問】バロックワークスメンバーに関するFAQ
Q1:バロックワークスの社長の正体は誰ですか?
A1:社長Mr.0の正体はサー・クロコダイルです。元王下七武海であり、スナスナの実の能力者です。アラバスタ王国を乗っ取り、古代兵器プルトンを手に入れようとしていました。
Q2:バロックワークスの副社長は誰ですか?
A2:副社長ミス・オールサンデーの正体はニコ・ロビンです。後に麦わらの一味に加入し、考古学者として歴史の真実を追い続けています。
Q3:Mr.1からMr.5までの正体は誰ですか?
A3:Mr.1はダズ・ボーネス、Mr.2はベンサム(ボン・クレー)、Mr.3はギャルディーノ、Mr.4はベーブ、Mr.5はジェムです。それぞれに女性パートナーがいますが、Mr.2だけは単独で活動します。
Q4:バロックワークスの男女ペアはどのように決まっていますか?
A4:基本的に男性エージェントは数字、女性エージェントは曜日や祝日などに由来するコードネームを持ち、男女一人ずつでペアを組みます。Mr.2のボン・クレーは例外です。
Q5:フロンティアエージェントとオフィサーエージェントの違いは何ですか?
A5:オフィサーエージェントはMr.1〜Mr.5の上級幹部で、重要な任務を担当します。フロンティアエージェントはMr.6〜Mr.12の階級で、グランドラインの入口付近などで活動し、資金調達や現場任務を担います。
Q6:バロックワークスは現在も存在していますか?
A6:アラバスタ編でクロコダイルの計画が失敗し、組織としては崩壊しています。ただし、元構成員の一部はクロスギルドやニューカマーランドなどで活動を続けています。
Q7:バロックワークスで悪魔の実を食べていないメンバーはいますか?
A7:います。ミス・ゴールデンウィークのマリアンヌは悪魔の実の能力者ではなく、特殊な絵の具を使うカラーズトラップを得意とします。また、Mr.4のベーブ本人も能力者ではありません。彼の武器であるラッスーが悪魔の実を食べています。
まとめ:バロックワークスの魅力は組織構造とメンバーのその後にある
バロックワークスは、単にアラバスタ編に登場した敵組織ではない。Mr.0ことクロコダイルを頂点に、ニコ・ロビン、Mr.1〜Mr.5、フロンティアエージェントという明確な階級制度を持ち、男女ペアによる任務遂行を特徴とする組織だった。
特に押さえておきたい要点は次の3つだ。
1. 組織の正体: クロコダイルが社長、ニコ・ロビンが副社長という構造。
2. 幹部の特徴: Mr.1〜Mr.5のオフィサーエージェントと、それぞれの女性パートナーによる連携。
3. 崩壊後の変化: クロコダイル、Mr.1、Mr.3はクロスギルドに関わり、ボン・クレーはニューカマーランド、ロビンは麦わらの一味へと進路を変えた。
バロックワークスを深く理解するには、単純にキャラクターの名前や悪魔の実を暗記するだけでは不十分だ。
第一に、コードネームから組織の序列を読み解くこと。Mr.0を頂点とした数字の階級と、女性側の曜日・祝日系の名前を理解すれば、登場人物の立場が整理しやすくなる。
第二に、男女ペアの能力の組み合わせに注目すること。バロックワークスの戦闘は、単独の強さだけではなく、能力の相性や連携が重要な要素となっている。
第三に、アラバスタ編後の人物関係を追うこと。クロコダイルとMr.1、Mr.3のクロスギルドへの関与、ロビンの麦わらの一味への加入、ボン・クレーの友情など、元構成員たちはそれぞれ異なる道を歩んでいる。
2026年現在の『ONE PIECE』を読むうえでも、バロックワークスは世界の勢力図やクロコダイルの人物像を理解するための重要な組織だ。アラバスタ編を振り返る際は、組織図だけでなく、崩壊後に変化したメンバーの立場にも注目したい。
主な根拠資料: ONE PIECE.com公式キャラクター紹介、公式アラバスタ編ストーリーガイド、公式アニメ第107話・第1083話・第1086話の情報、2026年10月5日付クロスギルド関連公式ニュース。