「ゆりにゃコレコレ」と検索すると、告訴状の提出、詐欺案件をめぐる炎上、返金トラブル、そして和解といったニュースが目に入ります。かつて親しい関係だったインフルエンサーのゆりにゃと暴露系配信者のコレコレは、なぜ対立することになったのでしょうか。
2026年11月2日時点で押さえておきたい最大の要点は、2024年9月にゆりにゃがコレコレへの告訴状提出を公表したものの、2025年8月11日に両者の和解を報告していることです。一連の騒動の発端となった2023年のPR案件から、双方の主張、和解の内容、2026年現在の活動まで、時系列に沿って詳しく整理します。
【最新情報】2026年現在、ゆりにゃとコレコレは和解済み?

最初に、最も気になる現在の関係から確認しましょう。
2025年8月11日、ゆりにゃは自身のXを更新し、コレコレとの和解を報告しました。
発表では、次のように伝えています。
このたび、コレコレ様と和解に至りましたことをご報告いたします。
加えて、過去にリポストした投稿に事実と異なる内容が含まれていたため削除したことを説明し、結果として誤解を招いたことについて謝罪しました。
この発表は、2024年9月に告訴状提出が公表されてから約11か月後の出来事です。
和解によって何が変わった?大きな変化は、少なくとも公の場で続いていた両者の対立に区切りが示されたことです。
一方、和解の具体的な条件や対象範囲、告訴に関する警察側の最終的な処理については、発表からは分かりません。
そのため、和解をもって刑事手続きの結果まで確定したと理解するのは正確ではありません。
2026年に新たな対立は起きている?2026年11月2日時点で確認できる報道では、2025年8月の和解を覆すような新たな告訴や、両者の再対立を裏付ける続報は見当たりません。
検索結果には過去の告訴報道が残っているため、現在も争いが続いているように見える場合があります。しかし、告訴状提出のニュースと、その後の和解報告は分けて理解する必要があります。
【発端を解説】ゆりにゃとコレコレの関係が悪化した理由
今回の騒動を理解するうえで欠かせないのが、2023年9月に発生したPR案件の問題です。
2023年9月の詐欺キャンペーン騒動2023年9月10日、ゆりにゃは自身のInstagramストーリーズで、Tポイントと三井住友銀行のVポイントのコラボレーションをうたうキャンペーンを紹介しました。
内容は、LINE登録や口座開設などの手続きを行うことで、31,000円のキャッシュバックを受けられるというものでした。
しかし、実際に案内された手続きは、銀行口座ではなく消費者金融への登録に誘導するものだったと報じられています。
加えて、手続きを進めた利用者が、自分名義で借り入れをされる被害に遭ったとの相談も寄せられました。
2023年9月12日、コレコレはYouTubeの生配信でこの問題を取り上げます。
配信では複数の被害相談者が登場し、紹介された被害額は合計330万円に上ったと報じられました。
これは配信で紹介された相談者の申告額であり、確定した被害総額とは区別する必要があります。
コレコレが問題視したポイントコレコレは、キャンペーンの安全性や広告を掲載するまでの確認手続きに疑問を呈しました。
特に問題となったのは、企業との正式な契約や十分な確認を行わないまま、Instagram上のやり取りをもとに案件を進めていたという説明です。
コレコレは被害者の相談を紹介し、返金対応についても継続的に取り上げました。
ゆりにゃ側の対応と返金問題当時の報道によると、ゆりにゃの交際相手だった「たいち」こと齊藤太一氏は、2023年11月に謝罪動画を公開しました。
被害者への補償についても、被害金額を寄付するという方針が示されました。
ところが、2024年に入ってからも返金が完了していないという相談がコレコレの配信に寄せられます。
2024年3月の配信では、30万円の被害を訴える相談者や、一部返金にとどまったという相談者の話が紹介されました。
こうした返金状況をめぐる認識の違いが、両者の対立を深める要因となりました。
【時系列まとめ】告訴状提出から和解までの全経緯
ゆりにゃとコレコレの騒動は、単純なSNS上の口論ではありません。
広告案件の問題から被害者への返金、配信での告発、告訴状提出、そして和解へと段階的に展開しました。
| 時期 | 主な出来事 | 内容・確認できる状況 |
|---|---|---|
| 2023年9月10日 | PR案件を紹介 | ゆりにゃがInstagramでキャンペーンを紹介 |
| 2023年9月12日 | コレコレが配信 | キャンペーンをめぐる被害相談を取り上げる |
| 2023年11月 | 謝罪・補償方針 | たいちが謝罪し、被害者への補償を表明 |
| 2024年2〜3月 | 返金トラブルの続報 | 未返金を訴える相談者がコレコレの配信に登場 |
| 2024年9月17日 | 告訴状提出の公表 | ゆりにゃがコレコレへの告訴状提出を報告 |
| 2024年9月29日 | コレコレ側の声明 | 弁護士作成の声明文を配信で公開 |
| 2025年8月11日 | 和解を発表 | ゆりにゃがコレコレとの和解を報告 |
| 2026年2月25日 | 活動体制の変更 | Pretty Chuuのサポートメンバーとしてのステージ出演を終了 |
この年表から分かるのは、2024年9月の告訴状提出が騒動の終着点ではなかったことです。
翌年8月には、ゆりにゃ本人が和解を公表しています。
なお、2025年8月の和解に関する具体的な条件や、告訴に関する警察の最終判断は公表情報から確認できません。
【双方の主張】ゆりにゃとコレコレの言い分はどう違った?
騒動が大きくなった理由の一つは、両者の主張が食い違っていたことです。
ゆりにゃ側の主張2024年9月17日、ゆりにゃは自身のXで、コレコレに対する告訴状を提出し、警察が捜査を開始したと報告しました。
投稿では、コレコレが自分を閲覧数や収益を得るために利用し、虚偽の配信を繰り返したと主張しています。
ゆりにゃにとって問題だったのは、単に自分に関する話題が配信されたことだけではなく、その内容や伝え方に対する不信感だったと考えられます。
コレコレ側の主張一方、コレコレも自身のSNSや生配信で反論しました。
コレコレは、脅迫や恐喝に当たる行為はしておらず、虚偽の情報も流していないと主張しています。
また、自身が取り上げていたのは、キャンペーンの被害を訴える人々からの相談であり、返金問題を放置しないよう対応を促していたという説明をしました。
2024年9月29日のYouTube生配信では、弁護士が作成した声明文も公開しています。
告訴状提出と有罪判決は別のものここは特に誤解されやすいポイントです。
告訴状を提出したという報告があったからといって、相手の逮捕や起訴、有罪判決が確定したことにはなりません。
今回の件についても、ゆりにゃ側の告訴状提出の報告と、コレコレ側の反論は報道されていますが、それぞれの主張が司法判断によって確定したという情報とは区別する必要があります。
2025年8月の和解報告についても、具体的な法的処理の詳細までは明らかになっていません。
【ネットの反応】炎上が長引いた理由と世間の関心
ゆりにゃとコレコレの騒動では、ネット上の関心が複数の論点に分かれていました。
1. PR案件を紹介した責任への疑問最初に大きく注目されたのは、インフルエンサーが紹介した広告によってフォロワーが被害を受けたという問題です。
ファンにとって、普段から信頼している人物の紹介は、広告の安全性を判断する材料になりやすいものです。
そのため、広告主や契約内容をどこまで確認していたのかという点に批判が集まりました。
2. 被害者への返金が完了したのかという疑問次に注目されたのが返金問題です。
謝罪や補償方針が示された後も、返金が完了していないと訴える相談者が配信に登場したことで、騒動は再燃しました。
単なる謝罪だけではなく、実際にどこまで補償が進んだのかを知りたいという関心が続いたのです。
3. 告訴後の関係と和解の行方2024年9月の告訴状提出は、以前から交流のあった2人の関係が大きく変わった出来事でした。
その後、2025年8月に和解が発表されると、今度は「告訴した件はどうなったのか」「本当に関係は修復されたのか」という疑問が生まれました。
実際、2025年のYahoo!知恵袋にも、告訴の行方や現在の関係を尋ねる質問が掲載されています。
ネットの反応を読み解く際には、批判的な投稿が目立つことと、世論全体が同じ意見であることを混同しないことも大切です。
【2026年最新】ゆりにゃの現在とPretty Chuuでの活動
コレコレとの和解後、ゆりにゃの活動にも変化がありました。
注目したいのが、自身がプロデュースするアイドルグループ「Pretty Chuu(プリチュー)」です。
2026年2月25日にステージ出演終了を発表2026年2月25日、日刊スポーツは、ゆりにゃがPretty Chuuのサポートメンバーとしてのステージ出演を終了すると発表したことを報じました。
ゆりにゃは、約8か月間メンバーと一緒にライブへ出演してきたことを振り返っています。
一方、グループの運営から離れるわけではありません。
本人は今後もプロデューサーとしてメンバーを支え、グループの発展に尽力する意向を示しました。
2026年もインフルエンサーとして情報発信を継続2026年10月8日には、ABEMA NEWSがゆりにゃのInstagramストーリーズでの発信を取り上げています。
同記事では、自身の理想とするスタイルについて発信したことが紹介されました。
こうした報道からも、ゆりにゃがインフルエンサーとしての発信と、Pretty Chuuのプロデュース活動を続けていることが分かります。
ただし、これらの活動上のニュースはコレコレとの和解とは別の話題です。
現在のゆりにゃを理解するには、過去の炎上だけでなく、プロデューサーとしての活動や個人の発信にも目を向ける必要があります。
【プロの結論】ゆりにゃとコレコレの騒動から分かるネットニュースの本質
今回の騒動には、インフルエンサーによる広告責任、暴露系配信者の情報発信、SNSでの評判形成という3つの問題が重なっています。
特に重要なのは、次の3点です。
第一に、インフルエンサーの広告には通常の個人投稿とは異なる責任が伴うこと。
フォロワーは、発信者への信頼をもとに広告を受け取ります。企業名が登場していても、それだけで正式な提携や安全性が保証されるわけではありません。広告を受ける側には、契約相手やサービス内容を確認する姿勢が大切です。
第二に、暴露配信では告発と確認済みの事実を分ける必要があること。
被害相談を取り上げることには社会的な意義があります。一方で、配信で紹介された情報がすべて司法判断によって認められた事実とは限りません。
視聴者にも、発言者が誰なのか、どの時点の説明なのかを確認する姿勢が必要です。
第三に、SNS上の和解報告と法的手続きの結末は同じではないこと。
2025年8月11日の和解発表は重要な転換点です。しかし、和解条件や告訴に関する処理の詳細まで公開されたわけではありません。
ニュースを読む際には、発表された事実と、その後に推測されている情報を分けることが重要です。
【よくある質問】ゆりにゃとコレコレに関するFAQ
Q1:ゆりにゃはコレコレを本当に告訴したのですか?
A1:はい。2024年9月17日、ゆりにゃ本人がXでコレコレへの告訴状提出を公表し、警察が捜査を開始したと報告しました。ただし、告訴状提出の報告と逮捕・起訴・有罪判決は別のものです。
Q2:ゆりにゃとコレコレは現在も対立していますか?
A2:2025年8月11日、ゆりにゃがコレコレとの和解を公表しています。2026年11月2日時点で、再び対立したことを裏付ける新たな公表情報は確認されていません。
Q3:ゆりにゃとコレコレが揉めた原因は何ですか?
A3:2023年9月にゆりにゃがInstagramで紹介したキャンペーンをめぐり、被害相談がコレコレの配信で取り上げられたことが発端です。その後、返金対応や配信内容、脅迫に関する主張の食い違いなどから対立が深まりました。
まとめ:ゆりにゃとコレコレの騒動は和解で一区切り
ゆりにゃとコレコレの騒動は、2023年のPR案件を発端に、被害相談、返金トラブル、告訴状提出へと発展しました。
2024年9月には双方の主張が対立し、大きな話題になりましたが、2025年8月11日にゆりにゃが和解を報告しています。
2026年現在、ゆりにゃはPretty Chuuのプロデューサーとして活動を続けており、インフルエンサーとしての情報発信も継続しています。
今回のニュースで押さえておきたいのは、告訴状提出という過去の出来事だけで現在の関係を判断しないこと、そして和解の発表と公表されていない法的詳細を混同しないことです。
今後、両者から新たな公式発表があれば、その内容と発表時期を確認することが、ゆりにゃコレコレをめぐる最新情報を正しく理解するためのポイントになります。
主な参照報道・確認資料
- ユーチュラ:2023年9月のPR案件騒動と被害相談。
- 日刊スポーツ:2024年9月の告訴状提出と双方の主張。
- ユーチュラ:2025年8月11日の和解発表。
- 日刊スポーツ:2026年2月のPretty Chuuでの活動変更。
- ABEMA NEWS:2026年10月8日のゆりにゃの最新発信。