セブンイレブンに設置されているセブン銀行ATMで、ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使うと手数料はいくらかかるのでしょうか。2026年11月3日時点のゆうちょ銀行公式料金表によると、セブン銀行ATMで通常貯金を引き出す場合も預け入れる場合も、基本手数料は1回220円または330円です。平日8時45分~18時と土曜日9時~14時は220円、それ以外の時間帯と日曜日・祝日は330円となっています。
一方、残高照会は曜日や時間帯にかかわらず無料です。また、ゆうちょ銀行や郵便局の店舗内にあるATMなら、硬貨を伴わない通常の預け入れ・払い戻しは原則終日無料で利用できます。セブンイレブンの便利さを優先するか、手数料を抑えるためにゆうちょATMを利用するかによって、支払う金額には大きな違いが生まれます。
【2026年最新】ゆうちょ銀行のキャッシュカードをセブン銀行ATMで使うと手数料はいくら?

最初に押さえておきたいのは、セブン銀行ATMの利用料金は、ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使う場合、セブン銀行口座の利用料金とは異なるという点です。
セブンイレブンに設置されているATMはセブン銀行が運営していますが、ゆうちょ銀行のカードを挿入して取引する場合は、ゆうちょ銀行が定める提携ATMの利用料金が適用されます。
引き出しは220円または330円通常貯金の払い戻し、つまり現金の引き出しにかかる料金は、次のとおりです。
- 平日8時45分~18時:220円
- 平日の上記以外の時間帯:330円
- 土曜日9時~14時:220円
- 土曜日の上記以外の時間帯:330円
- 日曜日・祝日:終日330円
例えば、平日の昼休みにセブンイレブンで1万円を引き出す場合、現金1万円とは別に220円の手数料がかかります。夜19時以降に同じ金額を引き出すと330円です。
つまり、同じATMで同じ金額を引き出しても、利用する時間によって110円の差が生まれます。
預け入れも220円または330円見落としやすいのが、預け入れにも同じ料金が設定されていることです。
ゆうちょ銀行の公式料金表では、通常貯金および通常貯蓄貯金の「預入または払戻し」の料金として、セブン銀行ATMを含むコンビニATMの料金が掲載されています。
そのため、次のように取引内容によって料金が変わるわけではありません。
- 平日8時45分~18時の預け入れ:220円
- 平日8時45分~18時の引き出し:220円
- 平日18時以降の預け入れ:330円
- 平日18時以降の引き出し:330円
- 日曜日・祝日の預け入れ・引き出し:330円
「引き出しは220円、預け入れは330円」という取引別の料金設定ではありません。基本的には曜日と時間帯によって料金が決まります。
なお、いずれも1回の取引につき発生する料金で、消費税を含んだ金額です。
【時間帯別料金表】平日・土曜・日祝の引き出しと預け入れを徹底比較
2026年11月3日時点で公開されているゆうちょ銀行の公式「ATM利用にかかる料金・手数料」と「ATMご利用時間・料金」を確認すると、セブン銀行ATMの料金体系は、平日・土曜日の特定時間帯と、それ以外の時間帯で明確に分かれています。
セブン銀行ATMの曜日・時間帯別料金一覧| 利用日・時間帯 | 引き出し | 預け入れ | 残高照会 |
|---|---|---|---|
| 平日8:45~18:00 | 220円 | 220円 | 無料 |
| 平日18:00以降・8:45以前 | 330円 | 330円 | 無料 |
| 土曜日9:00~14:00 | 220円 | 220円 | 無料 |
| 土曜日14:00以降・9:00以前 | 330円 | 330円 | 無料 |
| 日曜日・祝日(終日) | 330円 | 330円 | 無料 |
特に注意したいのは、土曜日と祝日の扱いです。
土曜日は9時から14時まで220円ですが、14時を過ぎると330円に上がります。また、平日や土曜日であっても祝日に該当する日は、日曜日・休日扱いとなり、終日330円です。
例えば、祝日と重なる土曜日にセブン銀行ATMを利用する場合、通常の土曜日の料金区分は適用されません。朝10時に利用しても330円です。
日曜日・祝日は時間を選んでも330円平日と土曜日には220円で利用できる時間帯がありますが、日曜日・祝日にはその優遇時間帯がありません。
また、ゆうちょ銀行の公式案内では、休日に1月2日・1月3日も含めています。年始に現金が必要になった場合も、曜日だけでなく休日扱いになるかを確認しておく必要があります。
ATMの利用可能時間にも注意ゆうちょ銀行の案内に記載されているセブン銀行ATMの最長利用時間は、毎日0時5分~23時55分です。
ただし、これは最長の取扱時間です。実際には設置店舗の営業時間やシステムメンテナンスによって利用できない場合があります。24時間営業のセブンイレブンに設置されていても、すべての時間帯に必ず取引できるとは限りません。
【ゆうちょATMと比較】セブン銀行ATMを使うと損?手数料の違いを検証
セブンイレブンのATMは買い物のついでに使える便利さがあります。しかし、手数料を重視するなら、ゆうちょ銀行や郵便局に設置されているATMとの違いを知っておきたいところです。
実は、ゆうちょATMなら、設置場所によってはセブン銀行ATMよりも大幅に手数料を抑えられます。
ATMの設置場所によって料金が異なるゆうちょATMは、すべての設置場所で同じ料金になるわけではありません。
郵便局やゆうちょ銀行の店舗内に設置されているATMと、駅・ショッピングセンター・ファミリーマートなどに設置されている店舗外ATMでは料金体系が異なります。
主な違いを整理すると、次のようになります。
- 郵便局・ゆうちょ銀行の店舗内ATM:硬貨を伴わない通常の預け入れ・払い戻しは原則終日無料。
- 駅・ショッピングセンター・ファミリーマート等のゆうちょATM:平日8時45分~18時、土曜日9時~14時は無料。それ以外は110円。
- セブン銀行ATM:平日8時45分~18時、土曜日9時~14時は220円。それ以外は330円。
同じゆうちょ銀行のキャッシュカードでも、どのATMを使うかによって料金は変わります。
手数料の差を具体的に比較例えば、平日の12時に1万円を引き出すケースを考えてみましょう。
郵便局内のゆうちょATMなら原則無料ですが、セブン銀行ATMでは220円かかります。夜19時なら、郵便局内のATMは原則無料のままですが、セブン銀行ATMは330円です。
日曜日の場合も、郵便局・ゆうちょ銀行の店舗内ATMなら原則無料で利用できます。一方、セブン銀行ATMは終日330円です。
つまり、時間帯だけでなく、ATMの設置場所まで確認することが節約のポイントです。
【意外と知らない】ゆうちょ銀行の残高照会はセブン銀行ATMでも無料
セブン銀行ATMを利用する際、もう一つ覚えておきたいのが残高照会の料金です。
ゆうちょ銀行の公式料金表では、残高照会は無料と明記されています。これはセブン銀行ATMであっても同じです。
残高を確認するだけなら手数料は0円例えば、給料日前に口座残高を確認したい場合や、引き出し可能な金額を調べたい場合は、セブン銀行ATMで残高照会だけを行えば手数料はかかりません。
平日の昼間でも、夜間でも、日曜日・祝日でも、残高照会そのものは無料です。
ただし、残高を確認した後に現金を引き出したり預け入れたりすれば、その取引には別途所定の手数料がかかります。
残高照会と現金の取引は別扱いここで混同しやすいのが、ATMを利用すること自体に料金がかかるのではないかという点です。
実際には、取引内容によって料金が分かれています。残高照会は無料ですが、現金の預け入れや払い戻しには220円または330円が必要です。
手数料を節約したい人は、残高確認だけを先に済ませ、現金の入出金は無料で利用できるゆうちょATMまで待つという使い分けもできます。
【手数料を節約する5つの方法】2026年に実践したいATM利用術
セブン銀行ATMの利便性を完全に手放す必要はありません。大切なのは、急いでいるときと、時間に余裕があるときで利用するATMを使い分けることです。
1.郵便局・ゆうちょ銀行の店舗内ATMを優先する最も分かりやすい節約方法は、郵便局やゆうちょ銀行の店舗内ATMを利用することです。
これらのATMでは、硬貨を伴わない通常貯金の預け入れ・払い戻しが原則として全時間帯無料です。日曜日や祝日も対象となります。
ただし、一部の郵便局に設置・隣接しているATMには料金がかかる場合があります。また、硬貨を使う取引には別の料金が設定されているため、現金の種類にも注意が必要です。
2.店舗外のゆうちょATMなら平日昼間・土曜午前を狙う駅やショッピングセンター、ファミリーマートなどに設置されているゆうちょATMも、平日8時45分~18時と土曜日9時~14時なら無料で利用できます。
セブン銀行ATMの220円と比べると、1回あたり220円の節約です。
ただし、同じファミリーマートでも、設置されているのがゆうちょATMなのか、別のコンビニATMなのかによって料金は異なります。ATM本体の表示を確認してください。
3.日曜日・祝日の入出金は店舗内ATMを探す日曜日・祝日はセブン銀行ATMの料金が330円になります。休日に現金が必要な場合は、郵便局やゆうちょ銀行の店舗内ATMを探すとよいでしょう。
店舗内ATMであれば、通常の紙幣による入出金は原則無料です。ただし、店舗の開館時間とATMの稼働時間は別なので、事前に確認する必要があります。
4.引き出しの回数を減らすセブン銀行ATMを利用せざるを得ない場合は、現金を引き出す回数を減らすことも有効です。
例えば、330円の時間帯に1回引き出せば手数料は330円ですが、同じ日に2回取引すれば合計660円です。5回なら1,650円になります。
必要な現金をあらかじめ把握し、まとめて引き出すことで、取引回数に応じて発生する手数料を抑えられます。
ただし、防犯上の理由から、多額の現金を持ち歩くことには注意してください。必要な金額と安全性のバランスを考えることも大切です。
5.残高照会は無料サービスを活用する残高確認だけであれば、セブン銀行ATMでも無料です。現金を引き出す必要がないときに、手数料を払ってまで入出金する必要はありません。
また、ゆうちょ銀行の通帳アプリなど、ATMを使わずに残高を確認できるサービスも活用すると、ATMに立ち寄る手間を減らせます。
【利用前の注意点】セブンイレブンでゆうちょ銀行のカードを使う際の確認事項
セブン銀行ATMは便利ですが、手数料だけを見て利用を判断すると、思わぬ不便が生じることがあります。
セブン銀行口座の手数料と混同しないセブン銀行の公式サイトには、セブン銀行口座のキャッシュカードを使った場合の手数料も掲載されています。
例えば、セブン銀行口座では、セブン銀行ATMでの預け入れが無料で、引き出しも時間帯によって無料または110円です。
しかし、これはセブン銀行口座を利用する場合の料金です。ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使う場合には、ゆうちょ銀行側の提携ATM料金が適用されるため、同じ料金にはなりません。
硬貨の預け入れ・引き出しには対応していないセブン銀行ATMでは、ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使った取引について、硬貨を伴う取引はできません。
小銭を口座に入れたい場合や、硬貨を使って現金を引き出したい場合は、対応するゆうちょATMを利用する必要があります。
自動貸付けを利用している場合は例外料金に注意ゆうちょ銀行では、貯金担保自動貸付けや口座貸越による自動融資を利用している場合、通常の料金表とは異なる取り扱いがあります。
これらのサービスに伴う通常貯金への預け入れや、貸付け・融資を伴う払い戻しについては、公式案内で110円の手数料が示されています。通常の220円・330円の取引と同じ扱いではないため、該当する人は取引内容を確認してください。
取引前にATM画面の手数料表示を確認するセブン銀行ATMの設置場所や営業時間、システムメンテナンスなどによって、実際の利用条件が異なる場合があります。
ゆうちょ銀行は、ATM利用料金がかかる場合、取引画面で料金を案内するとしています。現金を受け取る前に画面の表示を確認し、想定していた料金と異なる場合は取引を進めないことも大切です。
【セブン銀行ゆうちょ手数料】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:セブン銀行ATMでゆうちょ銀行のキャッシュカードを使うと、引き出し手数料はいくらですか?
A1:平日8時45分~18時と土曜日9時~14時は220円、それ以外の時間帯は330円です。日曜日・祝日は終日330円です。
Q2:セブン銀行ATMでゆうちょ銀行の口座に預け入れる場合も330円かかりますか?
A2:時間帯によって220円または330円かかります。引き出しと預け入れは基本的に同じ料金体系です。平日8時45分~18時と土曜日9時~14時は220円、それ以外は330円です。
Q3:セブン銀行ATMでゆうちょ銀行の残高照会をすると手数料はかかりますか?
A3:かかりません。ゆうちょ銀行の公式料金表では残高照会は無料とされています。曜日や時間帯にかかわらず、残高確認だけなら0円です。
Q4:土曜日の14時以降にセブン銀行ATMを利用すると手数料はいくらですか?
A4:330円です。土曜日の220円の優遇時間帯は9時~14時までとなっており、14時以降は330円になります。
Q5:日曜日・祝日にゆうちょ銀行のキャッシュカードでセブン銀行ATMを使うと無料になりますか?
A5:無料にはなりません。日曜日・祝日は終日330円です。無料で利用したい場合は、郵便局やゆうちょ銀行の店舗内ATMを利用する方法があります。
Q6:セブンイレブンにあるATMなら、どの店舗でも同じ手数料ですか?
A6:セブン銀行ATMでゆうちょ銀行のキャッシュカードを利用する場合、基本料金は同じですが、店舗の営業時間やシステムメンテナンスによって利用できる時間が異なる場合があります。
まとめ:2026年はセブン銀行ATMとゆうちょATMを賢く使い分けよう
2026年11月3日時点で、ゆうちょ銀行のキャッシュカードをセブン銀行ATMで利用する場合、通常貯金の引き出し・預け入れには1回220円または330円の手数料がかかります。
平日8時45分~18時と土曜日9時~14時は220円、それ以外の時間帯と日曜日・祝日は330円です。一方、残高照会は無料なので、現金の入出金と残高確認を区別して利用することが節約につながります。
手数料を最優先するなら、郵便局・ゆうちょ銀行の店舗内ATMがおすすめです。硬貨を伴わない通常の入出金なら原則終日無料で、休日も利用できます。店舗外のゆうちょATMについても、平日昼間と土曜日午前は無料です。
セブン銀行ATMは、近くに郵便局がないときや、急いで現金が必要なときに便利な選択肢です。ただし、何も考えずに利用を繰り返すと、220円・330円の手数料が積み重なります。
普段は無料のゆうちょATMを利用し、急ぎのときだけセブン銀行ATMを使う。この使い分けを習慣にすれば、利便性を保ちながら余計なATM手数料を抑えられます。
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