2026年10月時点で両国の力関係を考えるうえでは、ワールドカップ本大会の結果が重要な材料になる。
FIFAワールドカップ2026での両国の結果日本はグループステージでオランダと2-2、チュニジアと4-0、スウェーデンと1-1。1勝2分けで決勝トーナメントに進出した。
しかし、ラウンド32ではブラジルと対戦し、佐野海舟のゴールで先制したものの、最終的には1-2で敗れた。
一方、サウジアラビアはグループHでウルグアイと1-1、スペインに0-4、カーボベルデと0-0。2分け1敗、勝ち点2でグループステージ敗退となった。
2026年秋の両代表の状況
日本代表
2026年秋の直近の結果
- 9月24日:ウルグアイに3-1で勝利
- 9月28日:ベネズエラに2-1で勝利
- 10月1日:エクアドルと0-0、PK戦5-4で勝利
- 10月5日:ニュージーランドに2-1で勝利
サウジアラビア代表
2026年秋の直近の結果
- 9月23日:クウェートに1-0で勝利
- 9月26日:オマーンに3-0で勝利
- 9月29日:イラクに2-0で勝利
- 10月3日:カタールと0-0、PK戦3-2で勝利
- 10月6日:UAEに2-0で勝利し優勝
日本はワールドカップで決勝トーナメントに進出し、秋の国際試合でも安定した結果を残している。
サウジアラビアはワールドカップではグループステージを突破できなかったものの、9月から10月にかけて開催されたガルフカップ27で優勝した。決勝ではUAEを2-0で破っており、国内大会での競争力を示した。
両代表の特徴を比較| 比較項目 | 日本代表 | サウジアラビア代表 |
|---|---|---|
| 攻撃面 | パスワークと連動性 | 個人技と速攻 |
| 守備面 | 組織的な守備と前線からの連動 | 自陣を固める守備 |
| 得意な展開 | ボール保持からの攻撃 | 相手の隙を突く攻撃 |
| 2026年W杯 | ラウンド32進出 | グループステージ敗退 |
| 2026年秋 | 欧州・南米勢との対戦で勝利 | ガルフカップ優勝 |
両国の違いは、単純な選手個人の能力だけでは説明できない。
日本は複数の選手が連動して攻撃を組み立てるスタイルを持つ。一方、サウジアラビアは自国のサッカー文化を背景に、技術のある選手を中心とした攻撃を展開する。
2025年3月の0-0は、日本がボールを保持して攻めても、サウジアラビアの守備組織を突破できなければ得点にはつながらないことを示した。
そのため、今後の対戦では日本の決定力と、サウジアラビアの守備から攻撃への切り替えが大きな見どころになる。
【次回対戦予定】サウジアラビア対日本はいつ開催される?

2026年10月31日時点で、日本代表とサウジアラビア代表の次回直接対戦について、確定した開催日・会場・キックオフ時刻は発表されていない。
両国は2026年ワールドカップを終え、それぞれ次の国際大会に向けた活動を進めている。
日本代表の今後の日程日本サッカー協会が公表している2026年の年間スケジュールでは、11月にシンガポールで国際試合が予定されている。
- 2026年11月14日:日本対ブラジル
- 2026年11月17日:日本対パラグアイ
- 2026年12月30日:キリンチャレンジカップ2026(対戦相手未定)
さらに2027年1月には、AFCアジアカップ・サウジアラビア大会に参加する。
サウジアラビア代表の今後の日程サウジアラビアサッカー連盟の公表日程では、2026年11月に以下の試合が予定されている。
- 2026年11月13日:サウジアラビア対韓国
- 2026年11月17日:サウジアラビア対ウズベキスタン
- 2026年12月27日:サウジアラビア対カタール
2027年1月には自国開催のアジアカップが控えている。
2027年アジアカップで再戦する可能性は?次に両国が顔を合わせる可能性がある大会として注目されるのが、2027年AFCアジアカップ・サウジアラビア大会だ。
サウジアラビアが開催国となり、日本も出場する。
日本代表はグループステージでインドネシア、タイ、カタールと対戦する予定だ。サウジアラビアも別のグループで戦うため、両国が対戦する場合は決勝トーナメントなどでの組み合わせが焦点になる。
ただし、実際に再戦するかどうかは、グループステージの順位や決勝トーナメントの組み合わせによって決まる。
したがって、2027年1月の大会は再戦の可能性を持つ舞台ではあるものの、現段階で日本対サウジアラビアの日程が確定しているわけではない。
【放送・配信】サウジアラビア対日本をテレビやネットで見る方法
サウジアラビア対日本の放送・配信は、開催時期や大会によって異なる。
過去の2試合では、視聴方法に違いがあった。
| 試合 | テレビ放送 | ネット配信 |
|---|---|---|
| 2024年10月10日 | 地上波放送なし | DAZN |
| 2025年3月25日 | テレビ朝日系列 | TVer・DAZN |
2024年10月のアウェー戦はDAZNによるライブ配信だった。地上波テレビでの放送は行われていない。
2025年3月25日のホーム戦は、テレビ朝日系列が地上波独占生中継を実施し、TVerで同時配信。DAZNでもライブ配信された。
いずれも当時の大会における放送情報であり、次回対戦の放送局を意味するものではない。
2026年以降の試合速報を確認する方法次回対戦が発表された場合、以下の公式情報が確認先になる。
- 日本サッカー協会(JFA): 日本代表の招集メンバー、試合日程、スタメン、試合結果
- サウジアラビアサッカー連盟(SAFF): サウジアラビア代表の試合日程、代表メンバー、大会結果
- アジアサッカー連盟(AFC): アジアカップなどの大会情報
- FIFA: ワールドカップ関連の公式記録、試合結果、順位情報
特に試合当日は、キックオフ時間だけでなく、日本時間と現地時間の違いにも注意したい。
海外開催の場合、現地では10月10日でも、日本では10月11日になるケースがある。2024年のサウジアラビア戦がその例だ。
【プロの結論】日本とサウジアラビアの対決で注目すべき3つのポイント
ここまでの対戦結果と2026年の両代表の状況から、今後の対決を分析するうえで押さえたい要点は3つある。
1. 通算成績では日本が優勢だが、油断できる相手ではない日本は歴代対戦成績で勝ち越している。しかし、2017年や2021年のワールドカップ予選では敗れている。
特にサウジアラビアのホームゲームでは、環境や試合展開への対応が必要になる。
通算成績だけを見て日本の圧勝を予想するのは早計だ。
2. 日本の課題は決定力、サウジアラビアの課題は継続的な攻撃力2025年3月の日本0-0サウジアラビアでは、シュート数に10本の差があった。
それでも日本はゴールを奪えなかった。
この数字は、ボールを保持して相手を押し込むことと、実際に得点することが別の課題であると示している。
サウジアラビア側も、守備で耐えるだけではなく、強豪相手に攻撃の機会を増やせるかが今後のテーマになる。
3. 2027年アジアカップは両国の実力を再確認する機会2026年のワールドカップでは、日本が決勝トーナメントへ進み、サウジアラビアはグループステージで敗退した。
一方、サウジアラビアはその後のガルフカップで優勝している。
異なる大会での結果を単純に比較することはできないが、両国がアジアの上位を争う存在であることに変わりはない。
次回の直接対決では、ワールドカップ後のチームづくりがどのような形で表れるのかに注目したい。
【サウジアラビア対日本】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:サウジアラビア代表と日本代表の通算成績は?
A1:11v11の対戦記録では、日本の12勝2分け6敗です。20試合を集計した数字であり、1982年のLion City大会や1990年のアジア大会を含まないデータベースでは18試合、日本の12勝2分け4敗となっています。
Q2:2025年3月25日の日本対サウジアラビアの試合結果は?
A2:日本0-0サウジアラビアの引き分けです。埼玉スタジアム2002で開催され、日本はシュート11本、サウジアラビアは1本でした。
Q3:2024年10月10日のサウジアラビア対日本の得点者は誰?
A3:鎌田大地が14分、小川航基が81分に得点しました。試合はサウジアラビア0-2日本で、日本がアウェーで勝利しています。
Q4:サウジアラビア対日本の次回対戦はいつ?
A4:2026年10月31日時点で、次回の直接対戦日程は発表されていません。2027年1月のAFCアジアカップ・サウジアラビア大会は、両国が再び対戦する可能性のある大会です。
Q5:サウジアラビア対日本の試合はどこで見られる?
A5:過去の2024年10月の試合はDAZN、2025年3月の試合はテレビ朝日系列、TVer、DAZNで視聴できました。次回対戦の放送・配信については、試合日程の確定後に発表される情報を確認してください。
まとめ:サウジアラビア対日本は歴史的に日本優勢、次回対決にも注目
サウジアラビア代表と日本代表の対戦は、歴代成績では日本が優勢だ。
直近の試合では、2024年10月10日に鎌田大地と小川航基の得点で日本が2-0の勝利を収めた。一方、2025年3月25日は日本が攻撃を優位に進めながらも得点できず、0-0の引き分けに終わっている。
2026年のワールドカップでは、日本が決勝トーナメントに進出し、サウジアラビアはグループステージで敗退した。その後、サウジアラビアはガルフカップで優勝しており、両国とも次の大会へ向けて新たな歩みを進めている。
2027年アジアカップは、両国が再び対戦する可能性を持つ重要な大会だ。 次回の日程や代表メンバー、放送・配信情報については、JFAとサウジアラビアサッカー連盟の公式発表が注目される。
サウジアラビア対日本を追う際は、通算勝敗だけでなく、開催地、試合ごとのシュート数、得点者、代表チームの直近の状態まで確認することが、両国の本当の力関係を理解する近道となる。
主な情報源:日本サッカー協会(JFA)、国際サッカー連盟(FIFA)、アジアサッカー連盟(AFC)、Jリーグ公式サイト、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)、11v11、Worldfootball.net。