「まいにち詰将棋」は、日本将棋連盟の公式サイトで毎日の詰将棋に挑戦できるコンテンツです。2026年10月30日現在も日付ごとに問題が掲載されており、3手詰から11手詰まで、さまざまな手数の問題に取り組めます。
最新の出題を確認すると、2026年10月30日の今日の問題は5手詰。10月25日には中田章道作の11手詰、10月10日には田中寅彦作の11手詰も掲載されています。過去の問題は月別に整理されているため、解き逃した問題や以前の出題に戻って挑戦することも可能です。
【公式ページを紹介】まいにち詰将棋はどこで解ける?

まいにち詰将棋を解くなら、まず確認したいのが日本将棋連盟の公式サイトです。将棋の棋戦情報や棋士情報などを掲載する同サイト内に、詰将棋専用のページが設けられています。
専用ページでは、最新の出題を先頭に表示し、その下に過去の日付の問題が並ぶ構成です。問題を探すために複数の将棋サイトを行き来する必要はありません。
日本将棋連盟の公式ページでできること- 最新の日付の詰将棋に挑戦する
- 過去の日付の問題を選んで解く
- 月別アーカイブから以前の問題を探す
- 3手詰、5手詰、7手詰など手数を確認する
- 作者名が掲載されている問題について出題者を確認する
- 公式ページに掲載された詰将棋のルールを確認する
特に便利なのが、問題ごとに個別のページが用意されている点です。日付と手数を確認してから問題を選べるため、短い問題だけを解きたい日にも、少し難しい問題に挑戦したい日にも対応できます。
今日の問題を見つける手順基本的な利用方法はシンプルです。
- 日本将棋連盟の公式サイトを開く。
- 「まいにち詰将棋」の項目を選ぶ。
- 一覧の先頭にある最新の日付を確認する。
- 問題のタイトルを選び、盤面と持ち駒を確認する。
- 攻め方の手順を考え、必要に応じてヒントを利用する。
スマートフォンからも公式ページを確認できるため、通勤・通学の移動時間や休憩時間を利用した短時間のトレーニングにも向いています。
なお、公式サイトの一覧は問題の日付や手数を確認するためのもので、正解手順がすべて一覧に文字で掲載されているわけではありません。答えを調べる場合は、該当する日付の個別問題ページを開いて確認するのが基本です。
【2026年10月30日最新】今日の問題・手数・月別過去問一覧
2026年10月30日時点の日本将棋連盟公式ページでは、10月30日付の問題として5手詰が掲載されています。
10月の出題を振り返ると、毎日同じ手数が続くわけではありません。3手詰のような比較的短い問題から、9手詰や11手詰まで幅広く出題されています。
2026年10月30日の今日の問題出題日:2026年10月30日
問題形式:5手詰
掲載元:日本将棋連盟「まいにち詰将棋」
5手詰は、攻め方が最初に王手をかけ、玉方が応じ、最後に攻め方が詰ませるまでの手順を考える問題です。
3手詰よりも一段深い読みが必要になる一方、長手数の問題に比べれば、攻め筋を整理しやすい形式です。初心者が基本的な読みの力を身につける練習にも適しています。
2026年10月の出題傾向公式ページに掲載された10月1日から30日までの30題を手数別に整理すると、次のようになります。
- 3手詰:6題
- 5手詰:7題
- 7手詰:9題
- 9手詰:3題
- 11手詰:5題
この集計では7手詰が9題で最も多く、5手詰が7題、3手詰が6題と続きます。短手数の問題だけでなく、少し先まで読みを進める問題も継続的に掲載されていることが分かります。
2026年の月別過去問一覧2026年10月30日時点で、日本将棋連盟の月別アーカイブに表示されている出題数は以下のとおりです。
- 2026年10月:30題(10月1日〜30日)
- 2026年9月:30題(9月1日〜30日)
- 2026年8月:31題(8月1日〜31日)
- 2026年7月:31題(7月1日〜31日)
- 2026年6月:14題(6月17日〜30日)
確認できる5か月分を合計すると136題です。6月は17日から掲載が始まっており、ほかの月とは収録期間が異なります。
過去問を利用する際は、まず月を選び、その後に日付と手数を確認すると効率的です。特定の手数を集中的に解きたい場合にも、月別一覧は便利な資料になります。
【出題作者を調査】田中寅彦・中田章道らの作品と掲載日
まいにち詰将棋の楽しみは、日々の問題だけではありません。公式ページには、問題によって作者名も掲載されています。
2026年10月には、田中寅彦作と中田章道作の問題がそれぞれ11手詰として登場しました。いずれも同じ月に掲載された作品ですが、出題日は異なります。
2026年の主な出題作者と掲載記録| 出題日 | 手数 | 公式一覧に記載された作者 | 掲載内容 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月30日 | 5手詰 | 見出しに記載なし | 最新の問題 |
| 2026年10月25日 | 11手詰 | 中田章道 | 10月の長手数作品 |
| 2026年10月10日 | 11手詰 | 田中寅彦 | 10月の長手数作品 |
| 2026年9月27日 | 11手詰 | 飯島栄治 | 9月の出題作品 |
| 2026年9月15日 | 7手詰 | 今泉健司 | 9月の出題作品 |
| 2026年8月25日 | 9手詰 | 高田尚平 | 8月の出題作品 |
| 2026年7月28日 | 11手詰 | 阿部光瑠 | 7月の出題作品 |
| 2026年7月26日 | 9手詰 | 中田章道 | 7月の出題作品 |
| 2026年6月23日 | 9手詰 | 飯塚祐紀 | 6月の出題作品 |
| 2026年6月17日 | 7手詰 | 竹内雄悟 | 6月の出題開始期の作品 |
この一覧から分かるのは、特定の作者だけが出題しているわけではないということです。複数の棋士による作品が月ごとに掲載され、手数にも違いがあります。
田中寅彦作の詰将棋に注目田中寅彦作の問題は、2026年10月10日に掲載されています。公式タイトルでは11手詰と明記されており、10月の出題の中でも比較的長い手順を読む作品です。
11手詰では、最初の王手だけでなく、その後の玉方の応手まで考慮する必要があります。目先の王手が成立しても、途中で逃げ道を残してしまえば正解にはなりません。
「田中寅彦の詰将棋を解きたい」という読者は、まず掲載日を指定して過去問一覧を確認すると、目的の作品を探しやすくなります。
中田章道作の詰将棋も複数掲載中田章道作については、2026年10月25日の11手詰に加え、7月26日にも9手詰が掲載されています。
同じ作者の作品でも手数が異なるため、作者名だけで難易度を判断することはできません。まずは盤面と持ち駒を見て、実際の攻め筋を考えることが大切です。
出題作者を意識して過去問を解くと、日付や手数だけを追う場合とは異なる楽しみ方が生まれます。作者ごとの作品を見比べながら、自分が読みやすい問題や苦手な展開を把握するのも一つの方法です。
【基本ルールを解説】攻め方と玉方は何をする?
詰将棋を解く前に理解しておきたいのが、「攻め方」と「玉方」という二つの役割です。
日本将棋連盟の公式ルールでは、攻め方(先手)が玉方(後手)の玉を詰ますことが目的とされています。一般的な将棋の対局と異なり、詰将棋では攻め方が王手を続けながら、最短の手順で玉を詰ませることを目指します。
攻め方の役割攻め方は、問題を解く側です。必ず王手をかけながら、玉方のあらゆる応手に対して詰みが成立する手順を探します。
単に王手をかければよいわけではありません。玉が逃げられる場所や、王手をかけている駒を取られる可能性まで考慮する必要があります。
玉方の役割玉方は、玉を守る側です。攻め方の王手を必ず外し、できるだけ詰むまでの手数が長くなるように応じます。
ここが詰将棋の重要な特徴です。玉方は、攻め方に都合のよい逃げ方をするわけではありません。最善の受けを選ぶため、攻め方は複数の応手を想定して読みを進めなければなりません。
日本将棋連盟が示す主なルール- 攻め方は必ず王手をかける。
- 玉方は必ず王手を外す。
- 玉方は、盤上と攻め方の持ち駒以外の駒(玉を除く)を合駒に使用できる。
- 玉方は最善を尽くし、最も手数が長くなるように逃げる。
- 玉方は無駄な合駒をしない。
- 二歩、打ち歩詰め、行き所のない駒、連続王手の千日手などは禁止される。
特に初心者が覚えておきたいのは、攻め方の持ち駒と玉方が使用できる駒の違いです。問題図に表示された持ち駒だけが攻め方の使用できる駒であり、玉方にはルールで認められた残りの駒を合駒として使う可能性があります。
また、打ち歩詰めにも注意が必要です。持ち駒の歩を打って相手の玉を直接詰ませることは反則となります。歩を使う攻め筋を考える際には、特に気をつけたいポイントです。
【初心者向け攻略法】3手詰から11手詰までの解き方
詰将棋を始めたばかりの人は、いきなり長手数の問題に挑戦する必要はありません。まずは3手詰を繰り返し解き、王手の基本と玉の逃げ道を確認する習慣を身につけましょう。
3手詰:王手の基本を身につける3手詰は、攻め方の初手、玉方の応手、攻め方の最終手という短い構成です。
初心者は、盤面を見たら最初に玉の逃げ道を確認してください。どの方向に逃げられるのか、攻め方の駒でどのマスが押さえられているのかを整理すると、候補手を絞りやすくなります。
最初から正解を当てようとするより、王手をかけた後に玉方がどう応じるかを考えることが大切です。
5手詰:相手の応手を先読みする5手詰では、最初の王手だけでなく、その次の局面まで考える必要があります。
初心者が陥りやすいのは、王手が成立した段階で満足してしまうことです。実際には、玉方がどのように逃げるか、攻め方がその逃げ道を封じられるかまで確認しなければなりません。
2026年10月30日の最新問題も5手詰です。3手詰に慣れてきた人が、次の段階として挑戦するのに適した手数です。
7手詰・9手詰:複数の変化を読む7手詰や9手詰になると、攻め方の候補手が複数見つかる場面もあります。
その際は、王手の候補を一つずつ検討し、玉方の最善の応手を想定します。途中で玉が逃げられる場合や、攻め方の駒が取られてしまう場合は、その手順を候補から外していきます。
重要なのは、見つけた攻め筋を最後まで確認することです。途中の局面だけを見て詰んだと思い込まないようにしましょう。
11手詰:長い手順を整理して考える11手詰では、序盤から終盤までの攻め筋を一貫して読む力が大切です。
一度にすべての手順を記憶しようとすると混乱しやすいため、王手をかけた後の玉方の応手を整理し、局面ごとに考えるのがおすすめです。
途中で分からなくなったら、最初の局面に戻って別の王手を検討します。候補手を一つずつ消していくと、正解に近づきやすくなります。
手数別の練習目安- 3手詰:王手の基本、玉の逃げ道の確認。
- 5手詰:初手から最終手までの読みを習慣化。
- 7手詰:複数の応手を想定する練習。
- 9手詰:攻め筋を比較しながら長い手順を読む。
- 11手詰:複雑な変化を整理して正解手順を見つける。
これらは練習を進めるための目安です。手数が長ければ必ず難しいというわけではなく、盤面の配置や駒の働きによって体感難易度は変わります。
【答え・過去問の活用術】毎日の練習で失敗しないコツ
まいにち詰将棋を長く続けるためには、正解できたかどうかだけでなく、どのように考えたかを振り返ることも大切です。
答えを見る前に考える時間を作る問題を開いたら、すぐにヒントを利用するのではなく、まず自分で王手の候補を考えてみましょう。
3手詰なら短い時間でも構いません。5手詰や7手詰では、玉方の応手を紙やメモに書き出してみると、考えが整理されます。
公式ページでは問題ごとのヒント表示を利用できる形式も確認できます。どうしても手が見つからない場合は、ヒントを参考にして、そこから改めて手順を考えるとよいでしょう。
過去問は手数をそろえて解く過去問を活用するなら、日付順にすべて解く方法だけでなく、同じ手数の問題を集中的に解く方法もあります。
例えば、3手詰を数日分まとめて解いた後に5手詰へ進む方法です。問題の長さをそろえることで、自分がどの程度まで読めるのかを把握しやすくなります。
正解できなかった問題を記録する間違えた問題をそのままにせず、次の3点を簡単に記録しておくと効果的です。
- 最初に考えた王手は何だったか。
- 玉方の応手をどこまで読めていたか。
- 正解の手順に気づけなかった理由は何か。
こうした振り返りを続けると、自分が苦手とする攻め筋や読み落としの傾向が見えてきます。
向いている人・ほかの練習も必要な人まいにち詰将棋は、短時間で将棋の読みを鍛えたい人、初心者から段階的に実力を伸ばしたい人、毎日の学習習慣を作りたい人に向いています。
一方、詰将棋だけで実戦力のすべてが身につくわけではありません。実際の対局では、序盤の駒組み、中盤の駒の働き、形勢判断なども必要です。
そのため、詰将棋は読みのトレーニングとして活用し、実戦対局や棋譜並べと組み合わせると、より幅広い将棋の力を養えます。
【まいにち詰将棋の解き方】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:まいにち詰将棋は無料で解けますか?
A1:日本将棋連盟の公式サイトで公開されている「まいにち詰将棋」の問題ページから閲覧できます。日付別の問題や月別アーカイブを確認して挑戦できます。
Q2:今日の問題の答えはどこで確認できますか?
A2:まず日本将棋連盟の一覧から該当日付の個別問題ページを開いてください。問題図やヒント表示を確認できます。検索結果のタイトルだけでは正解手順まで分からないため、個別ページで確認することが大切です。
Q3:初心者は何手詰から始めるのがおすすめですか?
A3:まずは3手詰から始めるのがおすすめです。基本的な王手と玉方の応手を理解できたら5手詰に進み、その後7手詰、9手詰、11手詰へと段階的に挑戦するとよいでしょう。
まとめ:2026年も公式の毎日出題を活用して棋力を伸ばそう
まいにち詰将棋は、日本将棋連盟の公式サイトで最新問題と過去問を確認できる、日々の将棋学習に役立つコンテンツです。
2026年10月30日の最新問題は5手詰。10月には中田章道作の11手詰や田中寅彦作の11手詰なども掲載されており、3手詰から11手詰まで幅広い問題に取り組めます。
また、2026年6月から10月までの月別アーカイブには合計136題が掲載されています。過去問を利用すれば、解き逃した問題への再挑戦や、同じ手数の問題を使った反復練習も可能です。
上達の要点は、正解を急ぐのではなく、攻め方と玉方の役割を理解し、相手の最善の応手まで読むことです。最初は3手詰から始め、慣れてきたら5手詰、7手詰へと進んでいきましょう。
毎日一題でも、考える習慣を積み重ねることが将棋の読みの力につながります。まずは今日の問題を開き、自分の力で詰みまでの手順を見つけてみてください。
主な参照資料: 日本将棋連盟公式「まいにち詰将棋」、2026年各月の出題一覧、詰将棋の公式ルール。