ネット発の人気シンガーソングライター・まふまふの素顔は、実際に公開されているのか。顔写真やマスクなしの姿を探している人にとって、特に気になるのが、2020年に公開された「ひともどき」のミュージックビデオと、2021年のNHK紅白歌合戦でのパフォーマンスだろう。
実は、まふまふは2020年10月18日に公開した「ひともどき」のMVで初めて顔出しをしている。その後、2021年12月31日の第72回NHK紅白歌合戦では、普段のトレードマークだった黒いマスクを外し、テレビで素顔を見せながら歌唱した。2026年現在も公式サイトやYouTubeを通じて精力的に活動しており、2027年のワンマンライブも発表されている。
【まふまふの素顔は公開されている?】公式映像で確認できる顔出しの事実

まず知っておきたいのは、まふまふの顔は単なるネット上の流出画像だけで知られるようになったものではないという点だ。本人が出演する公式ミュージックビデオと、NHKの大型音楽番組という、明確な公開記録が存在する。
以前のまふまふは、黒いマスクや顔を隠す演出を取り入れながら活動することが多かった。歌い手というインターネット発の文化では、顔よりも歌声や作品そのものを中心に評価される活動スタイルも珍しくない。まふまふも、長い間そうした表現方法を大切にしてきたアーティストの一人だった。
しかし、2020年10月の「ひともどき」MVでは、実写映像の中に本人が登場。これまで顔を隠してきた活動スタイルから一歩踏み出した。
さらに2021年末には、NHK紅白歌合戦という幅広い視聴者が見るテレビ番組でマスクを外して歌唱している。したがって、2026年現在、まふまふの素顔を確認するために、正体不明の画像を探し続ける必要はない。まず確認すべきなのは、この2つの公式映像である。
映像を探す場合は、本人の公式YouTubeチャンネルに掲載されている「ひともどき」のMVが最も分かりやすい。紅白については、当時のNHK放送映像やNHK提供写真を掲載した報道記事が確認材料になる。
【2020年10月18日】「ひともどき」MVで初顔出しした理由とは?
まふまふの顔出しを語るうえで欠かせないのが、2020年10月18日に公開された楽曲「ひともどき」の実写ミュージックビデオだ。
この日は、まふまふの誕生日でもあった。本人にとって初の映像監督作品であり、企画・撮影・編集まで自ら指揮を執った作品として発表されている。
顔出しは作品の表現を広げるための挑戦だった当時、リアルサウンドなどの音楽メディアが報じた本人コメントには、顔出しに対する率直な心境が表れている。
「自分の作品に制限をかけていることが気がかりでした」
これは、顔を隠すことで表現できないものが大きくなっていたという本人の説明の一部だ。
まふまふは、顔を公開することに対して以前から積極的だったわけではない。本人は、顔を出すことへの恐怖心があったと明かしている。それでも、表情を見せることでしか伝えられない感情があると考え、挑戦を決めた。
ここで注目したいのは、顔出しの目的が単純な知名度向上や話題作りではなかったことだ。本人のコメントから読み取れるのは、音楽と映像を一体化させ、作品の世界観をより豊かに表現したいというクリエイターとしての意識である。
「ひともどき」MVの映像表現にも注目同作は、本人の顔を公開しただけの映像ではない。実写とアニメーション、グラフィックを組み合わせた構成が特徴だ。
撮影は山奥の廃線や、真夜中の廃校などで行われた。廃校の屋上では命綱を装着して縁に座る場面もあり、ドローンを活用した撮影によって、広大な空間と孤独感を印象づけている。
また、心臓のように脈打つリンゴや、自分自身の影に飲み込まれるようなアニメーションも登場する。こうした映像表現は、楽曲に込められた葛藤やもどかしさと結びついている。
つまり「ひともどき」は、まふまふの素顔を初めて確認できる資料であると同時に、本人が映像監督として自分の世界観を表現した重要な作品でもある。
【2021年NHK紅白歌合戦】マスクなしの姿をテレビで披露した経緯
2020年の「ひともどき」に続き、まふまふの素顔が広く知られるきっかけになったのが、2021年12月31日に放送された第72回NHK紅白歌合戦だ。
まふまふは同番組に初出場し、カンザキイオリが作詞・作曲したボーカロイド楽曲「命に嫌われている。」を披露した。
紅白本番では黒いマスクを外して歌唱出演前のリハーサルや取材では、普段どおり黒いマスクを着用していたことが報じられている。一方、本番では事前の予告どおりマスクを外し、素顔を見せて歌唱した。
日刊スポーツは、このパフォーマンスをテレビでマスクを外して行った初の歌唱として報道。MANTANWEBも、本人がリハーサルで予告していたとおり、マスクを外して歌ったことを伝えている。
歌唱後、まふまふは次のようにコメントした。
「貴重な機会で大変光栄でした。ありがとうございました」
紅白での顔出しは、単なる外見の公開にとどまらなかった。インターネットを中心に活動してきた歌い手が、日本を代表する音楽番組で、自身の歌声と姿を同時に届けたという意味でも大きな転換点だった。
紅白出演後の素顔の評判は?当時のスポーツ紙などでは、マスクを外したまふまふの姿に対する好意的な反応が取り上げられた。外見だけでなく、歌唱力や全身を使ったパフォーマンスに注目する声も紹介されている。
ただし、こうした反応は報道で紹介されたSNS上の声であり、視聴者全体を対象にした統計調査ではない。まふまふの素顔に対する評価を考える際には、外見への感想と、アーティストとしての評価を分けて捉えることも大切だ。
紅白出演によって、これまでマスク姿の印象が強かった人にも、本人の表情や歌唱時の姿が広く伝わることになった。
【顔バレ画像の真偽を検証】公式の顔写真と噂の画像はどう違う?
「まふまふ顔写真」「まふまふ顔バレ画像」と検索すると、さまざまな画像が表示されることがある。しかし、画像が検索結果に表示されていることと、本人の公式写真であることは同じではない。
顔写真の真偽を判断するうえでは、画像の見た目だけでなく、最初に公開された場所や、本人・関係者による確認の有無が重要になる。
本人確認の根拠になる画像・映像信頼性の高い確認材料は、主に次の2種類だ。
- 2020年「ひともどき」MV:本人が初めて顔出ししたMVとして、当時のリアルサウンドやBillboard JAPANなどが報道している。
- 2021年NHK紅白歌合戦:NHK提供写真や放送映像を通じて、マスクを外して歌唱する本人の姿が確認できる。
この2つは、本人の顔出しという出来事そのものが報道され、公開時期や作品名も明確になっている資料だ。
出典不明の顔バレ画像には注意が必要一方、SNSやまとめサイトに掲載された画像については、元の投稿や撮影時期、掲載者の説明が分からない場合がある。
特に注意したいのが、次のようなケースだ。
- 公式MVの一場面を切り取って、別の時期の写真として紹介している。
- 出典や撮影者が明らかでない画像に、本人の名前だけを付けている。
- 別人の写真や加工画像を本人の素顔として紹介している。
- 画像生成や編集によって作られた画像を、実際の写真のように扱っている。
もちろん、出典が確認できないという理由だけで、すべての画像が偽物だと断定することもできない。大切なのは、公式映像と同一人物であることを確認できる根拠があるかどうかだ。
また、本人のプライベートな写真と、本人が作品や出演番組で公開した写真は区別する必要がある。顔出しの事実があるからといって、ネット上にあるすべての画像が本人公認というわけではない。
【まふまふの顔出し年表】2010年から2026年までの主な転換点
まふまふの顔出しの経緯を正しく理解するには、歌い手としての活動開始から、公式映像での顔出し、紅白出演、そして現在の活動までを時系列で整理すると分かりやすい。
公式サイトや当時の音楽メディアの報道をもとに、主な出来事をまとめた。
| 時期 | 主な出来事 | 顔出し・活動上の意味 |
|---|---|---|
| 2010年12月29日 | ニコニコ動画に初めて「歌ってみた」動画を投稿 | 歌い手として活動を開始 |
| 2020年10月18日 | 「ひともどき」MV公開 | 本人初の顔出しMV。初監督作品でもある |
| 2021年12月31日 | 第72回NHK紅白歌合戦に初出場 | マスクを外して「命に嫌われている。」を歌唱 |
| 2025年1月 | ソロ活動を再開し、日本武道館で「輪廻」を開催 | ソロアーティストとしての活動を再始動 |
| 2025年12月29日 | 活動15周年を迎える | 活動初期から現在までを振り返る記念映像を公開 |
| 2026年6月28日 | アコースティックツアー「叙情」の開催を発表 | 9年ぶり2回目となるソロワンマンツアーを発表 |
| 2026年10月19日 | 2027年ワンマンライブ「堕天」を発表 | 国立代々木競技場第一体育館で2日間の公演を予定 |
この年表から分かるのは、まふまふの顔出しが一度きりの話題ではなく、アーティストとしての表現方法が変化していく過程の一部だったということだ。
2010年からインターネットを中心に活動し、2020年に映像作品で顔を公開。2021年には紅白というテレビの大舞台に立った。その後も音楽制作やライブ活動を続け、2025年には活動15周年を迎えている。
なお、2025年12月29日の15周年記念発表では、2010年12月29日の初投稿を活動開始日として公式に紹介している。2026年は、単なる顔出し後の活動期間ではなく、歌い手としてのキャリアを積み重ねてきた節目の時期でもある。
【2026年最新】まふまふの現在の活動と公式YouTubeの発信
2026年10月30日現在、まふまふは音楽活動を継続している。公式サイトのプロフィールでは、歌唱だけでなく、作詞・作曲・編曲・演奏・エンジニアリングまで手掛けるマルチクリエイターとして紹介されている。
ギター、ベース、ピアノを演奏し、ゲームやアニメ作品、ほかのアーティストへの楽曲提供にも携わるなど、活動領域は幅広い。
2026年は9年ぶりのソロツアー「叙情」を開催2026年6月28日、公式サイトは「ひきこもりでもLIVEがしたい!~Acoustic Live Tour 2026~『叙情』」の開催を発表した。
これは、2017年にZeppや幕張イベントホールを回った初のソロワンマンツアー以来、9年ぶりとなる2回目のソロツアーだ。
2026年10月から12月にかけて、以下の4都市で公演が予定されている。
- 福岡:福岡サンパレス、10月30日・31日
- 愛知:愛知県芸術劇場大ホール、11月14日・15日
- 京都:ロームシアター京都メインホール、11月27日・28日
- 宮城:仙台サンプラザホール、12月19日・20日
このツアーではアコースティック形式のライブを展開する予定で、2026年のソロ活動における大きな見どころとなっている。
2027年1月には「堕天」2DAYS公演も決定さらに2026年10月19日には、公式サイトで「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2027@国立代々木競技場 第一体育館~『堕天』」の開催が発表された。
公演日は2027年1月16日と17日。会場は東京の国立代々木競技場第一体育館だ。
公式発表によれば、活動再開後初のソロライブ「輪廻」以来となる、オリジナル楽曲を中心としたフルバンドセットでのワンマンライブとなる。
この発表は、2026年10月18日の誕生日を迎えたタイミングで行われた生配信でも告知された。顔出しに関する過去の話題だけでなく、現在も新しいステージに向けて活動を展開していることが分かる。
まふまふ公式YouTubeで確認できる情報まふまふの公式YouTubeチャンネルでは、ミュージックビデオ、歌ってみた動画、企画動画、ゲーム実況など、さまざまなコンテンツが公開されている。
顔を確認したい場合は、まず「ひともどき」の公式MVを見るのが適切だ。一方、現在の活動や新しい音楽作品を知りたい場合は、最新の投稿や公式サイトのニュース欄を併せて確認するとよい。
2026年は活動15周年を経て、ソロツアー、After the Rainの10周年記念活動、映像作品の発売など、複数の展開が進んでいる。
公式サイトでは、2026年9月25日に2025年のライブ映像を収録したDVD・Blu-rayを12月23日に発売することも発表された。音楽活動の中心は、顔写真の公開ではなく、作品やライブを通じた表現にある。
【まふまふの顔に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:まふまふの素顔はどこで見られますか? A1:本人が2020年10月18日に公開した「ひともどき」の公式MVで確認できる。また、2021年12月31日の第72回NHK紅白歌合戦でも、マスクを外して歌唱する姿が放送された。
Q2:まふまふが顔出しした理由は何ですか? A2:本人によると、顔や表情を隠すことで作品の表現に制限が生じていることが気になっていたため。顔を出すことへの恐怖心はあったものの、表現の幅を広げるために挑戦した。
Q3:まふまふは紅白歌合戦でマスクを外しましたか? A3:はい。2021年12月31日の第72回NHK紅白歌合戦で、カンザキイオリの「命に嫌われている。」をマスクなしで披露した。テレビでマスクを外して歌唱した姿が大きな注目を集めた。
Q4:ネット上にあるまふまふの顔バレ画像は本物ですか? A4:画像によって異なる。公式MVやNHK紅白の放送映像など、出典が確認できるものは本人の姿を確認する根拠になる。一方、出典不明の画像や加工画像については、本人の写真だと断定できない。
Q5:2026年現在、まふまふは活動していますか? A5:活動している。2026年10月から12月にかけてアコースティックツアー「叙情」を開催し、2027年1月には国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブ「堕天」も予定されている。
Q6:まふまふは現在もマスクを着用していますか? A6:活動時のマスク着用について、すべての場面に共通する固定的な方針が公表されているわけではない。2020年のMVと2021年の紅白ではマスクなしの姿を公開しているが、それ以降の出演や写真については個別の公式発信を確認する必要がある。
まとめ:【プロの結論】まふまふの顔出しは作品表現の転換点だった
まふまふの素顔について調べるなら、最も重要な記録は2020年10月18日の「ひともどき」MVと、2021年12月31日のNHK紅白歌合戦である。
「ひともどき」では、本人が初めて顔出ししたMVとして、映像監督にも挑戦した。顔出しの背景には、表情を隠すことで作品の表現に制限が生じるという本人の問題意識があった。
そして紅白では、黒いマスクを外して「命に嫌われている。」を披露。インターネット発の歌い手として活動してきたまふまふが、テレビという大きな舞台でも素顔と歌声を届けた。
2026年現在は、活動15周年を経て、アコースティックツアーや新たなワンマンライブなど、音楽活動をさらに展開している。
顔写真を探す際の判断基準は、公式MV、NHKの放送記録、本人の公式発信という3つを優先することだ。検索結果に表示された画像の多さや、SNSでの拡散数だけで真偽を判断する必要はない。
まふまふの魅力は、素顔の公開だけで説明できるものではない。歌唱、作詞、作曲、編曲、映像制作まで自ら手掛ける表現者としての幅広さこそ、長く支持されてきた理由の一つだ。今後も新しい作品やライブを通じて、どのような表現を見せてくれるのか注目したい。
主な確認資料: まふまふ公式サイト・公式プロフィール・公式ニュース、リアルサウンド(2020年10月19日)、Billboard JAPAN(2020年10月18日)、日刊スポーツ(2021年12月31日)、MANTANWEB(2021年12月31日)。