LINEのブロック解除は、基本的に相手に知られずに行えます。
ブロック解除した瞬間に、相手のスマートフォンへ「ブロック解除されました」という通知が届いたり、トーク画面に解除を知らせるシステムメッセージが表示されたりする仕組みはありません。
LINE公式ヘルプセンターは、友だちの非表示・ブロック・削除を行っても相手に通知されないと説明しています。また、アプリオの2024年10月の検証記事でも、ブロック解除そのものによって相手に通知されることはないと解説されています。
ただし、通知がないことと、絶対に気づかれないことは同じではありません。
ブロック解除が相手に気づかれる主なケース次のような状況では、相手が過去のやり取りを振り返ってブロックされていた可能性を推測することがあります。
- ブロック中に送ったメッセージが長期間未読のまま残っている。
- 解除後に突然メッセージが届くようになり、過去の会話との不整合が生じる。
- 以前は反応がなかったのに、解除後から返信や通話ができるようになる。
- LINEギフトなど、通常のトーク以外のやり取りに変化が現れる。
特に注意したいのは、ブロック中のメッセージと解除後の既読表示です。
相手が過去に送ったメッセージを確認できないまま、新しい会話だけが始まると、相手に不自然さを感じさせる場合があります。
通知でバレる場合と、状況から推測される場合の違い| 判断材料 | 相手に見える変化 | 気づかれる可能性 |
|---|---|---|
| ブロック解除 | 専用通知は届かない | 低い |
| 友だちリスト | 相手側に解除表示は出ない | 低い |
| 新しいメッセージ | 通常どおり送受信できる | 状況による |
| 過去の未読メッセージ | 未読状態が残る場合がある | あり |
| トーク履歴 | 解除を示す専用表示はない | 低い |
大切なのは、相手が確認できるのはLINE上の表示や反応であり、あなたがブロックリストを操作したという事実そのものではない点です。
【友だちリスト・トーク画面】ブロック解除後に何が変わる?

ブロック解除後のLINEでは、自分側と相手側で画面の変化が異なります。
1.自分の友だちリストには相手が戻るLINEで相手をブロックすると、その相手は自分の友だちリストから消え、ブロックリストに移動します。
解除すると、基本的には自分の友だちリストに戻ります。
これは相手側の友だちリストに「解除された」と表示されることを意味しません。
LINE公式ヘルプセンターでも、ブロックした相手をブロックリストから解除すると、友だちリストに戻せると案内されています。
2.相手側の友だちリストは基本的に変わらないここは誤解されやすいポイントです。
自分が相手をブロックしても、相手の友だちリストから自分のアカウントが自動的に削除されるわけではありません。
そのため、解除したからといって、相手側に友だち追加の通知が届くわけでもありません。
3.過去のトーク履歴はどうなる?ブロック解除しただけなら、以前のトーク履歴が自動的に消えるわけではありません。
ただし、ブロック中に相手が送ったメッセージは、ブロックしていた側には受信されていません。
そのため、解除後もブロック期間中のメッセージが通常のトーク履歴に復元されることはありません。
また、ブロックリストから相手を削除する操作は別です。LINE公式ヘルプでは、削除すると取り消せず、再び友だちに戻すには改めて追加する必要があると説明されています。
【ブロック中のメッセージ・既読】解除後に届くのか?
LINEブロック解除バレる問題で、特に注意したいのがメッセージの扱いです。
解除したからといって、ブロック中に送られたメッセージがまとめて届くわけではありません。
ブロック中に送られたメッセージの仕組み例えば、AさんがBさんをブロックしたケースを考えてみます。
ブロック中の状態
Bさん
メッセージを送信
Aさん
受信できない
ブロック解除後
Bさん
新しいメッセージを送信
Aさん
新しいメッセージを受信
ブロック期間中の過去メッセージは自動復元されず、解除後の新しいやり取りから受信が再開します。
LINE公式の使い方ガイドでも、ブロックされた側には送信したメッセージが表示される一方、ブロックした側には届かず、解除後も過去のメッセージは届かないと説明されています。
ブロック解除後の既読はどうなる?既読表示については、相手側から見た状態と自分側から見た状態を区別する必要があります。
基本的な仕組みは次のとおりです。
- ブロック中:相手が送ったメッセージは自分に届かず、既読にならない。
- 解除直後:過去のメッセージが自動的に復元されるわけではない。
- 解除後の新しいメッセージ:通常どおり受信し、トークを確認すれば既読が付く。
ただし、既読表示には注意すべき例外的な挙動もあります。
アプリオの検証記事では、解除後にブロックしていた側から先にメッセージを送った場合、相手の画面では以前のメッセージが未読のまま残るケースが紹介されています。
反対に、ブロックされていた側が解除後に新しいメッセージを送り、受信側がトークルームを開くと、ブロック期間中のメッセージにも既読が付くケースが報告されています。
ただし、この既読の連動についてLINE公式ヘルプは具体的な動作を保証していません。すべての端末・バージョンで同じ結果になると考えるのは避けるべきです。
既読が付かないだけでブロックと判断できる?答えはNOです。
LINE公式ヘルプによると、既読は基本的に相手がメッセージを閲覧したことを示す表示です。ただし、端末によっては通知を受け取った時点で既読と判定される場合もあります。
既読が付かない理由には、次のようなものがあります。
- 相手がLINEを開いていない。
- 通知だけを確認している。
- スマートフォンの通信環境が不安定になっている。
- トークルームを確認していない。
- ブロックされている。
つまり、既読の有無だけでブロックや解除の事実を断定することはできません。
【ブロック・ブロック削除・非表示解除】3つの違いを比較
LINEでは、友だちとの関係を整理する機能として、非表示・ブロック・削除が用意されています。
名前は似ていますが、メッセージの受信や解除後の状態は大きく異なります。
LINEの友だち管理機能の比較表以下はLINE公式ヘルプセンターの説明に基づく比較です。
| 操作 | 自分の友だちリスト | 相手からの受信 | 元に戻せるか |
|---|---|---|---|
| 非表示 | 表示されない | 受信する | 再表示できる |
| ブロック | 表示されない | 受信しない | 解除できる |
| 友だちリストから削除 | 表示されない | 受信する | 再追加が必要 |
| ブロックリストから削除 | 表示されない | 受信しない | 再追加が必要 |
ブロックは、相手からのメッセージや通話を受け取らないようにする機能です。
一方、ブロックリストから削除すると、相手のアカウントを自分の友だち管理から削除できます。
注意したいのは、ブロックリストから削除した相手は、通常のブロック解除操作だけでは元に戻せないことです。
再び連絡を取りたい場合は、相手を改めて友だち追加する必要があります。
非表示解除とブロック解除は何が違う?非表示は、友だちリストから相手を見えなくするための整理機能です。
相手からのメッセージや通話は通常どおり受信できます。
ブロックは、相手からの連絡自体を受け取らないための機能です。
したがって、単純に友だちリストを整理したいだけなら非表示、連絡を受け取りたくない場合はブロックという使い分けが適切です。
LINE公式ガイドでは、非表示リストから再表示する方法と、ブロックリストから解除する方法がそれぞれ案内されています。
【ブロック解除の正しい手順】相手に通知せず元に戻す方法
LINEのブロック解除は、スマートフォンから簡単に操作できます。
2026年10月7日更新のLINE公式ガイドでも、設定画面からブロックリストを開く手順が掲載されています。
iPhone・Androidでの解除方法
STEP 1:ホームから設定を開く
LINEアプリを起動し、ホーム画面の設定アイコンをタップします。
STEP 2:「友だち」を選択
設定画面にある「友だち」をタップします。
STEP 3:「ブロックリスト」を開く
ブロックしている相手の一覧を確認します。
STEP 4:対象者を選択して解除
相手の名前を選び、「ブロック解除」をタップします。
画面イメージは参考用です。実際の表示は端末やアプリのバージョンによって異なる場合があります。
LINE公式ガイドによると、解除の反映には少し時間がかかる場合があります。操作直後に友だちリストへ表示されなくても、すぐに何度も操作する必要はありません。
解除後に気をつけたい3つのポイント1.過去のメッセージを確認する
ブロック中に届かなかったメッセージは復元されません。必要な会話がある場合は、相手に改めて内容を確認することも考えましょう。
2.すぐに連絡する必要はない
解除したからといって、すぐにメッセージを送らなければならないわけではありません。相手との関係や状況に合わせて判断できます。
3.ブロック削除と間違えない
ブロック解除とブロックリストからの削除は別の操作です。再び友だちとしてつながりたいなら、削除ではなく解除を選択してください。
【2026年10月最新】LINE VOOMのブロック解除はどうなった?
2026年10月時点では、LINE VOOMに関する大きな変更があります。
LINEヤフーの公式発表によると、LINE VOOMは2026年9月30日午前11時ごろにサービスを終了しました。
10月2日更新のLINEヘルプセンターでも、サービス終了が正式に案内されています。
LINE VOOMと通常の友だちブロックは別機能だったサービス終了前のLINEでは、通常の友だちブロックとLINE VOOMのブロックは別々に管理されていました。
通常の友だちブロックでは、主にトークや通話の受信を制限します。
一方、LINE VOOMのブロックは、投稿やストーリーの閲覧、フォロー関係を制限する機能でした。
そのため、以前は片方だけをブロックしても、もう片方の関係には影響しない仕組みでした。
2026年10月現在の状況| 項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| LINE VOOM | 2026年9月30日終了 |
| 投稿の閲覧 | サービス終了により不可 |
| ストーリー | 利用終了 |
| フォロー・フォロワー | 利用終了 |
| VOOMブロック解除 | 現在は通常の操作として利用不可 |
| 通常の友だちブロック | 引き続き利用可能 |
つまり、2026年10月以降に「LINE VOOMのブロック解除方法」を探している場合、以前の操作説明をそのまま参考にすることはできません。
通常のLINE友だちブロック解除と、終了したLINE VOOMの機能を混同しないことが大切です。
また、LINE VOOM終了後に「新しいLINE VOOM」と称するサイトへ誘導するケースについて、LINE公式は注意喚起しています。電話番号やパスワードを入力させる偽サイトには十分注意してください。
【LINEブロック解除バレる】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:LINEでブロック解除すると相手に通知されますか?
A1:ブロック解除を知らせる専用通知はありません。相手に解除操作が直接通知される仕組みではありません。ただし、解除後のメッセージや既読の変化から推測される可能性はあります。
Q2:ブロック中に送られたメッセージは解除後に届きますか?
A2:届きません。ブロック中に受信できなかったメッセージは、解除後も自動的には復元されません。解除後に新しく送信されたメッセージから通常の受信が再開します。
Q3:ブロック解除すると友だちリストに復活しますか?
A3:はい。通常のブロック解除であれば、自分の友だちリストに相手が戻ります。相手側の友だちリストに解除通知が表示されるわけではありません。
Q4:ブロック解除したら過去のトーク履歴は消えますか?
A4:ブロック解除だけなら、既存のトーク履歴が自動的に削除されるわけではありません。ただし、ブロック中に届かなかったメッセージは復元されません。ブロックリストから削除する操作とは区別してください。
Q5:既読が付かないとブロックされている証拠になりますか?
A5:いいえ。既読が付かない理由は、未読、通知確認のみ、通信環境など複数あります。既読表示だけでブロックを断定することはできません。
Q6:ブロック解除後、相手からのLINE通話は受けられますか?
A6:通常の友だちブロックを解除すれば、相手からの通話も再び受けられるようになります。端末の通知設定や通信状況によって着信の見え方は異なります。
Q7:2026年10月現在、LINE VOOMのブロック解除はできますか?
A7:できません。LINE VOOMは2026年9月30日にサービスを終了しています。通常の友だちブロック解除とは別の機能だったため、現在はVOOM側の解除操作も利用できません。
まとめ:LINEブロック解除は通知されないが既読と履歴には注意
2026年10月30日時点のLINEの仕様を整理すると、ブロック解除そのものによって相手に直接通知されることはなく、操作だけで解除の事実が知られるわけではありません。
ただし、ブロック中に送られたメッセージは解除後も自動的に届かず、過去の未読表示や会話の不自然さから相手が気づく可能性は残ります。
最後に、覚えておきたいポイントを整理します。
- 通知:ブロック解除を知らせる専用通知はない。
- 友だちリスト:解除すると自分側の友だちリストに戻る。
- トーク履歴:既存の履歴は基本的に残る。
- ブロック中のメッセージ:解除後も自動では届かない。
- 既読:過去の未読表示が残るなど、状況によって見え方が変わる。
- ブロック削除:通常の解除とは異なり、再度友だち追加が必要になる。
- LINE VOOM:2026年9月30日にサービス終了済み。
【プロの結論】
LINEブロック解除で本当に注意したいのは、解除通知の有無よりも、解除後のコミュニケーションの変化です。
通知が届かないからといって、相手が過去の未読メッセージや会話の空白に気づかないとは限りません。一方で、既読が付かないことだけを理由に、相手がブロックを疑っていると決めつける必要もありません。
関係を修復したいなら、ブロック解除後に無理のない形で新しい会話を始めることが大切です。友だちリストの整理が目的なら非表示、連絡を断ちたいならブロック、再び連絡を取る可能性があるなら削除せず解除できる状態を残す、と目的に応じて使い分けましょう。
LINEブロック解除は、基本的に相手に直接通知されない操作です。仕組みを理解しておけば、必要以上に不安になることなく、自分のタイミングで関係を見直せます。