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國學院大學駅伝メンバー2026最新!主力の実績と箱根駅伝2027出走予想を徹底解説

小野寺 拓海 小野寺 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
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2026年11月2日現在、國學院大學陸上競技部は、出雲駅伝と全日本大学駅伝で2大会連続の総合2位という成績を残し、第103回箱根駅伝での初優勝を目指している。チームを率いるのは主将の野中恒亨。辻原輝、田中愛睦、吉田蔵之介ら4年生に加え、10000mで27分台を持つ2年生の髙石樹、駅伝で存在感を示す飯國新太や浅野結太ら、実力者がそろう。

國學院大學駅伝メンバーを知るうえで押さえたいのは、大学公式の部員名簿、駅伝大会のチーム登録、区間エントリー、当日の実際の出走者がそれぞれ異なることだ。この記事では、2026年度の公式部員情報と出雲・全日本大学駅伝の結果を整理し、主力選手の学年、自己ベスト、実績、第103回箱根駅伝の注目候補まで詳しく解説する。

【2026年最新】國學院大學駅伝メンバーとチームの現状

國學院大學駅伝メンバー

國學院大學陸上競技部は、長距離種目を中心に学生駅伝で存在感を発揮している強豪チームだ。指揮を執るのは2009年から監督を務める前田康弘氏。選手個人の走力だけでなく、大学駅伝で求められる区間配置やチーム全体の総合力を重視している。

2026年度のチーム幹部

國學院大學陸上競技部は2026年4月19日、第103回箱根駅伝に向けた新年度の幹部を発表した。

  • 主将:野中恒亨(4年)
  • 副将:田中愛睦(4年)
  • 副将:辻原輝(4年)
  • 副将:吉田蔵之介(4年)
  • 寮長:飯國新太(3年)
  • 主務:西村拓真(4年)
  • 副務:平澤琉生(4年)

注目したいのは、主将・副将を4年生が担い、寮長を3年生の飯國が務めている点だ。競技面の中心となる最上級生と、次世代を担う中堅選手がそれぞれ役割を持つ構成になっている。

野中は10000m27分36秒64というチームを代表する記録を持つエース。辻原も5000m13分35秒30、10000m28分24秒68と高い走力を備える。田中は安定したトラック・ロードの実績を持ち、吉田は駅伝で勝負強さを発揮している。

2026年のチーム成績は出雲・全日本ともに2位

2026年10月12日の第38回出雲全日本大学選抜駅伝では、國學院大學は2時間6分54秒で総合2位。優勝した早稲田大学との差は58秒だった。

続く11月1日の第58回全日本大学駅伝でも、國學院大學は5時間7分05秒で総合2位を獲得。優勝した早稲田大学は5時間3分31秒の大会新記録で、國學院大學は3分34秒差でのフィニッシュとなった。

両大会とも優勝には届かなかったものの、各区間で区間賞や好記録を残している。特に全日本では飯國新太が4区区間賞、吉田蔵之介が6区区間賞を獲得した。箱根に向けて、個人の力を総合順位に結び付けることが大きなテーマとなる。

【学年別選手一覧】國學院大學陸上競技部の注目メンバー16人

國學院大學陸上競技部の公式メンバー紹介では、長距離選手を含む部員のプロフィールが学年別に掲載されている。ここでは、2026年10月7日に発表された全日本大学駅伝の16人登録メンバーを基準に、駅伝戦力を学年別に整理する。

4年生:チームを支える最上級生
  • 野中恒亨:主将。チームのエースで、10000m27分36秒64。
  • 辻原輝:副将。5000m13分35秒30、10000m28分24秒68。
  • 田中愛睦:副将。10000m28分42秒68。経験豊富なリーダー格。
  • 吉田蔵之介:副将。全日本大学駅伝6区区間賞・区間新記録。

この4人は2027年1月の箱根駅伝が大学生活最後の箱根となる。チームをまとめる立場であると同時に、競技者としても結果を求められる世代だ。

3年生:次期チームの中心となる選手
  • 浅野結太:5000m13分47秒17、10000m28分47秒08。
  • 飯國新太:寮長。10000m28分23秒35。全日本4区区間賞。
  • 尾熊迅斗:5000m13分57秒11、10000m28分35秒45。
  • 塚本瑞起:10000m28分53秒15。全日本登録メンバー。
  • 鼻野木悠翔:5000m13分46秒50、10000m28分32秒24。

特に飯國、浅野、鼻野木、尾熊は2026年の学生三大駅伝で実際に出走している。2027年度以降のチームを支える主力候補としても注目される。

2年生:髙石樹と野田顕臣に注目
  • 髙石樹:5000m13分45秒29、10000m27分57秒71。
  • 野田顕臣:10000m28分47秒16、ハーフマラソン1時間1分29秒。
  • 古井海成:5000m13分59秒39、10000m28分51秒80。
  • 和久井夏輝:5000m13分57秒43、10000m29分49秒26。

髙石はすでに箱根駅伝の山上りと全日本大学駅伝の最終区間を経験しており、学年を超えた戦力として期待できる。野田も前回の箱根9区で区間3位を記録した実績がある。

1年生:五十嵐新太ら新戦力
  • 五十嵐新太:5000m13分46秒57。出雲・全日本の登録メンバー。
  • 丸山展:5000m14分01秒44、10000m28分53秒52。
  • 山脇一徹:10000m28分58秒45。

1年生は上級生と比べて駅伝経験が少ないものの、五十嵐は早くから主要大会の登録メンバーに入っている。選手層を厚くする存在として、今後の成長が楽しみな世代だ。

なお、この16人は全日本大学駅伝の登録選手であり、陸上競技部の全員を網羅した部員名簿ではない。短距離選手や女子選手、マネージャーなども含めた全体像は、大学陸上競技部の公式メンバー紹介で確認できる。

【主力選手を徹底分析】野中恒亨・辻原輝・髙石樹らの実績と自己ベスト

國學院大學の駅伝戦力を評価する際には、5000mや10000mのトラック記録だけでなく、ハーフマラソン、箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝での実績を組み合わせて見る必要がある。

以下は大学公式の選手プロフィールと競技部10傑、2026年の大会結果を基に整理した主要選手の比較だ。

選手 学年・役職 10000m自己ベスト 主な2026年実績・注目点
野中恒亨 4年・主将 27分36秒64 出雲4区2位、全日本7区4位。チームのエース。
辻原輝 4年・副将 28分24秒68 出雲3区、全日本3区に出走。ハーフ60分33秒。
田中愛睦 4年・副将 28分42秒68 チームの副将。5000m13分58秒56。
吉田蔵之介 4年・副将 29分04秒52 全日本6区で36分41秒、区間賞・区間新記録。
飯國新太 3年・寮長 28分23秒35 全日本4区33分15秒で区間賞。出雲でも区間3位。
浅野結太 3年 28分47秒08 出雲1区4位、全日本2区5位。
鼻野木悠翔 3年 28分32秒24 全日本5区で区間2位。出雲2区にも出走。
尾熊迅斗 3年 28分35秒45 全日本1区に出走。前回箱根10区で区間4位。
髙石樹 2年 27分57秒71 出雲6区3位、全日本8区3位。箱根5区の経験者。
野田顕臣 2年 28分47秒16 前回箱根9区で区間3位。ロード適性に注目。
野中恒亨:10000m27分台前半を持つ主将兼エース

野中恒亨は2026年度の主将で、國學院大學の長距離陣を代表する存在だ。静岡県立浜松工業高校出身で、大学公式プロフィールによる自己ベストは5000m13分28秒47、10000m27分36秒64、ハーフマラソン1時間00分51秒となっている。

2026年5月4日のゴールデンゲームズinのべおかでは5000m13分28秒47を記録。大学の競技部10傑でもトップに掲載されている。

出雲駅伝では当初補欠登録だったが、当日変更で4区に入り、6.2kmを17分14秒で走って区間2位。全日本大学駅伝では7区の17.6kmを51分07秒でまとめ、区間4位だった。

前回の第102回箱根駅伝でも3区を担当し、1時間1分22秒で区間3位。トラックとロードの両方で高い水準を示しており、第103回ではエース区間を任される可能性が高い。

辻原輝:5000m13分35秒とハーフ60分33秒の実力者

辻原輝は藤沢翔陵高校出身の4年生で、副将を務める。5000m13分35秒30、10000m28分24秒68、ハーフマラソン1時間00分33秒という自己ベストを持つ。

2026年3月29日のベルリンハーフマラソンでは1時間00分33秒を記録。大学のハーフマラソン10傑でも上位に入っている。

2026年の出雲駅伝では3区を担当し、8.5kmを23分56秒で走った。全日本大学駅伝では当初補欠だったものの、当日変更で3区に入り、11.9kmを33分52秒、区間6位で走破した。

前回の箱根駅伝では4区で1時間00分59秒、区間4位を記録。地元を走ることへの思いも公式プロフィールに記されており、最後の箱根でどの区間を担うのか注目される。

髙石樹:10000m27分57秒71、箱根の山上りも経験

2026年の國學院大學で最も注目度の高い若手の一人が、2年生の髙石樹だ。高知工業高校出身で、5000m13分45秒29、10000m27分57秒71、ハーフマラソン1時間00分53秒を記録している。

10000m27分57秒71は、2026年7月8日のホクレンDistanceChallenge網走でマークした記録だ。大学の競技部10傑でも、野中に続く上位のタイムとなっている。

2026年1月の第102回箱根駅伝では、1年生ながら往路5区を担当。20.8kmを1時間10分05秒で走り、区間4位、國學院記録を残した。

さらに2026年の出雲駅伝では6区を29分20秒、区間3位。全日本大学駅伝では最長の8区19.7kmを57分20秒で走り、こちらも区間3位だった。

短い距離のスピードに加えて、長い距離を走り切る能力も示している点が大きい。箱根では再び山上りを任されるのか、それとも平地の主要区間で起用されるのかが見どころとなる。

飯國新太と吉田蔵之介:駅伝で勝負を決める存在

飯國新太は3年生の寮長で、10000m28分23秒35の自己ベストを持つ。2026年の出雲駅伝では5区で区間3位、全日本大学駅伝では4区で33分15秒を記録して区間賞を獲得した。

前回の箱根駅伝でも8区を担当し、1時間04分01秒で区間2位。トラックでの実力だけでなく、長距離ロードでの安定感も魅力だ。

一方、吉田蔵之介は4年生の副将。2026年の全日本大学駅伝では6区12.8kmを36分41秒で走り、区間賞と区間新記録を達成した。10000mの自己ベストだけでは評価しきれない、駅伝本番での勝負強さを見せた選手だ。

【出雲・全日本大学駅伝2026】登録メンバーと区間エントリー、実際の出走者

2026年の國學院大學は、出雲駅伝と全日本大学駅伝で異なるメンバー構成を採用した。ここで押さえておきたいのは、チーム登録された選手が必ずしも区間を走るわけではないという点だ。

出雲駅伝2026の登録メンバー10人

2026年9月18日、國學院大學陸上競技部は第38回出雲駅伝のチーム登録メンバー10人を発表した。登録選手は次のとおりだ。

  • 野中恒亨(4年)
  • 田中愛睦(4年)
  • 辻原輝(4年)
  • 浅野結太(3年)
  • 飯國新太(3年)
  • 尾熊迅斗(3年)
  • 鼻野木悠翔(3年)
  • 髙石樹(2年)
  • 和久井夏輝(2年)
  • 五十嵐新太(1年)

10人の登録後、10月9日に発表された区間エントリーでは、浅野、鼻野木、辻原、尾熊、飯國、髙石の6人が正選手となり、野中と五十嵐が補欠に入った。

しかし、10月12日の大会当日には4区の尾熊迅斗から野中恒亨への変更が発表された。結果として野中が出走し、区間2位の好走を見せた。

実際の出走者は次の6人だった。

  • 1区:浅野結太(22分52秒・区間4位)
  • 2区:鼻野木悠翔(15分53秒・区間6位)
  • 3区:辻原輝(23分56秒・区間8位)
  • 4区:野中恒亨(17分14秒・区間2位)
  • 5区:飯國新太(17分39秒・区間3位)
  • 6区:髙石樹(29分20秒・区間3位)

一時は総合6位まで順位を落とした國學院大學だったが、野中と飯國が区間新記録を樹立。最終的には2時間06分54秒の大会新記録で2位に入った。

全日本大学駅伝2026の登録メンバー16人

10月7日に発表された第58回全日本大学駅伝の登録メンバーは16人。出雲から選手層を広げ、上級生と若手を組み合わせた布陣だった。

4年生:田中愛睦、辻原輝、野中恒亨、吉田蔵之介

3年生:浅野結太、飯國新太、尾熊迅斗、塚本瑞起、鼻野木悠翔

2年生:髙石樹、野田顕臣、古井海成、和久井夏輝

1年生:五十嵐新太、丸山展、山脇一徹

全日本の区間エントリーから当日変更された3区間

10月30日に公表された当初の区間エントリーでは、1区尾熊、2区浅野、3区塚本、4区田中、5区鼻野木、6区吉田、7区和久井、8区髙石という配置だった。

ところが11月1日の大会当日、國學院大學は次の3区間で選手を変更した。

  • 3区:塚本瑞起から辻原輝へ変更
  • 4区:田中愛睦から飯國新太へ変更
  • 7区:和久井夏輝から野中恒亨へ変更

この結果、実際の出走メンバーは以下の8人となった。

  • 1区:尾熊迅斗(27分55秒・区間13位)
  • 2区:浅野結太(31分21秒・区間5位)
  • 3区:辻原輝(33分52秒・区間6位)
  • 4区:飯國新太(33分15秒・区間賞)
  • 5区:鼻野木悠翔(35分34秒・区間2位)
  • 6区:吉田蔵之介(36分41秒・区間賞・区間新記録)
  • 7区:野中恒亨(51分07秒・区間4位)
  • 8区:髙石樹(57分20秒・区間3位)

全日本では序盤に苦しい展開となったものの、飯國と吉田の区間賞が流れを引き戻した。最終的には髙石が8区をまとめ、5時間07分05秒でフィニッシュ。國學院記録を更新する総合2位となった。

出雲に続く2位という結果は、箱根に向けて改善すべき点を浮き彫りにした一方、複数の区間で上位を争える選手がそろっていることも示している。

【箱根駅伝2027出走予想】第103回で國學院大學の注目選手は誰?

第103回箱根駅伝は2027年1月2日・3日に開催される。國學院大學も出場予定で、2026年の全日本大学駅伝後には大学公式サイトでも箱根に向けたチームの意気込みが紹介された。

11月2日時点では、國學院大學の第103回本選チームエントリーと区間エントリーの選手名簿はまだ発表されていない。そのため、現段階では2026年の競技実績、自己ベスト、前回箱根の走りを基準に候補を考える必要がある。

箱根駅伝2027の有力候補10人

現状の実績から注目したい候補は、次の10人だ。これは確定メンバーではなく、秋の主要大会と公式プロフィールから整理した出走予想の候補群である。

  • 野中恒亨(4年):主将兼エース。10000m27分36秒64。3区、主要なエース区間での起用に注目。
  • 辻原輝(4年):副将。前回4区区間4位。ロードでの実績を生かせる選手。
  • 髙石樹(2年):前回5区区間4位。山上りの経験と長距離の走力が強み。
  • 飯國新太(3年):前回8区区間2位。全日本4区区間賞で調子の良さを示した。
  • 吉田蔵之介(4年):全日本6区区間賞。最後の箱根での出走と巻き返しに期待。
  • 浅野結太(3年):出雲1区、全日本2区を経験。序盤の流れをつくる候補。
  • 鼻野木悠翔(3年):全日本5区区間2位。安定した中盤の走りに注目。
  • 尾熊迅斗(3年):前回箱根10区区間4位。駅伝経験を持つ実力者。
  • 野田顕臣(2年):前回箱根9区区間3位。長い距離への対応力が魅力。
  • 田中愛睦(4年):副将。10000m28分42秒68の自己ベストを持ち、最上級生として選考争いに加わる。
前回の箱根駅伝から見える強み

國學院大學は2026年1月の第102回箱根駅伝で、総合10時間40分07秒の2位に入った。青山学院大学に続く成績であり、往路・復路ともに安定した走りを見せた。

当時の主要選手の区間成績を見ると、2027年大会に向けた起用のヒントがある。

  • 3区・野中恒亨:1時間01分22秒、区間3位
  • 4区・辻原輝:1時間00分59秒、区間4位
  • 5区・髙石樹:1時間10分05秒、区間4位
  • 8区・飯國新太:1時間04分01秒、区間2位
  • 9区・野田顕臣:1時間07分53秒、区間3位
  • 10区・尾熊迅斗:1時間08分33秒、区間4位

この6人は前回の箱根を実際に走り、区間上位の成績を残した選手たちだ。2026年秋の出雲・全日本で経験を積んだことで、ロードへの対応力もさらに磨かれている。

箱根の山上り5区は髙石樹が最有力候補か

特に注目されるのが5区の人選だ。髙石は前回大会で1年生ながら5区を担当し、1時間10分05秒で区間4位という好成績を残した。

山上りは通常のトラック競技とは異なり、勾配への対応力、長時間の出力維持、気温や路面への適応が求められる特殊な区間だ。髙石は実際にこの区間を経験しているため、2027年も有力な候補となる。

ただし、10000m27分57秒71という記録を生かして平地区間に配置する選択肢もある。髙石を5区に再配置するのか、別の区間で攻めるのかは、チーム全体の戦略を左右するポイントになる。

箱根駅伝2027で鍵を握るのは選手層の厚さ

國學院大學は野中や辻原といった4年生だけに依存するチームではない。飯國、浅野、鼻野木、尾熊ら3年生に加え、髙石や野田という2年生にも箱根での実績がある。

一方で、山下りの6区や長距離の9区・10区など、10区間全体をどう埋めるかは別の課題だ。主力の故障やコンディションの変化に備え、控え選手の成長も欠かせない。

特に2026年の全日本で登録されながら当日出走しなかった田中、塚本、和久井、五十嵐らにも注目したい。箱根の16人枠に入るかどうか、そして実際に10区間を走る選手に選ばれるかが、今後の見どころになる。

【間違えやすいポイント】駅伝の登録メンバー・区間エントリー・出走選手の違い

國學院大學駅伝メンバーを調べる際、最も混同しやすいのが「登録メンバー」と「区間エントリー」、そして「当日の出走選手」の違いだ。

チーム登録メンバーとは?

チーム登録メンバーは、大会に出場する大学が事前に登録する選手の一覧だ。全日本大学駅伝では國學院大學が16人を登録した。

この段階では、登録された選手全員が走るわけではない。監督やコーチは選手の状態、練習状況、距離への適性などを考慮し、実際の区間配置を決める。

区間エントリーとは?

区間エントリーは、登録された選手を各区間に割り当てた暫定的なオーダーだ。どの選手が何区を走る予定なのかを確認できるため、レース前の戦力分析に役立つ。

ただし、区間エントリーが発表された時点で出走が完全に確定するわけではない。大会規定の範囲で補欠選手との変更が認められているためだ。

当日の出走選手とは?

当日の出走選手は、最終的に実際のレースでたすきをつなぐ選手を指す。コンディションや戦略によって区間変更が行われることがある。

2026年の全日本大学駅伝では、國學院大學は当初の区間エントリーから3区間を変更した。塚本から辻原、田中から飯國、和久井から野中という入れ替えがあり、結果的に全日本で区間賞を獲得した飯國と、エース野中の出走につながった。

このように、登録段階のメンバーだけを見て実際の出走者を判断することはできない。

第103回箱根駅伝のメンバー情報を確認する方法

箱根駅伝の情報を追う際は、次の順番で確認すると混乱しにくい。

  1. 大学公式の部員名簿:選手の学年、自己ベスト、出身高校、役職を確認する。
  2. 大学公式のチームエントリー発表:箱根駅伝に登録された16人を確認する。
  3. 区間エントリー発表:往路・復路の予定配置を確認する。
  4. 大会当日の選手変更:補欠との入れ替えを確認する。
  5. 大会終了後の公式結果:実際の出走者、区間タイム、順位を確認する。

2026年11月2日時点では、第103回箱根駅伝の本選エントリーは発表前だ。関東学生陸上競技連盟と箱根駅伝公式サイトに大会情報が掲載されているため、今後は正式な発表内容と大学側の告知を照らし合わせることが大切だ。

【國學院大學駅伝メンバー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:國學院大學駅伝の2026年主将は誰ですか?

A1:2026年度の主将は4年生の野中恒亨です。副将は田中愛睦、辻原輝、吉田蔵之介の3人で、飯國新太が寮長を務めています。

Q2:國學院大學の髙石樹の10000m自己ベストは何分ですか?

A2:10000mの自己ベストは27分57秒71です。2026年7月8日のホクレンDistanceChallenge網走で記録しました。2026年の箱根駅伝では5区で区間4位、出雲駅伝では6区区間3位、全日本大学駅伝では8区区間3位を記録しています。

Q3:國學院大學の第103回箱根駅伝メンバーは発表されていますか?

A3:2026年11月2日時点では、本選の正式なチームエントリーと区間エントリーは未発表です。野中恒亨、辻原輝、髙石樹、飯國新太らが有力候補として注目されていますが、正式な出走者は今後の発表を待つ必要があります。

Q4:國學院大學の2026年出雲駅伝の結果は何位でしたか?

A4:第38回出雲駅伝は2時間06分54秒で総合2位でした。野中恒亨が4区で区間2位、飯國新太と髙石樹がそれぞれ区間3位を記録しました。

Q5:國學院大學の2026年全日本大学駅伝の結果は何位でしたか?

A5:第58回全日本大学駅伝では5時間07分05秒で総合2位でした。飯國新太が4区、吉田蔵之介が6区で区間賞を獲得。吉田は区間新記録も樹立しました。

Q6:登録メンバーに入っていれば箱根駅伝に出走できますか?

A6:必ずしも出走できるわけではありません。チームエントリーに登録された選手の中から区間エントリーが組まれ、さらに大会当日の変更を経て実際の出走者が決まります。登録、区間エントリー、当日変更後の最終オーダーをそれぞれ確認する必要があります。

まとめ:國學院大學駅伝メンバー2026の実力と箱根駅伝2027への期待

2026年11月2日現在、國學院大學の駅伝メンバーは、野中恒亨を中心とする4年生の実力者と、飯國新太、浅野結太、尾熊迅斗、鼻野木悠翔ら3年生、さらに髙石樹や野田顕臣といった若手がバランスよくそろっている。

出雲駅伝と全日本大学駅伝では連続して総合2位。優勝には届かなかったが、野中の安定感、飯國と吉田の区間賞、髙石の長距離適性など、箱根駅伝に向けた明るい材料は多い。

第103回箱根駅伝で特に注目したいのは、野中・辻原ら最上級生の最後の挑戦と、髙石・飯國ら次世代の主力がどのような区間配置で力を発揮するかという点だ。前回の箱根で上位を走った選手が再び力を発揮できれば、総合優勝争いに加わる可能性も十分にある。

今後の情報収集では、大学公式の部員名簿だけでなく、箱根のチームエントリー、区間エントリー、当日変更を順番に追うことが大切だ。特に2026年の出雲・全日本で見られたような補欠からの変更は、箱根の区間配置を読み解く重要な手掛かりとなる。

國學院大學が目指す第103回箱根駅伝の初優勝。その鍵を握るのは、主将・野中恒亨の走りだけではなく、髙石樹や飯國新太らを含めたチーム全体の総合力だ。