競馬ブックはコンビニで購入できるのか。結論からいえば、紙の競馬新聞を店頭で購入する方法と、マルチコピー機から印刷する「競馬ブックPrint」の2つの入手方法があります。ただし、取り扱い店舗や販売エリア、発売時間は商品によって異なるため、コンビニに行けば必ず見つかるわけではありません。
2026年の大きな動きは、2025年10月に始まった「週刊競馬ブック」特別登録ページのコンビニプリントサービスです。2026年5月25日発売号から東京都・大阪府にも対象エリアが広がり、全国47都道府県で利用できるようになりました。ファミリーマート・ローソン・ミニストップでの購入方法、通常の競馬新聞との料金の違い、セブンイレブンの取り扱い事情まで、最新の公式案内をもとに整理します。
【結論】競馬ブックはコンビニで買える!店頭販売とPrintは別サービス

競馬ブックをコンビニで入手したい場合、最初に理解しておきたいのが「店頭販売」と「競馬ブックPrint」の違いです。
店頭販売は、新聞そのものが商品棚に並ぶ従来型の購入方法です。一方、競馬ブックPrintは、店舗に設置されたマルチコピー機を使って必要な競馬新聞を印刷するサービスです。
どちらも紙で読めますが、販売対象や利用できる店舗、価格体系が異なります。
店頭販売は取り扱い店舗を探す必要がある競馬ブックの紙新聞は、コンビニや駅売店などで販売されています。ただし、全国のコンビニ全店舗で取り扱っているわけではありません。
競馬新聞は地域や開催内容によって配送される商品が異なります。中央競馬版とローカル版でも販売状況が違うため、普段利用しているコンビニに置いていないケースもあります。
特に注意したいのが、同じチェーンでも店舗によって取り扱いが違うことです。店舗の立地、新聞の配送ルート、地域ごとの販売体制などが影響します。
競馬ブックPrintならマルチコピー機から購入できる競馬ブックPrintは、店頭に新聞の在庫がなくても、対応するマルチコピー機から競馬新聞を出力できるサービスです。
2026年の公式案内では、ファミリーマート・ローソン・ミニストップのマルチコピー機が対象として案内されています。
通常の競馬新聞だけでなく、週刊競馬ブックの特別登録ページも印刷対象です。特に2026年5月からは、この特別登録ページの販売エリアが全国に拡大しました。
つまり、近所の店舗に紙新聞が置かれていない場合でも、対応店舗のコピー機を利用すれば購入できる可能性があります。
【コンビニ3社を比較】ファミマ・ローソン・ミニストップの購入方法
競馬ブックPrintを利用できる主要コンビニは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの3チェーンです。
基本的な購入の流れは共通していますが、マルチコピー機の画面表示や操作方法には違いがあります。
ファミリーマート
店内のマルチコピー機から競馬ブックPrintを選択し、希望する商品を指定して購入します。QRコードを使う商品では「2次元コードを持っている」という操作も利用します。
ローソン
マルチコピー機のメニューから競馬ブックのコンテンツを選択します。QRコードを利用する場合は「QRコードを読み取る」を使用します。
ミニストップ
マルチコピー機から競馬ブックのコンテンツを選び、対象新聞や印刷商品を指定して購入します。QRコードにも対応しています。
この3チェーンで共通しているのは、新聞をレジで注文するのではなく、マルチコピー機で商品を選択して購入する点です。
競馬ブックPrintの具体的な購入手順初めて利用する人は、次の順番で操作するとスムーズです。
ファミリーマート、ローソン、ミニストップのマルチコピー機を利用します。
トップ画面から「競馬ブック」のコンテンツを選択します。
中央競馬版、ローカル版、特別登録ページなど、希望する商品を確認します。
前半版や後半版などの区分、掲載レース、印刷枚数、金額を確認します。
購入内容に間違いがなければ購入操作を行い、出力された新聞を受け取ります。
なお、写真Printなど一部のコンテンツには、事前にコンテンツ番号やQRコードを用意する購入方法もあります。通常の競馬新聞と写真コンテンツでは操作画面が異なるため、対象商品の案内に従ってください。
【料金比較】競馬ブックPrintはいくら?通常新聞と特別登録ページの違い
競馬ブックPrintの料金は、どの商品を購入するかによって変わります。
特に間違えやすいのが、通常の競馬新聞と週刊競馬ブックの特別登録ページです。どちらも同じマルチコピー機から購入できますが、料金は同一ではありません。
2026年の公式案内に基づく料金比較通常版の価格については、競馬ブック公式のお知らせで2025年7月18日に改定が発表されました。中央版の後半版とデカ文字後半版が550円となり、前半版とローカル版は500円を維持しています。その後、デカ文字前半版も2025年8月23日開催分から550円に改定されました。
一方、週刊競馬ブックの特別登録ページは600円(税込)です。こちらはA3判両面で最大12枚という仕様になっています。
したがって、競馬ブックPrintは一律500円ではありません。購入時には商品名と料金を確認することが大切です。
出典:競馬ブック公式「競馬ブックPrint中央版価格改定のお知らせ」「デカ文字前半版価格改定のお知らせ」「特別登録ページのコンビニプリントサービスのお知らせ」。
600円の特別登録ページは何が違う?特別登録ページは、週刊競馬ブックに掲載される競走の特別登録情報を確認するためのコンテンツです。
通常のレース当日向け競馬新聞とは目的が異なり、次週の競馬を早い段階から検討したい人に向いています。
週刊競馬ブックを丸ごと印刷できるサービスではなく、対象となる特別登録ページを購入する仕組みです。この違いを理解しておけば、600円の商品を通常の競馬新聞と取り違えることもありません。
【2026年5月に全国対応】週刊競馬ブック特別登録ページの販売エリア拡大
2026年の競馬ブックPrintに関する最も重要なニュースが、週刊競馬ブック特別登録ページの全国展開です。
サービス自体は2025年10月に始まりましたが、当初は岡山県以西が販売対象でした。その後、段階的に利用地域が広がり、2026年5月25日発売号から東京都と大阪府が追加されました。
これにより、特別登録ページは全国47都道府県で利用可能になっています。
販売エリア拡大の時系列
2025年10月14日
岡山県以西でサービス開始。ファミリーマート、ローソン、ミニストップのマルチコピー機が対象。
2025年11月3日
秋田県・山形県・山梨県・群馬県・栃木県の5県が追加。
2025年11月25日
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、京都府、滋賀県を除く都道府県へ拡大。
2026年3月30日
神奈川県・埼玉県・千葉県が追加。
2026年4月20日
愛知県・京都府・滋賀県が追加。
2026年5月25日
東京都・大阪府が追加され、全国47都道府県で利用可能に。
この拡大スケジュールは、競馬ブック公式が2025年10月から2026年5月にかけて発表したお知らせに基づくものです。
特に2026年5月24日付の公式発表では、5月25日発売号から東京都と大阪府を加え、すべての都道府県で利用できるようになると案内されています。
全国対応で変わったこと全国展開による最大のメリットは、これまで販売対象外だった東京都・大阪府でも、特別登録ページをコンビニから入手できるようになったことです。
従来は、対象エリアに住んでいるかどうかによって購入できるかが左右されていました。2026年5月以降は、その地域的な制限が解消されています。
ただし、全国対応というのは販売エリアの話です。すべての店舗に同じマルチコピー機が設置されているという意味ではありません。対応機器のある店舗を利用する必要があります。
【セブンイレブンは買える?】紙新聞の取り扱いとPrintの違い
競馬ブックを探している人が迷いやすいのが、セブンイレブンの取り扱いです。
ファミリーマート・ローソン・ミニストップについては、競馬ブック公式の特別登録ページの案内に対応店舗として明記されています。一方、セブンイレブンは同サービスの対応チェーンとして掲載されていません。
したがって、セブンイレブンのマルチコピー機で競馬ブックPrintを購入できるという案内は、2026年の公式情報では確認できません。
セブンイレブンの店頭販売は別問題ここで注意したいのが、マルチコピー機での販売と、紙新聞の商品棚での販売は別の仕組みだという点です。
セブンイレブンでは、一部店舗で競馬ブックの紙新聞を取り扱ってきた実績があります。ただし、商品や地域によって販売状況は異なります。
例えば、競馬ブック公式は2025年3月21日、大阪府と兵庫県の一部地域における他場版・ローカル版の販売店変更を発表しました。2025年4月4日発行分から、対象地域のセブンイレブンで他場版の取り扱いがなくなり、ローソンでの購入を案内しています。
この事例からも、セブンイレブンなら全国どこでも競馬ブックが買える、という理解は正確ではありません。
紙新聞の販売開始時間は何時?紙新聞の販売開始時間についても、全国共通の時刻があるわけではありません。
競馬新聞の配送状況は地域や店舗によって異なります。加えて、週刊競馬ブックと開催日前日のレース新聞では発売日程も異なります。
2025年4月には、大阪府・兵庫県の一部店舗で週刊競馬ブックの発売日が月曜日から火曜日に変更されました。また、2026年7月には競走時間帯の拡大に伴い、関東地方の一部店舗で発売日や店着時刻が変更される期間も設けられています。
そのため、店頭で購入する場合は、販売店舗一覧や店舗への問い合わせで発売日・入荷状況を確認するのが確実です。
一方、特別登録ページの競馬ブックPrintは、原則として日曜日の21時から販売開始という明確な案内があります。通常の店頭販売と混同しないようにしましょう。
【失敗しない選び方】店頭販売・競馬ブックPrint・電子版はどれがおすすめ?
競馬ブックを入手する方法は、紙新聞の店頭購入、コンビニプリント、電子版に大きく分けられます。それぞれにメリットがあるため、利用目的によって選ぶ方法が変わります。
購入方法ごとのメリットと注意点
店頭で紙新聞を購入する
新聞をそのまま手に取って読みたい人に適しています。コピー機の操作も必要ありません。ただし、取り扱い店舗や入荷時間を事前に確認する必要があります。
競馬ブックPrintを購入する
対応するコンビニがあれば、必要な新聞をマルチコピー機から購入できます。特別登録ページは全国対応となり、地域による入手制限もなくなりました。
週刊競馬ブックDigitalなどの電子版
新聞を持ち歩きたくない人や、店舗に行く時間がない人に便利です。紙面を広げずに情報を確認できます。
競馬ブックPrintが特に便利なのは、次のような人です。
- 近所のコンビニに競馬新聞の店頭在庫がない人
- 週刊競馬ブックの特別登録ページを早めに確認したい人
- 紙面に書き込みながら予想したい人
- 新聞を必要なタイミングで購入したい人
- 引っ越しなどで従来の新聞販売エリアから外れた人
反対に、スマートフォンだけで予想を完結させたい人には、電子版のほうが使いやすい可能性があります。
また、毎週継続的に紙面を購入する場合は、1回の購入価格だけでなく、月単位の出費も考えておきたいところです。
特別登録ページは600円、通常の競馬ブックPrintは商品区分によって500円または550円です。必要な情報がどの商品に掲載されているのかを先に確認すると、無駄な購入を避けられます。
購入前に確認したい5つのポイント- 利用する店舗が競馬ブックPrintに対応しているか
- 希望する競馬場・開催の新聞が販売されているか
- 前半版・後半版・ローカル版のどれが必要か
- 購入価格が500円・550円・600円のどれに該当するか
- 特別登録ページの場合は日曜21時以降に販売が始まっているか
特に大切なのは、全国対応と全店舗対応を混同しないことです。全国47都道府県で販売されていても、マルチコピー機の設置状況や店舗の対応状況によって購入できない場合があります。
【よくある質問】競馬ブックのコンビニ購入に関するFAQ
Q1:競馬ブックはコンビニならどこでも買えますか?
A1:いいえ。紙新聞は店舗ごとに取り扱いが異なります。競馬ブックPrintはファミリーマート・ローソン・ミニストップの対応マルチコピー機で購入できます。
Q2:ファミリーマートで競馬ブックPrintは買えますか?
A2:購入できます。マルチコピー機のトップ画面から競馬ブックのコンテンツを選択し、希望する新聞や特別登録ページを指定してください。
Q3:ローソンやミニストップでも購入できますか?
A3:はい。両チェーンとも公式に対応店舗として案内されています。マルチコピー機から対象商品を選んで購入します。
Q4:セブンイレブンのマルチコピー機でも購入できますか?
A4:2026年の競馬ブック公式案内では、競馬ブックPrintの対応チェーンはファミリーマート・ローソン・ミニストップです。セブンイレブンについては、紙新聞の店頭販売とPrintを区別して確認してください。
Q5:競馬ブックPrintの料金はいくらですか?
A5:通常の中央版は商品区分により500円または550円、ローカル版は500円です。週刊競馬ブックの特別登録ページは600円(税込)です。
Q6:週刊競馬ブックの特別登録ページは何時から買えますか?
A6:通常は日曜日の21時からです。発売日が変更される場合は、対象号の公式案内を確認してください。
Q7:2026年5月から全国で購入できるようになったのは何ですか?
A7:週刊競馬ブックの特別登録ページを対象としたコンビニプリントサービスです。2026年5月25日発売号から東京都と大阪府が追加され、全国47都道府県が対象になりました。週刊競馬ブック全冊をコンビニで印刷できるようになったわけではありません。
Q8:コンビニに行けば必ず購入できますか?
A8:必ずしも購入できるとは限りません。対応するマルチコピー機の有無や商品の販売状況を確認してください。特別登録ページは全国展開していますが、すべての店舗が対応しているわけではありません。
まとめ:競馬ブックはコンビニで買える!2026年はPrintの全国展開が大きな変化
2026年11月現在、競馬ブックはコンビニで入手できます。ただし、店頭販売と競馬ブックPrintは異なるサービスであり、購入方法や販売対象を分けて考えることが大切です。
紙新聞をそのまま購入したい場合は、取り扱い店舗を確認する方法が適しています。一方、近くに販売店がない場合は、ファミリーマート・ローソン・ミニストップのマルチコピー機から購入できる競馬ブックPrintが便利です。
特に注目したいのは、2026年5月25日発売号から週刊競馬ブックの特別登録ページが全国47都道府県で利用できるようになったことです。料金は600円(税込)、A3判両面・最大12枚で、通常は日曜日の21時から販売が始まります。
今後も失敗せずに購入するためには、次の3点を確認しましょう。
- 店頭購入:紙新聞の取り扱い店舗と発売日を確認する。
- Print購入:対応するコンビニと商品区分、料金を確認する。
- 特別登録ページ:全国対応・600円・日曜21時開始という基本条件を覚えておく。
競馬ブックを購入する際は、新聞の在庫を探して何店舗も回る前に、競馬ブックPrintの販売状況を確認するのも一つの方法です。紙面でじっくり予想したい人にとって、2026年の全国展開は入手方法の選択肢を広げる大きな変化となっています。