2026年10月には、恋愛経験がないことを公表した元AKB48メンバーの真楪伶(まちゃりん)さんが話題になった。
真楪伶さんは台湾出身で、2016年にAKB48初の海外メンバーとして加入。その後、約8年間グループで活動し、卒業後はタレント、モデル、商品プロデュースなどにも活動の幅を広げている。
2026年10月24日配信の文春オンラインのインタビューでは、29歳になった現在も彼氏ができたことがないと本人が語った。恋愛経験がないことをSNS動画で発信したところ、大きな反響があったという。
真楪伶さんが語った恋愛経験ゼロの理由本人によると、当初は恋愛経験がないことを自分から公表するつもりはなかった。しかし、周囲から動画にしたら面白いと勧められ、親友に撮影を依頼して発信を始めた。
その動画に対しては、「キャラクター設定なのでは」「本当に彼氏がいないわけがない」といった疑問のコメントも寄せられたという。これに対して本人は、実際に交際経験がないことを改めて説明している。
また、マッチングアプリや合コンによる出会いは自分にはあまり向いていないと感じており、自然な出会いに憧れているとも話した。好きになる相手が現れる頻度も少なく、無理に恋愛を探すより、好きな人と出会える瞬間を大切にしたいという考えを明かしている。
ネットの反応と炎上の真相今回の話題で注目されたのは、恋愛経験がないことそのものだけではない。元アイドルという経歴から「本当に彼氏がいなかったのか」と疑う反応が出たことも、話題が広がった理由の一つだ。
一方で、恋愛経験の有無は本人のプライベートに関する情報であり、芸能活動の経歴や人気と必ずしも結び付くものではない。アイドルだったから恋愛経験が豊富なはずだという推測にも根拠はない。
今回の報道で確認できるのは、本人が恋愛経験について発信し、それに対して疑問や関心が寄せられたという経緯だ。交際相手を隠していたことが発覚したといった事実や、恋愛経験をめぐる不祥事が確認されたわけではない。大規模な炎上事件と同一視するのは適切ではない。
この話題から分かるのは、恋愛経験がないという事実だけで人の価値を判断する風潮が、本人の発信にも周囲の受け止め方にも影響するということだ。
【実践編】彼氏ができたことがない女性が恋愛を始める5つの方法

ここからは、彼氏が欲しいと思っている人に向けた具体的な方法を紹介する。恋愛経験がないことを無理に隠したり、短期間で結果を出そうと焦ったりする必要はない。
1. まず自分が求める恋愛を整理する最初に考えたいのは、なぜ彼氏が欲しいのかという点だ。
- 一緒に出かけたり会話したりできる相手が欲しい
- 安心できるパートナーが欲しい
- 好きな人と恋愛を経験してみたい
- 将来的に結婚を考えられる相手を探したい
求める関係が違えば、向いている出会い方も変わる。周囲が恋愛しているからという理由だけで行動するより、自分自身の希望を明確にするほうがよい。
2. 新しい人と接する機会を増やす恋愛につながる出会いが少ない場合は、普段の生活に新しい接点を作ることから始めたい。
例えば、趣味のサークル、習い事、友人との食事会、社会人向けの交流イベントなどが候補になる。共通の話題がある場所なら、最初から恋愛を意識しなくても会話を始めやすい。
3. マッチングアプリを選択肢に加える2025年の出生動向基本調査では、恋人や婚約者がいる未婚女性の23.0%が、インターネットを通じて相手と知り合ったと回答した。男性も19.8%で、ネット経由の出会いは無視できない選択肢になっている。
マッチングアプリを利用するなら、次の点を意識したい。
- 利用目的が自分と近い相手を探す
- プロフィールや自己紹介を丁寧に確認する
- 最初のデートは人の多い公共の場所を選ぶ
- 個人情報や金銭の要求には慎重に対応する
- 違和感があれば無理に関係を続けない
アプリを使うことが正解というわけではない。自然な出会いを好む人には、友人の紹介や趣味を通じた交流のほうが合う場合もある。
4. 会話の練習から始める恋愛経験がないと、異性との会話に必要以上に緊張することがある。しかし、最初から恋愛対象として相手を意識する必要はない。
仕事や趣味、休日の過ごし方、好きな食べ物など、日常的な話題から会話を始めればよい。相手の話を聞き、自分の考えも少しずつ伝えることで、自然なコミュニケーションが身に付いていく。
5. 恋愛経験がないことを恥ずかしがらない初めての交際では、デートの頻度や連絡の仕方、相手との距離感など、分からないことが出てくるかもしれない。
その際は、分からないことを無理に知っているふりをする必要はない。相手と相談しながら関係を築けばよい。過去の交際人数よりも、相手を尊重できるか、安心して話し合えるかが大切になる。
【プロの結論】彼氏ができたことがないことは人生の評価ではない
恋愛経験の有無を考える際、最も大切なのは「経験がないこと」と「恋愛する能力がないこと」を混同しないことだ。
国立社会保障・人口問題研究所の2025年調査では、18~34歳の未婚女性の36.7%に異性との交際経験がなかった。一方、明治安田総合研究所の2026年調査では、未婚者の76.3%が現在交際相手はいないと回答している。これらの数字は、恋愛経験や交際状況が人によって大きく異なることを示している。
恋愛経験がない人に必要なのは、年齢を基準に自分を追い込むことではない。恋愛したい気持ちがあるなら、出会いの機会を少しずつ増やし、自分に合う関係を探していけばよい。
反対に、今は恋愛を望んでいないのであれば、無理に恋人を作る必要もない。恋愛をするかどうかは本人が決めることであり、彼氏がいるかどうかで人間としての魅力や人生の充実度が決まるわけではない。
【彼氏ができたことがない人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:彼氏ができたことがない女性は珍しいですか?
A1:珍しいと決めつけることはできない。2025年の出生動向基本調査では、18~34歳の未婚女性の36.7%が異性との交際経験なしと回答している。
Q2:30歳まで彼氏ができたことがないと遅いですか?
A2:30歳までに恋愛経験がないことを理由に、恋愛を諦める必要はない。年齢に決められた恋愛の期限はなく、自分のペースで出会いを探せばよい。
Q3:彼氏ができたことがない女性には共通する特徴がありますか?
A3:一つの共通した特徴があるわけではない。出会いが少ない、仕事や趣味を優先している、好きになるまでに時間がかかるなど、背景はさまざまだ。
Q4:恋愛経験がないことを男性に伝えるべきですか?
A4:必ずしも最初に伝える必要はない。信頼関係ができてから、自分が話したいタイミングで伝えればよい。経験の有無を理由に自分を卑下する必要もない。
Q5:彼氏が欲しい場合、最初に何をすればよいですか?
A5:まずは新しい人と知り合う機会を作ることがおすすめだ。友人の紹介、趣味の交流、マッチングアプリなど、自分が無理なく続けられる方法から始めるとよい。
Q6:彼氏ができたことがないと結婚できないのでしょうか?
A6:そのようなことはない。過去の恋愛経験と将来の結婚生活が必ずしも比例するわけではない。相手との価値観や信頼関係を大切にすることが重要だ。
まとめ:2026年以降も自分らしい恋愛を大切に
「彼氏ができたことない」という悩みは、単なる恋愛経験の問題だけではなく、年齢への焦り、周囲との比較、自分への自信など、さまざまな感情と結び付いている。
2026年最新の調査では、未婚女性の約3人に1人以上が異性との交際経験なしという結果が示された。また、恋人がいない人の中にも、恋愛を積極的に望む人と、自分の生活を優先したい人がいる。
大切なのは、恋愛経験の数を他人と比べることではなく、自分がどのような人生を送りたいかを考えることだ。彼氏が欲しいなら小さな出会いから始めればよいし、今は必要ないと思うなら、自分の時間を大切にすればよい。
恋愛経験がないことは欠点でも、将来の可能性を狭める条件でもない。焦らず、自分に合ったタイミングで人との関係を築いていくことが、何より大切だ。