歌手・タレントの円広志さんについて、「病気なのでは?」「最近痩せたように見えるけれど大丈夫?」「よ~いドン!を休んだ理由は何?」と健康状態を心配する声が集まっています。過去にはパニック障害を経験し、テレビ番組を降板して約4カ月間仕事を休んだ時期もありました。加えて、2025年9月2日と2026年6月17日には、関西テレビの「よ~いドン!」を体調不良で休演しています。
一方、2026年6月18日には番組に復帰。さらに同年10月18日には京都府福知山市でトーク&ライブを開催し、力強い歌声を披露しています。2026年11月現在、円さんの健康状態を考えるうえで重要なのは、過去に公表したパニック障害と、近年の一時的な体調不良を混同しないことです。これまでの闘病歴、休演の経緯、最新の活動状況を時系列で整理します。
【先に結論】円広志の病気は現在どうなっている?

最初に、円広志さんの病気について、過去と現在を分けて考える必要があります。
本人が過去に明かしている病気はパニック障害です。2017年の日刊ゲンダイのインタビューでは、約20年前に発症したことや、当時の症状、治療の経過について詳しく語っています。
一方、2025年9月と2026年6月の「よ~いドン!」休演については、いずれも番組側が発表した理由は体調不良です。パニック障害の再発や別の病気が原因だったという発表はありません。
2026年6月17日の休演については、関係者から大事には至らないとの説明も報じられました。翌18日には本人が生放送に戻り、視聴者に元気な姿を見せています。
加えて、2026年10月18日には京都府福知山市でトーク&ライブを開催。地元紙の両丹日日新聞は、円さんが軽快なトークで会場を笑わせ、力強い歌声で観客を魅了したと報じています。
したがって、2026年11月時点で整理できる事実は次のとおりです。
- パニック障害は過去に本人が公表した病歴。
- 2025年と2026年の休演理由は、報道上はいずれも体調不良。
- 2026年6月の休演は翌日に復帰している。
- 2026年10月にも公の場でライブ活動を行っている。
- 現在の具体的な病名や治療状況について、新たな公表は確認されていない。
特に注意したいのは、過去のパニック障害と2026年の体調不良を直接結びつける医学的な根拠は公表されていない点です。
【過去の闘病歴】円広志のパニック障害はいつ発症?4カ月の休養生活とは
発症時期は約20年前、仕事に追われていた時期円広志さんがパニック障害を発症したのは、本人の2017年のインタビューによると、当時から約20年前です。
2017年から逆算すると、1990年代後半ごろにあたります。
当時の円さんは、テレビの生放送を含めて週10本以上の仕事を抱えていました。仕事の忙しさに加えて、学生時代の友人との夜遊びも続け、睡眠不足や二日酔いも珍しくなかったと振り返っています。
本人の話では、最初に異変を感じたのは車の運転中でした。
トンネルに対する恐怖が生まれ、その後、渋滞中に車は止まっているのに景色が動いて見えるような感覚を経験。これをきっかけに、それまで普通にできていたことまで怖くなっていったといいます。
テレビ局のスタジオや日常生活まで恐怖の対象に症状は仕事にも影響しました。
2017年の日刊ゲンダイのインタビューでは、生放送中にスタジオにいること自体が怖くなり、放送が終わるまで時計を何度も確認していたと語っています。
加えて、恐怖を感じる場面はテレビ局だけではありませんでした。
- トンネルや渋滞中の車内にいること。
- テレビスタジオで生放送に出演すること。
- 散髪店のような閉じられた空間に入ること。
- 小さな音が大きく聞こえてしまうこと。
- 夕暮れになると強い不安に襲われること。
日刊ゲンダイの取材では、本人が「このままでは仕事を続けられない」と感じ、番組の降板を申し出た経緯も紹介されています。
当時は現在ほどパニック障害の認知度が高くなく、原因が分からないまま病院を受診する日々が続きました。
6軒目の病院でパニック障害と診断2012年の日刊ゲンダイの記事によると、円さんは複数の医療機関を受診し、6軒目の耳鼻咽喉科のめまい外来でパニック障害と診断されました。
2017年の本人インタビューでも、番組降板後にめまい科を受診し、パニック障害だと分かったことを振り返っています。
診断がつくまでの間には、脳や心臓の検査も受けていました。過呼吸や胸の痛みなども経験していたため、身体的な異常を調べる必要があったといいます。
診断後は、毎食後に服用する薬と、症状が出たときに使う頓服薬を処方されました。本人は薬によって症状が大きく改善したと説明しています。
病名が分かったこと自体も、精神的な支えになったようです。本人は、単なる気持ちの問題ではなく、治療の対象となる病気だと理解できたことに安堵したと語っています。
約4カ月の休養。ただしライブ活動は続けていた円広志さんの闘病生活で特に知られているのが、約4カ月間の休養です。
テレビの仕事を降板し、以前のような活動を続けることが難しくなりました。ただし、すべての仕事を完全に停止していたわけではありません。
2012年の日刊ゲンダイの記事では、キャンセル料などの事情もあり、ステージでのライブ活動は継続していたと紹介されています。
当時はスポットライトに恐怖を感じていたため、ステージ全体を明るくしてもらうなど、スタッフの配慮を受けながら出演していました。舞台の脇にベッドを用意してもらうなど、体調に合わせた対応もあったと本人は後年のインタビューで語っています。
つまり、約4カ月の休養とは、主にテレビ出演などの仕事から離れて治療と回復に取り組んだ期間を指します。完全に芸能活動を休止していたという理解は正確ではありません。
その後、円さんは仕事に復帰。上沼恵美子さんと共演していた番組でも、戻ってくるまで待っているというスタッフの言葉に支えられた経験が紹介されています。
この闘病経験については、本人の著書『パニック障害、僕はこうして脱出した』でも知られています。
【時系列で整理】2025年9月から2026年10月までの休演と復帰
最近の円広志さんの健康状態を考えるうえで、重要なのが「よ~いドン!」の出演状況です。
同番組は2008年6月にスタートした関西テレビの情報バラエティー番組。円さんは放送開始当初から出演し、名物コーナー「となりの人間国宝さん」などでも親しまれてきました。
長年番組の顔を務めているだけに、突然姿が見えなくなると、視聴者が体調を心配するのも自然なことです。
これまでに確認できる主な出来事を整理しました。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 約1990年代後半 | パニック障害の発症 | 本人が2017年の取材で約20年前と説明 |
| 発症後 | テレビ番組を降板 | 複数の医療機関を受診し、パニック障害と診断 |
| 発症後約4カ月 | 仕事を再開 | 治療を受けながら段階的に活動を再開 |
| 2008年6月 | よ~いドン!放送開始 | 円さんは開始当初から出演 |
| 2025年9月2日 | よ~いドン!を休演 | 番組冒頭で体調不良による欠席を説明 |
| 2026年6月17日 | 再びよ~いドン!を休演 | 体調不良による欠席。関係者は大事には至らないと説明 |
| 2026年6月18日 | 番組に復帰 | 生放送に出演し、視聴者に元気な姿を見せる |
| 2026年10月18日 | 福知山市でトーク&ライブ | 73歳で出演し、軽快なトークと力強い歌声を披露 |
2025年9月2日、円さんは出演予定だった関西テレビ「よ~いドン!」を体調不良のため欠席しました。
番組冒頭では、谷元星奈アナウンサーが円さんの欠席を説明。火曜レギュラーの松本伊代さんも、円さんの回復を願う様子を見せました。
この日の報道では、体調不良による休演であることが伝えられていますが、具体的な病名や詳しい症状は公表されていません。
そのため、この休演を過去のパニック障害と結びつけることはできません。また、休演があったという事実だけで長期療養や重病を判断することもできません。
2026年6月17日:再び体調不良で休演2026年6月17日にも、円さんは「よ~いドン!」を休演しました。
番組冒頭で谷元星奈アナウンサーが、体調不良のため休むことを伝えています。
この件について日刊スポーツは、同局関係者の話として大事には至らないと報道しました。
2025年9月に続く休演だったことから、過去のパニック障害を思い出して心配した視聴者もいたと考えられます。ただし、今回も病名や具体的な原因は発表されていません。
2026年6月18日:翌日に復帰し、視聴者へ感謝今回の休演で特に注目したいのが、翌日の6月18日には番組に復帰していることです。
円さんは放送開始からスタジオの定位置に登場。休演した前日に届いた視聴者からの温かいコメントについて触れました。
「こうやって元気でやっております」
――2026年6月18日、日刊スポーツ報道より
加えて、視聴者からの反応について、家族のような温かい声が届いたと笑顔で感謝を伝えています。
番組復帰が翌日だったことは、今回の経過を判断するうえで大切な事実です。少なくとも、2026年6月の休演は長期間にわたる番組離脱にはつながりませんでした。
【噂を検証】円広志の激やせは病気?入院説の真相
円広志が痩せたという噂に医学的な根拠はある?円さんについて検索すると、「激やせ」「痩せすぎ」「病気なのでは」といった関連ワードが見つかることがあります。
テレビに長年出演している人物の場合、以前の映像と最近の映像を比較して、顔つきや体格の変化に気づく人は少なくありません。
しかし、見た目だけで健康状態や病名を判断することはできません。
2026年11月現在、円さんが体重の大幅な減少を公式に公表した事実や、激やせの原因となる病名を明らかにした情報は確認されていません。
年齢を重ねることで外見が変わることはありますが、それが円さん本人に当てはまるかどうかも分かりません。したがって、激やせの噂を特定の病気と結びつける根拠はありません。
入院したという情報は本当なのかもう一つ気になるのが、円広志さんの入院説です。
過去のパニック障害の闘病歴や、2025年・2026年の番組休演が重なったことで、重い病気や入院を心配する検索が生まれていると考えられます。
しかし、今回確認できる2025年9月と2026年6月の休演報道では、入院したという発表はありません。
特に2026年6月については、翌日の番組復帰が確認されています。
もちろん、番組に出演していることだけで健康状態のすべてが分かるわけではありません。ただし、休演したという情報を、そのまま入院や重病の証拠として扱うことはできません。
過去のパニック障害が再発した可能性は?パニック障害は円さんが実際に経験し、公表している病気です。そのため、近年の休演と関連づけて考える人がいるのも理解できます。
ただし、2025年9月と2026年6月の欠席について、本人や番組側がパニック障害の再発を発表した事実はありません。
体調不良という説明だけでは、身体的な不調なのか、精神的な不調なのか、あるいは別の理由なのかを特定できません。
過去の病歴は重要な情報ですが、現在の病状を説明する診断情報とは別です。この区別が、円さんの健康に関するニュースを正しく理解するポイントになります。
【2026年10月の近況】円広志は現在も歌手・タレントとして活動
73歳で福知山市のトーク&ライブに出演2026年10月の円広志さんについて、注目すべき報道があります。
両丹日日新聞によると、円さんは10月18日、京都府福知山市の市厚生会館で開催されたトーク&ライブに出演しました。
これは市文化協会の創立80周年記念特別事業として行われたイベントです。
会場では、円さんが軽快なトークで観客を笑わせ、力強い歌声を披露。代表曲「夢想花」も熱唱し、アンコールにも応えたと報じられています。
同記事では、円さんが70歳を過ぎてからの心境についても語ったことが紹介されています。
「体がしんどいと感じるときもあり、ゆっくりしたいと思う一方で、自分がどこまでいけるのかという思いもある」
――両丹日日新聞、2026年10月20日報道
この発言は、現在の円さんの近況を考えるうえで重要です。
年齢を重ねて身体的な負担を感じることがある一方、活動を続けていきたいという意欲も示しています。
同イベントでは、最後に「みんなで一緒に歌おう」と呼びかけ、観客と「若者たち」を合唱。その後「夢想花」を歌い、会場から大きな拍手を受けたと伝えられています。
「よ~いドン!」は円広志の長年の活動の中心円さんの現在の活動を理解するうえで欠かせないのが、関西テレビの「よ~いドン!」です。
2008年6月にスタートした同番組で、円さんは放送開始当初から出演しています。
特に「となりの人間国宝さん」は、関西の街を歩きながら地域の人々と交流する人気コーナーです。
円さんは歌手としての知名度だけでなく、街の人との自然な会話や親しみやすいトークでも支持を集めてきました。
所属事務所のオフィスとんでの公式プロフィールにも、関西テレビ「よ~いドン!」がレギュラー番組として掲載されています。
2026年6月の休演後に復帰し、同年10月にはライブイベントにも出演していることから、近況を考える際には、休演だけでなく、その後の活動実績も合わせて見る必要があります。
歌手としての代表作「夢想花」と「越冬つばめ」円さんはテレビタレントとして知られていますが、本来は歌手・作曲家としての実績も大きな人物です。
1978年に「夢想花」でデビュー。同曲は第16回ヤマハポピュラーソングコンテストと第9回世界歌謡祭でグランプリを獲得し、80万枚を超えるヒットとなりました。
また、作曲家として森昌子さんの「越冬つばめ」を手掛けたことでも知られています。
テレビ出演、作曲、ライブ活動と、複数の仕事を長く続けてきたことが円さんのキャリアの特徴です。
2026年10月のライブ出演は、こうした音楽活動が現在も続いていることを示す出来事でした。
【プロの結論】円広志の健康状態を判断するために重要な4つの視点
円広志さんの病気について情報を整理するとき、重要なのは、病歴・休演・復帰・最新の活動を別々に確認することです。
1. 過去に公表した病気と現在の病気を混同しない円さんのパニック障害は本人が過去に詳しく語った実体験です。約20年前の発症、番組降板、治療、約4カ月後の仕事復帰という経緯も報道されています。
一方、2025年と2026年の休演には、パニック障害という病名は付けられていません。過去の病気を現在の休演理由として断定しないことが大切です。
2. 休演日だけでなく復帰日も確認する体調不良による欠席のニュースでは、休演した事実だけが大きく取り上げられがちです。
しかし、円さんの場合、2026年6月17日に休演し、翌18日には番組に復帰しています。
休演と復帰をセットで確認することで、実際の活動状況をより正確に理解できます。
3. 外見の変化を病気の証拠にしない「痩せた」「顔色が悪い」といった印象は、健康状態を判断する医学的な根拠にはなりません。
本人による体重の公表や、医療機関による診断情報がない以上、外見だけで病気を特定することはできません。
4. 最新の本人発言と実際の活動を重視する2026年10月のトーク&ライブでは、円さん自身が年齢による身体的な負担を感じることもあると語っています。
同時に、これからも挑戦していきたいという前向きな意欲も示しました。
健康状態を考える際には、本人の発言と公に確認できる活動実績を重視することが、過度な心配や誤解を防ぐための判断基準になります。
円広志の病気・現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:円広志さんの病気はパニック障害ですか?
A1:過去にパニック障害を発症したことを本人が公表しています。2017年のインタビューでは約20年前の発症だったと説明しています。ただし、2026年現在の体調不良がパニック障害によるものだという発表はありません。
Q2:円広志さんは2026年6月に「よ~いドン!」を休んだのですか?
A2:はい。2026年6月17日に体調不良で休演しました。しかし翌18日には番組に復帰し、生放送で元気な姿を見せています。
Q3:2025年9月の休演もパニック障害が原因ですか?
A3:2025年9月2日の休演理由は番組側から体調不良と説明されています。具体的な病名は公表されておらず、パニック障害が原因だったという情報も確認されていません。
Q4:円広志さんは4カ月間入院していたのですか?
A4:いいえ。過去の闘病について報じられているのは約4カ月の仕事の休養です。テレビ出演から離れていた一方、ライブ活動は続けていたと本人が語っています。4カ月間入院していたという事実を裏付ける情報は確認されていません。
Q5:円広志さんが激やせしたというのは本当ですか?
A5:外見の変化を指摘する声はありますが、本人が大幅な体重減少や、その原因となる病気を公表した事実は確認されていません。見た目だけで病気を判断することはできません。
Q6:円広志さんは2026年10月現在も活動していますか?
A6:はい。2026年10月18日には京都府福知山市でトーク&ライブに出演し、「夢想花」などを披露しています。両丹日日新聞も、軽快なトークと力強い歌声で観客を魅了したと報じています。
まとめ:円広志の病気は過去の闘病歴と現在の活動を分けて考えることが大切
円広志さんは、過去にパニック障害を経験したことを自ら公表しています。約20年前の発症、複数の病院を受診した経験、テレビ番組の降板、約4カ月の休養を経て仕事に戻ったことは、本人のインタビューや当時の報道から確認できます。
一方、近年の「よ~いドン!」休演については、2025年9月2日と2026年6月17日のいずれも体調不良という説明にとどまっています。2026年6月は翌日に復帰しており、パニック障害の再発や入院を裏付ける公表情報はありません。
さらに2026年10月には73歳でトーク&ライブに出演し、力強い歌声を披露しました。本人は年齢による身体的な負担を率直に語りながらも、今後への挑戦を続ける姿勢を見せています。
円広志さんの健康状態をめぐっては、過去のパニック障害、近年の体調不良、激やせや入院に関する噂が一緒に語られることがあります。しかし、それぞれは別の情報です。
2026年11月現在、確認できる最新の姿は、過去の闘病経験を持ちながら、テレビや音楽活動を続けている円広志さんです。今後も本人や所属事務所、出演番組から発表される情報を中心に、健康状態と活動の変化を見守ることが大切です。
主な参照資料:円広志さん所属事務所オフィスとんで公式プロフィール、日刊ゲンダイの2012年・2017年の本人取材、スポニチの2025年9月2日報道、日刊スポーツの2026年6月17日・18日報道、両丹日日新聞の2026年10月20日報道。