2026年現在、GACKT(ガクト)の生活拠点として知られているのは、マレーシアの首都クアラルンプール周辺にある豪邸だ。これまでテレビ番組で公開された自宅には、プールやジム、バーカウンターなどが備わり、一般的な住宅とは一線を画すリゾートホテルのような空間が広がっている。
特に注目されているのが、過去に報じられた約1,700㎡の豪邸と、2025年に本人が明かした約5,000㎡の新居計画だ。加えて、壁がない独特の建築設計やエアコンを使わない暮らし、CADを使った本人による設計など、住まいへのこだわりも明らかになっている。2026年7月のインタビューでは、新居がまだデザイン段階にあることも本人が説明した。
この記事では、テレビ出演や本人の発言、2026年までの報道をもとに、GACKTの自宅の場所、広さ、間取り、プール、設計思想、マレーシアへの移住理由を整理する。
【結論】GACKTの家はどこ?マレーシア・クアラルンプール郊外の豪邸

GACKTの自宅は、マレーシアのクアラルンプール周辺にある。
2017年のテレビ番組では、クアラルンプール郊外の高級住宅地にある自宅が初公開された。2019年にもテレビ番組で自宅が紹介され、2017年から2019年にかけて複数のメディアが約1,700㎡という規模を報じている。
さらに2023年6月放送のフジテレビ系「トークィーンズ」では、3時のヒロイン・福田麻貴が現地を訪問。GACKTが高級車ランボルギーニで迎えに来るところから取材が始まり、自宅の内部や敷地の様子が紹介された。
このとき報じられた邸宅は、クアラルンプールから車で約1時間の場所にある。
つまり、都心の高層マンションではなく、自然環境も取り込んだ郊外型の大型住宅というのが特徴だ。
正確な住所は公開されている?GACKTの自宅については、クアラルンプール周辺という大まかな所在地や、郊外の住宅地という情報までが報道されている。
一方、住宅の正確な住所や番地、詳細な位置情報は公表されていない。
本人がテレビで自宅を公開しているからといって、所在地の細部まで明らかになっているわけではない。
また、2017年以降もクアラルンプール周辺で引っ越しを経験していることが報じられている。過去の映像に登場した住宅と、2026年現在の居住空間や建築計画をすべて同一の建物として扱うことはできない。
【豪邸の全貌】約1,700㎡の敷地にプール・ジム・バーを完備
GACKTのマレーシアの自宅が広く知られるようになったきっかけの一つが、2017年から2019年にかけてのテレビ番組での公開だった。
2017年4月、ABC・テレビ朝日系「人生で大事なことは○○から学んだ」で、マレーシアの自宅が紹介された。
報道によると、当時の住宅は約1,700㎡。敷地内には森や池、舗装された道路まであり、一般的な住宅の敷地というより、小規模なリゾート施設に近い規模だった。
2019年にはフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」でも自宅が取り上げられ、プールやバー、ジムなどが紹介されている。
プール付きのリゾート型住宅2023年6月1日放送の「トークィーンズ」では、豪邸の内部がさらに詳しく紹介された。
報道で確認できる主な設備は次のとおり。
- 大型プール
- トレーニング用のジム
- バーカウンター
- シガールーム
- 広々とした屋外空間
J-CASTニュースやMANTANWEBも、敷地約500坪の豪邸にこれらの設備があることを報じている。
500坪は約1,653㎡に相当するため、過去の約1,700㎡という数字とも大きな矛盾はない。
特に興味深いのは、プールが単なる装飾的な設備ではない一方、GACKT本人は泳ぎが得意ではないとテレビで明かしていることだ。
豪邸の設備をすべて実用性だけで考えるのではなく、空間そのものを楽しむという発想もうかがえる。
GACKTの自宅の間取りは?気になる間取りについては、寝室の数や各部屋の正確な広さ、階数などをまとめた公式資料は公開されていない。
ただし、テレビ番組や報道から、次のような空間構成が確認できる。
| 空間・設備 | 公開されている情報 |
|---|---|
| プール | 大型プールを備えたリゾート型住宅 |
| ジム | トレーニング設備を設置 |
| バー | バーカウンターを完備 |
| シガールーム | 葉巻を楽しむための専用空間 |
| 庭・屋外空間 | 建物の内側に庭を取り込む独特の設計 |
| その他 | 開放的な居住空間と大型敷地 |
一般的な住宅のように部屋を細かく区切るよりも、庭や屋外空間と生活空間を一体化させる考え方が特徴的だ。
【数字を徹底比較】約1,700㎡と約5,000㎡は何が違う?
GACKTの自宅を調べる際、特に混乱しやすいのが1,700㎡と5,000㎡という二つの数字だ。
一見すると、現在の豪邸が約1,700㎡から約5,000㎡へ拡大したようにも見える。
しかし、報道された時期と内容を整理すると、それぞれ異なる住宅や建築計画に関する数字として区別する必要がある。
GACKTの住宅に関する時系列| 時期 | 出来事・公表内容 | 数字・特徴 |
|---|---|---|
| 2017年4月 | テレビ番組でマレーシアの自宅を公開 | 約1,700㎡ |
| 2019年2月 | 「ダウンタウンなう」などで豪邸を紹介 | 約1,700㎡、プール付き |
| 2022年10月 | 女性自身が新居建築計画を報道 | 本人がCADを使った設計を説明 |
| 2023年6月 | 「トークィーンズ」で豪邸を公開 | 約500坪、プール・ジム・バー |
| 2024年4月 | 「メシドラ」で壁のない自宅について説明 | エアコンなしの住環境 |
| 2025年1月 | 「芸能人格付けチェック」で新居計画を公表 | 約5,000㎡の敷地 |
| 2025年3月 | 「ダウンタウンDX」で自宅と増築計画が話題に | 自ら設計する計画を紹介 |
| 2026年7月 | 女性自身のインタビューで新居の進捗を説明 | まだデザイン段階 |
約1,700㎡という数字は、2017年から2019年にかけて報道されたマレーシアの自宅に関するものだ。
2023年の「トークィーンズ」でも約500坪と紹介されており、こちらも約1,650㎡に相当する。
つまり、約1,700㎡と約500坪は、ほぼ同じ規模を示す数字として理解できる。
なお、メディアによって「敷地面積」「家の広さ」という表現に違いがあるため、建物の延床面積が1,700㎡あると断定することはできない。
約5,000㎡は新居の敷地計画一方、約5,000㎡という数字が明らかになったのは2025年1月1日放送のテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」だった。
GACKTは、療養中に建築の勉強を始め、CADという設計ソフトを覚えたことを説明。
そのうえで、新居の敷地面積について約5,000㎡と明かした。
5,000㎡は約1,512坪。約1,700㎡の土地と比較すると、およそ3倍の広さになる。
ただし、ここで重要なのは、5,000㎡が建物の床面積ではなく、本人が説明した敷地の規模だという点だ。
加えて、2025年3月の「ダウンタウンDX」では、浜田雅功がGACKTの自宅について、さらに大きな建物を建てていると説明した。
既存住宅との関係や建築計画の全体像については、報道だけでは詳細まで確定できない。
【壁がない理由】GACKTの自宅にエアコンがない驚きの仕組み
GACKTの家をめぐる話題で、特に注目されているのが「壁がない」「エアコンがない」という特徴だ。
2024年4月13日放送の日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」で、GACKT本人が自宅の構造について説明した。
今の家には壁がないから。家の中が外っていうイメージかな。
この説明に、番組MCのEXIT・兼近大樹と満島真之介も驚いた。
壁がないとはどういう意味?2025年3月放送の「ダウンタウンDX」でも、浜田雅功がGACKTの自宅について言及している。
スポニチの報道によると、建物の内側が庭になっている構造で、壁がないという独特のデザインが特徴だという。
この説明から分かるのは、一般的な住宅のように室内と庭を完全に分離するのではなく、内側の庭を生活空間に取り込んだ開放的な設計だということだ。
ただし、「壁がない」という表現は、建物の構造壁や安全上必要な壁が一切存在しないという意味ではない。
建物の具体的な平面図や断面図は公開されていないため、構造の詳細までは明らかになっていない。
なぜエアコンを使わなくても生活できる?GACKTは2024年の「メシドラ」で、現在の自宅にはクーラーがないことも説明した。
加えて、2022年10月の女性自身のインタビューでは、マレーシアの自宅について次のように語っている。
ボクのマレーシアの家はエアコンをつけなくても26~28度。
本人によると、乾燥した環境よりも、自然の風が入る住環境のほうが体調を管理しやすいという。
この発言と、郊外の自然環境や庭を取り込んだ建築設計を合わせて考えると、GACKTが重視しているのは、空調設備に頼るだけではない自然な温熱環境だと分かる。
ただし、実際の室温や湿度は季節、天候、時間帯によって変化する。住宅全体で常に26~28度を維持できると確認されたわけではない。
また、一般的なマレーシアの住宅でもエアコンなしで快適に暮らせるという意味ではない。GACKTの自宅は、土地選びと建物の設計を組み合わせた個別の住環境として見る必要がある。
【移住理由を検証】GACKTがマレーシアを選んだ本当の背景
GACKTがマレーシアに移住したのは、単に豪邸を所有したかったからではない。
本人は、長年にわたって海外で暮らす場所を探していたことを明かしている。
2023年6月放送の「トークィーンズ」では、2000年にソロ活動を始めた頃から海外移住を考えていたと説明。
移住先を探すために訪れたのは、約80か国、360都市に及ぶという。
80か国360都市を巡って選んだクアラルンプール2024年4月の「メシドラ」では、移住先を探していた当時の行動について、さらに具体的に語っている。
GACKTによると、観光目的ではなく、不動産物件を見て回ることが主な活動だった。
1都市に2~3週間滞在し、1日に6~7件の物件を内見することもあったという。
これほどの時間をかけて移住先を探した背景には、自分の生活環境に対する強いこだわりがある。
マレーシアを選んだ5つの理由本人の過去の発言を整理すると、主な理由は次のとおりだ。
1. 気候が自分の体質に合っていた
2017年の報道では、GACKTは寒さによって背中の痛みが出ることがあり、暖かい地域への移住を考えていたと説明している。
2022年の女性自身のインタビューでも、乾燥した環境が喉や肌に与える影響について語っていた。
2. 食事がおいしい
GACKTはマレーシアの食文化を高く評価している。
多民族国家であることから、さまざまな国の料理を楽しめる点も魅力として挙げている。
3. 生活コストと利便性
本人は物価が比較的高くなく、高速道路やインフラも整っていることを評価している。
4. 英語が通じやすい
2022年の女性自身の取材では、英語が主要なコミュニケーション言語として使えることも移住先選びの理由として説明した。
5. 人との関係や社会環境
GACKTはマレーシアの人々について、笑顔が多く、親しみやすいと語っている。
多民族国家としてさまざまな文化が共存する社会にも魅力を感じたという。
こうした理由を総合すると、マレーシアはGACKTにとって、仕事だけでなく健康管理や日常生活まで含めた長期的な居住先だったことが分かる。
【2026年最新】CADで設計する新居は完成した?ダウンタウンDXの発言も検証
GACKTの新居計画について、最も重要なのが2026年7月に掲載された女性自身のインタビューだ。
2025年までの報道では、約5,000㎡の敷地で自ら設計を進めていることが紹介されていた。
しかし、2026年7月の取材で新居の完成状況について質問されたGACKTは、まだデザイン段階だと説明している。
つまり、2026年11月時点で確認できる本人の最新の具体的な説明では、新居は完成済みではない。
CADを独学で覚えた理由GACKTが建築に関心を持ったきっかけは、2021~2022年に体調不良で休養していた時期にある。
2025年1月の「芸能人格付けチェック」では、療養中に時間ができたため、建築を勉強し、CADを覚えたと話した。
2022年の女性自身の取材では、最初は自分の考えた家を紙に描き、スタッフに説明していたという。
しかし、図面の向きや反対側から見た形など、説明するたびに質問が出るため、建築デザイナーが使用するCADを学ぶことにした。
CADは、2次元・3次元の図面を作成できる設計ソフトだ。
単に豪邸を建てるだけではなく、自分の頭の中にある空間をデータ化し、設計に反映させようとしたことが分かる。
ダウンタウンDXで浜田雅功が明かした新居計画2025年3月6日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」では、GACKTのマレーシアの自宅が話題になった。
浜田雅功は、実際にGACKTの自宅を訪れた経験をもとに、その規模や独特の構造について驚きを示した。
加えて、既存の住宅に加えて、より大きな建物を建てていることや、GACKT自身がパソコンで設計していることにも言及した。
GACKTは浜田の説明に「うるさいわ!」と反応し、スタジオを笑わせた。
この放送によって、GACKTの建築計画が単なる趣味ではなく、実際の住まいづくりに関わるものだと広く知られるようになった。
2026年7月の本人発言で新居の未完成が判明2026年7月4日付の女性自身のインタビューでは、新居が完成したかどうかについて改めて質問されている。
GACKTは、まだデザインを進めている段階だと回答した。
その理由として、新しいアイデアが次々に出てきて、なかなか設計がまとまらないことを挙げている。
この発言は、2025年の建築計画から現在までの状況を理解するうえで重要だ。
約5,000㎡という大規模な敷地に加え、本人が設計に深く関わっていることから、完成を急ぐよりも理想の空間を追求している様子がうかがえる。
2026年時点での整理は次のとおりだ。
- 約1,700㎡の豪邸:過去にテレビ番組などで公開された住宅。
- 約5,000㎡の敷地:2025年に本人が明かした新居の計画。
- CADによる設計:本人が建築を学びながら進めている。
- 新居の完成状況:2026年7月のインタビューでは、まだデザイン段階。
少なくとも、約5,000㎡の新居が完成して現在そこで暮らしているという説明は、本人の最新の取材発言とは一致しない。
【よくある質問】GACKTの家に関するFAQ
Q1:GACKTの家はマレーシアのどこにありますか?
A1:マレーシアの首都クアラルンプール周辺です。2023年の「トークィーンズ」では、クアラルンプールから車で約1時間の郊外にある豪邸が紹介されました。正確な住所や住宅地の詳細は公表されていません。
Q2:GACKTの自宅は何平米ですか?
A2:過去に公開された豪邸は約1,700㎡、2025年に本人が明かした新居計画の敷地は約5,000㎡です。後者は建物の床面積ではなく、敷地の広さを示す数字です。
Q3:GACKTの家にはプールがありますか?
A3:はい。2019年や2023年のテレビ番組でプール付きの豪邸が公開されています。ジムやバーカウンターなども備えています。
Q4:GACKTの家には本当に壁もエアコンもないのですか?
A4:本人は2024年の「メシドラ」で、内側が外に開かれた構造で、クーラーもないと説明しています。一般的な壁のない住宅というより、庭と室内を一体化させた開放的な設計として理解すると分かりやすいでしょう。
Q5:GACKTが自分で設計した新居は完成していますか?
A5:2026年7月の女性自身のインタビューでは、まだデザイン段階と本人が説明しています。新しいアイデアが次々に出てくるため、完成時期は明らかになっていません。
Q6:GACKTはなぜマレーシアに移住したのですか?
A6:気候、食事、生活環境、インフラ、人々の雰囲気などを総合的に評価したためです。本人は移住先を探すために約80か国360都市を巡ったと説明しています。
まとめ:GACKTの家は豪華さだけでなく設計思想にも注目
GACKTのマレーシアの自宅は、約1,700㎡という広大な敷地にプールやジム、バーなどを備えた豪邸として知られている。
さらに2025年には、約5,000㎡の敷地を使った新居計画と、自らCADを使って設計に取り組んでいることが明らかになった。
2026年7月の女性自身のインタビューでは、新居はまだデザイン段階だと本人が説明している。したがって、約5,000㎡の新居がすでに完成しているという情報とは区別する必要がある。
【プロの結論】GACKTの家から分かる3つのポイント第一に、1,700㎡と5,000㎡は別の時期に公表された住宅関連の数字である。 過去の豪邸と新居計画を混同しないことが大切だ。
第二に、GACKTの住まいの特徴は規模だけではない。 庭と室内を一体化させる設計や、空調に頼らない生活環境など、本人の価値観が住宅の構造に反映されている。
第三に、新居の完成時期はまだ確定していない。 2026年7月の本人発言では、設計段階から先に進んでいないことが明らかになった。
GACKTにとって家は、単に豪華な設備をそろえる場所ではなく、自分の理想とする暮らしを形にするための空間なのだろう。
今後は、約5,000㎡の新居がどのような姿になるのか、本人が設計した建築の全貌がいつ公開されるのかが注目される。
主な検証資料: 女性自身(2022年10月・2026年7月)、スポニチ(2025年1月・3月)、日刊スポーツ(2024年4月・2025年3月)、J-CASTニュース(2023年6月)、マイナビニュース(2019年2月)。