ダブルオーザンライザーのガンプラには、MG 1/100とRG 1/144の2種類があります。
どちらもザンユニットとGNバスターソードIIIを新規造形で再現していますが、スケールや付属ギミック、ディスプレイの楽しみ方には違いがあります。
MG 1/100 ダブルオーザンライザー
発売日:2017年7月8日
メーカー公式掲載価格:8,800円(税込)
スケール:1/100
商品名:MG 1/100 ダブルオーザンライザー
MG版の魅力は、1/100スケールならではの大きさと、豊富な組み替えギミックです。
公式商品情報で確認できる主な特徴は次のとおりです。
- ザンユニットとGNバスターソードIIIを新規造形で再現
- オーライザー、ザンユニット、ダブルオーガンダムを着脱可能
- GNバスターソードIIIの分離・合体を再現
- 2本の剣を連結した大剣形態に対応
- 開閉式アーム式パイロンによる4本腕を再現
- 緑色LEDユニット1個付属
- 水転写デカールと補助スタンドが付属
特に注目したいのが、GNバスターソードIII装着時のザンライザーの全長です。
公式情報では、約300mmとされています。1/100スケールの大型モデルらしい存在感を楽しめる仕様です。
また、頭部などに搭載できる緑色LEDユニットが付属します。電池は別売りで、使用するのはLR41電池2個です。
RG 1/144 ダブルオーザンライザー
発売:2024年1月
メーカー公式掲載価格:5,280円(税込)
スケール:1/144
商品名:RG 1/144 ダブルオーザンライザー
RG版は、1/144スケールに細密なディテールを凝縮したモデルです。
BANDAI SPIRITSの公式商品説明では、ザンユニットとGNバスターソードIIIを新規造形で再現し、変形ギミックや展開機構も搭載したと説明されています。
主な特徴は次のとおりです。
- ザンユニットを新規造形で再現
- GNバスターソードIIIを2本付属
- 2本を連結した大剣モードを再現
- ザンユニットの変形・展開機構を搭載
- ザンダブルオーガンダムを再現可能
- アーム式パイロンにGNソードIIを保持可能
- 専用ディスプレイ台座とスタンドが付属
- 新規水転写式デカールが付属
MG版と比べて小型ですが、ザンユニットの複雑な形状や武装の存在感を1/144サイズにまとめている点が特徴です。
なお、公式商品ページでは発売予定が2024年1月、バンダイホビーサイトのWEB取扱説明書でも2024年1月発売と記録されています。
MG版とRG版はどちらがおすすめ?選ぶ際には、価格だけでなく、完成後のサイズと再現したい形態を考えることが大切です。
MG版がおすすめの人
- 大型のダブルオーザンライザーを飾りたい
- 4本腕の再現を楽しみたい
- 大剣形態や分離状態をじっくり楽しみたい
- LEDによる発光ギミックも重視したい
- 1/100スケールの迫力を優先したい
RG版がおすすめの人
- 1/144スケールの精密な造形が好き
- できるだけコンパクトに展示したい
- ザンユニットの展開機構を楽しみたい
- MG版より購入時のメーカー設定価格を抑えたい
- RGシリーズを集めている
両モデルのメーカー公式掲載価格の差は3,520円です。
ただし、これは発売当時のメーカー掲載価格を比較したものです。2026年現在の中古市場や販売店の価格とは異なります。再販品、未組立品、完成品、限定仕様などでも価格は変わります。
なお、MG版には2021年5月1日発売のクリアカラー仕様も存在します。通常版と混同しないよう、購入時には商品名とパッケージを確認してください。
【2026年の購入ガイド】中古・再販品を選ぶときの注意点

ダブルオーザンライザーは、追加ユニットや大型武装が多いガンプラです。そのため、購入時には本体の状態だけでなく、付属品の確認も欠かせません。
購入前に確認したい5つのポイント1. GNバスターソードIIIが2本そろっているか
大剣形態を再現するには2本が必要です。中古品の場合、武器の欠品がないか確認しましょう。
2. ザンユニットの接続パーツがあるか
ザンライザーとダブルオーザンライザーの両形態を再現するうえで重要な部分です。
3. アーム式パイロンの可動状態
開閉機構や接続部分に破損がないか確認してください。
4. ディスプレイスタンドが付属しているか
大型装備を取り付けた状態では重量が増します。MG版、RG版ともに安定した展示を考えておきたいところです。
5. デカールやLED関連パーツの状態
MG版ではLEDユニットの有無や動作、電池の状態も確認すると安心です。水転写デカールが使用済みかどうかも中古品選びの判断材料になります。
どちらを購入すべきか?編集部の評価MG版は大型の武装や4本腕のシルエットを楽しみたい人に向いています。
一方、RG版は細かいディテールと省スペースでの展示を重視する人に適しています。
価格差だけで決めるのではなく、完成後にどの形態を飾りたいのかを先に考えると、購入後の満足度も高めやすくなります。
また、メーカー公式の発売情報と中古ショップの販売価格は別物です。2026年11月時点で購入を検討する場合も、メーカー希望価格を現在の実売価格と取り違えないようにしましょう。
【ダブルオーザンライザー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダブルオーザンライザーはアニメ本編に登場する機体ですか?
A1:『機動戦士ガンダム00』の公式外伝『機動戦士ガンダム00V』に登場する機体設定です。テレビアニメ本編の通常のダブルオーライザーとは異なる強化プランとして展開されています。
Q2:ダブルオーザンライザーとダブルオーライザーの違いは何ですか?
A2:ダブルオーライザーはダブルオーガンダムとオーライザーの合体形態です。ダブルオーザンライザーは、オーライザーにザンユニットを追加したザンライザーを、さらにダブルオーガンダムと組み合わせた形態です。GNバスターソードIIIや追加アームが大きな違いです。
Q3:MG版とRG版の発売日はいつですか?
A3:MG 1/100は2017年7月8日発売、RG 1/144は2024年1月発売です。メーカー公式掲載価格はMG版が8,800円、RG版が5,280円(税込)です。
Q4:GNバスターソードIIIは合体できますか?
A4:できます。2本のGNバスターソードIIIを連結することで、大剣形態を再現できます。MG版、RG版ともに公式商品説明でこのギミックが紹介されています。
Q5:ザンダブルオーガンダムとダブルオーザンライザーは同じですか?
A5:異なります。ザンダブルオーガンダムは、ザンユニットをダブルオーガンダムに直接装着した形態です。ダブルオーザンライザーは、オーライザーにザンユニットを追加したザンライザーとダブルオーガンダムを組み合わせた形態です。
まとめ:ダブルオーザンライザーの魅力は拡張性と武装の迫力にある
ダブルオーザンライザーは、『機動戦士ガンダム00V』の世界観を広げる強化プランです。
その特徴は、単純な火力強化にとどまりません。
オーライザーをベースにザンユニットを追加し、GNバスターソードIIIやアーム式パイロンによって戦闘形態を拡張するという、機体構成そのものに工夫があります。
今回紹介した重要ポイントを整理すると、次のとおりです。
- 機体設定: GN-0000+GNR-010/XN。ダブルオーガンダムをベースにした強化形態。
- ザンユニット: オーライザーを強化する追加装備で、複数の組み替え形態に対応。
- GNバスターソードIII: 2本を連結して大剣形態にできる大型武装。
- MG版: 2017年7月8日発売、8,800円。大型造形と豊富なギミックが魅力。
- RG版: 2024年1月発売、5,280円。1/144スケールの精密な造形と変形・展開機構が特徴。
【プロの結論】
ダブルオーザンライザーを理解するうえで最も大切なのは、ダブルオーライザーの単純な上位互換として捉えないことです。
オーライザーの支援機能を拡張するザンユニットという発想こそが、この機体の設計上の面白さです。
加えて、MGとRGという異なるスケールで立体化されたことで、設定上の魅力を組み立てや展示という形でも楽しめるようになっています。
設定を深く知りたい人にはザンユニットの構造と機体同士の関係性、ガンプラを楽しみたい人にはGNバスターソードIIIの連結機構と4本腕の再現に注目してほしいところです。
2026年現在も、ダブルオーザンライザーは『ガンダム00』のメカニック設定とガンプラの立体表現、その両面から楽しめる個性的な機体です。