ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 地方競馬一覧【2026年最新】全国15場の所在地・開催日程・ナイターを徹底解説

地方競馬一覧【2026年最新】全国15場の所在地・開催日程・ナイターを徹底解説

桐島 奈緒 桐島 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年現在、日本全国には地方競馬を開催する競馬場が15場あります。北海道の帯広競馬場・門別競馬場から、南関東4競馬場、東海、兵庫、四国、九州の佐賀競馬場まで、各地で個性豊かなレースが開催されています。地方競馬は平日にもレースを楽しめることに加え、ナイター競馬や世界で唯一のばんえい競馬など、中央競馬とは異なる魅力を持っています。

この記事では、地方競馬全国協会(NAR)の2026年公式情報をもとに、全国15競馬場の所在地を地域別に一覧化。今日の開催を調べる方法、年間の開催日程、ナイターを実施する競馬場、帯広のばんえい競馬の特徴まで詳しく解説します。初めて地方競馬を見る人も、観戦先やレースを探している人も、目的に合った競馬場を見つけられる内容です。

【まず結論】2026年の地方競馬は全国15場!地域別の全体像

地方競馬一覧

地方競馬とは、地方自治体や地方自治体で構成する一部事務組合が主催する競馬です。中央競馬を主催する日本中央競馬会(JRA)とは運営主体が異なります。

地方競馬全国協会(NAR)の公式情報によると、2026年2月現在、地方競馬の主催者は全国14団体。競馬場は全国12都道県に15場あります。

北海道から九州まで広く分布しており、特に関東には浦和・船橋・大井・川崎の4競馬場が集中しています。この4場は一般に「南関東4競馬場」と呼ばれ、地方競馬の主要エリアを形成しています。

地方競馬場の数え方で間違えやすいポイント

地方競馬の競馬場を調べると、17場という数字が出てくることがあります。これは札幌競馬場と中京競馬場を含む過去の開催施設を数えた場合などに見られる数字です。

NARの2026年2月時点の説明では、札幌競馬場は2009年以降、中京競馬場は2002年以降、地方競馬の開催実績がありません。そのため、現在の地方競馬場一覧として整理する場合は、この2場を除いた15場で把握するのが適切です。

また、15場を14団体が主催している点も特徴です。岩手県競馬組合は盛岡と水沢、兵庫県競馬組合は園田と姫路を担当するなど、1つの主催者が複数の競馬場を運営するケースがあります。

【地方競馬場一覧2026】全国15場の所在地と地域別の特徴

全国15競馬場の所在地を、北海道・東北から九州まで地域別にまとめました。住所はNARの競馬場一覧を基本とし、水沢競馬場については岩手競馬の現行所在地表記を採用しています。

北海道・東北エリア:帯広・門別・盛岡・水沢

北海道には帯広と門別の2場があります。帯広は世界唯一のばんえい競馬の開催地であり、門別は北海道の地方競馬を代表する競馬場です。

岩手県には盛岡競馬場と水沢競馬場があります。同じ岩手県競馬組合が主催していますが、開催時期やコース環境が異なり、季節によって開催場が切り替わる点が特徴です。

南関東エリア:浦和・船橋・大井・川崎

南関東4競馬場は、地方競馬を楽しむうえで押さえておきたいエリアです。

埼玉県の浦和、千葉県の船橋、東京都の大井、神奈川県の川崎が該当します。首都圏からアクセスしやすい競馬場が多く、特に船橋・大井・川崎ではナイター開催も行われています。

北陸・東海エリア:金沢・笠松・名古屋

石川県の金沢競馬場、岐阜県の笠松競馬場、愛知県の名古屋競馬場が該当します。

名古屋競馬場の所在地は名古屋市内ではなく、愛知県弥富市です。旧名古屋競馬場のイメージから所在地を誤認しやすいため、現地観戦を計画する場合は注意してください。

近畿・四国・九州エリア:園田・姫路・高知・佐賀

兵庫県には園田競馬場と姫路競馬場があり、同じ兵庫県競馬組合が主催しています。高知競馬場は四国、佐賀競馬場は九州を代表する地方競馬場です。

高知と佐賀は通年のナイター開催が特徴で、夜のレースを楽しみたい人にも選びやすい競馬場です。

地域 競馬場 所在地 主な特徴
北海道 帯広競馬場 北海道帯広市西13条南9-1 世界唯一のばんえい競馬・通年ナイター
北海道 門別競馬場 北海道沙流郡日高町富川駒丘76-1 ホッカイドウ競馬・グランシャリオナイター
東北 盛岡競馬場 岩手県盛岡市新庄字上八木田10 岩手競馬・平地競走
東北 水沢競馬場 岩手県奥州市水沢姉体町字阿久戸1-2 岩手競馬・平地競走
南関東 浦和競馬場 埼玉県さいたま市南区大谷場1-8-42 南関東4競馬場・デイ開催
南関東 船橋競馬場 千葉県船橋市若松1丁目2番1号 ハートビートナイター
南関東 大井競馬場 東京都品川区勝島2-1-2 トゥインクルレース
南関東 川崎競馬場 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目5番1号 スパーキングナイター
北陸 金沢競馬場 石川県金沢市八田町西1 百万石かがやきナイター
東海 笠松競馬場 岐阜県羽島郡笠松町若葉町12 東海地区の地方競馬
東海 名古屋競馬場 愛知県弥富市駒野町1 ベイサイドナイター
近畿 園田競馬場 兵庫県尼崎市田能2丁目1-1 阪神アーバンナイター
近畿 姫路競馬場 兵庫県姫路市広峰2丁目7-80 兵庫県競馬・デイ開催
四国 高知競馬場 高知県高知市長浜宮田2000 夜さ恋ナイター
九州 佐賀競馬場 佐賀県鳥栖市江島町字西谷3256番228 ほとめきナイター

この一覧から分かるように、地方競馬場は単純に全国へ均等に分布しているわけではありません。南関東や兵庫のように複数場を同じ主催者が運営する地域もあれば、1県1場を中心に開催する地域もあります。

観戦目的なら、競馬場の名前だけでなく、所在地、アクセス、開催シーズン、ナイターの有無を合わせて確認することが大切です。

【今日の開催はどこ?】2026年の地方競馬開催日程と確認方法

地方競馬の大きな魅力は、中央競馬の開催日以外にもレースを楽しめることです。NARの公式案内では、地方競馬は年間を通して平日・休日を問わず、ほぼ毎日どこかの競馬場で開催されています。

2026年11月2日(月)の開催競馬場

2026年11月2日(月)のNAR公式当日メニューでは、次の4競馬場が開催場として掲載されています。

  • 帯広競馬場:ばんえい競馬
  • 盛岡競馬場:岩手競馬
  • 船橋競馬場:南関東競馬
  • 笠松競馬場:東海地区の地方競馬

同日の月別開催カレンダーでは、帯広と船橋がナイター開催の区分になっています。盛岡と笠松は通常のデイ開催です。

このように、同じ日でも競馬場によって開催時間帯や競走内容が異なります。昼間のレースを見たいのか、仕事終わりにナイターを楽しみたいのかによって、チェックする競馬場も変わります。

地方競馬の開催日程を調べる3つの方法

1.NAR公式サイトの「本日のレース情報」

当日開催される競馬場、各レースの発走時刻、出走表、オッズ、競走結果などを確認できます。今日の開催場を最短で知りたい場合に便利です。

2.NAR公式サイトの「月別開催日程」

月単位で全国の競馬場の開催予定を確認できます。通常開催は「●」、ナイター開催は「☆」、ダートグレード競走の実施日は「D」で表示されます。複数の競馬場を比較したい場合にも役立ちます。

3.各競馬場・主催者の公式発表

実際に現地へ行く場合は、競馬場や主催者が発表する開催案内も確認してください。開門時刻、入場方法、指定席、アクセス、イベントなど、当日の観戦に必要な情報を調べられます。

開催予定と実際の開催には違いがある

年間日程は観戦計画を立てるための基礎情報ですが、天候や災害などの事情で開催日が変更・中止になる場合があります。

特に遠方から現地観戦する場合は、月別カレンダーだけで判断せず、当日の公式発表まで確認するのが確実です。開催日程と場外発売日程も同じものではないため、馬券の購入場所についても別途確認しましょう。

【ナイター開催】2026年に夜のレースを楽しめる地方競馬場

地方競馬を特徴づけるものの一つがナイター競馬です。照明に照らされたコースを馬が駆け抜ける光景は、昼間の開催とは違った雰囲気があります。

NARの初心者向け公式案内では、ナイター開催の時期や愛称が競馬場ごとに整理されています。代表的な開催場は次のとおりです。

通年でナイター開催を実施する競馬場
  • 帯広競馬場:ばんえい十勝ナイトレース
  • 船橋競馬場:ハートビートナイター
  • 名古屋競馬場:ベイサイドナイター
  • 高知競馬場:夜さ恋ナイター
  • 佐賀競馬場:ほとめきナイター

通年開催のナイターは、夜の時間帯に競馬を楽しみたい人にとって有力な選択肢です。ただし、個々の開催日や発走時刻は月別日程で確認する必要があります。

季節限定・不定期でナイターを開催する競馬場
  • 門別競馬場:グランシャリオナイター。主な開催時期は4月~11月。
  • 大井競馬場:トゥインクルレース。主な開催時期は3月~12月。
  • 川崎競馬場:スパーキングナイター。主な開催時期は4月~12月。
  • 金沢競馬場:百万石かがやきナイター。不定期開催。
  • 園田競馬場:阪神アーバンナイター。5月~10月の金曜日が開催時期の目安。

一方、盛岡・水沢・浦和・笠松・姫路は、NARの案内では基本的にデイ開催として整理されています。

ただし、これらは通常の開催傾向を示した情報です。ナイターの開催日を正確に知るには、2026年の月別開催日程で「☆」の表示を確認するのが確実です。

ナイター競馬を選ぶときの判断基準

ナイター競馬を現地で楽しみたいなら、開催時期だけでなく、最終レースの発走予定時刻や帰宅時の交通手段も考慮しましょう。

例えば、首都圏から選ぶなら船橋・大井・川崎が候補になります。旅行先で夜の競馬を楽しむなら、門別や高知、佐賀なども選択肢です。

また、ナイター開催と通常開催では、開門時間や場内施設の営業時間が異なることがあります。現地観戦を計画する際は、開催日ごとの案内を確認してください。

【帯広だけのばんえい競馬】ソリを引く世界唯一の競走とは?

地方競馬15場の中でも、帯広競馬場は特別な存在です。ここで開催されているのは、一般的なサラブレッドによる平地競走とは異なる「ばんえい競馬」です。

NARの公式解説によると、ばんえい競馬は世界で唯一、帯広競馬場だけで開催されています。大きなばん馬が鉄製のソリを引き、障害を越えながらゴールを目指す競技です。

ばんえい競馬の基本的な仕組み

ばんえい競馬で使用されるばん馬は、馬体重がおよそ1トンにもなります。サラブレッドの約2倍の体重がある大型馬です。

競走では、騎手が乗ったソリを引きながら、直線200メートルのセパレートコースを進みます。コースには2つの障害が設けられており、特に第2障害は高さ約1.6メートルにも達します。

単純な最高速度だけで勝負が決まるわけではありません。障害を越えるためのパワー、ソリを引く持久力、騎手が仕掛けるタイミングなどが勝敗を左右します。

一般的な競馬との決定的な違い

通常の平地競走では、馬の鼻先がゴールラインに到達した順番で着順が判定されます。

一方、ばんえい競馬ではソリの最後端がゴールを通過した順番によって着順が決まります。つまり、馬自身がゴールに到達しても、ソリを最後まで引き切らなければ競走は終わりません。

この違いは、ばんえい競馬が速さだけでなく、荷物を運びきる力を競う競技として発展してきた歴史と関係しています。

ばんえい競馬が北海道で発展した背景

ばんえい競馬の起源は、北海道開拓時代に活躍した農耕馬の力を試す催しにあります。開拓を支えた大型馬の能力を競う文化が、現在の競走形式へと発展しました。

そのため、ばんえい競馬には単なるスポーツ競技とは異なる北海道の歴史的背景があります。

一般的な競馬とは違う迫力を味わいたい人や、馬のパワーをじっくり観察したい人にとって、帯広競馬場は優先して訪れたい競馬場です。

【地方競馬と中央競馬の違い】主催者・コース・NARの役割を比較

地方競馬と中央競馬は、同じ競馬法に基づく競技でありながら、主催者や開催体制が異なります。

地方競馬を理解するうえで重要なのは、NARと各地方競馬主催者の役割を混同しないことです。

地方競馬と中央競馬の主な違い

地方競馬は地方自治体や一部事務組合が主催し、中央競馬は日本中央競馬会(JRA)が主催します。開催する競馬場や日程、競走体系にも違いがあります。

  • 主催者:地方競馬は自治体・一部事務組合、中央競馬はJRA。
  • 開催地域:地方競馬は全国12都道県の15場が中心。
  • 開催日:地方競馬は平日を含め年間を通じて開催される。
  • コース:地方競馬の平地競走では、中央競馬の競馬場より1周距離が短く、コーナーが急なコースが多い。
  • 独自競技:地方競馬には帯広のばんえい競馬がある。

特にコースの違いは、レースの見方にも影響します。NARの公式説明によると、地方競馬の平地競走は1周約1,000~1,600メートルのコースが中心で、短い周回距離や急なコーナーを生かした短距離戦も行われています。

NARとは?地方競馬全国協会の役割

NARは「National Association of Racing」の略称で、日本語では地方競馬全国協会といいます。

1962年8月1日に設立され、2008年1月からは地方競馬主催者が主体となって運営する地方共同法人として業務を行っています。

主な役割は次のとおりです。

  • 地方競馬に出走する競走馬の登録
  • 地方競馬の馬主登録
  • 調教師・騎手の免許
  • 騎手・調教師などの養成と訓練
  • 競馬開催の公正確保に関する支援
  • 全国的な開催日程や競走番組の調整・助言
  • 地方競馬の活性化や畜産振興に関する事業

重要なのは、NARが全国のレースを一括して主催しているわけではないという点です。実際のレースを開催するのは各地方競馬の主催者であり、NARは登録・免許・開催支援などを通じて全国の地方競馬を支えています。

地方競馬は中央競馬よりレースが少ない?

地方競馬については、中央競馬より開催規模が小さいため、レース数も限られているという印象を持つ人もいます。

しかし、全国15場の開催日程を確認すると、各地域で開催日を分担しながら、年間を通じてレースが組まれています。中央競馬の開催がない平日にも楽しめる点は、地方競馬の大きな利点です。

また、地方競馬には地域ごとの競走体系や独自の重賞競走があります。全国の競馬場を同じ基準で見るのではなく、それぞれの主催者やコースの特徴を理解することが、地方競馬をより深く楽しむポイントです。

【地方競馬一覧に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年現在、地方競馬場は全国に何場ありますか?
A1:NARの2026年2月時点の公式情報では、全国12都道県に15場あります。主催者は14団体で、札幌競馬場と中京競馬場は現在の地方競馬場15場には含まれていません。

Q2:今日の地方競馬の開催場はどこで確認できますか?
A2:地方競馬情報サイト(NAR)の「本日のレース情報」で確認できます。開催競馬場だけでなく、発走時刻、出走表、オッズ、レース結果も調べられます。先の日程を知りたい場合は「月別開催日程」が便利です。

Q3:地方競馬でナイターを開催している競馬場はどこですか?
A3:代表的な開催場は、帯広・門別・船橋・大井・川崎・金沢・名古屋・園田・高知・佐賀です。帯広、船橋、名古屋、高知、佐賀は通年開催が基本で、その他は季節限定または不定期の開催です。実際の日程はNARの月別開催カレンダーで確認できます。

まとめ:地方競馬15場の特徴を知り、目的に合う競馬場を選ぼう

2026年現在、地方競馬は全国12都道県の15競馬場で開催されており、14の主催者が運営を担っています。北海道の帯広・門別から東北、南関東、東海、近畿、四国、九州まで、地域ごとに異なる競馬文化が根付いています。

競馬場選びで迷ったら、目的を明確にすると選びやすくなります。

  • ばんえい競馬を見たい人:帯広競馬場
  • 首都圏で現地観戦したい人:浦和・船橋・大井・川崎
  • ナイターを楽しみたい人:船橋・大井・川崎・高知・佐賀など
  • 北海道の地方競馬を楽しみたい人:帯広・門別
  • 兵庫の地方競馬を見たい人:園田・姫路
  • 四国・九州の競馬を楽しみたい人:高知・佐賀

開催日程を調べるときは、NARの公式カレンダーを基本にし、当日の発走時刻や変更情報は各主催者の発表で確認するのがおすすめです。

地方競馬の魅力は、全国15場それぞれに異なる競走環境や開催スタイルがあることです。単に開催している競馬場を探すだけでなく、コースの特徴やナイターの有無、地域独自の競走にも目を向ければ、観戦やレース選びの楽しみ方がさらに広がります。