バレーボール全日本男子は、2026年度にロラン・ティリ監督のもとで新たなシーズンを戦い、ネーションズリーグ、アジア選手権、愛知・名古屋アジア競技大会という重要な国際大会に挑んだ。石川祐希、西田有志、髙橋藍をはじめとする主力選手に加え、次世代を担う若手選手も代表候補に選ばれ、日本男子バレーの新たな戦力構成が注目を集めている。
2026年11月2日時点で確認できる日本バレーボール協会(JVA)の公式情報を中心に、男子日本代表の登録選手一覧、コーチングスタッフ、2026年度の活動予定、大会日程・結果、海外遠征を整理する。加えて、2018年度まで使用されていた「全日本男子バレーボールチーム」という旧称と、2019年以降の名称変更、かつての「龍神NIPPON」との違い、バレともでのチケット購入方法まで解説する。
【2026年度最新情報】バレーボール全日本男子の現在と注目ポイント

2026年度の男子日本代表を理解するうえで、最初に押さえたいのが、今シーズンの競技成績とロサンゼルスオリンピックに向けた位置づけだ。
日本代表は2026年、単に国際大会で順位を争うだけでなく、2028年のオリンピック出場権獲得と、その先のメダル獲得を見据えた強化を進めてきた。
ロラン・ティリ監督が率いる2026年度の男子日本代表2026年度男子日本代表監督
2026年度も男子日本代表の指揮を執り、国内外の選手を組み合わせたチーム編成を進めた。
日本バレーボール協会が2026年4月17日に公表した登録メンバー発表によると、ティリ監督は初選出4人を含む37人を選出した。
選ばれた選手は、ネーションズリーグ2026から第20回アジア競技大会までの合宿や大会に参加する体制となっていた。
この選考の特徴は、石川祐希や西田有志といった経験豊富な選手だけに依存せず、若手や新戦力を含めた幅広い選手層を確保したことだ。
出典:日本バレーボール協会「2026年度バレーボール男子日本代表チーム 登録メンバー決定」(2026年4月17日)
2026年シーズンの主要成績2026年11月2日現在、男子日本代表の主要大会はすべて終了している。
| 大会 | 日本の最終成績 |
|---|---|
| ネーションズリーグ2026 | 4位 |
| アジア男子選手権2026 | 優勝 |
| 第20回アジア競技大会 | 準優勝 |
特に注目すべきは、9月のアジア選手権でイランを破って優勝したことだ。
この優勝によって、日本はロサンゼルス2028オリンピックの出場権を直接獲得した。ティリ監督は10月20日のシーズン総括会見で、この結果を2028年に向けた大きな前進として位置づけている。
一方、アジア競技大会では決勝で再びイランと対戦し、惜しくも敗れた。アジア選手権での優勝とアジア競技大会での準優勝は、別々の大会での結果として理解する必要がある。
【2026年度男子日本代表メンバー一覧】登録選手と注目選手を紹介
2026年度の男子日本代表には、国内SVリーグ所属選手だけでなく、イタリア、トルコ、ポーランドなど海外クラブでプレーする選手も登録されている。
ここでは、JVAの2026年度男子日本代表ページに掲載されている選手をポジション別に整理する。
セッター(S)試合の組み立てを担い、攻撃のテンポやコンビネーションをコントロールするポジションだ。
- 深津英臣
- 関田誠大
- 河東祐大
- 永露元稀
- 下川諒
強力なスパイクで得点を狙う攻撃の中心となるポジション。
- 西田有志
- 宮浦健人
- 西山大翔
- 高橋慶帆
- 山田大貴(アウトサイドヒッター兼任)
攻撃だけでなく、サーブレシーブや守備でもチームを支える重要なポジション。
- 石川祐希
- 髙橋藍
- 大塚達宣
- 新井雄大
- 富田将馬
- 甲斐優斗
- デ アルマス アライン
- 後藤陸翔
- 工藤有史
- 川野琢磨
- 一ノ瀬漣
相手の攻撃をブロックで防ぎ、クイック攻撃などで得点するポジション。
- 小野寺太志
- 山内晶大
- 髙橋健太郎
- 村山豪
- 西本圭吾
- エバデダン ラリー
- 麻野堅斗
- 三輪大将
- 西川馨太郎
- 伊藤吏玖
守備専門のポジションで、サーブレシーブやディグを通じて攻撃につなげる役割を担う。
- 小川智大
- 備一真
- 山本智大
- 武田大周
- 高橋和幸
以上はJVAの2026年度男子代表ページに掲載されている選手を整理したものだ。4月17日の当初発表では37人が選出されており、実際の大会出場メンバーは大会ごとのエントリーによって異なる。登録選手全員がすべての国際大会に出場するわけではない。
2026年の注目選手5人
1.
アウトサイドヒッター・海外所属
攻撃、守備、状況判断を高いレベルでこなす日本代表の中心選手。トルコのジラート・バンク・アンカラに所属する。
2.
オポジット
高い攻撃力とサーブが持ち味。大阪ブルテオン所属で、得点力を担う重要な存在だ。
3.
アウトサイドヒッター
攻撃とレシーブの両面で存在感を示す選手。ポーランドのボクダンカ・LUV・ルブリンに所属する。
4.
アウトサイドヒッター
イタリアのパワーバレー・ミラノに所属。攻守両面でチームに貢献する選手だ。
5.
アウトサイドヒッター
2003年生まれの若手選手。身長200cmの高さを生かした攻撃力が特徴で、大阪ブルテオンに所属する。
この5人を見ると、経験豊富な中心選手と若い攻撃陣を組み合わせるチーム構成が見えてくる。
特に石川、西田、髙橋藍の3人は、試合の流れを変える攻撃力だけでなく、国際大会での経験という点でも大きな役割を担っている。
【コーチングスタッフと活動予定】ティリ体制の指導陣と海外遠征
代表チームの競技力は、選手の能力だけで決まるものではない。
戦術を設計するコーチ、コンディションを管理するトレーナー、試合映像を分析するアナリストなど、専門スタッフの連携も重要になる。
2026年度男子日本代表のコーチングスタッフJVAが公表している主なスタッフは次のとおり。
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 監督 | ロラン・ティリ |
| コーチ | 伊藤健士 |
| コーチ | 深津貴之 |
| コーチ | 坂梨朋彦 |
| コーチ | 真保綱一郎 |
| コーチ | 永野健 |
| S&Cコーチ・アスレティックトレーナー | 村島陽介 |
| メディカルトレーナー | 濵﨑元太、岡田貴志 |
| アナリスト | 池原賢、岩沢恭冴 |
| ドクター | 荒木大輔、向山俊輔、白川展之 |
| 管理栄養士 | 小林郁佳 |
| 心理士 | 笹塲育子 |
| 通訳兼サポートスタッフ | 郷倉マリーン |
| マネージャー | 西田誠 |
| アシスタントマネージャー | 吉武真由 |
この体制から分かるのは、男子日本代表が競技面だけでなく、医療、栄養、心理、データ分析まで含めた専門的なサポートを受けていることだ。
とりわけアナリストの配置や複数のドクターによるサポートは、年間を通して国際大会を戦う代表チームにとって欠かせない要素となっている。
2026年度の男子日本代表活動スケジュールJVAの2026年度チームスケジュールでは、AチームとBチームに分けて活動計画が公表されていた。
主な日程を整理すると次のとおりだ。
出典:日本バレーボール協会「2026年度男子日本代表チームスケジュール」。
AチームとBチームを分けた強化の意味2026年度の特徴として見逃せないのが、AチームとBチームの並行した活動だ。
Aチームはネーションズリーグやアジア選手権など、シニアの主要国際大会を中心に活動した。
一方、Bチームはキューバ、イタリアとの国際親善試合を経験し、8月22日から9月6日まで南米強化合宿を実施した。
このような体制には、次のような意味がある。
- 主力選手の負担を考慮しながら代表活動を継続できる。
- 若手選手に国際試合の経験を積ませられる。
- 海外の異なるプレースタイルに触れる機会を増やせる。
- 将来のAチーム昇格を見据えた選手層の強化につながる。
ただし、AチームとBチームは完全に独立した固定チームではない。JVAの計画でも合同合宿や活動体制の変更が組み込まれていた。
男子日本代表の海外遠征2026年度の海外活動は、試合だけでなく、強化合宿も含めて計画されていた。
特に注目されたのは次の3つだ。
中国遠征: ネーションズリーグ第1週とファイナルラウンドを中国で開催。異なる国際環境で強豪国と対戦した。
フランス遠征: 6月19日から21日までパリで合宿を実施し、その後オルレアンでネーションズリーグ第2週に臨んだ。
南米遠征: Bチームは8月22日から9月6日まで南米で強化合宿を行った。
国内での練習だけでは得られない、異なる戦術や競技環境への適応力を高める狙いがある。
【大会日程・結果を総まとめ】2026年の男子バレー日本代表は何位だった?
2026年の男子日本代表は、ネーションズリーグで上位4チームに入り、アジア選手権では優勝を達成した。
一方、アジア競技大会では決勝でイランに敗れ、準優勝となっている。
ネーションズリーグ2026は4位2026年6月から8月にかけて行われたネーションズリーグでは、日本は予選ラウンドを12戦全勝で通過した。
決勝ラウンドでも準々決勝で中国を3対1で破り、13連勝を記録した。
しかし、準決勝ではアメリカに2対3で敗れ、3位決定戦でもスロベニアに1対3で敗退。最終順位は4位となった。
この結果は、世界の強豪国と互角に戦える力を示した一方、準決勝や3位決定戦といったプレッシャーのかかる試合で、最後まで勝ち切る難しさも浮き彫りにした。
アジア男子バレーボール選手権2026は優勝9月4日から13日まで福岡県北九州市で開催された「買取大吉 アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026」。
日本代表は決勝でイランと対戦し、セットカウント3対0(25-21、26-24、25-23)で勝利した。
最終順位は次のとおり。
1. 日本
2. イラン
3. 韓国
4. オーストラリア
5. タイ
6. 中国
日本にとって、この優勝は単なるアジア王者の称号以上の意味を持った。
10月20日のJVAシーズン総括会見で、ティリ監督はアジア選手権優勝によってロサンゼルス2028オリンピックの出場権を獲得したことを強調した。
つまり、男子日本代表は2028年の大会を目指すうえで、出場権獲得という最初の大きな目標を達成したことになる。
アジア競技大会2026はイランに敗れ準優勝9月27日から10月3日まで開催された第20回アジア競技大会。
日本は予選ラウンドを3勝0敗で突破し、準々決勝ではカタール、準決勝では中国を破って決勝に進出した。
準決勝の中国戦は、フルセットにもつれ込む接戦だった。
- 9月27日:日本 3-0 ウズベキスタン
- 9月28日:日本 3-0 カザフスタン
- 9月29日:日本 3-0 パキスタン
- 10月1日:日本 3-0 カタール
- 10月2日:日本 3-2 中国
- 10月3日:日本 1-3 イラン
決勝のセットカウントは、26-28、25-19、21-25、24-26。
日本は第2セットを奪ったものの、イランに1対3で敗れた。
この大会での最終順位は準優勝。アジア選手権でイランに勝利した日本が、別大会の決勝では敗れるという結果になった。
同じ対戦相手でも、大会時期や選手のコンディション、試合展開によって結果は変わる。こうした点も国際大会を追う際の見どころだ。
【旧称と名称変更の経緯】全日本男子バレーボールチームと現在の違い
「全日本男子バレーボールチーム」という言葉は、現在でもスポーツニュースやファンの会話で使われている。
しかし、JVAの正式なチーム名称は過去に変更されている。
この名称の違いを理解するには、正式名称とチームの愛称を分けて考える必要がある。
2018年度までの正式名称は「全日本男子バレーボールチーム」2018年度まで、日本バレーボール協会における男子代表の正式名称は「全日本男子バレーボールチーム」だった。
その後、2019年からは「バレーボール男子日本代表」という名称に変更された。
このため、2018年以前の大会資料や古い報道記事では「全日本男子」という表記が多く見られる。
一方、現在のJVA公式ページでは「男子日本代表」という表記が基本となっている。
「龍神NIPPON」との違いにも注意もう一つ混同されやすいのが「龍神NIPPON」という名称だ。
これは男子日本代表の愛称であり、正式なチーム名称そのものではない。
2009年6月から使用されてきた男子代表の愛称だったが、JVAは2024年4月に代表チームの新ブランドを発表し、男女代表の愛称とロゴを廃止した。
そのため、次のように整理できる。
| 時期 | 名称・呼称 | 意味 |
|---|---|---|
| 2018年度まで | 全日本男子バレーボールチーム | 旧正式名称 |
| 2019年以降 | バレーボール男子日本代表 | 現在の名称体系 |
| 2009年~2024年 | 龍神NIPPON | 男子代表の愛称 |
| 2024年以降 | 男子日本代表 | 愛称・旧ロゴを廃止した新ブランド体系 |
つまり、2019年の変更は正式名称に関するもの、2024年の変更は愛称やブランドに関するものだ。
この2つは別の出来事であり、「2019年に龍神NIPPONという愛称が廃止された」という理解は正しくない。
歴代メンバーから現在につながる日本男子バレーの系譜歴代の男子日本代表を振り返ると、時代ごとにチームの特徴や中心選手が変化してきた。
代表的な選手を挙げると、次のようになる。
- 中垣内祐一: 2019年度の男子日本代表監督を務めた指導者。
- 清水邦広: 長年、日本男子バレーを支えたオポジット。
- 柳田将洋: 海外リーグでの経験も持つアウトサイドヒッター。
- 石川祐希: 海外クラブで活躍し、現在の代表を支える中心選手。
- 西田有志: 高い得点力を持つ現代日本代表の主力。
- 髙橋藍: 攻守両面で貢献する次世代の中心選手。
過去の代表メンバーを調べる際は、JVAの年度別代表ページを確認するとよい。
例えば2019年度の登録ページには、深津旭弘、深津英臣、藤井直伸、柳田将洋、石川祐希、西田有志などが掲載されている。
歴代メンバーと2026年度の登録選手を比較すると、代表の世代交代と継続して選ばれている選手の存在が分かる。
【バレともチケット購入方法】男子日本代表の試合を観戦するには?
男子日本代表の試合を会場で観戦したい人にとって、チケット情報の確認先となるのが「バレとも」だ。
ただし、現在の公式ファンクラブと、過去に存在したチケット販売サービスは区別しておきたい。
バレともとは?日本代表公式ファンクラブ
日本代表を応援するファン向けの会員サービス。チケット先行受付、限定コンテンツ、会員特典などを提供している。
2026年の公式案内では、以下の4種類の会員コースが用意されている。
| 会員種別 | 主な特徴 |
|---|---|
| プレミアム会員 | 最速のチケット先行、限定特典 |
| ベーシック会員 | 有料会員向け特典・先行受付 |
| キッズ会員 | 子ども向けの会員コース |
| 無料会員 | 無料で利用できる会員コース |
プレミアム会員の年会費は8,800円(税込)。
会員種別によってチケットの先行受付順や特典が異なるため、申し込みたい大会に合わせて選ぶことが大切だ。
チケットを購入する基本的な流れ男子日本代表の国内大会を観戦する場合、基本的には次の流れで確認する。
1. バレともの公式会員サイトで会員登録する。
2. 希望する会員コースを選択する。
3. チケット受付ページで対象大会を確認する。
4. 会員種別に応じた先行受付期間に申し込む。
5. 抽選結果を確認し、当選した場合は指定期限までに入金する。
6. 一般販売がある場合は、各大会の指定プレイガイドから購入する。
抽選販売では、申し込みが完了してもチケットが確保されるとは限らない。受付期間、抽選結果発表日、入金期限を確認しておこう。
また、すべての大会で同じ会員特典や先行販売が実施されるわけではない。対象大会ごとの案内を確認する必要がある。
旧「バレともチケット」は現在も利用できる?ここは特に注意したいポイントだ。
旧チケット販売サービス「バレともチケット」は、JVAとぴあ株式会社が運営していたサービスだが、2021年3月末で終了している。
現在の「バレとも」は、日本代表公式ファンクラブとして運営されており、旧サービスと同じものではない。
したがって、古い記事や過去の購入案内にある「バレともチケット」という名称だけを頼りにすると、現在の購入手続きと混同する可能性がある。
2026年時点では、公式ファンクラブのチケット受付ページと大会別の販売案内を確認するのが確実だ。
2027年以降の男子日本代表にも注目2026年の主要大会が終了した男子日本代表にとって、次の大きな目標はロサンゼルス2028オリンピックでのメダル獲得だ。
2026年10月20日のJVAシーズン総括会見で、ティリ監督は今後2年間について、準決勝や決勝のような重要な試合を経験し、アメリカ、ロシア、イタリア、ポーランドなどの強豪国に勝つ力を身につける必要性を説明した。
また、2027年にはネーションズリーグや男子ワールドカップなど、国際大会でのさらなる成長が期待される。
JVAは2027年の男子ワールドカップ出場国も公表しており、日本はアジア選手権の成績を通じて出場権を獲得している。
2026年の優勝を一時的な成果で終わらせず、世界のトップレベルで勝ち続けられるチームを作れるかが、今後の大きな焦点となる。
【バレーボール全日本男子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年度の男子バレーボール日本代表監督は誰ですか?
A1:2026年度の男子日本代表監督はロラン・ティリです。JVAの公式登録ページにも監督として掲載されています。
Q2:2026年度の男子日本代表メンバーには誰がいますか?
A2:石川祐希、西田有志、髙橋藍、大塚達宣、髙橋健太郎、関田誠大、宮浦健人などが登録されています。JVAは4月17日の発表で初選出4人を含む37人を選出しました。
Q3:2026年の男子日本代表はアジア選手権で優勝しましたか?
A3:はい。9月13日の決勝でイランをセットカウント3対0で破り、アジア男子選手権2026で優勝しました。この優勝によってロサンゼルス2028オリンピックの出場権も獲得しています。
Q4:全日本男子バレーボールチームという名称はいつ変更されましたか?
A4:2018年度まで使用されていた正式名称で、2019年から「バレーボール男子日本代表」という名称体系に変更されました。
Q5:龍神NIPPONという愛称は現在も使用されていますか?
A5:かつて男子日本代表の愛称として使用されていましたが、2024年4月にJVAが男女代表の愛称とロゴの廃止を発表しました。
Q6:男子日本代表のチケットはバレともで購入できますか?
A6:現在の公式ファンクラブ「バレとも」では、対象大会のチケット先行受付が実施されています。会員種別によって申し込み順が異なるため、大会ごとの案内を確認してください。
まとめ:バレーボール全日本男子の2026年は五輪への重要な転換点
2026年度のバレーボール全日本男子は、ロラン・ティリ監督のもとで新戦力と経験豊富な主力選手を組み合わせ、国際舞台で存在感を示した。
ネーションズリーグでは4位、アジア選手権では優勝、アジア競技大会では準優勝という結果を残している。
特にアジア選手権での優勝は、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権獲得につながる大きな成果だった。
今後、注目したい要点は次の4つだ。
- 石川祐希、西田有志、髙橋藍ら主力選手の継続的な成長。
- 若手選手の国際経験とAチームへの定着。
- ロラン・ティリ監督を中心とした戦術面・フィジカル面の強化。
- 2027年の国際大会を通じたロサンゼルスオリンピックへの準備。
また、代表の歴代メンバーや旧称を調べる際には、2018年度までの正式名称、2019年以降の名称体系、2024年に廃止された愛称を区別することが大切だ。
男子日本代表の最新情報を追うなら、日本バレーボール協会の公式ページを第一の確認先にしたい。登録メンバー、コーチングスタッフ、活動予定、大会日程・結果、海外遠征の情報を年度ごとに確認できる。
2026年はオリンピック出場権を獲得した重要なシーズン。次に問われるのは、世界の強豪を相手に勝ち切り、2028年にメダルを獲得できるチームへ成長できるかどうかだ。