2019年のTCCAsia男性ランキングでは、中国、韓国、日本、香港、カザフスタンから人気俳優やアーティストが選出されました。
まずは、検索されることの多いTOP10を順位順に整理します。
1. 1位:肖戦(シャオ・ジャン) — 中国・俳優、歌手
2. 2位:セフン(オ・セフン) — 韓国・EXOメンバー
3. 3位:山下智久 — 日本・俳優、歌手
4. 4位:ジャクソン・ワン(王嘉爾) — 香港出身・GOT7メンバー
5. 5位:鄧倫(デン・ルン) — 中国・俳優
6. 6位:ジョングク(チョン・ジョングク) — 韓国・BTSメンバー
7. 7位:V(キム・テヒョン) — 韓国・BTSメンバー
8. 8位:ディマシュ・クダイベルゲン — カザフスタン・歌手
9. 9位:山田涼介 — 日本・Hey! Say! JUMPメンバー
10. 10位:中本悠太(ユウタ) — 日本・NCT 127メンバー
この順位は、2019年11月11日付の中国メディアTOMの発表記事にも掲載されています。また、シンガポールのThe Straits Timesによる11月13日の報道でも、肖戦、セフン、山下智久、ジャクソン・ワン、鄧倫の上位5人が紹介されました。
注目すべきなのは、TOP10のうち日本人が3人、韓国勢も3人入っていることです。中国の俳優だけでなく、K-POPアイドルや日本の俳優・アーティストも高い順位を獲得しました。
【日本人は3人がTOP10入り】山下智久・山田涼介・中本悠太の順位

2019年の結果で日本のファンにとって特に注目したいのが、日本人3人のランクインです。
3位:山下智久日本人最高順位を獲得した山下智久
山下智久は、日本人として最上位となる3位を獲得しました。
1996年から芸能活動を開始し、俳優・歌手として長く活動してきた山下。『クロサギ』『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』などの出演作でも知られています。
2019年には、中国映画『サイバー・ミッション』にも出演。日本国内の知名度だけでなく、海外作品への参加という国際的な活動も見られた時期でした。
所属先のプロフィールにも、2019年1月公開の同作が出演映画として記載されています。
9位:山田涼介Hey! Say! JUMPのメンバーが9位にランクイン
山田涼介は9位にランクインしました。
Hey! Say! JUMPのメンバーとしての音楽活動に加え、俳優としても幅広く活躍する山田。日本のアイドル文化を代表する存在の一人です。
今回の順位では、山下智久に続く日本人2番手となりました。
10位:中本悠太(ユウタ)NCT 127の日本人メンバーがTOP10入り
中本悠太は10位を獲得しました。
日本出身で、韓国を拠点とするグローバルグループNCT 127のメンバーとして活動するユウタ。
日本国内だけでなく、韓国を含む海外の音楽シーンでも活動している点が特徴です。
山下智久、山田涼介、中本悠太という異なる活動スタイルの3人がTOP10に並んだことは、2019年のランキングを振り返るうえで興味深い結果です。
特に、俳優として活動する山下と、グループ活動を中心とする山田・中本が同じランキングに入ったことは、アジアのエンターテインメント市場の広がりを感じさせます。
【1位の肖戦はなぜ選ばれた?】『陳情令(The Untamed)』との関係
2019年の首位を獲得した肖戦(シャオ・ジャン)は、中国の俳優・歌手です。
当時の肖戦を語るうえで欠かせない作品が、ドラマ『陳情令(The Untamed)』です。
『陳情令』で魏無羨を演じ、アジアで知名度を拡大『陳情令』は、墨香銅臭の小説『魔道祖師』を原作とする中国のファンタジー時代劇です。
2019年6月27日から8月20日まで中国の動画配信サービス、テンセントビデオで配信され、全50話で構成されました。
肖戦が演じたのは、主人公の魏無羨(ウェイ・ウーシエン)。
もう一人の中心人物である藍忘機(ラン・ワンジー)を演じたのは、俳優・歌手の王一博(ワン・イーボー)です。
二人の人物の出会いや強い絆、過去に隠された真実を描くストーリーが大きな話題を呼びました。
日本の番組公式情報でも、同作は2019年の人気WEBドラマとして紹介され、肖戦と王一博が主演を務めたことが記載されています。
ランキング発表時にも注目を集めた肖戦肖戦の1位獲得は、単純に顔立ちだけの話題ではありませんでした。
『陳情令』での活躍によってアジア各国の視聴者に名前が知られるようになったタイミングと、ランキング発表が重なったことも注目された理由の一つです。
The Straits Timesの報道は、ランキング発表後に中国のSNS・Weiboでハッシュタグ「#XiaoZhan」の閲覧数が約2,000万に達したと伝えています。
この数字は当時の話題性を示す報道上のデータであり、ランキングの得票数を意味するものではありません。
2位のセフン、6位・7位のBTSメンバーにも注目2位のセフンは、韓国の人気グループEXOのメンバーです。
EXOの活動を通じてアジア各国で知名度を獲得し、音楽活動だけでなくファッション分野でも注目されてきました。
さらに6位にはBTSのジョングク、7位にはV(キム・テヒョン)が入りました。
BTSから2人がTOP10に入ったことも、2019年のランキングの大きな特徴です。
当時のK-POP人気の広がりを背景に、韓国のアーティストが中国・日本の俳優と同じ舞台で評価された結果となりました。
【人物・順位・所属を比較】2019年ランキングの関係性一覧
ここで、TOP10の人物と活動分野、ランキング上の関係を整理します。
| 順位 | 人物 | 国・地域 | 主な所属・活動 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 肖戦 | 中国 | 俳優・歌手、『陳情令』 |
| 2位 | セフン | 韓国 | EXO |
| 3位 | 山下智久 | 日本 | 俳優・歌手 |
| 4位 | ジャクソン・ワン | 香港 | GOT7、ソロ活動 |
| 5位 | 鄧倫 | 中国 | 俳優 |
| 6位 | ジョングク | 韓国 | BTS |
| 7位 | V | 韓国 | BTS |
| 8位 | ディマシュ | カザフスタン | 歌手 |
| 9位 | 山田涼介 | 日本 | Hey! Say! JUMP、俳優 |
| 10位 | 中本悠太 | 日本 | NCT 127 |
この一覧から読み取れる要点は3つあります。
- 俳優とアイドルの両方が評価対象になっていること。 肖戦、鄧倫、山下智久、山田涼介ら俳優としての活動が知られる人物と、K-POPを中心とするアーティストが同じ順位表に並びました。
- 日本・韓国・中国のエンタメ市場の存在感。 TOP10では、この3つの国・地域から合計8人が選出されています。
- カザフスタンからも選出されていること。 8位のディマシュは、ランキングが東アジアの芸能界だけに限定されたものではないことを示しています。
なお、ジャクソン・ワンは香港出身のアーティストです。国籍と出身地、活動拠点は同じ意味ではないため、ランキングの地域区分を読む際には区別しておく必要があります。
【TC Candlerとの違いを検証】TCCAsiaの2019年ランキングは別企画
検索時に混同されやすいのが、TCCAsiaの「Most Handsome Faces in Asia 2019」と、TC Candlerの「The 100 Most Handsome Faces of 2019」です。
両者は関係のあるランキングですが、同一の順位表ではありません。
TCCAsiaはアジア地域、TC Candlerは世界版The Straits Timesは、TCCAsiaの親会社がTC Candlerであると紹介しています。
一方、TC Candlerの公式YouTubeチャンネルでは、世界版の「The 100 Most Handsome Faces of 2019」が2019年12月27日に公開されました。
つまり、2019年にはアジア地域を対象とするランキングと、世界を対象とするランキングがそれぞれ発表されていたのです。
同じ人物でも世界版では順位が違うこの違いが最もわかりやすいのが、両ランキングに登場する人物の順位を比較した場合です。
| 人物 | TCCAsiaアジア版 | TC Candler世界版 |
|---|---|---|
| 肖戦 | 1位 | 6位 |
| セフン | 2位 | 33位 |
| 山下智久 | 3位 | 世界版の順位は今回の比較対象外 |
| ジャクソン・ワン | 4位 | 41位 |
| ジョングク | 6位 | 1位 |
| V | 7位 | 4位 |
世界版の順位はTC Candlerの2019年発表動画と当時のランキング報道に基づくものです。
特に注目したいのが、ジョングクです。
TCCAsiaのアジア版では6位でしたが、TC Candlerの世界版では1位を獲得しています。
逆に、肖戦はアジア版1位、世界版6位でした。
この違いを見ると、ランキングの対象地域によって結果が変わることがよくわかります。
TC Candlerの選考は単純な人気投票ではないTC Candlerの公式チャンネルは、世界版ランキングについて、一般からの推薦を受け付け、Independent Criticsが候補者を検討して選出する仕組みを説明しています。
また、同チャンネルは世界版について、単なる人気投票ではなく、知名度だけを基準としたものでもないと説明しています。
美的な要素だけでなく、独創性や品格など複数の観点を挙げ、最終的には主観的なランキングであることも認めています。
ただし、この説明をそのままTCCAsiaのアジア版に適用することはできません。両ランキングの詳細な採点基準が同一であると確認できる資料は別途必要です。
【プロの結論】2019年ランキングを正しく理解するための3つのポイント
2019年の結果を2026年に振り返る際、単に1位から10位までを暗記するだけではランキングの全体像は見えてきません。
重要なのは、発表主体、対象地域、選考の性質を分けて理解することです。
1. 「アジア1位」と「世界1位」は違う肖戦はTCCAsiaのアジア版で1位を獲得しました。
しかし、TC Candlerの世界版で1位になったのはジョングクです。
この違いを理解していないと、肖戦が世界版でも1位だったという誤解につながります。
2. ランキングは客観的な美形の証明ではない顔の美しさや魅力には、文化的背景や個人の好みが関係します。
ランキングは特定の選考主体が作成した評価結果であり、医学的・科学的に美しさを測定した数値ではありません。
順位だけで出演実績や芸能人としての能力まで判断することもできません。
3. 作品・音楽活動とランキングを一緒に見る肖戦の『陳情令』、セフンのEXO、ジョングクとVのBTS、ジャクソン・ワンのGOT7など、ランクインした人物はそれぞれ異なる活動分野で支持を獲得してきました。
山下智久や山田涼介のように、日本の俳優・アイドル文化を背景に活躍する人物もいます。
順位の背景にある作品や音楽活動まで確認することで、2019年のアジア芸能界の動向も理解しやすくなります。
【アジアで最もハンサムな顔2019】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アジアで最もハンサムな顔2019の1位は誰ですか?
A1:TCCAsiaの「Most Handsome Faces in Asia 2019」で1位を獲得したのは、中国の俳優・歌手、肖戦(シャオ・ジャン)です。ドラマ『陳情令(The Untamed)』で魏無羨を演じた人物としても知られています。
Q2:2019年のランキングで日本人は何位に入りましたか?
A2:TOP10には日本人が3人入りました。山下智久が3位、山田涼介が9位、中本悠太(ユウタ)が10位です。日本人最高順位は山下智久の3位です。
Q3:TCCAsiaとTC Candlerのランキングは同じですか?
A3:同じではありません。TCCAsiaはアジア地域のランキング、TC Candlerは世界版のランキングを発表しています。例えば肖戦はアジア版1位ですが、世界版では6位でした。ジョングクはアジア版6位、世界版1位です。
まとめ:肖戦1位、日本人3人入賞の2019年ランキングを振り返る
2019年のTCCAsia「Most Handsome Faces in Asia」は、肖戦が1位、EXOのセフンが2位、山下智久が3位という結果でした。
加えて、ジャクソン・ワン、鄧倫、BTSのジョングクとV、ディマシュ、山田涼介、中本悠太がTOP10に名を連ねています。
日本人3人の入賞は、日本の俳優・アイドルがアジア規模のランキングでも存在感を示した結果として注目できます。
そして、忘れてはいけないのがTCCAsiaとTC Candlerの違いです。世界版ではジョングクが1位、肖戦が6位となっており、同じ2019年でも対象地域によって順位は異なります。
2019年のアジア1位は肖戦、世界版1位はジョングク。
この2つを区別して覚えておけば、「アジアで最もハンサムな顔2019」の順位や発表内容を正確に理解できます。
2026年に過去のランキングを調べる際も、順位だけでなく、発表元と対象地域を確認することが大切です。