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VS嵐の最終回はいつ?4時間生放送の内容と最終対決、13年間の歴史を徹底解説

天海 修平 天海 修平 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

『VS嵐』の最終回は、2020年12月24日(木)午後7時から10時48分まで、フジテレビ系で放送された「VS嵐 最終回4時間生放送SP」だ。2008年4月にスタートした番組は、約13年間にわたる歴史に幕を下ろした。

最終回では、豪華芸能人が参加する「BABA嵐 THE FINAL」、嵐5人だけで思い出を振り返るロケ企画「台場で相葉が泣いちゃったSP」、そして「打倒嵐連合軍」との生放送での最終対決を実施。単なる最終放送ではなく、番組と嵐の歩みを振り返る特別な4時間となった。

【最終回の放送日と時間】2020年12月24日の4時間生放送

vs嵐最終回

『VS嵐』の最終回は、2020年12月24日(木)のクリスマスイブに放送された。

番組タイトルは「VS嵐 最終回4時間生放送SP」。午後7時に始まり、午後10時48分に終了した。番組タイトルは4時間スペシャルだが、実際の放送時間は228分間である。

最終回は生放送と事前収録映像を組み合わせた構成で、番組の人気企画と嵐5人の思い出を一度に楽しめる内容だった。

特に注目されたのは、10年ぶりとなる生放送でのゲーム対決。最後まで勝敗が分からない展開が用意され、番組の原点であるゲームバラエティーとしての魅力を残した。

【最終回の放送内容】BABA嵐、5人だけのロケ、最後の生対決

最終回は、主に3つの企画で構成された。

1.BABA嵐 THE FINAL――永久最弱女王は波瑠

「BABA嵐」は、嵐とゲストがババ抜きで勝負し、最後までジョーカーを持っている人が最弱王になる人気企画だ。

最終回には、嵐の5人に加えて、次の豪華ゲストが参加した。

- 上戸彩
- 菊地亜美
- 北川景子
- 北村一輝
- 佐藤健
- 田中将大
- 戸田恵梨香
- 仲間由紀恵
- 生瀬勝久
- 波瑠
- ヒロミ
- 松岡昌宏
- 山崎弘也
- 吉沢亮

注目されたのは、最弱王3連覇中だった仲間由紀恵の存在だ。最後の大会では、これまでの勝負を締めくくるにふさわしい心理戦が展開された。

そして、最終的に永久最弱女王となったのは波瑠だった。

フジテレビの番組公式情報にも「永久最弱女王 波瑠」と記録されている。最後まで誰がジョーカーを持つのか分からない展開となり、BABA嵐らしい結末を迎えた。

2.嵐5人だけのロケ「台場で相葉が泣いちゃったSP」

もう一つの大きな見どころが、嵐5人だけで行った特別ロケだ。

企画名は「台場で相葉が泣いちゃったSP」。2014年11月の「ハワイで大野が泣いちゃったSP」以来、約6年ぶりとなる5人だけのロケ企画だった。

舞台となったのは東京・台場のラウンドワンにあるスポッチャ。施設を貸し切り、5人がさまざまなスポーツ体感ゲームに挑戦した。

ロケの終盤にはホテルの一室で、12月24日に38歳の誕生日を迎えた相葉雅紀のサプライズバースデーパーティーが開かれた。

メンバーからのプレゼントや、フジテレビに残されていた過去映像を見ながら、これまでの活動を振り返った。

特に印象的だったのは、相葉が涙を見せた場面だ。番組を通して積み重ねてきた時間、5人で過ごした思い出、そして活動休止を目前に控えた状況が重なり、企画は単なるバラエティーの枠を超えたものになった。

3.打倒嵐連合軍との最終対決

番組のクライマックスを飾ったのは、嵐チームと「打倒嵐!連合軍」の生放送ゲーム対決だった。

連合軍には、嵐と親交のある俳優やタレント、アイドル、スポーツ関係者が集結した。

主な出演者は次のとおり。

- 生田斗真
- 村上信五
- 妻夫木聡
- 佐藤隆太
- 藤本敏史
- 土田晃之
- 児嶋一哉
- スピードワゴン
- アンタッチャブル
- 中澤佑二
- 大島美幸
- 狩野英孝
- 斉藤慎二
- 菊地亜美
- みやぞん

嵐にとっては、約13年間続けてきた番組の最後のゲーム対決。生放送ならではの緊張感の中、バウンドホッケー、ピンボールランナー、クリフクライム、キッキングスナイパーなど、おなじみのゲームが登場した。

そして最後の種目となったのが、名物ゲームの一つ「ボンバーストライカー」だ。

このゲームで打倒嵐連合軍がオールパーフェクトを達成。最終的に打倒嵐連合軍の勝利となり、嵐は最後の対決を勝利で飾ることができなかった。

二宮和也は最終回で勝利できなかったことを謝罪するような言葉で笑いを誘い、松本潤も長年番組を支えたスタッフへの感謝を述べた。

最後まで勝負にこだわりながら、周囲への感謝を忘れない嵐らしい締めくくりだった。

【13年間の歴史】VS嵐は2008年の昼番組からどう成長した?

『VS嵐』のスタートは2008年4月12日。当初は土曜日の昼に放送される約30分の番組だった。

その後、2009年10月にゴールデンタイムへ進出。全国ネットの人気バラエティーとして定着していった。

VS嵐の主な歴史と転換点
年月 出来事 番組にとっての意味
2008年4月12日 土曜昼枠で放送開始 嵐の冠ゲームバラエティーがスタート
2009年10月22日 木曜午後7時のゴールデン枠へ移動 全国的な人気番組へ発展
2012年 BABA嵐が登場 ババ抜きの心理戦が人気企画に
2014年11月 ハワイで大野が泣いちゃったSP 嵐5人の関係性を見せる特別企画
2019年1月27日 嵐が2020年末での活動休止を発表 番組の最終時期が意識される転換点
2020年12月24日 最終回4時間生放送SP 約13年の歴史に幕
2021年1月3日 VS魂の初回3時間SP 相葉雅紀を中心とする後継番組が始動
2021年1月14日 VS魂のレギュラー放送開始 木曜のゲームバラエティー枠を継承
2023年9月28日 VS魂グラデーション終了 VS嵐から続いた番組シリーズが一区切り
2008年から続いたゲームバラエティーの強み

『VS嵐』の特徴は、出演者の知名度だけに頼らない番組設計にあった。

代表的なゲームには、次のようなものがある。

- クリフクライム:壁を登りながらポイントを獲得する体力系ゲーム。
- キッキングスナイパー:ボールを蹴って標的を倒す爽快感のあるゲーム。
- ピンボールランナー:ランナーと指示役の連携が問われるゲーム。
- ボンバーストライカー:ボールを使ってピンを倒す、番組終盤を盛り上げるゲーム。

ORICON NEWSの番組紹介によると、放送期間中に開発されたオリジナルゲームは50種類以上。出演した芸能人・著名人は延べ1,700人以上、ゲーム対決は480回以上に及んだとされる。

これは、単に長寿番組だったというだけではない。毎週異なるゲストが参加しても成立するゲームの仕組みを作り上げていたことを示している。

【出演者と関係性】最終回に集まった豪華ゲスト

最終回の魅力は、嵐のメンバーだけではない。長年番組を盛り上げてきた常連出演者や、嵐と縁の深い人物が集結した点にもある。

人物・グループ 最終回での役割 注目ポイント
大野智 嵐チーム・BABA嵐 番組のリーダーとして13年間出演
櫻井翔 嵐チーム・BABA嵐 最終回のゲームとババ抜きに参加
相葉雅紀 嵐チーム・BABA嵐 誕生日当日のロケ企画の主役
二宮和也 嵐チーム・BABA嵐 最後のゲーム対決にも参加
松本潤 嵐チーム・BABA嵐 最終回の感謝のコメントが印象的
仲間由紀恵 BABA嵐 最弱王3連覇中の状態でFINALに参加
波瑠 BABA嵐 永久最弱女王に決定
佐藤健・北川景子 BABA嵐 豪華俳優陣として参加
松岡昌宏 BABA嵐 TOKIOから参加
生田斗真・村上信五 打倒嵐連合軍 嵐と縁の深い人物として最終対決に参戦
妻夫木聡・佐藤隆太 打倒嵐連合軍 俳優陣を代表して最終勝負に参加
中澤佑二 打倒嵐連合軍 スポーツ界から参戦

『VS嵐』は、放送開始以来、俳優、芸人、アーティスト、スポーツ選手など幅広いジャンルの人物をゲストに迎えてきた。

最終回のBABA嵐には、過去の放送でも番組を盛り上げた俳優やタレントが集まり、打倒嵐連合軍には嵐と関係の深い人物が参加した。

単に豪華な顔ぶれを並べる以上の意味があり、番組が築いてきた人間関係と長年の交流を最後の放送に集約した演出だった。

【番組終了の経緯】VS嵐からVS魂へ、そして2023年の終了まで

『VS嵐』の終了は、番組単独の人気低迷や突然の打ち切りとして発表されたものではない。

大きな背景にあったのは、嵐のグループ活動休止だ。

2019年1月27日、嵐は2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止すると発表した。

公式発表では、大野智の「2020年を区切りに、一度嵐をたたみ、それぞれの道を歩んでもいいのではないか」という思いをきっかけに、2017年6月頃からメンバー間で話し合いを重ねてきた経緯が説明されている。

そのため、嵐5人が毎週レギュラー出演する『VS嵐』も、2020年末を区切りに終了する流れとなった。

後番組VS魂は2021年1月3日にスタート

『VS嵐』終了後の2021年1月3日、相葉雅紀がMCを務める『VS魂』が初回3時間生放送スペシャルとして放送された。

新たなレギュラーメンバーとして発表されたのは、次の5人。

- 風間俊介
- 佐藤勝利
- 藤井流星
- 岸優太
- 浮所飛貴

相葉を中心に、世代や所属グループの異なるメンバーがチームを組み、さまざまなゲームや対決に挑む番組として再出発した。

レギュラー放送は1月14日から開始。『VS嵐』のゲームバラエティーという基本的な方向性を引き継ぎながら、新しい出演者と企画で番組を展開した。

ただし、後継番組も永久に続いたわけではない。

2022年には『VS魂グラデーション』へとリニューアルし、さまざまなものを正しい順番に並べ替える対決を中心とする内容に変更。フジテレビの番組公式サイトによれば、2023年9月28日の放送をもって終了している。

したがって、2026年時点では『VS嵐』も『VS魂グラデーション』もレギュラー放送されていない。『VS魂』は『VS嵐』の直接的な後継番組としてスタートしたが、同じ番組が現在まで継続しているわけではない。

【最終回の評判と視聴率】数字から見るファンの反響

『VS嵐』最終回の平均世帯視聴率は、15.2%(関東地区)だった。

ビデオリサーチ調べによる数字で、個人視聴率は9.9%。前週の平均世帯視聴率10.3%から4.9ポイント上昇しており、最終回への関心の高さが表れている。

さらに瞬間最高視聴率は18.8%。午後8時18分、BABA嵐で永久最弱女王が決定する場面だった。

視聴率の項目 数値 内容
平均世帯視聴率 15.2% 関東地区
平均個人視聴率 9.9% 関東地区
瞬間最高世帯視聴率 18.8% 午後8時18分
前週の平均世帯視聴率 10.3% 2020年12月17日放送
視聴者から支持された理由

最終回が大きな注目を集めた背景には、いくつかの要素が重なっていた。

第一に、13年間の積み重ねがあったこと。

毎週のゲーム対決を通じて、嵐のメンバーとゲストの組み合わせが生み出す予想外の展開が番組の魅力となっていた。ゲームのルールを知っている視聴者にとっては、最後の対決にも親しみがあった。

第二に、勝負だけではない5人の関係性が見られたこと。

特に「台場で相葉が泣いちゃったSP」は、普段のスタジオ対決とは異なる一面を届けた。メンバー同士の思い出や誕生日のお祝いを通して、番組が単なるゲーム番組ではなかったことを感じさせた。

第三に、最終回らしく結果まで予測できなかったこと。

BABA嵐では波瑠が永久最弱女王となり、最後のボンバーストライカーでは嵐が敗北した。最後だから嵐が勝って終わるという予定調和ではなく、ゲーム番組としての勝負を最後まで貫いた点も印象に残る。

フジテレビの番組へのメッセージ欄には、2023年にも「いつかまた」と題した視聴者の声が掲載されている。これは視聴者全体の意見を統計的に示すものではないが、放送終了から時間がたっても番組を懐かしむ人がいることを示す一例だ。

【プロの結論】VS嵐の最終回が特別だった本当の理由

『VS嵐』の最終回を振り返ると、最も重要なのは、嵐が最後に勝ったかどうかではない。

番組の最後を飾ったゲームで嵐は敗れた。BABA嵐でも、永久最弱女王に波瑠が選ばれた。予定調和の感動演出だけで締めくくるのではなく、勝敗のあるゲーム番組として最後まで成立させたことに、この番組の個性が表れている。

また、最終回は「嵐の活動休止」と「VS嵐の終了」という二つの節目が重なった放送だった。

2008年の昼番組からスタートし、2009年のゴールデン進出を経て、50種類以上のゲームを生み出した番組。多くのゲストと対決し、嵐5人の自然な掛け合いを毎週届けてきた。

その最後に、5人だけのロケを配置したことも象徴的だった。

視聴者が見たかったのは、必ずしも最後の勝利ではなく、長い時間を共有してきた5人が一緒に笑い、思い出を語り、互いの存在を確かめる姿だったのではないだろうか。

2026年に改めて番組を振り返る際は、最終回の勝敗だけでなく、2008年から2020年までの番組の変化、後継番組への継承、そして2023年のシリーズ終了までを一続きの歴史として見ると、その意味がより明確になる。

【よくある質問】VS嵐の最終回に関するFAQ

Q1:VS嵐の最終回はいつ放送されましたか?

A1:2020年12月24日(木)です。午後7時から午後10時48分まで、「VS嵐 最終回4時間生放送SP」として放送されました。

Q2:BABA嵐 THE FINALの永久最弱女王は誰ですか?

A2:波瑠です。最終回のBABA嵐で最後の最弱王決定戦を制し、永久最弱女王となりました。

Q3:VS嵐最後のゲーム対決はどちらが勝ちましたか?

A3:打倒嵐連合軍です。最終種目のボンバーストライカーで連合軍がオールパーフェクトを達成し、嵐チームに勝利しました。

Q4:VS嵐の後番組は何ですか?

A4:相葉雅紀がMCを務める『VS魂』です。2021年1月3日に初回3時間生放送スペシャルが放送され、1月14日からレギュラー放送が始まりました。

Q5:VS魂は2026年も放送されていますか?

A5:いいえ。『VS魂グラデーション』は2023年9月28日に最終回を迎えています。2026年現在、VS嵐とVS魂グラデーションのレギュラー放送は終了しています。

まとめ:VS嵐の最終回は13年間の感謝を届けた特別な4時間

『VS嵐』の最終回は、2020年12月24日の4時間生放送で幕を閉じた。BABA嵐 THE FINALでは波瑠が永久最弱女王となり、嵐5人だけのロケでは相葉雅紀の誕生日を祝福。最後のボンバーストライカーでは打倒嵐連合軍が勝利した。

平均世帯視聴率15.2%、瞬間最高18.8%という数字も、最終回への注目度を物語っている。

2008年に始まった番組は、2021年の『VS魂』へとバトンを渡した。その後、後継番組も2023年に終了している。2026年から振り返れば、『VS嵐』の最終回は、嵐5人がそろって出演する長寿番組の歴史を締めくくっただけでなく、一つのテレビバラエティーシリーズの転換点でもあった。

最後に嵐が勝てなかったことも含めて、最後まで笑いと真剣勝負を届けたこと。それこそが、13年間にわたって愛された『VS嵐』らしい最終回だった。

主な事実確認資料: フジテレビの最終回番組情報、ORICON NEWS、MANTANWEB、日刊スポーツ、ビデオリサーチの視聴率資料、フジテレビ『VS魂』公式番組情報。

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天海 修平

映画配給会社の広報を経て取材記者に。作品の公式サイトと配給発表、映画祭のプログラミングを公式発表として確認し、興行成績は興行通信社の数字のみを引用します。

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